6巻ともなると流石にネタ切れ感はあるが、それでも面白いことには変わりない。

可能であれば読者にとって身近な外食ネタ・ジャンクフードネタが多く欲しいところ。
海外のカップ焼きそばは食べたくともなかなか入手が難しい。

シリーズ的に自分が好きなのは天一回や各種牛丼回なのだが、語るネタをこれ以上ひっぱるのもつらいところか。

前から思ってたんだけど、作画があさりよしとおにすごく似てるんだけど、アシか何かが描いてるんだろうか?
もしや別名で本人が描いてたりとか・・・。
ちょっと遅きに失したかと思うけど…。

・よつばと!
 この作品の良さは言うまでもないと思う。
 自分が言葉にすると陳腐になるから書きたくない、ってのもあるけどw

・神のみぞ知るセカイ
 サンデー系って、自分的には評価が落ちる偏見持ってたんだけど、これだけは別。
 料理の仕方は現代風なのに、どこか懐かしい雰囲気がある。
 誤解を恐れずに言えば、古きよきエロゲーが深みを増して漫画になったら…と言ったところだろうか。
 ごめん、全然違う気もする。

・それでも町は廻っている
 石黒作品は「アガペ」を除いて全部同じ位いい。
 「アガペ」を除いて全部いい。

・3月のライオン
 島田さんがかっこ良すぎる。

・孤独のグルメ
 独特な言い回しも勿論だけど、
 思えば原作と作画がこれほどマッチした作品も珍しいんじゃないかと思う。

・皇国の守護者
 漫画から入って原作も読んだけど、特に感動した描写は漫画オリジナルだったのにショック。
 原作も面白いけど。

・HUNTERXHUNTER
 レベルEとどっちがいいか迷うけど、やっぱこっちは外せないかな。

・げんしけん
 主人公って、斑目ですよね?

・DEATHNOTE
 中盤以降はともかく、2部までは文句なしに毎週楽しみで仕方なかった。
 3部以降も頑張ってる感はあったけど、やっぱLの魅力には叶わなかった。

・少女マテリアル
 ハナハル大好き。かみちゅ!とどっちがいいか迷う。

・僕らの変拍子
 正確には短編集だけど、冬目作品で一番再読性高いのはこれかな。
 羊のうたもイエスタディも、序盤がいいけど話が拡散&脱線する傾向があるのか、
 というかあっちこっち手を出さないでひとつの作品をきっちりまとめるような描き方をして欲しい。

(疲れたきたので、後は列挙のみ)

・G戦場ヘヴンズドア

・-RYU-FINAL-

・GUNSLINGERGIRL

・暴れん坊本屋さん

好きな漫画TOP15を書いてる方を見て回ったけど、意外に好みがバッチリ噛み合う人がいなかった。
思えば、1/3でもヒットすれば好みが近い人、ってことになるのかなあ。
ゲッサンで短期連載の分、その先月号の補習分を加えた新装版…なだけかと思っていたら、やたらと修正が入りまくっててびびった。

全部は確認してないけど、ネームは同じで作画(っていうの?)やり直しが沢山。
そうでないところでも、大抵なにがしか手が入ってる(トーンが違ってたり、影の付け方が違ってたり)。

旧版と見比べながら読むだけでも十分面白い。
これで650円ならかなりのお買い得感。
http://mqusumi.exblog.jp/8311765/
6月2日発売のSPA!6月9日号に単発で載ります。
井之頭五郎、またまた食べてます。またちょっとはずしてます。
いやはや絵の描き込みは半端じゃないです。
今回は静岡編。
SPA!は、読者の不安を煽る商法みたいなイメージがあってあんまり好きじゃないけど、買わざるを得ない。
新作があるだけでも十分嬉しいんだけど、単発じゃなくてどっかで連載してくれないかなあ。

それにしても、またこの新作が収録された版がリリースされるんだろうか。
自分はスクラップして保存だけで我慢するけど。
発売日に本屋3件回ったのに、どこにも置いてなかったfuck
やっぱ地方の普通の本屋では入荷しないものなのか。

諦めてセブンアンドワイの通販で取り寄せたんだけど、伝票に
商品名:以下略
って記載されてて「なんだかよくわかんねーよ!(わかってるけど)」と一人ツッコミしたりした。
待望の新刊。
石黒正数の作品はすごく好きなんだけど、どんなところがいいのかっていうと言葉に詰まる。
狭い範囲でいうと兄弟や友人とのどうでもいいかけあいがいいし、和む。
たまに直球めいた懐古を感じさせることもあるし、そっちも和むし。
和みなのか。うっすい感想だなあ。
結構貧乏生活が長かった私にとって、漫画はよほど気に入ったもの(再読しまくる覚悟が持てるようなもの)でなければ買わなかったんだけど、ある程度生活に余裕が持てるようになると1冊5,600円ならそんなに高い買い物でもないと思うようになった。

てなわけで自分的購入基準としては大体以下があって、以前は1.のレベルでなければ買わなかったのが、3.あたりでも買うようになってきた。

1.再読しまくる
2.所有することに満足する
3.絵が好き
4.お試し

で、今回買ったのは「眼鏡なカノジョ」に続いて3.だったからで、内容はどうでもいいのです。
数週前のイブニングの表紙が眼鏡の魔女っ娘だったもんだから、釣られて立ち読みしたところ、
「魔女な眼鏡っ娘なんてどこにも描いてないじゃん!」
とそのまま棚に戻した経緯がありました。

それからしばらく後、なんか面白い本ねーかなー、ってコミック新刊のコーナーにぶらり立ち寄ったところ、これの立ち読み用単行本があったので手にとって読んでみたら、やたらツボを突かれてそのまま1,2巻購入。

突き抜けた下品っぷりと台詞回しが素晴らしすぎる。
特にホストのセーヤのアホっぷりが良すぎる。
「暴れん坊本屋さん」が3巻で完結、したときには心底がっかりしたものだけどすぐにこれが始まったので一安心(別に連載を追いかけて毎月読んでいたわけではないけど)。

で、こちらは本屋さんエッセイではなく、本自体についてのエッセイだけど、やっぱりこちらも文句なく面白い。
特に国会図書館のくだりは秀逸。R.O.Dでも国会図書館の話は出ていたけど、やっぱ本好きなら誰しもが「ずっとここで暮らしたい」って思うっすよね。
ISBN:478592926X コミック 石黒 正数 少年画報社 2008/03/19 ¥560

石黒作品は大好物で(といっても単行本はそれ町と短編集しか持ってないけど)、他社から同日発売の「ネムルバカ」と一緒に購入。

マジックネタが一つ入ってた…。
ISBN:4047150266 コミック えすの サカエ 角川書店 2008/02 ¥567

3巻あたりまでは面白かったけど、4巻あたりから面白さよりも力業が目につくようになって(1巻からそういうところはあるんだけど、展開がうまくてあまり気にならなかった)、今回の5巻ではご都合主義オンパレードって感じに。
キャラクターの行動に説得力がなかったり、偶発的な出来事で話を繋げる箇所が多かったりとちょっと興ざめ。

次回はもうちょっと頑張って欲しいところ。
ISBN:4088745353 コミック 冨樫 義博 集英社 2008/03/04 ¥410
俺も一日一万回感謝のドローしよう
ぽちょむきんすたーさんから貰ったネタです。
読んだからと言って、強制的に自分も書かなければならない類のものではないのでご安心を。

【Q1:最近読んだ漫画】
・アオイホノオ
 自分的にはちょっといまいち…。
 「炎の転校生」は凄く好きだったんだけど、以降の説教臭いノリが駄目なのかな?
・大東京トイボックス
 前作はかなり好き、今作はヒロインがちょっとアレだけど、まあ面白い。
・孤独のグルメ
 買ったのは結構前なんだけど、何かあるたびに読み返してしまう。
 余談だけど、秋葉に行く機会があるたび、万かつサンドを買おうと思うんだけど買いそびれてしまう。
 ちなみにこんなのもあるみたい。楽しいんだろうか。
 http://www.niku-mansei.com/contents/05club/paper_katusand.html

【Q2:漫画の所有数】
数えたことないけど、実家に置いてきたものを合わせると1,000冊ぐらい?

【Q3:好きな漫画家】
・石黒正数、木尾士目、あずまきよひこ、冬目景、平野耕太、鳴子ハナハル

【Q4:想い出の漫画】
ドラえもん…って普通過ぎかなあ。

【Q5:好きな漫画ベスト3】
・皇国の守護者
 いろいろあったけど、これほど打ち切りが残念だった漫画はないです。
 漫画から入って原作も読んだけど、意外に漫画独自の描写が多く、いいアレンジがされています。
・僕らの変拍子
 短編集だけど。どうせ冬目の連載はほとんど完結しないんだから、短編をメインで描けばいいのにと思う。
・げんしけん
 斑目の心理描写が素晴らしすぎる。これに尽きる。

【Q6:嫌いな漫画】
嫌い、というか興味ない漫画は始めから読まないから、特にないと思う。
強いて挙げるならヤンキー漫画。

【Q7:号泣した漫画】
・G戦場ヘヴンズドア
 号泣したわけじゃないけど、じわっとくるものがあります。

【Q8:貸したけど戻ってこない漫画】
多分ない。はず。

【Q9:借りたけど返してない漫画】
こっちも多分ない、はず。

【Q10:いらない漫画は捨てる派?売る派?】
捨てる派。
古本屋に売りに行って、いい思いしたことないんだよなあ…。
全巻揃えた漫画を売りに行ったら「〜巻と〜巻しか要らない」みたいなことを言われ、子供ながらにひどいと思った。

【Q11:好きな漫画雑誌】
雑誌単位で好き、ってのは特にないです。
ちなみに漫画は単行本単位で買うことが多いので、雑誌はアフタヌーンしか買ってません。

【Q12:漫画喫茶に行きますか?】
たまに。
購入を検討しているシリーズの中身を確認したい時とか、
飲み会の後の宿に使う時とか。

【Q13:漫画を読む時のポジション、スタイルは?】
こたつでごろ寝しながら。

【Q14:一度はお目にかかりたい漫画家は?】
作者と作品は切り離して考えたいので、あんまりそういうことは考えないかなあ。

【Q15:恋してしまった漫画の登場人物】
特に思い出せないから、ないんだろうなあ。

【Q16:漫画を描いた事がある?】
ないっす。

【Q17:漫画キャラのコスプレをした事がある?】
なぜ急にコスプレ?

【Q18:漫画キャラでしてみたいコスプレ】
なんでこういう質問が出てくるんだろう…。

【Q19:好きな人にしてもらいたい漫画キャラのコスプレは?】
わけわかんね。

【Q20:回す人5人】
回すのは苦手なので、やりたい人がやってください。

本当は他にもいろいろ好きな漫画があるのに、思い出せなかったり、公言するのが恥ずかしいようなものだったり(エロいものだから、ってだけではありません)の上に、言葉足らずなのがもどかしいのですが、こんなところで。
キミキスの3巻が出ているはずなので、会社帰りに近所の本屋へ。
もう夕方だというのに、新刊コーナーの陳列が済んでいないらしく、ワゴンにまではみ出している始末。これはどういうことだ。ラインナップを見ると、どうやらここ数日は新刊ラッシュだったらしい。

・絶望先生11巻
・ブラッドハーレーの馬車
・探偵綺譚(石黒正数短編集)
・おおきく振りかぶって9巻
・キミキス3巻
・鉄のラインバレル8巻

を抱えてカウンターまで。
ラノベのコーナーを横目に見ると「人類は衰退しました」の2巻が。ちょっと気になっていたので、1巻だけ書棚から。

どうやら終末は退屈しなくて済むらしい。
【漫画】皇国の守護者 5 (5) (ヤングジャンプコミックス)
ISBN:4088773578 コミック 伊藤 悠 集英社 2007/11/19 ¥620

あー、やっぱり終わっちゃった…。
後書きには
この巻の2回目から急遽プロット&ネームチェック頂いております
佐藤先生お手数おかけしました
って書いてるから、原作者との齟齬の噂は本当くさい。
ここ10年で5本の指に入るほどのお気に入りだけに、残念で仕方ない。
理由が理由だけに、連載再開は期待できないだろうなあ…。
http://d.hatena.ne.jp/oroshi/20070918/p44

原作者のネームチェックが原稿落としちゃうぐらい遅いので、チェックをすっとばしてたらとらぶったとかなんとか。真偽のほどは定かじゃないですが…。

今一番続きを楽しみにしていた作品だけに残念。
私は漫画から入ったクチですが、はまって原作も全部買って読んだっすよ。

再開はないのかなあ…。
人間関係のもつれが原因なんだったら、再開の可能性は低いんだろうけどなあ。
ISBN:4048538063 コミック 美水 かがみ 角川書店 2005/01/08 ¥798

今更ながらえるくんから原作を借りて読み始めたんだけど、いまいち自分にはちょっと合わないかなあ。
アニメ見てて面白いところは京アニオリジナルの部分が多かったことに気づく。

つーか萌え四コマって
「このキャラはこんなキャラなんだー」
「こんなキャラにこんな面があるなんて意外ー」
「あるあるー」
で大体終始している印象が強くて退屈。
(あずまんが大王は間の取り方が絶妙ですごく好きだったけど。あずまんが大王は萌え四コマかどうかは微妙、というか俺の中では別格)

この手の漫画はゆるいのが売りなんだからそういうツッコミが無粋なのはわかってるんだけど。
ISBN:4063638545 コミック 久米田 康治 講談社 2007/07/17 ¥420

毎回新刊が出るたび、
「ん?これって新刊っぽく見えるけど前に買ったよな…?」
と思わせる、変わり映えしない表紙デザインに
絶望した!

「新刊だと思って既刊をダブり買いしてしまう病」
に冒されている俺。
ISBN:408908055X コミック 冬目 景 集英社 2007/04/19 ¥3,900

足かけ9年も追いかけてきているこのシリーズなのですが、じつはこれで5巻目なのです…。
作者様はあちこちに手を出した挙げ句、中途半端でお休みされることが多いので、ここらへんで腰を落ち着けてどれかに集中して欲しいのですが。

で、ファンとしてはなんだかんだいいつつ、お布施としていくらかでも印税の足しになるよう買っていくのが筋なのでしょうかこれはいくらなんでも…

高すぎるだろ。なんだよ3900円って。どっちがおまけなんだよ。
店頭で1個だけあったのを見たけど、これに3470円出せないだろ
(厳密には表紙カバーが違ってたり、連載時のカラーページがそのまま載ってたりもするらしいけど)。

限定版に出せるのは2000円までだなあ。
あと、フィギュアみたいにモノとしてかさばるものは要らない。

通常版だけ買って帰りました(530円)。
ISBN:4757734506 コミック エンターブレイン 2007/03/26 ¥1,470

先週の金曜日にフライングで発売していたお店が多くて、特装版は週末どこでも売り切れだったんだけど、月曜日の昼休みに職場近くの本屋に行ってみたら1冊だけ残っていたのをゲット。

7巻で本編は完結していて、アレなラストに個人的にはがっかりだったのですが、8巻は短編というかネタ外伝ってことで比較的安心して読めました。
8巻を読了したところで、やっぱこの作者は良くも悪くも
「こういうシチュエーションが描きたい!」
ってのが先にあって、ストーリーは二の次なんだろうなあと再確認した次第です。
とは言え、時代背景に即した服飾や背景は執念を感じるほどに書き込まれていて非常に良いです。

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DDD

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