【MTG】《群れネズミ/Pack Rat》
MTGwikiを見ていたら…。
上のバナーが!?

「放っておくとどんどん繁殖!!」
がツボにはまってやばい
書いてて何が面白いのかわからなくなってきたけど、書けるうちに書きます。

時期:97年4月~98年3月あたり

■自分の環境
ゲーセンでタダゲーしたりで1年間ブラブラしてたものの、仕事が決まって福島に。

福島ではトイランドというおもちゃ屋でマジックを扱っていて、
当時としては珍しいデュエルスペース完備という夢のような空間であった。
(使ってないミニ四駆コースとか、ビリヤード台とか、アーケード筐体とかに囲まれて雑然としてたけど)

しかも、地下にはゲーセンまであって、
マジックに飽きたら格ゲーやる、
格ゲーに飽きたらマジックやる、というローテーションが実現!
まさに駄目人間製造工場!
思えば、たむろしてた人たちの無職・フリーター率が異様に高かったような。
メンバーの給料日には夕食をたかる人たちがいたような。

他にも近くの模型屋(模型屋とTRPGやボドゲの親和性が高いのは周知の事実)でも扱ってたけど、そっちは常連客と店員の馴れ合いがうざかったり、大学時代に嫌なエピソードがあったのであんまり行かなかった。

自分・友人「このフォールン・エンパイアとアイスエイジのパックをください」
模型屋「***円になります」
自分・友人「やっと手に入れたぜ!郡山じゃ売ってないんだよね」
模型屋「それ、あと少しで使えなくなりますよ」
自分「え!どういうことですか!?」
模型屋「タイプ2というフォーマットが云々でX月から云々」
自分「え…じゃあすいません、やっぱりこっちの4thにしてもらえますか?」
模型屋「一度お買い上げ頂いた商品は返品致しません(キリッ)」

(じゃあ言うなよ!もう二度とここじゃ買いません!うわぁぁぁぁん)

大会は郡山の日和田で主催してた方がいたり、東京は渋谷のDCIセンターまで遠征したり。
PTQに初めて出たのもこの頃。
一台の車にすし詰め状態で、福島~東京間を移動しつつ「マジック山手線ゲーム」で盛り上がったのも良い思い出。


■エクスパンションとか使ってたデッキとか
第5版、フォールン・エンパイア、アイスエイジ、ホームランド、アライアンス、ミラージュ、ビジョンズが使用可能で、
6月にウェザーライト、
10月にテンペスト、
翌2月にストロングホールド
が発売された。

スタンダード(当時のタイプ2)でFEやIAやHLが使えたのはいつまでだったか?
一度リーガルじゃなくなったけど、在庫が溢れてるからってことで問屋側から
「タイプ2落ちたら売れなくなるだろ!リーガルにしろよ!」
ってクレームがあったから、戻ってきた、ってこともあったはずだけど、
どのあたりのタイミングだったか、覚えてない。
覚えてる人いたら、教えてください。

・第5版
 アイスエイジにしかなかった、ペインランドが入ってるんだってよ!すげえ!
 しかもイラストが新規!

 でもなー、《セラの天使/Serra Angel》も
 《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》も
 《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》落ちちゃうんだよなー。
 仕方ないかー、強すぎだしなー(無垢)。
 え?
 《記憶の欠落/Memory Lapse》?
 《魔力の乱れ/Force Spike》?
 こんなもん誰が使うのかなー初心者?(純真)

 それよりも《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
 《乳白色のダイアモンド/Marble Diamond》から
 《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》出して
 《ハルマゲドン/Armageddon》しようぜ!

・ウェザーライト
 5thで《センギアの吸血鬼》が落ちたから、
 《モリンフェン/Morinfen》と
 (3黒黒、5/4飛行、累加アップキープ1ライフ)
 《ガロウブレイド/Gallowbraid》
 (3黒黒、5/5トランプル、累加アップキープ1ライフ)
 が入ってくれたよ!
 同じ黒の5マナクリーチャーとして、どっちが強い?
 で盛り上がったものです。
 結論としては、
 「《いかづち/Thunderbolt》で落ちる《モリンフェン》は弱い」
 だったのですが、
 15年経った今としては「どっちも弱い」が真理。

 あと《アーボーグの報復/Urborg Justice》が
 「こいつは絶対強い…黒で《白騎士/White Knight》殺せる数少ないカードだぜ?(マジ顔)」
 とか言われてたり。
 数カ月後には《悪魔の布告/Diabolic Edict》がリリースされるんですが。

疲れたので今日はここまで
もやもやがずっと治まらなくて、金山まで出張。

出張と言っても、刈谷から電車で30分かからないので、ある意味車でタキソウに行くよりも行きやすかったりする。
(タキソウはちょっとでも残業があるとノーチャン)

デッキは黒信心。

R1:VS グリクシスキマイラ?WLW
R2:VS 緑青信心(遊生さん) LWW
R3:VS 緑赤モンスター WW

R2は脳みそへとへとになるぐらい考えて疲れた。
相手7/7《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》、
墓地に《死橋の大巨虫/Deadbridge Goliath》、
こっち《夜帷の死霊/Nightveil Specter》の場で、
《冒涜の悪魔/Desecration Demon》とでブロッカー立てるかとか、
除去構える(もしくは構えたふりする)とか。

あと、消耗戦になるから後手を選択、ってのは正解だったっぽい。

3-0したけど、ミスはあったし、細かいところで判断に自信がないところがあった。
でも経験値が上がった気がする。ちょっとだけ前に進めた気がして、結果よりもそっちが嬉しい。
■ゲームデー@夢屋書店安城

 土曜は丸一日家を空けてしまって、帰って来たのも夜中の1時過ぎ。
 家のことを全然やってなかったんだけど、もやもやするものがあって、
 急遽オルゾフコンを構築。
 赤信心タッチ緑とどっちを使うか決めかねたまま、結局赤信心で。

 R1:VS トリココン(カトウニキ) LWW
 R2:VS 青白コン(Tニダ) LWL
 R3:VS セレズニア WW
 R4:VS ボロスビート(ニシカワくん) LWL
 R5:VS 白青英雄? LL

 2-3のゴミ。

 R2は頑張ったけど、有効牌を引いた数が足りず。
 ここらへんのマッチアップは厳しい。1game取れただけでも良かったと思う。

 R4は、game1を《放逐する僧侶/Banisher Priest》3連打で落とし、
 game2はダブマリから頑張って取ったけど、
 game3は4マナから死ぬまで土地が延びず、
 その間に《威圧する君主/Imposing Sovereign》を引かれて
 手札は《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》3体という。

 R5は1マナの英雄化クリーチャーに《天上の鎧/Ethereal Armor》とか沢山ついて負け。 赤じゃどうしようもない。

 気づかないミスは沢山あっただろうし、何かが足りてない。
 勿論それは運じゃなくて、スキル的なもののはず。じゃなきゃ2日間でここまで負けないしね。
 こうしてればよかった、次はこうしよう、ってのも浮かんでこない。
 自分本当マジック下手だなあ。流石に凹む。
■ある?
・PWの能力の起動を忘れる
・《思考囲い/Thoughtseize》等で手札を確認してるのにケアし忘れる
・《渦まく知識/Brainstorm》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》で、
 ライブラリに戻したカードを忘れる
・《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》の占術忘れ
・信心足りてないのに神様でアタック
・おもむろに《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse》を墓地に置いて、
 ライブラリを探し始める

■タヒねばいいのに
・「勝った!」って言われてフルパンされる。実は足りてないのに投了
・《祖先の幻視/Ancestral Vision》を解決して3枚引いて、ひとしきり悩んだ後、
 おもむろにトップに2枚戻そうとする
・トークンに使ったダイスがわかりづらくて、存在自体忘れてしまう
・うーん、ってしばらく悩んだ後、「今どっちのターンでしたっけ?」


■それ以前のレベル
・大会の日付を間違える
・構築戦でデッキを家に置き忘れてくる
・代用カードのまま構築戦に参加する
・会場の床の隙間にカードが吸い込まれて、回収不能になる
・昼食に夢中になっているうちにラウンドが始まっている
・バイヤーブースに夢中になっているうちにラウンドが始まっている
・昼休みにコンビニに行ったら、道に迷って会場に戻れなくなる



…自分はやったことないですよ?一部以外は
どっちもいまいち。

■FNM@タキソウ

 持って行ったデッキは青単信心。

 R1:VS 黒赤コン WW
 R2:VS 青白コン LWW
 R3:VS 赤タッチ白ビート LL

 まずは青単信心の感触を確かめてみたかった。
 リストを見た時にも思ったけど、繊細というかほっそいデッキというか、
 勿論ブン回りで勝てるときもあるんだけど、
 ピン除去を数回当てられただけで機能不全に陥る場合も多い。

 また、細いデッキだけあって、押されてる場から押し返していくのも難しいし、
 除去をあてて場を作っていくことも難しい。
 ダメージレースとか、勝ち筋をどう作っていくか、ちゃんと計算しないと厳しい。

 R3の対戦相手はほぼ赤単、多分こんな構成↓だと思うけど、さっぱり勝てなかった。

 13 《山》
 4 《変わり谷》
 4 《聖なる鋳造所》
 4 《凱旋の神殿》
 -土地(25)-

 4 《火飲みのサテュロス》
 4 《ラクドスの哄笑者》
 4 《灰の盲信者》
 4 《ボロスの反攻者》
 4 《チャンドラのフェニックス》
 3 《嵐の息吹のドラゴン》
 -クリーチャー(23)-
 4 《ボロスの魔除け》
 4 《稲妻の一撃》
 2 《ミジウムの迫撃砲》
 2 《紅蓮の達人チャンドラ》
 -呪文(12)-
 2 《摩耗+損耗》
 4 《岩への繋ぎ止め》
 3 《ショック》
 2 《ミジウムの迫撃砲》
 2 《燃え立つ大地》
 1 《軍勢の集結》
 1 《嵐の息吹のドラゴン》
 -サイドボード(15)-

 赤単系には有利、だと思ってたんだけどそうでもなかった。
 さっさと2ゲーム取られた後にフリプしてもらったんだけど、10回中3回ぐらいしか勝てなかった。
 こっちのクリーチャーはさっさと除去られて《ボロスの反攻者》で詰められるとどうしようもない感じ。
 なんとか凌いでも、なかなかこっちから殴りにいけないし。
 青単信心系の紹介記事を見ても、大方青単有利の記載なので、自分のプレイングが間違ってるのかもしれない。
 もしかして、《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》でブロックしたりしちゃいけないのかな?
 でもノーガードで殴りあうとほぼこっちが負けちゃうし。
 自分ぬるすぎるんでよくわかりません。

■ゲームデー@イエサブ大須

 なにかつかめないところが多かったので、引き続き青単信心で。
 4回戦後上位4名でプレイオフ。

 R1:VS グルールミッドレンジ? WW
 R2:VS 青単信心 LL
 R3:VS 青信心(黒除去沢山入り) LWL
 R4:VS ボロスミッドレンジ? WLW

 R2で明らかなミスプ。
 手札に《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》があり、
 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》でせっかく《急速混成/Rapid Hybridization》がめくれたのに、《波使い/Master of Waves》を選んでしまった。
 《急速混成》で相手の《波使い》を除去ってから7マナまで到達させて、《サイクロンの裂け目》撃つプランを選ぶべきだった。

 R3は相手のデッキが青単信心系なんだけど、カウンターと除去が沢山入ってる系で、
 撃たれまくって、相手だけ《夜帷の死霊/Nightveil Specter》が無双した形。
 《歪んだ体形/Warped Physique》まで入ってるとは!
 除去の種類や枚数はわからないけど、構成的にはアリなのかなあと思う。

 R4では《テューンの大天使/Archangel of Thune》を《家畜化/Domestication》で奪うことができてテンション上がってしまい、アタックしてしまうひどいプレイミスw
 あ、パワー4になっちゃいましたね…。
 マッチは取ったものの、ひどすぎる。

 負けたのは同系だったけど、
 R2はスキルの差が出た感じ。
 R3は構築時点で負けた感じ。

 もしかしてこのデッキ、自分に合ってない?
 へぼプレイヤーには使いこなせないデッキなんだろうか?
 難易度が高いのは確かだと思うけど。

■ゲームデー@タキソウ

 夜は家の用事を済ませようと思ってたんだけど、思い立ってタキソウへ。
 デッキはマハラグルールに変更。
 3回戦後、上位4名でプレイオフ。

 R1:VS 白単(ガルバノスくん)LL
 R2:VS 黒信心タッチ青 WW
 R3:VS ドランコン WLL

 駄目過ぎる。
 初戦で負けてテンション下がったのもあるけど、全般的に駄目過ぎた。
 キープ基準について、ちゃんと考えていたか疑問。
 初手マナソースだけの手札はマリガンしてたけど、そこまでしなくても良かったか?
 ビッグマナ系デッキの宿命として、マナしか来ない、重いとこしか来ない、はあるけど、
 それにしても全然駄目な感じだった。

 どうもこの環境、自分にしっくり来るデッキがないんだけど、どうなんだろうなあ。
 勝つにしても負けるにしても、なんとなくすっきりしない。ストレスがたまるような。
 デッキの難易度に自分の腕が合ってないんだろうか?うーんわからん。
ここの続き
http://meganekkogekilove.diarynote.jp/201211012342063549/

1年ぶりぐらいに続きを書きます。
裏を取ったり推敲するのが面倒なので、思うまま、覚えてるままなので、ツッコミどころがあったらお願いします。

時期:96年4月~97年3月あたり

■自分の環境
96年4月、大学は卒業したものの、バブル崩壊後のアイスエイジっぷり
(それでも今よりはマシだけど)
に戦う前から敵前逃亡さながらにほとんど就職活動しなかった自分は、当時の実家の青森は八戸に戻った。ゲーセンでバイトしてタダゲーしたりしたのはいい思い出。

実家に戻るにあたり、対戦相手がいるか?が心配だった。
マジックを扱っている店はあるものの、人見知りの自分が積極的に同好の士を探せるとも思えなかったのだ。

幸運なことに、扱い店の担当のマジック熱が尋常でなく、月一で大会を開いていてくれた。
普段は店頭でフリプの相手をしてくれたし、地方のマジック環境としてはかなり恵まれていたと思う。
(半日フリプしてくれた時には、いつ仕事をしてるんだろう?と思う時もあったけど)
当時はカードショップはほとんどなく、模型店がTRPGのついでに扱っていたのが実情だったので、対戦相手を探すだけでも一苦労だったのだ。

八戸は三沢の米軍基地が近いこともあって、米人主催の基地内での大会があったのもいい思い出だ。
ダンボール箱に無造作に詰め込まれた《Black Lotus》は、今でも忘れることができない。
ルールにトラブルがあると
「ステイツではこうなんだよ!」
っても言われた。よくわかんない。

■エクスパンションとか使ってたデッキとか
エクスパンションとしては、第4版、クロニクル、フォールン・エンパイア、アイスエイジ、ホームランドが使用可能で、
6月にアライアンス、
10月にミラージュ、
翌2月にビジョンズ
が発売された。

《天秤/Balance》
《黒の万力/Black Vise》
《象牙の塔/Ivory Tower》
《Zuran Orb》
あたりが制限カードだったと思う。

《象牙の塔/Ivory Tower》《Zuran Orb》はなぜ制限だったのか。
当時は確かに強かった気がするけど、同じ環境をもう一度プレイするなら、デッキに入らない気がする。

自分が使っていたデッキは、主に黒単系で、A定食として良く聞く、
T1に
《沼/Swamp》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
みたいなデッキだ。

あと《Hymn to Tourach》とか。
《露天鉱床/Strip Mine》とか
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》とか
《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》とか。

あと、典型的なステロイドとか。
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《エルフの射手/Elvish Archers》
《Spectral Bear》
《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》
《稲妻/Lightning Bolt》
みたいなデッキ。

世界選手権は「ブラック・サマー」って言われるぐらいネクロが多かったらしいけど、
個人のカードプールは言わずもがな、周囲でも持ってる人はほとんどおらず、
強さを確かめることすらなかった。
「だってドローなくなるし!ライフ払ってカード引いてどうするの!?」
にわか丸出しである。

現在のマリガンルールが採用されるまでは、
・手札が全て土地(オールランドマリガン)
・手札が全て土地以外(ノーランドマリガン)
以外はマリガンが許されておらず、土地バランスが悪かったこともあって、事故率が非常に高かったと思う。

クッソ重い手札に土地1枚でスタートして、その土地を
(勿論4枚入っている)《露天鉱床/Strip Mine》で割られたり、
《Hymn to Tourach》で抜かれたりするゲームは、今考えるとクソゲー以外の何者でもないのだが、当時はその理不尽さも受け入れていたような気がして、おおらかだったと思う。

後からその《露天鉱床/Strip Mine》と《Hymn to Tourach》はめでたく制限カードに指定された。残念。

・アライアンス
 残念ながら日本語版は出なかったけど、
 プレイヤーはほとんど英語版しか使ってなかったのでなんの問題もなかった。
 むしろ「日本語版ってだせーよな!」なノリである。恥ずかしい。
 《Force of Will》は
「なんかテキストが長いけど、最後に書いてあるのがCounter Target Spell」
 なネタカードで、
 人気があったのは《Lake of the Dead》だった。
「T2に《センギアの吸血鬼》が出せるってすごくね!?」
 今思うとそんなにすごくないのだが、当時は皆、アドよりもマナ加速に有り難みを感じていたのだ。
 《支配魔法/Control Magic》は気にしない!

・ミラージュ
 イラストが黒人ばっかり!
 なんか暑そうだし!
 カードがざらざらしてて、臭い!
 印刷が濃くなって、以前のカードと混ぜて使うと、背面でミラージュかそうでないかわかってしまう!
 《呆然/Stupor》欲しい! 
 あんまり強くない!
 でも《神秘の教示者/Mystical Tutor》系強いかも?
 いや、《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan》は絶対強いって!

・ビジョンズ
 やっぱり黒人ばっかり!
 《リバー・ボア/River Boa》強い!
 《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》強い!
 《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》がセッ○スしてる!

なんかgdgdだけど、気が向いたら続きます。
■ジャンク的な
たまに無性に食べたくなるものとして、
吉野家とか松屋とか(すき家は勘弁)の牛丼だったり、
立ち食いそばとかだったりするんだけど、
前者はともかく、後者は近所に立ち食いそば屋ないし、代替え品もないしで苦悩しています。
カップ麺は全然違うし(それはそれで好きだけど)、
冷凍食品でのそばはあんまりないし、味もちょっと違うし、
和食系ファミレスのも違うし、
最近見つけた個人経営のそば屋もなにか違った。

ジャンクで脂ぎってて、ガリガリなかき揚げがのった、立ち食いそばが食いたいのだ。
天玉そばもいい。
最後に結局つゆと融合してしまって、別に卵はいらなかったな、って思うのも一興。

なんでないんだろう、近所に。今度探しに行こうか。



■妄想デッキ構築コーナー

緑信心デッキとか青信心デッキとかが、無遠慮にクリーチャーを横に並べたところで《神々の憤怒/Anger of the Gods》を撃ちたい。
そもそも信心系は横に並べることを前提とした構成なわけで、少なくとも抑止ぐらいはしたい。
で、自分だけは被害ないようにしたい。

というか、《冒涜の悪魔/Desecration Demon》から《もぎとり/Mutilate》みたいなことしたいんです。
勿論ピン除去も沢山積みたい。

4《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
4《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》

4《思考囲い/Thoughtseize》
3《戦慄掘り/Dreadbore》
1《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3《神々の憤怒/Anger of the Gods》
3《骨読み/Read the Bones》
2《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》

3《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune》

4《血の墓所/Blood Crypt》
4《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
2《変わり谷/Mutavault》
9《沼/Swamp》
6《山/Mountain》

劣化オロスコン臭半端ない!ライフもモリモリ減っていくし。
思えば、《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》も《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》も《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》もみんな白入ってた。
せめて黒赤の占術土地ください。

【MTG】SCUPとか

2013年10月14日 MTG
【MTG】SCUPとか
【MTG】SCUPとか
週末とか

■SCUP
日曜はSCUPに参加してきました。

FNMでは黒単の序盤クリーチャーにしっくり来てなかったんだけど、
やまけんさんの黒単がいい感じに調整されていたので、試してみたく完コピして挑戦。

マハラさんの緑赤(コロッサル・グルール)も試したかったので、ゆくんに《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》を貸して貰ったんだけど、会場でデッキを確認したら他のカードが足りてなかった…でもあとで見たら足りてたw


R1:コロッサル・グルール LL
 2本とも土地が3枚で止まって負けてしまったけど、
 そうでなくても勝ってたか怪しい。
 マッチアップ的には、除去が沢山取ってある黒単側が有利なのかと思ってたんだけど、 脅威になるカードが多くてどっかがうち漏れてしまう。
 PWは勿論、でっかいクリーチャーは1体でも残るとやばいのばかり。
 少なくともどれを除去っていくかの見極めは必要で、《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》からのブーストが怖いからってT2の《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》を除去るのはミスプだったと思うw
 でも《英雄の破滅/Hero’s Downfall》が手札にないと、高速で出された《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》がどうしようもないんだよなあ。
 ここらへんは試行回数が必要かも。


R2:GUrフラッシュ(BKくん) WW
 瞬速持ちクリーチャー沢山で、クロックパーミっぽく動くデッキ。
 BKくんが2回色事故して勝ち。
 個人的には、3色のビートは現環境ではリスクが大きいと思う。


R3:GRビッグマナ(ガルバノスくん) LWL
 勝ったのは《思考囲い/Thoughtseize》から《群れネズミ/Pack Rat》で押し切るゲームプランを立てられた時、
 負けは2回とも高速で《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》展開されて除去を強いられて6点、そのまま《ならず者の道/Rogue’s Passage》で押し切られた型。
 どちらも《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》か《エレボスの鞭/Whip of Erebos》が1枚でも引けていればまくれる可能性があっただっただけに残念。
 《群れネズミ》は起動に3マナかかるだけに結構選択が難しい。
 きっちり計算して押し切るパターンとかチャンプして凌ぐパターンとか、結構慣れが必要かも。
 《変わり谷/Mutavault》が絡んでくると意外に計算が楽しくなってくるw


R4:緑単アグロ LWL
 先週SCGで結果出してた、《恭しき狩人/Reverent Hunter》とか《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt》とか入ってるタイプ(に似てると思う)。
 R1の時と同様、マスト除去が多いのでシビア。
 《もぎとり/Mutilate》が恋しい。
 メインはともかく、サイドからの《獣の統率者、ガラク》がきつすぎる。


R5:GUビッグマナ(把握くん) WW
 《思考囲い》《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》が強かったです(小並感



2-3で残念賞。
黒単は伸びしろありそうだけど、アドを取れる除去(マスデス系とか)がないので、
対処にはシビアな判断が必要な気がする。
《地下世界の人脈/Underworld Connections》で引き増ししつつなんとかするしかないのかなあ。
やっぱり《もぎとり/Mutilate》が(ry

■ねんがんの雷電デッキケースをてにいれたぞ
nogさんありがとうございました。

本物の駆逐艦画像とか、
男塾の「知っているのか」と言われる人画像とか、
そういうのが使われなくて本当に良かったです。
※画像がちょっとぼけてますが、実物は本当に綺麗です

■艦これ
開始して3週間、やっと2-4を突破。しかし未だ川内さんいないという
■艦これ
今更ながらはまってます。
アカウント取ったのは5~6月頃だったので、サーバは佐世保なんだけど、実際に始めたのは3週間前で、まだ2-4が突破できていないというにわかっぷり。
「雷は私の母になってくれるかも知れない女性だ!」

…そういや、艦これ始めてから、一度もモバマスやってないや。

■コンプティーク
そんなこんなで20年ぶりにコンプティークを衝動買いしたんだけど、なにこれ。変わりすぎてて俺の知ってるコンプじゃないんだけど。
左開きから右開きになってるし、半分以上漫画だし。ニュータイプから出張してきたみたいなアニメ紹介とか載ってるし。
しかも艦これ特集かと思ったら大したこと載ってなかった。ニンジャスレイヤー面白かったけど。

■FNM
持って行ったのは黒単タッチ白ミッドレンジ。
R1:セレズニアオーラ(フカヤさん)WLW
R2:ナヤWW
R3:黒単ミッドレンジ(バクシーシニキ)LWW

運良く3-0。
ただ運が良かった。
なんとなく感触的にしっくりこないところが多いので(特に序盤のクリーチャーとか)、もう使わないかも。
週末のPTで面白そうなデッキが出てくればいいなあ。

nogさんにお願いしてた艦これデッキケースは、早ければ日曜日にはできるとのこと。楽しみ。
ミスプレイについて、思ったこととかskypeで話したこととかをメモ。

・大会通してミスプレイがない、なんてことはほとんどない。
 あったとしても、それはミスに気付いていなかったに過ぎない(多分)。

・プロプレイヤーでもミスはするので、ミス自体は仕方がない。
 ミスからリカバリするのが重要。
 ミスを引きずって更にミス…ってのが一番良くない。

・↑と関連して、あり得ないミスをしてしまったからといって、
 その後の勝利を諦めてはいけない。
 「こんなひどいミスをする自分は、この大会で優勝する資格なんてない」
 という思い込みはなくした方がいい。
 プロとかそういう人はそういう心積りが必要かもだけど、
 そうじゃない人は楽しむためにマジックをしてるわけだし。
 ミスをなくすためにマジックをすることが苦痛になるなら本末転倒。
 (でもミスして負けると口惜しい。どうしたもんか)

・ミスを連発しても勝つ時もあったり。
 自分でなくて、他人のプレイを見てると特に実感する。

・自分もミスをするが、相手もミスをする。

・ミスをしたことを受け入れることは大事だけど、ミスを減らす努力を怠ってはならない。
 できるだけ練習しろ、ってことと、ミスから学ぶことが重要。
 →思考のショートカットを沢山作っておくことで、ミスを減らすことはできる。

・本当だったら、ミスを全部記録して、潰していくことがいいんだろうけど。
 ミスする度にtwitterで「ミスした内容をツイートする」ってどうか?
 ミスだけでタイムラインが埋まりまくりそう。
久々にレポ(簡易)。
MMCレガシーに遊びに行ってきました。
デッキはShardress BUG

R1:Manaress Dredge WW
 相手の方がミスったらしく、あんまり発掘が起きなかったり、
 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》が活躍してくれて勝ち。
 メインで取れたのは大きい。
 あとサイドに1枚しか入れてなかった《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》を引けたのが大きいw

R2:Dark Depths WW
 大好きなアド取りまくりパターン。
 あと《不毛の大地/Wasteland》偉い。

R3:ドラスト(休太郎くん)LWW
 R1開始前に、
  休「決勝で待ってるからな」
  D「それまで他の雑魚なんかに負けるんじゃねえぞ」
  休,D「お前を倒すのは俺だ」
 みたいな煽りあいをしてたらR3で当たったでござるw
 
 《血染めの月/Blood Moon》が死ぬほどきつい、
 他にもきついカードが沢山入ってるのでかなりやばいマッチアップだったんだけど、 T1の《血染めの月》が来なかったので助かった。
 あれ、《Force of Will》でしか対処できないんすよね。

R4:SnT(優勝者のひと)LL
 T2に《Hymn to Tourach》を撃ったら《Force of Will》されて、
 T3にコンボを決められたでござる。
 開始時に《神聖の力線/Leyline of Sanctity》を2枚貼られたでござる。

 手札破壊あるし、《Force of Will》もあるから有利なマッチかと思ってたんだけど、
 そんなことなかった。
 とりあえず、解雇した《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》は元に戻して、
 サイドの《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》は1→2ぐらいにしたい。
 それでも勝てるかわからないけど。

R5:Maverick(きたへふニキ)LD
 膠着した後にアドを取っていける動きができなかった。
 ピン除去を《ルーンの母/Mother of Runes》に使わされて、
 その後《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》が除去れないパターンが多く、
 手札で
 《Force of Will》
 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
 《虐殺/Massacre》
 が腐ってる場面が多かった。
 対策出来てると思ったけど、ピン除去を増やすか《破滅的な行為/Pernicious Deed》あたりを入れないときつそう。

 あとすごく時間かかった。サイドのin/outでも時間かかったし、
 長考が多かったと思う。反省。

結果は3-2。あと1勝したかった。



サイドイベントのスタンダード。
デッキは緑黒ミッドレンジ。

R1:青白コン(モリコーさん) WW
R2:トリココン(ヤマグチさん) WLW
R3:緑黒ミッドレンジ(てぃおさん) WLW

コントロールに対する詰めが甘かった。
《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》で殴って詰めれば、1ターン早く勝ってた局面があった。

微妙に思ってた《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》はそんなに悪くない。
特に青白系の《至高の評決/Supreme Verdict》に頼る系デッキには、
《変わり谷/Mutavault》と一緒に殴ってる姿が頼もしかった。

サイドインした《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》が効くのか試せなかった(引けなかった)。
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》デッキには効きそうだと思ったんだけど。

手札に《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》があるのに、
《思考囲い/Thoughtseize》で《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds》抜いちゃうひどいミスw

前環境のノリでコントロール相手に《地下世界の人脈/Underworld Connections》をサイドインしてたけど、
《スラーグ牙/Thragtusk》がいなくなったのでライフの管理がシビアになった。
一応《エレボスの鞭/Whip of Erebos》はあるけど、コントロール系に対してアウトしないかは疑問。ってか多分アウトする。


結果は3-0。
赤系に当たりたかったけど、青白系と対戦できから勉強になってよかったかも。

楽しかったです(小並感
スリーブの中でも、アニメとかゲームとかのキャラクターが描かれている所謂「キャラスリ」は、昨今のコンテンツ供給と消化のサイクルがあまりに速いためか、パッとしないやつはすぐに値下がり→ワゴン行きとなるのが定番化しております。

スリーブの品質は流石の技術大国日本といいますか、とても高い水準にあるわけで、下手な無地スリーブよりもコストパフォーマンスが高いという逆転現象まで起きています。

そんなワゴンでのお買い得品を、「絵柄を一切無視して使う」 という離れ業を使う人もマジック界には結構いるようでして、自分の周囲でも二人確認しました。
(自分は自意識過剰というか、他人の目が気になりすぎる性格故にそこまでは踏み出せてはいません)

その二人ともが、大会で同じような経験をしていることを聞きました。以下↓

キャラスリを見た対戦相手「あ、それ自分も好きなんですよ」
離れ業使い「いや、自分全然このキャラ知りません(ワゴンで買ったし)」
対戦相手「」

これは対戦相手も気の毒。二の句も継げない。



蛇足なのですが、キャラじゃなくてネタ系スリーブ(道路標識とか地獄のミサワとか)もワゴンの常連ですよね。
売れると思って作ってるんだろうか…?
たまたま元気とやる気が出たので、久々に更新です。
以下はタイトルの通り。10位から。

■10位《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
 RAVリリース直後、トリコトラフトでしばらくブンブン。
 SOM,ISD環境での青白デルバーを含めると、最も使用頻度が高かったカードかも。
 Best of the 呪禁。
 「呪禁はメカニズムとして壊れてる、おかしい」
 という人は多いけど、それは違う。こいつがおかしいだけだ。
 モダン、レガシーでもお世話になるかもです。

■9位《修復の天使/Restoration Angel》
 《聖トラフトの霊》と合わせてprpr、《スラーグ牙》と合わせてprpr、《酸のスライム》と合わせて(以下略)
 3/4飛行の素敵なボディでフィニッシャーにもなりえる汎用性。
 ここ2年間で一番手垢がついたカード、といえば恐らくこいつです。
 上位にならなかったのは、青白系フラッシュに使われるとうざかったから(勝手)。

■8位《悪魔の顕現/Demonic Rising》
 環境最後の、黒緑コンのサイドで使用。
 コントロール相手にこいつを通した時の気持良さといったらもう!
 その上、相手がデーモントークンに除去を撃ってきてる時の
 (必死だな)
 って感覚も、もう!

■7位《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
 「かがり火ー!早く来てくれー!」
 の念を込めたドロー、それに応えてくれた時の感動を僕は一生忘れません。
 「あーあーこんな時かがり火でも引いてくれたらなー」
 ってけだるくドローしたときに駆けつけてくれたこいつを僕は一生愛します。

 負け試合が突然勝ちになるって、素晴らしすぎでしょ。ドラマチック過ぎでしょ。

 ああ、もちろん奇跡された時の理不尽感も半端ないんですが、
 そんな時は
 (引きが強いだけの雑魚が)
  と心の中でつぶやくだけで、
 「いい試合でしたね」
 とニッコリできる僕は大人なのでなんの問題もありません。

■6位《堀葬の儀式/Unburial Rites》
 GTC~M14リリースまではほぼずっとジャンクリアニを使っていました。
 安定性と爆発力で、
 「なんでみんなこんなに強くて楽しいデッキを使わないんだろう?」
 と疑問に思ったほど。
 ライブラリをprprめくっていくのも楽しいし、
 《修復の天使》で各種ETBクリーチャーをprprしていくのも楽しい。
 ベヒモス型で瞬殺も楽しい。
 Bliz系デッキを凌ぎきった時の安心感と達成感は極上。
 (ただし《反逆の印/Mark of Mutiny》は勘弁な)
 可能であれば《根囲い/Mulch》《酸のスライム/Acidic Slime》もここに含めたい。

■5位《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
 たった1枚の4マナクリーチャーがなんだかよくわからないうちにアド稼ぎまくってる! ジャンドの消耗戦の後にトップしてきた時は、《スラーグ牙》より嬉しかった瞬間もあります。
 コントロール相手にメインでのムーブを強要し、自分は《遥か見》等の軽いスペルを2発撃ってまたひっくり返る。
 狼トークンを突っ込ませて《ケッシグの狼の地》でパンプする。またひっくり返る。
 素晴らしい。
 両面カードでなければ完璧だったのに。あれ、正直言って面倒くさかったです。カード痛むし。

■4位《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
 なんという「良調整」カード!とデザイン自体が気に入っている例。
 他の除去と組み合わせて確定除去とする、とか
 コンバットで地味に同サイズに勝つ、とか
 マナクリーチャー除去る、とか
 万能じゃないのに万能になる瞬間があったりするあたり、すごく好きでした。
 相手の手札にあることを読んで、陰鬱をケアするのも興味深かったです。

 リアニのサイドと、ジャンドに使ってました。

■3位《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
 強カードでありながらムーブの選択が意外に難しく、悩んだ末の正解に辿り着いた瞬間は格別です。
 先手T3にエディクトするのも好きでしたし、コントロール相手に+1し続けるのも好きでした。
 思えば、自分はコントロールデッキをビートダウン以外の手段で打倒するのが性に合っていたのかもしれません。
 ジャンドと黒緑コンで使ってました。

■2位《遥か見/Farseek》
 正直、ジャンドでしか使わなかったのですが、T2にプレイした時の気持ちよさはトップランクだと思います。
 マナブーストした後の強カードをプレイした時よりも、マナブーストした時に愉悦を感じるって、何か本末転倒な気がしないでもないのですが、自分がマジックを始めた頃も《極楽鳥》《ラノワールのエルフ》や《友なる石》でのマナブーストばっかりしていたので、三つ子の魂百まで、的なものなのかもしれません。

■1位《スラーグ牙/Thragtusk》
 在りし日のかのJon Finkelは、
 「《Counterspell》と《Wrath of God》と《Adarkar Wastes》を4枚ずつ並べてからデッキ構築をスタートする」
 とインタビューに答えていましたが、
 今年の自分は、
 ジャンクリアニ→ジャンド→黒緑コン
 と渡り歩いて、
 奇しくも、《スラーグ牙》と《草むした墓》と《森林の墓地》を並べて構築することばっかりしていたわけで、マジック=《スラーグ牙》と言っても過言ではない状況でした。
 (勿論フィンケルと自分は全然違うわけで、言ってみたかっただけですごめんなさい)。

 思えばM13リリース時の《スラーグ牙》の評価たるや、
 「今の時代(デルバー全盛時代)こんなもんケツを拭く紙にもならないってつうのによ!」
 って北斗の拳のモヒカンがいいそうなぐらいでしたが、でもって自分もそう思ってましたが、RAV以降は全くもってみんな手のひら返してましたね。自分もですが。

 ああスラ牙、上にも書いたように自分はずっとスラ牙に助けられてきました。
 ビートダウン相手でもコントロール相手でも。
 宗教上の理由でスラ牙は使わない、っていう人もいるぐらいですが、差し詰め自分は「牙一族」って言っていいぐらいスラ牙の虜でした。

 ありがとうスラ牙、さようならスラ牙。



※番外
 使うと思って入手したけど(全く・ほとんど)使わなかったカード達
 (一部抜粋、お財布的ダメージの大きかった順)

 ・《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
 ・《天使への願い/Entreat the Angels》
 ・《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
 ・《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
 ・《墓所這い/Gravecrawler》
 ・《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
 ・《終末/Terminus》
 ・《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
 ・《教区の勇者/Champion of the Parish》

 ※来年入る予定:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》

 ソリンは正直読めなかった…。

憑依された板金鎧/Haunted Plate Mail(4)
アーティファクト — 装備品
装備しているクリーチャーは+4/+4の修整を受ける。
(0):ターン終了時まで、憑依された板金鎧は装備品ではない4/4のスピリット・アーティファクト・クリーチャーになる。この能力は、あなたがクリーチャーをコントロールしていないときにのみ起動できる。
装備(4)((4):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
強くね!?
いや強いかどうかは別として、デッキ組みたくならね?

こいつは装備品だけど、装備というのは飾りだ。
むしろ0マナで4/4クリーチャーになれるのが偉い。
要するにでっかい《キマイラ像/Chimeric Idol》だ。

と、なればマスデス満載のデッキで、自分だけ被害を受けないようなデッキが似合ってるわけで、組んだのが以下。

■プレートメールコン

《憑依された板金鎧/Haunted Plate Mail》
2《霊異種/AEtherling》

1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
3《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》

3《熟慮/Think Twice》
2《中略/Syncopate》
《破滅の刃/Doom Blade》
3《肉貪り/Devour Flesh》
1《拘留の宝球/Detention Sphere》
4《至高の評決/Supreme Verdict》
3《血のやりとり/Barter in Blood》
3《終末/Terminus》
3《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》

4《湿った墓/Watery Grave》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《浸食する荒原/Encroaching Wastes》
1《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》

序盤は単体除去で凌いで、
T4以降はマスデス撃ったり、撃ち漏らしたやつを《月の賢者タミヨウ》で縛って、
数が増えたらまたマスデス。
あとは《憑依された板金鎧》で殴って勝とう!簡単!

ちなみに、《憑依された板金鎧》のテキストをよく読むと、
「クリーチャーをコントロールしていないときに~」
は起動する条件であって、こいつ自身が複数戦場にあっても問題ない。
順次、起動にスタックして別の板金鎧を起動すれば、全てクリーチャー化することが可能だ。
(《霊異種》がいるときは…そいつで殴ろう)
■ジャンドヘイスト

クリーチャー:34
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
3《東屋のエルフ/Arbor Elf》
4《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
4《屑肉の刻み獣/Dreg Mangler》
3《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
4《オーガの戦駆り/Ogre Battledriver》
3《ラクドスの血魔女、イクサヴァ/Exava, Rakdos Blood Witch》
2《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
4《カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra》
3《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》

その他呪文:3
3《怨恨/Rancor》

土地:23
4《草むした墓/Overgrown Tomb》
4《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3《血の墓所/Blood Crypt》
3《森/Forest》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》

《カロニアのハイドラ》を速攻で殴りたいがためのデッキ。

マナブーストして、《オーガの戦駆り》か《ラクドスの血魔女、イクサヴァ》を出して《カロニアのハイドラ》に繋いで6/4(4/4)速攻→10/8(8/8)でアタック!
一応それだけでは寂しいので、《ウルフィーの銀心》が速攻で殴るパターンも。

《ラクドスの血魔女、イクサヴァ》のために《縞痕のヴァロルズ》を採用、
クリーチャーはどんどん相打ちしていって活用に繋ぎ、速攻で殴りたい。

《魔女跡追い/Witchstalker》も採用したいが、サイドボードだろうか?
体調とか色々なことがあって、しばらく更新してなかったのですが、
M14のスポイラーが出たのでリハビリがてらに新デッキの叩き台を挙げてみました。

■オロストークン

クリーチャー:14
4《若き紅蓮術士/YoungPyromancer》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4《オーガの戦駆り/Ogre Battledriver》
2《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》

トークン生成呪文:12
4《未練ある魂/Lingering Souls》
2《深夜の出没/Midnight Haunting》
2《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
3《高まる献身/Increasing Devotion》
1《軍勢の集結/Assemble the Legion》

その他呪文:10
1《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4《無形の美徳/Intangible Virtue》
2《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1《戦慄掘り/Dreadbore》
1《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune》

土地:25
4《血の墓所/Blood Crypt》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1《平地/Plains》
1《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》


・《オーガの戦駆り》+《高まる献身》で5ターン目に18点!
・《オーガの戦駆り》+《未練ある魂》で5ターン目に15点!
がやりたいがためのデッキ。

《若き紅蓮術士》からの《未練ある魂》の動きも楽しそう。
《イニストラードの君主、ソリン》は多分トークン出してるよりも紋章の方が強そうではある。
《オーガの戦駆り》とのコンボもよさげではあるが。
《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》も入れたいところだけど、
流石に5マナ圏に6枚も取ってるのでこれ以上は厳しい。
《軍勢の集結》と入れ替えならアリかも。
久々に土日続けて大会に出て来ました。
マジックは勝つと楽しいです(小学生並みの感想)。
楽しいと積極的にフリープレイも数をこなせるようになって、デッキの習熟度も上がってくるわけで、いい感じです。

でも、体力的に結構きつくなってきた感があります。
6回戦で背中のあたりが(#^ω^)ビキビキしてきます。

あと、今更だけど自分は簡単なデッキの方がいいみたいです。リアニとか。

主催者の方々、対戦してくださった方々、いい週末をありがとうございました。
■北「燃える米大統領府」動画投稿
http://www.asiapress.org/apn/archives/2013/03/19190827.php
「ただひとつの火花でも飛ばすなら、我が千万軍民は積もり積もった憤怒を総爆発させ、侵略者らの牙城と本拠地を無慈悲な稲妻で破壊する」と威嚇した。
いつもの北朝鮮のやつなんだけど、今回は全部が徹底してマジック用語っぽくて萌えた。

《ただひとつの火花/Merely a sparks》
 赤の1マナ1点火力っぽい。

《我が千万軍民/Ours 10 Million Military and civilians》
 白の兵士トークンが沢山出てきそう。
 あ、白じゃないですね赤ですね。国的に。

《積もり積もった憤怒/Accumulated anger》
 アップキープにカウンターが乗っていくエンチャントっぽい。
 5個ぐらい貯まると全部のクリーチャーが+X/+Xとか。

《総爆発/Total Explosions》
 仕切りなおしや!刃くん!

《侵略者らの牙城/Aggressors’ citadel》
 無色マナしか出ないけど、パンプする土地だろうか。

《本拠地/Headquarters》
 5色出そう。

《無慈悲な稲妻/Merciless lightning》
 5マナ5点ぐらい。

「《ただひとつの火花/Merely a sparks》でも飛ばすなら、
 《我が千万軍民/Ours 10 Million Military and civilians》は
 《積もり積もった憤怒/Accumulated anger》を
 《総爆発/Total Explosions》させ、
 《侵略者らの牙城/Aggressors’ citadel》と
 《本拠地/Headquarters》を
 《無慈悲な稲妻/Merciless lightning》で
 《Destroy/破壊》する」と
 《威嚇/Intimidation》した。

うーん、やはりマジック!
それにしても赤いスペルばっかり!やはり国的に(ry
ずっとスタッフをしていなかったので、ジャッジレベルを失効していたのですが、昨日レベル1ジャッジの資格を再取得しました。

6年前に取得したときには、福島近辺のコミュニティの活性化を思って取得したのですが、愛知に来てからはお手伝い的な活動が主で、気付けばここ半年以上スタッフをしていませんでした。それ以前に、マジック自体との距離が離れていたのもあります。

刈谷近辺ではショップ・草の根ともに現状大会が行われていません。
プレイヤーとしても少し寂しい感がありますし、マジックはプレイする機会があってこそのマジックかと思います。
近辺と被らないよう、日程を調整しつつ開催していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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DDD

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