【日常】いろいろ
【日常】いろいろ
■マッドマックス観てきた
自分はシリーズ全く未見だったので、北斗の拳的世界観ぐらいしか期待してなかったんだけど、そんな甘っちょろさではなかった。
アクションとバカ(褒め言葉)な演出は素晴らしかったけど、過酷な生存競争を目の当たりにしてナイーブすぎる自分のメンタルが凹みまくりだった。フィクションなのに。

■食用純銀箔スプレー 銀の舞 180ml
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・カスタマーレビュー
が秀逸だった。

■紛らわしい(画像)
MMCできたへふニキに教えてもらった2枚。
混ぜてしまえばトレード詐欺できるレベル。
あまりに鮮烈過ぎたのでご紹介。
マジックを始めたころは
「俺が選んでデッキに入れたカードが強い!」とか
「デッキが意図した通りに回って勝った!」とか
加点方式で何をやっても楽しかったけど、
トーナメントで勝つことが目的になってくると、
(神の視点から見たような)ベストな選択があって、そこからどれだけ外れたか(ミスをしたか)みたいなことばっかり自分の中で目立ってきて、減点方式になるよね。

そんなすごい話でなくても、ミスが多くて負けが混んでくると、ひどい時には「もうこんな辛い思いをするならマジック辞めたほういいんじゃないか」まで行ってしまう。
でもミスを減らすことが上達方法として一番わかりやすいわけだから、無視するわけにもいかない。
勝ちたいんだったら辛くたってちゃんとミスを分析して対策を立てなきゃならない。
そこまでしてたら仕事じゃないのか、やりたくないことまでやるのは果たして趣味なのか?
でもやんなきゃ勝てないからつまらなくなるんでやんなきゃならないでしょ、と嫌なループに入ってしまう。

減点方式って辛いんすよね。
余談だけど、自分は昔シューターで、全クリまでは楽しくってそこからのスコアアタックになってくると途端にモチベーションが落ちてしまう。
完璧な結果があって、そこからいっこでもミスするとリセットしたり。
ストイックにそこらへんを突き詰めていける人って本当すごいと思う。

マジックでそんな辛いわー、って時は、初心に返って加点方式で
「昨日の自分より成長しているか」を意識していくといいのかもしれない。
「サイドボーディングのプランで勘違いしていたところを修正できた」とか
「特定のマッチアップでのプレイの指針を変えることができた」とか。

ミスしたことってのは、その成長のためのきっかけと捉えればいいのではないか。
なんて偉そうなこと書いたけど、そんなのもただの理屈でしかなくて、凹むときは自分を殺してやりたいぐらい凹むし、理屈一つでポジティブになれれば苦労しないんだけどなー

漠然と考えていたことをテキストにしていったらなにかいいことがあるかとと思って書いてみたんだけど、
また辛くなったら振り返るために残しておくのにいいかな、と思い残しておくことにしました。
自分と同じようにメンタルが弱い人の一助になれば幸いです。
6/14
MMC
デッキはアブザン大変異

トリココン ○
青黒ドラゴン ○
緑赤信心 ×
赤単 ○
赤単 ○
赤単 ○

5-1で3位。

所感とか反省とか:
自分はメンタルが弱いのんで、楽しくプレイできるときにはのびのびプレイできるんだけど、
そうでない時とか不利なマッチアップだと自暴自棄になったりあり得ないミスをしたりする。
そこらへん、気持ちの切り替えを意識していきたい。

あ、前日夜更かししない、とかの体調管理も大事だと思います。
おっさんになって無理が効かなくなってるのもあるしねー

6/20
PPTQ@豊橋ホビステ
デッキはジャンド

バーン ○
バーン ○
アブザン ×
バーン ×
青白トロン ○
純正ツイン ○

4-2。

所感とか反省とか:
ジャンドはやっぱり安定して強い!

R3の対アブザン戦、サイドボーディングをミスった。
やっぱ血染めの月は入れるべきじゃなかったし、
それに引っ張られた土地のプレイの順番もミスった。
頭じゃわかってたけど、血染めの月は対トロン・ブルーム専用と割り切るべき。

R4、対バーン戦でミス。
っていうか終わった後に言われて気づいたw

場には相手のゴブリンの先達しかいないところで、こちらは大爆発の魔導師のプレイ、
相手は対応してフェッチランドを起動。
あ、フェッチ起動に拘ってるってことは手札は焼尽の猛火かな、って思ったけど、
だからといってそれでプレイが変わるわけでもないよなあ、とそのまま優先権を渡してエンド、で当然大爆発に猛火が飛んできて3点。

だったんだけど、優先権をパスせずに大爆発を起動していれば3点食らうことはなかった、って話。
結果、その3点が間に合ってしまったので1ターン差で負けてしまった。

焼尽の猛火のテキストをちゃんと把握していれば(クリーチャーとプレイヤーの両方ターゲット取るってことを知っていれば)、防げたかもしれないミスだったなー
まあそれでも先達と相打ち取りたいビジョンがあったから、そのままにしてた可能性も高いけど。

あとは細かいところは結構ミスはあったはずだけど忘れたw

気づいたことと言えば、
・ジャンドのサイドに霊気の綻びが入ってるのを見て、なんでだろ?
 って思ったけど、ケラノスとワームエンジンに撃てるのは嬉しいな、と思った。

・ジャンドのミラーは坊主めくり合戦になってしまうけど、
 細かいところでのプレイの仕方で得する場面がある。
 そこらへんの見極めが足りてない。
 トップ勝負になった時に強いカード、対処されづらいフィニッシャー的なものを探したい。
 殴打頭蓋あたりが一番手堅い気がする。
 強情なベイロスの枠を1枚換えてもいいかな。

・メインの大爆発の魔導師はちょっと疑問。
 トロン、ブルーム相手以外にも、ミラーとかミッドレンジ相手に効くかな、と思ったけどそうでもなかった。
 サイドでもいいかも。



モダンはあんまりモチベーションなくて、とりあえずPPTQのシーズンだからやるかー、
ぐらいだったけどやってみるとそれなりに面白い。
少なくとも今のスタンダードよりは面白いなー
■携帯を換えた

※書いてる途中で気付いたのですが、愚痴とか殺意ばっかりなので面白くないです

前に書いたとおり、Xperia Z4に。

・4年間ずっと機種変更してなかったので、LTEの速さすら実感してなかった。
 3Gなんて過去の遺物だった。
 最近はみんなこんな快適さでネットしてたのか…たまげたなあ

・でもその速さの恩恵には制限があって、使い放題というわけではなく、
 プランによって使用量が月間で2~10G超えると低速(128Kぐらい)になってしまう。
 「~放題」とかいうプランの名称は誤解を生むだろ、とちょっともやっとする。

・そのプランも、なんか痒いところに手が届かないプランしかなくて、なんかいらいらする。
 自分は音声通話はほとんど要らないからデータ通信を沢山したいんだけど、
 3大キャリアはどこもそれでお得になるプランはないようだった。

 実際、通話を沢山やる人でも、
 通話はLINEとかSkypeでやるから音声通話は要らない、データ通信だけしたい、
 って人はいるようで、
 そっちに流れてしまうとキャリアも困っちゃうんだろう。
 そりゃみんなデータ通信しかやらなくなっちゃうわ。

 そういうの求める人はMVNOに行くべきなんだろうけど、
 前に書いたようにSIMフリーの携帯ってロクなのないんだよなあ。
 Xperia Z4にしても、海外版を入手するとか手段はあるんだろうけど、
 自分みたいにLTEの速さに感動してるようなレベルの人にはリスクがでかい。
 でも何年先になるか分かんないけど、次があったらそっちも考えよう。
 今のやつも半年経ったらSIMロック解除できるので、
 違約金を払ってでもソフトバンクみたいなクソみたいなところからは脱出したい。

・ソフトバンクのクソっぷりというのは枚挙に暇がないけど、
 今回特にクソに感じたのは、
 契約時に解除前提で付けてくるクソサービスの解除方法で、
 まあ自分のソフトバンクのアカウントを管理してるサイトでチェックを外していけばいいだけだろ、
 って高をくくっていたら、違法スレスレのエロサイトよりもひどい手順の数々。

 例として、ディズニーの壁紙とかテーマとかが毎月取り放題!みたいなクソサービスがあるんだけど、
 それの解除方法が極悪。

 My softbankで解除しようとする
 ↓
 「ここのサイトでは解除できないので、下記QRコードを読み取ってそこの先で解除してください」
 ↓
 しょーがねーなー、で読み取ろうとすると、QRコードを読み取るアプリがインストールされてない
 クソみたいなアプリは山ほどプリインストールしてるくせに、QRも読み込めない、
 ってどういうことよ!?
 しかもQRコードにURLが併記してないし。
 絶対これわかっててやってるだろ。
 ↓
 読み込んでディズニーのサイトに行く
 ↓
 「ここのサイトからは解約の手続きはできません。アプリをDLしてそこで解約してください」
 ↓
 はあ!?死ねよと思うもしょうがないからアプリをDLする
 ↓
 「提供元不明アプリなのでインストールできません」
 ↓
 しょうがないからアプリの設定を変更してインストールできるようにする
 アプリ立ち上げる
 ↓
 「ログインしてください。IDとパスワードは別途お知らせしています」
 ↓
 SMSで受信したメールをひっくり返して、それ専用のIDとパスワードをやっと見つける
 ↓
 やっとそこで解約

 これ、絶対途中で脱落する人いるぞ…到達率は5割切るんじゃないだろうか?
 特にお年寄りにとってはかなりの無理ゲーだよ。
 自分も5年後に同じことができる自信がない。

 これは一番ひどい例だけど、これに似たようなのが5,6個あったりする

・次は絶対ソフトバンクから離れる、もう嫌。
 もう嫌。
GP千葉のために先週、先々週と週末を使いまくったので、今週は家のことを優先していろいろと片付けることにしました。

■携帯
自分の携帯も嫁の携帯も、すでに4年目となってしまいスペック的にもいろいろアレなので買い換えることにしました。
自分はQWERTYのハードキーボードがついているやつが好きで、10年ぐらいそういうやつを渡り歩いてきていて(W-ZERO3 [es]→WILLCOM 03→GALAPAGOS 005SH)、後継機をずっと待っていたのですがいくら待っても出てこない。
あーもうこりゃ金輪際出ることもないなあと諦めたわけです。

でもってiphone使ったことないから、iosに慣れておいたほうがいいのかなあとiphoneを検討するも、最新の6/6plusは去年9月で出たところだから、もう数ヶ月で最新機種が出ちゃうとなると6を買うのも悔しいし。

コストを考えると携帯3社よりもMVNOと契約した方がいいかなあ、と思うもSIMフリーのスマホである程度のスペックのやつは限られている。
候補に挙がったのはNexus6とZenfone2なんだけど、前者は普通に携帯として使うにはでかすぎるし、後者も百歩譲れば使えなくもないけど、実際持ってみると思ったよりもでかい。厚みもなかなかのもんだし。3DSを持ったような感じ。

それで結局、ある程度のスペックのスマホを求めると、大体はXperiaに落ち着いてしまうんすね。
周りを見ても、iphoneじゃない人は大体Xperiaで。
画面サイズとか厚みとか、そこらへんもちょうどいい感じで。これ以上でかいと敬遠しちゃうぎりぎりのラインを攻めている感じ。iphone6plusはでかすぎだろ、でもiphone6じゃちょっと小さいんだよなあ、って需要にフィットしている。

そんなわけでXperiaZ4を予約したんですけど、今度はアクセサリ(ケースだったりバンパーだったりガラスシールだったり)を選ぶターンに入ってきて、またいろいろあり過ぎておっさんにはつらい選択。

こういうのかっこいいなー、って思うけどバンパーでサイズがでかくなるのも困る。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1506/04/news154.html

ってか、こういうのってノリがミニ四駆みたいだよね。かっこいいけど。

他、本当にケースっぽいやつとかシステム手帳みたいになるやつとか、ずっと携帯がらみのグッズから離れてたけど、いつの間にか進歩してるもんだなあと実感。
眠れないのでせっかくだから日記を書く。

■手術をした
もう3週間前の話なんだけど、ヘルニアの手術をしました。
ぶっちゃけていうと脱腸。
人間の腸っていうのはもちろんお腹の中にあるんだけど、
更にそのお腹の中で膜に覆われているらしい。
自分の場合は、なんらかの理由でその膜から腸が出ちゃう状態。
足の付根の部分に盛り上がりが出来て、放っておくと腸閉塞になったりする。

実は20年前にもやっていて、今回は逆側。
生まれつき腸を覆う膜が弱かったり、喘息とか鼻炎とか花粉症とかで咳やくしゃみが多い人がなりやすいらしい。
見事に自分は上記の例にあてはまる。

以前は術前術後のなんやかやを含めて2週間ぐらい入院してたんだけど、医学の進歩か、今回は日帰りでの手術でした。医学すごい。

手術30分ぐらい前に浴衣みたいなのに着替えて、衛生用のニーソックスみたいなのを履いて(おっさんのニーソ気持ち悪い)、手術台に寝転んでブスブス点滴とか刺されたら酔っ払ったみたいに気持ちよくなって意識を失って、目が覚めたら完了。医学すごい。

もちろんその後数日はちょくちょく患部に痛みがあったんだけど、何をするにも問題なく、1月後に術後の経過を見るための診察をすれば終わりらしい。

以前の手術だと、
術前の検査で何日もかかったり、
入院してる間は自由がなかったり(当然だけど)、
手術前の麻酔が痛かったり、
手術中も意識があったもんだから、執刀中のお医者さんと看護師さんが花見の打ち合わせをしてるのが全部聞こえてたり、
術中に麻酔が切れてきたので「痛いです」って訴えたら「もうちょっとで終わるから我慢してねー」って言われたり、
術後も歩くと痛くてたまらなかったり、
「おしっこ出さないと尿道にカテーテル刺すよ」って看護師さんに脅されたり、

今になればいい思い出だけど、
おっさんになってから再体験したくないなあ、と思うことばかりだったので今回はとても助かりました。医学すごい。

気持よかったら、あの麻酔もう一回やってくれないかなあ。
ダメな麻酔科医は悪用して自分で麻酔でラリったりするらしいけど(漫画知識)、その気持ちわかるわー
あれ絶対酒よりいいよね。
■5/31(日)
さすがに今日はきっちり6時間寝て、いざ会場に。

ドラフトは2回しかやってないので、流れを見て右往左往するよりは決め打ちした方がいいんじゃないか?と覚悟を決めて臨む。結局できなかったけど。
できれば白メインの金属術や、赤白のアグロ系、緑白のトークン系がわかりやすからそこらへんができれば…という希望。

・1stドラフト
 初手、萎れ葉のしもべからスタートと幸先がよく、途中緑のカードがやや流れてこないものの、白のカードを積極的にピックしていったところ、3-4で戦誉の天使までピックできる僥倖。
 1~2マナを埋めるカードが流れてこなかったので、仕方なくやせたカードが入ったものの、レアに恵まれたなかなかの緑白ができた。
 結果はWWLで9-3。
 ベスト8の目はなくなったものの、十分賞金圏内が狙える位置。

・2ndドラフト
 またもや初手萎れ葉のしもべからスタートと幸先がよかったのだが、緑も白も全く流れてこない。
 青と黒が空いていて、赤がちらほら流れてくる程度。
 決め打ちニキと化して突っ走っていくにもあまりに頭数が足りないため、
 様子を見つつ不気味な苦悩や熟考漂いで青黒を見る。
 でも青黒のアーキタイプってどんなんだっけ?増殖はわかるけど完成形がイメージできない。
 とりあえずは霊気撃ちや名も無き転置で等の高ポイントカードはつまむものの、どうやって勝つのかわからないデッキに。
 そんな中途半端なデッキが勝てるわけもなく、0-3で賞金圏外。
 がっかり。
 後から対戦相手に聞いたら、赤は卓自体にカードが全然出ておらず、実質4色が卓を回っていたそうで。
 あと青黒はやっぱりアーキとしてない。緑黒タッチ青や、緑青タッチ黒じゃなければデッキにならない。
 ああ、それがわかっていればもうちょっとなんとかなったかもしれないのになー
 練習以前に、そこらへんのアーキタイプの情報ぐらいはネット見てればわかりそうなものだったのになー
 勉強不足だっただけに悔しい。
 二日通した結果は9-6。

とは言え、初日のパックが強かったからよかったようなもので、実力的には初日落ちが妥当なところだったんだろうから、喜んでおくところだと思う。
モダマスのリミテッドはもうやる機会ないだろうし、とりあえずお疲れ!ってところか。
日曜のうちに帰りたかったので、帰りは結構強行軍だったけど、4人でわいわい楽しかったのでよかった。豊橋で締めに王将でビール飲んだのもおいしかったし。

それにしても3日続けてほぼフルマジックは肉体的にかなりくるなー
足の痛みは火曜日まで引かなかったし、年齢に応じたマジックの付き合い方を真剣に考える必要がある。

他、3日通じてのいろいろを箇条書きに。

・荷物は最小限に
 会場で必要なもの以外はホテルに置いていくから、と荷物を多くすると痛い目を見る。 車で移動してた時は気にしなかったけど、スーツケースとバッグを引っ張って移動してると意外に体力を消耗する

・買い物は計画的に
 GP会場は祭り会場みたいなものだから、とにかく買い物がしたくなってしまう。
 特に欲しいものがなくてもお金は使いたい…って気になると、くじ連打の罠に引っかかってしまう。
 事前に欲しいもの/そうでもないものははっきりさせておくこと。
 ちなみにシングルカードは大体がお祭価格なので、普段より安くなっていることはないです。

・ジャッジへのアピールはしっかりと
 一日目のR3で外人と当たった時。
 こちら、皮剥ぎの鞘を装備した太陽の槍のシカールでアタック(3/3先制攻撃、絆魂)、
 相手、種のばら撒きで1/1苗木を3体出してトークンをシカールに当てる。
 先制攻撃の解決をさせるため、「first strike」と言ったら相手がジャッジコール。
 相手は
 「日本語のカードがわからないからオラクル確認させて欲しい」
 とのこと。
 で、オラクルを確認した後にブロックをやり直そうとしてる。
 いやいやそれはないから、ブロック指定した後だから、と言うと
 考えていただけでブロックはしていない、と相手。
 いや、トークン3つシカールにぶつけてただろ、って言ってもきかない。
 ジャッジは一時場を離れて、戻ってきたら
 「ブロック前に巻き戻してください」
 と言い始める。
 当然ヘッドジャッジに上告、これは長引くかなー、と思ったら
 「巻き戻らない、ブロック後から再開してください」
 と一発裁定で一安心。
 
 教訓としては、外人はゴネ得してくることがあるし、日本人はそういう時に譲っちゃうところがあるから意識して主張はすべき。
 特に海外からわざわざ日本に来てGPに参加するようなプレイヤーは、かけてるコストが違うので、勝ちには貪欲になってるはず。
 日本人同士ならあんまりこういうことはないだろうけど。
 あとフロアを回っているジャッジ全てが経験豊富なジャッジ、とは限らないので納得いかなかったらちゃんと上告しよう。
 ってこと。

・ジャッジがちょっと足りなくないか
 本戦時、何度かジャッジを呼んだけど、
 ジャッジ同士で話をしててこっちまで来てくれない例が2回ほど。
 重要なことを話してたのかもしれないけど、
 手が放せないのなら「ちょっと待って下さい」ぐらい言ってくれればいいのに。
 全般的にジャッジが足りてなかったんじゃないか、って気がする。

・カレギュウはおいしいのですぐ売り切れる
 カレギュウ食べられなかったので唐揚げギュウ食べた
 松屋のカレーってスパイシーでおいしい

・BMの天使は絵柄が微妙
 ジョジョに出てきそう。あとガチャだけでしか売らないとか売り方汚い

・お金をかけてない(かけてなさそう)なスリーブとかプレイマットはやはり微妙
 受けを狙って滑っているような感じ

・悪魔みたいな格好してる人と当たった
 髪の毛をジェルか何かで固めて、両サイドから角みたいにしてる人に当たった。
 その上全身黒ずくめで、ライフを記載するメモ帳も呪文書みたいだった。
 なんかすごいキャラ作りをしてる人だった。

 ボーカロイドのコスプレして歩いてる人もいるし、
 GPはお祭りとは言え、なにか方向が違うんじゃないかとも思うんだけど、
 そう考えるのは自分がおっさんだからなんだろうか?
 百歩譲ってマジックのコスプレならわからなくはないけど。
 (それでも特にいいとは思わないけど)

・日々の晩飯うまい
 GPに限った話じゃないけど、やっぱ大会の華は晩飯!
 普段の大会は車を使うことが多いから、アルコール飲めないんだけど、
 飲んで食って宿に帰って寝るだけ!
 ってのはやはり素晴らしい。
 マジックは酒のついで、まである。

・日々のペース配分を意識する
 体力が一晩で回復するのは歳はとうに過ぎてしまっているので、
 休めるときは休む、を意識する。
 座れる時は座る、余計なことをして夜更かしをしない、
 準備すべきことは早めに。
 

充実した3日間でした。
宿の手配、取り仕切りをしてくれたきたへふニキには感謝!
■5/30(土)
結局十分に眠れないままホテルを8時に出発、カロリーだけはとっておかなくては、とコンビニでおにぎりとお茶を買って会場まで。

会場入口は昨日が嘘だったように人でごった返していて、入場に手間取る始末。
それでも訓練された日本人らしく、誰から指示を受けたわけでもないのにきっちり列を作っている。日頃民族とかの帰属意識なんて欠片も持っていない自分でも、こういう時は日本人でよかった、と思ってしまう。

シートオールが発表され、参加キットが配られる。
今回は参加費12000円とちょっとお高めなだけあって、おまけも沢山…と言いたいところなんだけどあんまり割に合っていないと思うのは貧乏症故か。

・モダマス2015*6パック
 →GPに際してプレミア価格で考えるか希望小売価格で考えるかは微妙なところ

・プレイマット
 →刻まれた勇者のイラスト。
  モダマス2015のパッケージに描かれているものなので、今回のセットを象徴しているカード…なのかもしれないが、
  あまりイラスト自体に魅力を感じないのは日本人の感性なのだろうか。
  カード自体の人気度で言えばタルモゴイフやエルラクールでもいいと思うし、
  イラスト的な美しさで言えばお帰りランドでもいいし。
  余談だけど、GPの特製プレイマットのイラストって、微妙なチョイスが多くて、
  おっさんががなりたててるようなプレイマットとか、
  おっさんが苦しんでいるプレイマットとか、
  誰が得するんだろ、ってのが多い。
  個人的には土地のイラストとかの風景画だけでもいいと思うんだけど。
  天使とかもいいけど、よく顔を見ると怖い表情してるのが多いんですよね。

・オリジナルスリーブ
 →参加予約時にはデザインが発表されていなかったので、
  カードイラストのどれかが印刷されたやつなのかな?と期待していたんだけど、
  予想の斜め上をいく晴れる屋ロゴのみがでかでかと描かれているスリーブだった。
  なんでお金を払って晴れる屋の宣伝媒体に自分がならなきゃならないのか、
  と納得いかない感は多々あったんだけど、
  スリーブ自体の出来はすごくいいです。
  表面の手触りのサラサラ感がとても心地よくて、シャッフルしやすい、
  高品質スリーブだと思います。
  無地だったら完璧だったんですけど。

・オリジナルストレージ
 →ただのストレージです。
  晴れる屋ロゴのみがでかでかと描かれていて、
  なんでお金を払って(以下略
  でも表面の手触りはとてもいいです。
  無地だったら(以下略

・メモ帳
 →晴れる屋で売ってる例のやつです。

・ボールペン
 →晴れる屋のロゴが入ったやつです。

・不織布バッグ
 →晴れる屋の(以下略

プロダクトについて書いたら脱線しまくってしまいましたが、
いざパックチェック、タルモゴイフのfoilが出たらドロップすることは確定、
でも微妙な値段のカードが出たらどうしよう、と思っていたら
そんな心配は杞憂で終わり、値段もつかないカードばかりで一安心。
これで大会参加に集中できる、と。

で、自分に回ってきたプールがえらく強い。

わかりやすいボムとして
彗星の嵐、先駆のゴーレム、鏡の精体
を筆頭として、きらめく鷹の偶像が3枚とか。
強力な赤白が組めて、2bye後のWWWLWLWの7-2で抜け。
ミスプレイもあったのに抜けられちゃう、プロプレイヤーですらダメなときはダメ、とシールドは運だな、と本当に思った。

本戦中に地震があったらしいけど全然気付かなかった。

ホテルに帰るための電車に遅延が発生していたらしいけど、なんとか無事にたどり着いて日高屋で祝勝会。

暁のレベリングして寝る(懲りてない)。
■5/29(金)
9時前に豊橋駅にて、
きたへふニキ、BKTKC、T_Blendyさん、イチカワさん
と合流、新幹線にて移動。

東京駅で京葉線乗り換えのために延々と歩く。
みんなディズニーランドに行くときはこんなに歩くのか、と感慨しつつ、
12時前に海浜幕張駅に到着。

昼食は駅前の立ち食いステーキ屋で。
1200円で300gステーキが食える!とテンション高めで食べ始めたが、
半分ぐらいで飽きてしまって残りは消化試合(食べ物だけに)になってしまった。
さすがに年齢を重ねると代謝が落ちてくるし、量が食えなくなってくるんだなあと実感する。

店を出て、一応は案内板を参照しつつも、結局は似たようなオーラを放っている人の後を着いて行く。
立体歩道の上を歩いたり高層ビルの間を通り抜けたりしてたら会場に着いた。
いつものよくあるパターンだ。

本戦参加者4000人の会場にふさわしく、会場はかなり広めで天井も高く、圧迫感を感じさせない。
3日間ここに入り浸るわけだけど、空調だけが心配。杞憂だったけど。

先行で到着していたワックと会場入口で合流、「巨悪/Great Evil」プレイマットの整理券を譲ってもらう。
整理券は朝から配れていたそうで、主催の晴れる屋が用意したプレイマットは4種(サクラエンジェル、ウルトラマン、巨悪、ヴェンディリオン)。
その中で一番人気がないのが「巨悪」だったそうで、確かに冷静になって考えてみると
(実際これを使うんだろうか)
っていう疑問は否定出来ない。

販売所の前でダフ屋的に
「ヴェンディリオンプレイマットの整理券を買いませんか?1000円で」
って言う人に声をかけられたけど、なんとなく断ってしまう。

とりあえずは晴れる屋のプレイマットくじを1回、後で11連ガチャっぽく追加で11回。
なんとかウルトラマンプレイマットが当たったので重畳だった。
5000円以上かけてやるものなのか、って気もするけどお祭りでそんなこと気にしちゃいけないよね。

だらだら出品ブースを見て回って時間を潰したり、8人構築(スタンダード)に参加したり。
スタン8構はニシカワデッキで3-0できました。ニシカワに感謝。

bktkcがドラフト終わるのを待って、駅前で飯&飲み。

電車で10分強の蘇我駅まで移動して無事ホテルにチェックイン。

0時にはベッドに入るけど、なんか眠れなくて3時に起きてしまい、艦これの暁のレベリングをしたりする。
ちゃんと寝たのは6時過ぎで、本戦のコンディションに不安が残る。

マジック始めた頃から、いつまでたってもこういう悪い癖は抜けないなあと反省。
なんとか二日目に行けたぞい

ドラフトは決め打ちニキになって頑張るぞい
ずっと更新してなかったけど、先月末からのマジック履歴。

4/29 PPTQ@すまキン知多
3-2

5/2 GPT千葉@タキソウ
1-3(!)

5/3 PPTQ@東別院
4-2

5/4 GPT@すまキン知多
2-2

5/5 GPT@すまキン刈谷
4-2で7位抜け、決勝没

5/10 PPTQ@豊橋
3-1-1で4位抜け、1没

5/17 PPTQ@岡崎(MMC)
3-2-1

5/4はシールド、他は全部スタン。デッキは全部アブザンコン。

千葉にも行くし、2bye欲しいんじゃー、とGWに嫁が実家帰ってたのでやりたい放題できたので驚異の参加率だった。

思い返すと結構ひどい。
デッキ的にはあまり進歩するものはなかったし、やればやるだけエスパードラゴンへの殺意が上がるだけだった。あと緑信心系。やめてほしい。他は大体戦えるけど。



5/22 すまキン安城
モダマス2ドラフト
3-0(最後ワックにトスって貰ったので実質2-1)

5/23 すまキン安城
モダマス2シールド
4-1

5/24 すまキン安城
モダマス2ドラフト
2-1


あと先週末はモダマス2のリミテッド。
千葉の前にどんだけ経験値を稼いでおくかで本戦が変わってくるだろうし、家庭内不和ぎりぎりのラインを攻めながら結局3日間遊んでしまった。

財布の中身がマッハで消えていって、得たものは経験値だけだった。
値段が付きそうなレアは緑タイタンfoil、キキジキ、外科的摘出ぐらい。

でもなんとかPWPも2250突破で2bye獲得できたし、楽しかったからよかった。

千葉がんばるぞい
もう木曜日なんだけどな。

----------

■金曜日

8人構築(レガシー)を1回だけ。

デッキ:URオムニテル

R1:スケープシフト ○○
R2:ドレッジ ☓○☓

2没。

2-3、完全に捌いたと思った途端にライブラリから《ナルコメーバ/Narcomoeba》*2と《戦慄の復活/Dread Return》が墓地に落ちるという地獄を見た。

■土曜日(本戦)

デッキ:URオムニテル

R1:bye
R2:感染 ☓☓
R3:デスタク ○☓☓
R4:MUD ☓☓
R5:エスパー石鍛冶 ○☓☓
R6:BUGデルバー ○☓☓
R7:黒単 ○☓○
R8:BUGデルバー ○○
R9:親和 ○☓☓

結果:
3-6!

一番簡単で一番強いデッキ、ってことで選んだはずなのに、この体たらく!
なんかもう負けすぎてわけわかんなくなってきたw

相性悪いマッチアップが多かったのもあるけど、選択が裏目に出る局面が多かった。
例えば、相手のデッキがわからない状態で、先手T1に《思案/Ponder》撃つか《呪文貫き/Spell Pierce》構えるか、で前者を選んだら《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1で詰んでしまったり。

あと、選択を迫られる時に確信を持ってプレイ出来ていなかったのが大きいような。

他はサイドボードとサイド後のプレイががひたすら駄目だった。
例えばIN/OUTが明確になっていないマッチもあったし、《紅蓮地獄/Pyroclasm》は3枚が正解だった。

とりあえずレガシーはもうしばらくやらないので、練習と結果が出ないことのストレスからは開放されるかな?
思い返すとレガシーは自分的に全く楽しめていなかった、苦痛が多かった、ってのが一番だった気がする。

マジックを楽しめない時点で負けが決まってたのかもなー。

■日曜日

気分を切り替えてスタンダードの8人構築を2回。

デッキ:アブザンコントロール

R1:グルールアグロ(バクシーシニキ)☓○○
R2:青白英雄的 ○○
R3:グルールランプ ○☓○

3-0

R1:グルールアグロ(バクシーシニキ) ○☓○
R2:緑白アグロ ○☓○
R3:アブザンアグロ ○☓○

3-0

バクシーシニキと二人で8構に突入!したら2回ともR1で当たってしまいましたw

本戦はダメダメだったけど、なんとかサイドイベントで取り返した感じかも。
こっちもダメだったらしばらくマジックやらなかったかもしれない。

【食事とか】

■金曜日

朝:PAでカレーパン&コーヒー。
  普通のメニューなのに、旅の始まりのテンションから満足度高し。

昼:bktkcお勧めのラーメン屋でチャーシューが沢山乗ったラーメン。
  醤油系のいかにもbktkcが好きそうなラーメンだった。うまかった。

夜:bktkcの親戚の知り合い(?)がやってる中華屋でいろいろ。
  10人超で酒飲んだり中華食ったりで満足。

■土曜日

朝:コンビニでおにぎりとか

昼:なし

夜:焼き鳥&ビール!そして2次会は天一でビール!最高過ぎる!

■日曜日

朝:そばを出す吉野家を発見!ざるそばと納豆定食と牛皿みたいなコンボで大満足!

昼:帰りのPAで豚まん&コーヒーで夜まで繋いでいこうと思いきや、
  じゃがバター揚げがあまりにうまそうに見えて、その上チーズ揚げも追加!
  PAの食事って、いつもの2倍増しぐらいでうまく感じるよなあ。


今回もバクシーシツーリストを企画してくれたバクシーシニキには感謝の言葉もありません。
リーズナブルで快適な旅でした。宿も綺麗だったし。

また遠征で飲みやりたい!
■全般

Overall record: 1709-1005-147
Win percentage ignoring draws: 62.969786
Win percentage including draws: 59.734359

■フォーマット別

Standard:
Overall record: 1083-586-89
Total number of matches: 1758
Win percentage ignoring draws: 64.889155
Win percentage including draws: 61.604096

Modern:
Overall record: 30-24-3
Total number of matches: 57
Win percentage ignoring draws: 55.555556
Win percentage including draws: 52.631579

Legacy:
Overall record: 60-62-9
Total number of matches: 131
Win percentage ignoring draws: 49.180328
Win percentage including draws: 45.801527

Sealed:
Overall record: 291-160-20
Total number of matches: 471
Win percentage ignoring draws: 64.523282
Win percentage including draws: 61.783439

Booster Draft:
Overall record: 121-67-3
Total number of matches: 191
Win percentage ignoring draws: 64.361702
Win percentage including draws: 63.350785


レガシー負け越しとる…やっぱ苦手フォーマットなんだなあ。
っていうか、主戦場にしてる人に比べて経験値が足りてない。

モダンはサンプル数少ないけど一応勝ち越し、
他のフォーマットは勝率6割5分ってところ。

チームリミテッドとかブロック構築は割愛。

■イベントタイプ別

Magic Prerelease:
Overall record: 115-47-8
Total number of matches: 170
Win percentage ignoring draws: 70.987654
Win percentage including draws: 67.647059

Friday Night Magic:
Overall record: 291-128-12
Total number of matches: 431
Win percentage ignoring draws: 69.451074
Win percentage including draws: 67.517401

Magic Game Day:
Overall record: 53-39-6
Total number of matches: 98
Win percentage ignoring draws: 57.608696
Win percentage including draws: 54.081633

Magic Grand Prix Trial:
Overall record: 95-72-10
Total number of matches: 177
Win percentage ignoring draws: 56.886228
Win percentage including draws: 53.672316

Magic Preliminary Pro Tour Qualifier:
Overall record: 23-17-8
Total number of matches: 48
Win percentage ignoring draws: 57.500000
Win percentage including draws: 47.916667

Magic Grand Prix:
Overall record: 93-68-10
Total number of matches: 171
Win percentage ignoring draws: 57.763975
Win percentage including draws: 54.385965


細かいとことか今はやってないやつは割愛。
プレリ・FNMは流石に勝率高い、ガチになるにつれて勝率は落ちる。当たり前か。

対戦相手別の履歴は秘密で。
色が合っていないデッキのサイドに入っている各種《力線/Leyline》って、どれぐらい有効なんだろ?
具体的にはオムニテルの《神聖の力線/Leyline of Sanctity》なんだけど。

確率的には
60枚デッキ中4枚入っているカードが、初手7枚に1枚以上含まれている確率:
 約4割

60枚デッキ中3枚入っているカードが、初手7枚に1枚以上含まれている確率:
 約3割

大体こんな感じ。

後から引いてきて持て余すリスクもあるし、どうなんだろうなー

効きそうなマッチアップとしては

・ANT
 サイドから《巣穴からの総出/Empty the Warrens》もあるから勝ち確定ではない

・BG系
 大体《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》入ってくる

・バーン
 クリーチャーでも殴ってくる



3~4割当たるくじを引くつもりでのサイドってどうなんだろ
今週はオムニを使おうと思ってたんだけど、事情があって引き続きジャンド

・《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》で相手の墓地のインスタント・ソーサリーを追放しようとして
 《時を越えた探索/Dig Through Time》撃たれて、でライフが削れなかったり
 墓地のカードを追放することが目的ならいいけど、
 ライフを削ることが目的なら、自分の墓地を削ったほうがいい
 これのおかげで削れなくて負けた試合あり
 知識としては知っていたけど実践できていなかった

・VSジャンク、G3後手T1、ハンデスor《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》の二択、
 相手はフェッチランド置いただけの場で、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》持ってたら除去られ、
 そうでなければこちらはT2に《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》着地できる状況、
 結局《剣を鍬に/Swords to Plowshares》撃たれて相手が先に《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》出してきて負け

・ダブルマリガン後、《不毛の大地/Wasteland》2連打されて負け
 ※これはどうしようもないと思った方がいいのかな
  どこまでが自分でコントロールできる要素なのか(やられても仕方ないことなのか)切り分けできてないので、
  「しゃーないしゃーない」で割り切っていいことなのか、考えが足りていないのかわからなくってモヤモヤする
  これに言えたことじゃないけど、確率的にいい選択をしていたにしても裏目ることはあるわけで、そういうのはしゃーないことだと思うが

・フェッチランドから基本土地かデュアルランド、どっちを持ってくるか、の切り分けがちゃんとできてない。
 状況から相手のデッキを推測して、《不毛の大地/Wasteland》が入ってるかわかってなかったりで色マナ足りない状況あったり
 ※ミラクルや石鍛冶、ショーテル系は大体《不毛の大地/Wasteland》入ってないけどジャンク系は入ってたりとか
  死儀礼の有無、デルバーの有無とか?
  アーキタイプ別のデッキリストを見直す必要ある

・グダった後に結局クロック遅くて立てなおされることが多かった
 特にミラクル相手にそれが顕著で、《天使への願い/Entreat the Angels》トップとかジェイスとか泣ける
 トップ勝負になったとき、ミラクルが有利なのはわかっているけど、ジャンド側が勝つのってつらくないすかね?
 こっちの勝ち手段って結局パーマネントなので、相手には全部捌かれるけど、
 相手の勝ち手段を捌くカードがこっちは限定的なので、その分もつらい

 それ以前にプレイングが駄目なところもあるんだろうけど
 一般的にジャンド有利のマッチアップらしいので、自分が下手なんだとは思うけど

・対ミラクル戦
 対コントロール全般だけど、時間がかかるから個々の判断に時間をかけられない。
 なので、簡単なところは可能な限り時間をかけないで動く(自分・対戦相手のシャッフルも含めて)
 もう駄目かも、と思ったら(ジェイスが動き始めて一発で除去れるカードがないとか)早めに切り上げるべき
 重要な局面のために時間を残しておく、というのが必要

 ※《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》の奥義の分け方が杜撰なおかげで負けた試合あった。
  先週に続いて繰り返してることなので口惜しい

・《不毛の大地/Wasteland》で相手のマナを縛るべきか、こちらの動きを優先するか
 ミスったせいで相手のトップ《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》&《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》で負け

・サイドボーディングのプランが固まってない
 ハンデス重視するか、場に出た後に対応することを重視するか、
 相手のデッキに対するプランがあやふやだったり

・相手の動きの予想ができていなくて、その都度考えなおしたり
 思考のショートカットができていない
 ※ハンデスに対応して《渦まく知識/Brainstorm》撃たれた後、どうするかとか
  フェッチランド起動に合わせて何をするか
  相手の土地から出る色マナから何をされるのか

・ちゃんとやらなきゃ、って妙に緊張して判断ミスることが多い



 やっぱ場数踏むしかないのかなー
 ってか本当に最近負けが多くて凹む
 どうやったらマジックに勝てるのかわかんなくなってきた
 むしろどうやって今まで勝ってきたのか、全部運だったのかとまで思えてくる次第

 ミスったら、ミスっちゃったーって反省して改善していけばいいだけなのかもだけど、
 自分のスタンスが「勝たなきゃ楽しくない」なのが駄目なんだろうなー
 マジック始めたばっかりの頃は、1勝でもできれば嬉しかったのに
 だから気持ちも落ち込むしモチベーションにも影響してくる

 しかも負けたところで駄目だったところが沢山あるのはわかってるんだけど、
 記憶力が本当にないので改善点がまだまだ漏れているはずなのが困る
レガシーにあたり、自分はプレイング下手くそなので可能な限り選択肢が少ないデッキを選ぼうと思った。
そんなわけでスニークショーやらオムニテルやらを試したんだけど、
当然メタの筆頭であってGPT5回戦中4回UB系に当たってハンデスハンデスリリアナウィルみたいなことされたところでげんなりしていまい、
一旦別なデッキを使ってみようと思った次第。それがジャンド。
元からスタンダードのジャンドとかアブザンは好きだし、自分のプレイスタイルにもあってるかな、と。
で、大会2回程参加した所感とか反省を残しておいて次に活かそう(活かせるとは言っていない)と。

普通に使ってる人にとって「当たり前だしwww」って言われそうなことばかりで恥ずかしいけど、それも含めて自戒しとこう。

■所感
・同じ《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》デッキでも、BUGとかの《思案/Ponder》《渦まく知識/Brainstorm》の偉大さを実感する次第
 安定感が全然違う。ジャンドは純粋に引いてきたカードで全部勝負しなきゃならない
 初手土地5枚ハンドとか、プレイできる色マナ欠けてる土地2枚ハンドとか、結構厳しい
 フェッチランド+《思案/Ponder》《渦まく知識/Brainstorm》で安心できるハンドが恋しい

・T2に《Hymn to Tourach》撃ちたいのにBB出ない初手が多くてストレス
 《不毛の大地/Wasteland》とか《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》とか

・《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》つよい(こなみ
 スニークショー、ドレッジ、リアニ、ランズ、ミラクル、っていう当たり方をしたから当然かもしれないけど。
 相手に生物いなければかなりやりおる。
 ただしデルバーとかに強いかは不明。そっちは多分《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》の方が強い

・《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》も強いけど《Karakas》は勘弁

・もうちょっと試してからオムニに戻るか検討する


■全般反省
・《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》が2枚ある時は《外科的摘出/Surgical Extraction》ケア1枚はアンタップで残しておく
・ハンデスに対応して《渦まく知識/Brainstorm》撃たれた時は、相手のライブラリのシャッフル目的での《外科的摘出/Surgical Extraction》も選択肢に入れておく


■各マッチアップ別反省
・ショーテル系
 ・ハンデス引くまでマリガン
 ・ハンデスはクロックよりも優先(《タルモゴイフ/Tarmogoyf》なんて弱い)
 ・《グリセルブランド/Griselbrand》で14枚引かれないように、ライフを削ったり火力をちらつかせるのも必要
 ・《実物提示教育/Show and Tell》で《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》は出せません
 ・《紅蓮破/Pyroblast》持ってるふり、特にハンデス後は邪魔できるプランがあるふりでぶっぱを抑制したい。でも動ける時は動く
 ・メインは非基本土地出し放題だけどサイドから《血染めの月/Blood Moon》飛んでくる可能性あり

・ミラクル系
 ・ハンデス引くまでマリガン。特に《Hymn to Tourach》は優先度高い
 ・サイドインしたいカードが沢山あるけど、メインから抜き過ぎない。確定で抜けるのは《稲妻/Lightning Bolt》ぐらい
 ・《殺戮遊戯/Slaughter Games》は有効かと思ってたけど、サイド後にフィニッシャーを散らせてくる場合あまり有効ではない
 ・《罰する火/Punishing Fire》はサイドアウトしない
  グダった後にじわじわ削ってフィニッシャーになるし、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の抑制にもなる
 ・グダるので相手のフィニッシャーがどれだけ残っているかを把握しておくこと

・リアニ
 ・初手に《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》あるからって嬉しくなって《思考囲い/Thoughtseize》より先にプレイしてはいけない

・ドレッジ
 ・相手の誘発をちゃんと把握しておくこと
 ・《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》効かない、ハンデスも《Hymn to Tourach》は撃ちたくないのでアウトするカード多いけど、
  墓地対策1枚で勝てるわけでもない。《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》大事に

・マーベリック
 ・土地を攻められるときつい。非基本土地1枚と《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》キープは危険

・デルバー系
 ・除去を丁寧に使ってロングゲームに持っていくこと



他に思い出したら追加する(追加するとは言っていない)

2/11 PPTQ@四日市
スイス5回戦&SE3回戦

デッキはアブザンアグロ

R1:○☓○ アブザンアグロ
R2:○☓☓ アブザンアグロ
R3:☓○☓ 青白英雄的
R4:☓○○ マルドゥミッド
R5:○☓△アブザンアグロ

結果:2-2-1

最後のR5,負けはない状態だったのでプレイをガンガン早めればよかった。反省

会場の半分はアブザンアグロだったんじゃないだろうか?

帰りにニシカワと刈谷のとんかつ屋で夕食を取りつつ反省会。
《包囲サイ/Siege Rhino》強い(こなみ)みたいなことを言っていたら、
とんかつ屋の店員さんに
「《包囲サイ/Siege Rhino》、強いっすよね」
とすごい角度から同意された。



2/13 FNM@タキソウ、スイス3回戦

デッキはアブザンアグロ

R1:☓○☓ 緑黒信心(Akaさん)
R2:☓☓ 赤白アグロ
R3:bye

結果:1-2(実質0-2)

これはひどい



2/14 ゲームデー@タキソウ、スイス4回戦&SE2回戦

デッキはアブザンアグロ

R1:☓○☓ アブザンアグロ
R2:○○ スゥルタイウィップ(?)
R3:○○ 青黒コン
R4:☓○○ 白赤アグロ(ガルバノスくん)

3-1で4位抜け

SE1:☓○○ アブザンアグロ
SE2:○○ 青黒コン

ウギンプレイマットゲット!
なお、賞品チケットで購入した5パックから出たのは全てハズレだった模様
本戦がついてただけにくじ運は悪かったらしい

ちなみにデッキはこんな感じ。

---
4《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
4《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
2《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4《包囲サイ/Siege Rhino》
4《風番いのロック/Wingmate Roc》

3《胆汁病/Bile Blight》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1《残忍な切断/Murderous Cut》

2《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》

4《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3《疾病の神殿/Temple of Malady》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3《静寂の神殿/Temple of Silence》
3《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《森/Forest》
2《平地/Plains》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

SB:
4《思考囲い/Thoughtseize》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
2《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
3《異端の輝き/Glare of Heresy》
1《対立の終結/End Hostilities》
2《自然に帰れ/Back to Nature》
---

ミラーの《風番いのロック/Wingmate Roc》ゲーを打破するため、後手ならラスゴ合ったほうがいいか?とか、緑黒信心とかに効くかと思って《対立の終結/End Hostilities》を1枚取ったけど多分要らない

《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》は3枚目の《自然に帰れ/Back to Nature》を入れたくて採用したけど、コントロールシフトしたいろんなデッキ相手に入れられるのでアリだと思う

ってか緑黒信心が安定しててやばい
アブザンアグロ、白赤アグロに有利がついて、青黒コン以外には苦手なデッキなさそう
2/8 MMC35th
参加者37名、6回戦

R1:白黒戦士 ○☓☓
R2:青単コントロール(nogさん) ☓○○
R3:ジェスカイテンポ(休太郎くん) ☓○○
R4:アブザンアグロ(ニシカワ) ○○
R5:ティムールテンポ(バクシーシニキ) ○☓○
R6:緑黒星座(Akaさん) ☓○☓

結果:4-2

37人で6回戦、ならやっぱSEもやって欲しいなー
R6で負けちゃって4-2だった人が言うのもなんだけどw

反省とか所感とか:
・マリガンが結構多かった
 判断基準がまだ明確になってない

 《胆汁病/Bile Blight》
 《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
 《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
 《包囲サイ/Siege Rhino》
 黒マナが出ない土地3枚

 みたいな初手、ここから黒マナソース2枚引くのか?ってとことか。
 ※確率的には17/53だから、だいたい3回引けば1枚引きそうだけど2枚は流石にきついかなー
  《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》引けば全て解決、
  相手が出してくれてもOK、まあ流石にそれは甘すぎだけど

 同じような感じで、緑マナないけど1枚引けばいい動きしそうなハンドとか

 《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
 《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
 《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
 《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
 緑マナ出ない土地3枚

 こっちはキープしてT3でタップインで緑マナ確保、みたいな感じだった

 単純な前提条件として「マリガン後の6枚のハンドがよりマシなものになるか」だけど、難しいなー

 とは言っても、個人の好みとか趣向の影響もあると思う
 自分はアブザンミッドでT2に《森の女人像/Sylvan Caryatid》をプレイできるだけで気持よくなる人間なので、
 逆にマナが安定しない序盤は他のプレイヤーに比べてストレスが大きいのかもしれない

・まだ対策がよくわかってないデッキがいくつか
 自分は練習なしだと全然下手なので「これ進研ゼミでやったよ!」っていうようなデッキが相手じゃないとどうしようもないミスをしたりする

 ・緑黒星座
  マナソースを潰していく戦略、ブーストした後のボスをハンデスする戦略があるだろうけど、
  赤白アグロみたいなデッキが《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》に加えて《前哨地の包囲/Outpost Siege》を取ってるのが多くなってきたので、
  サイドに《自然に帰れ/Back to Nature》はある程度とってもいいかも

 ・赤白アグロ
  一見《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》で解決しそうなマッチアップだけど、
  上で書いた《前哨地の包囲/Outpost Siege》が結構やばい
  《僧院の導師/Monastery Mentor》じゃなくて《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》が採用されてたり、
  《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
  あたりが入ってると、除去を散らさざるを得なくなる。厳しい

・攻めているのか守っているのか
 まだ判断ができていない盤面が多かった。
 相手はこっちのハンドを知らないんだから、フルパンで相手の残りライフ3にできて、チャンプを強いるのなら賭けに出てもいい。
 ブラフが通じる相手かどうかはまたその先だけど
 「相手が嫌がることを進んでやりましょう」

・環境は明らかに速くなってきている
 高速<中速<低速<高速
 みたいな相性の相関があるとして、青黒コンが冷や飯食わされている印象
 軽い除去がないことが、ウィニークリーチャーを並べることを肯定している
 やっぱ《破滅の刃/Doom Blade》とか4マナのラスゴがない環境は違うなー
 そうなると《神々の憤怒/Anger of the Gods》《前哨地の包囲/Outpost Siege》みたいなデッキが強そうだけどどうだろ
 除去満載でクリーチャーはタフネス4以上、あとPWとかでなんとかするデッキ
 赤白、マルドゥあたりで組めそう、ワンチャンナヤとかでも(《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》使いたい)

自分はここ数年トレード用のファイルを持ち歩くことをしていないので、
ファイルとかアルバムという類のものとは無縁だったんですが、
最近ではFNMのプロモとか、モダン/レガシーで使うカードで半端な枚数のものとか、そういうものの需要が大きくなってきてトレードの種になることが多々あるようなので、そういうものをファイルに入れて持ち歩いた方がいいかなあと思った次第です。

トレード自体面倒だしなあ、とか
細かい損得考えるとお店で買ったほうが後腐れないしなあ、とか
思うことが多かったのですが、使わないで腐らせておくのももったいないし。

で、いざファイルを買おうかと思ったんですけどちゃんとしたかっこいいやつって結構な値段するんですよね。
GPのバイヤーブースで見たこういうやつなんか、税込みで4000円近くのお値段。

■プロゲーマー(カードゲーム)用高級版アルバム PREMIUM PRO-BINDER 全9種
http://www.mint-ultrapro.jp/?pid=23234066

これの赤や濃いグレーは渋くてかっこいいっすよね。高級感あるし。

でもこれに限っての話じゃないけど、サプライにお金かけるのって、そのお金でカード買ったほうがいいじゃん!?って気にもなるんですよね。

両方買えよ、ってことなのかもですが。
3ヶ月程前まで低炭水化物ダイエット、ってのをやってました。

始めて2週間で3kg減量、そこから2週間に1kg前後の減量で、8kgぐらいの減量だったかと思います。

今日の夕食は丸亀製麺でカレーうどんでした。

カレー(炭水化物)
うどん(炭水化物)

の構成だったのですが、カレーとくればご飯(炭水化物)を追加せざるを得ず、取り放題の揚げ玉(炭水化物)をトッピング。
芋天(炭水化物)の追加だけは流石に思い留まったものの、
更に妻の誕生日だということで食後に自宅でケーキ(超炭水化物)。

明日は今日食べそこねたつけ麺(炭水化物)を食べる予定です。

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DDD

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