■天下一品のスープで鍋を作ってみた
http://blog.livedoor.jp/yabucccchi/archives/50966469.html

うまそう。
天一好きの自分だから贔屓目に見てしまうのかもしれないけど。

>〆はもちろん。。。
>麺!

あー、しばらく天一行ってなかった。行きたい。

■オールナイトレガシー
http://bigmagic.diarynote.jp/201002151906561132/

BigMagic@日本橋
にて。行きたい。
2/13(土)Now Nameless Cup -2(エクステンデッド)
デッキはDeckCheck.netのRogueカテゴリの中にあった青白トリンケットなコントロール。ソプターとけちで悪いことするデッキが使いたかったけど、《弱者の剣/Sword of the Meek》とか《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》が足りなかったので断念。

R1:エルフ 0-2
R2:フェアリー 0-2
R3:bye
R4:ヴァラクート 1-2
R5:ゴブリン 2-1

なんというかひどすぎる。1-3なんて…。
とりあえずシーズン初めてのあたりはオーソドックスなデッキを選択すべきだった。ZOOとか。

2/14(日)C.B.L. 35th(レガシー)
デッキはCounterTopProgenitus。
部屋を片づけていたら、《自然の秩序/Natural Order》が3枚出てきたので組んだ。
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》入りアグロロームにするか迷ったんだけど、
前回のGPTといいちょっと散々だったのでCTG系のようなオールラウンダーの方がいいかと思った。
というか、クリーチャーメタ環境じゃないとロームは強くないよね。
こっちはコントロールとかコンボ志向が強い気がする。

R1:サバイバルバント 2-0
R2:ドレッジ 2-0
R3:セルキーバント 0-2
R4:ANT 2-0
R5:ヴァラクート 1-1-1

3-1-1で7位。

R3で当たった人(優勝者)のバントは
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》で《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を持ってくるあたりがエロかった。
2マナで《梅澤の十手》を手札に持ってこれる上、装備するクリーチャーも存在するというのはすごい。

R5では《風景の変容/Scapeshift》からMaze of Ith*2、The Tabernacle at Pendrell Valeを持ってくるという変態さで負けそうになったけど、最後の最後で《自然の秩序》+《大祖始》で勝ち。
プロテクション(土地)強い!やったねたえちゃん!

ってか《大祖始》のおかげで取ったマッチもあるにはあるけど、サイドに落ちるケースも多々。
最近、《自然の秩序》型CTGいないのには理由があったのね。

あ、《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》だったところは《カルニの庭/Khalni Garden》の方がクリーチャー除去でマナを縛られる心配なくて安心だよ!
フェッチから持ってこれないけどね!
【MTG】キャラスリーブ
自分は専らスリーブは無地派だったんだけど、友人から送ってもらったカードに画像のスリーブがかかっていて、これならいいかも、と思った。

気恥ずかしくて自分は大会とかじゃ使う気になれなかったんすよね。
(勿論、キャラスリーブを使ってる人を否定しているわけじゃないです)

でも調べてみるとやっぱ結構高いな…。
イラストとして見ると、手あかが付かないように、スリーブを保護するスリーブも必要だろうし…。
しかも、1セット60枚、ってひどくね?UltraProは80枚だったぞ?
マジックの構築戦で使うには、破損した際やサイドボードのために、2セットは準備しておかないと厳しい。
他のTCGは全然わかんないけど、1デッキ60枚じゃないのかな?
【MTG】The Tabernacle at Pendrell Vale
The Tabernacle at Pendrell Valeの高騰っぷりは異常。
ああ、こんなことなら10,000円ぐらいの時に買っておけばよかった…。
ロームにいつか入れるかな、とかランドスティル組むのに唯一足りない(なくても組めるけど)、とか考えてるうちにポチっておけば…。
マナバーン2010の「(プロが選ぶ)思い出のカードベスト10」を読んでいたら、自分でも書きたくなったので…。気にしないで下さい。

1.《極楽鳥/Birds of Paradise》
自分がマジックを始めたのは4thの英語版がリリースされた直後なんですが、
その当初に引いたやつを今でも使っています。
当初はマナブースト厨でもあったし、今以上に使ってました。
思えば15年近くも付き合ってきたわけで、愛着もひとしおで、
多分(基本地形以外で)一番使用頻度が高いカードなんじゃないかと思います。

2.《適者生存/Survival of the Fittest》
こいつ&《生ける屍/Living Death》
こいつ&《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》
のNWOは、回して楽しい、構築して楽しい、
とても自分の好みにあってたデッキで、
マジックが一番楽しかった時期でもあって思い入れがあります。
レガシーの大会に初めて参加したときに、
「久々にNWOが使える!」
と意気込んだものの、《真髄の針/Pithing Needle》と《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》にいわされたのもいい思い出…でもありません。

3.《厄介なスピリット/Troublesome Spirit》
マスクスブロックって、あんまりプレイヤーからの人気はなかった気がするんですが、
限定構築の青単デッキは自分にとって非常に斬新かつ新鮮でした。
青なのに自分からガシガシ攻める、しかもフルタップで!
その上ピッチで《目くらまし/Daze》《妨害/Thwart》《撃退/Foil》とカウンターしまくり!
クロックパーミの楽しさを教えてくれたのも、このフィニッシャーが入ったブルーウォーターデッキだったりします。

4.《闇の腹心/Dark Confidant》
始めた当初はマナブースト厨だった、と前に書いてますが、それを卒業後はカードアドバンテージ厨になりました。ちなみに今でも。
スタンダードの時も使いましたが、レガシーでの使用頻度が高いです。
アグロローム、ベースラプションは自分にとってのメインデッキですし、
チームアメリカを使ってForce of Willと《墓忍び/Tombstalker》をめくりまくったのもいい思い出です。

5.《田舎の破壊者/Countryside Crusher》
カード1枚の中にいろんな要素が含まれてると、胸が熱くなるのは私だけではないと思うんですが、そうでもないですかそうですか。
モーニングタイド発売直後にヤフオクで1枚800円ぐらいだったのを4枚買って、結局スタンダードでは使わなかったのですがレガシーではアグロロームで使ってます。
ってか、800円は高いですね。

6.《熊人間/Werebear》
まずネーミングが素晴らしい。
Werewolf=狼人間
なんだから、Werebearは熊人間、そりゃ当たり前なんだけど、どことなく間が抜けた響き。
レガシー参戦当初はスレッショルドをよく使っていて、こいつはメインをはっていたのですが、参加を繰り返すたびに枚数が減っていき、最後には全員リストラ、という物悲しさも思い入れの理由です。
デッキ名は「第n回熊人間コンテスト」だったのですが、熊人間がいない熊人間コンテストが開かれた時もあります。

7.《すき込み/Plow Under》
有利な状況で何も考えずにぶっ放すとそのまま《時間のねじれ/Time Warp》*2みたいな動きをして、考えるのが苦手な自分にはそれだけで僥倖なんですが、《永遠の証人/Eternal Witness》で回収したときの気持ちよさは「マジック気持ちよさランキング」があるなら他の追随を許さないですね。自分的にはぶっちぎりで1位です。
ちなみに自分が初めて日本選手権予選を抜けたのはこのカードのおかげです。

8.《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
カードアドバンテージ厨としては、どっかで復活することを強く望んでいるのですが、自分以外に望んでいる人はそういないみたいです。
T4にとりあえずプレイして土地を伸ばして、チャンプしてドロー、押されているのに気持ちいい。墓地回収して使い回ししたい。

9.《差し戻し/Remand》
コントロールデッキを使っているときのビートダウンに対する序盤は《時間のねじれ/Time Warp》並み、
カウンター合戦でも、自分の2発目を1発目を対象にプレイしたりと気持ち悪いことができたり、とにかく1ドローも気持ちいい。
あ、関係ないけど《排撃/Repulse》も好きです。

10.《謎めいた命令/Cryptic Command》
なんだか押されてるのにこいつを連射してたらダメージレースに勝っちゃったよ!
とかカウンターしつつ自分のCIPクリーチャー戻したりとか、変態的な動きが素晴らしい。
ローウィンがスタンダードリーガルだったときは、マネキンとトーストをよく使ってました。

番外《ウルザの眼鏡/Glasses of Urza》
実はデッキに入れた事ってほとんどないんだけど、《粗石の魔道士/Trinket Mage》が入ったデッキに1枚入れてみようかな…いや、やめときます。
土曜日にえるくんとひたすらウィンストンドラフトをして結果1-3という、大変ふがいなくかつ情けない思いをし、帰りの車の中でハンカチを噛みつつスタンダードのデッキを妄想し、
帰宅後ついついカッとなってシングルカードの通販サイトを覗いたらWWKの販売が始まっており、激情にまかせてポチりまくったら総額18,000円オーバーもの買い物になって愕然とした。
なお、この中にはトップ2と言われ涼しい顔してシングル価格3,000円オーバーの《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》は入っておりません。

とりあえず土地は揃えとけ、と思い、5種4枚ずつ(意外にどれも1,000円を下回っており、赤黒に至っては360円という有様)とか、
こいつは化けるぜ、と密かにほくそ笑んでいた《バジリスクの首輪 /Basilisk Collar》は5店回って3店売り切れという驚愕の事実。結局4店目で速攻購入。いや、実はせいぜいサイドボードっすけどね、多分…。
いけそうなのか、それとも実は駄目なのかの《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》もとりあえず400円なら4枚買っとけ。
あとアンコモンとか適当に。

貧乏くさい自分にしてはでかい買い物をしてテンションが上がってしまい、気が付いたら手元にあるWWKほぼ一箱の中身が、ビニールパックとカードに分別されていた。

…全部剥いてしまった。おかしい、自分は誰かに操られているのか。

幸いなことに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が計2枚(1枚はえるくん宅で試しに剥いた)出てきたことだが、普通順番的には剥いてから通販だろ。
おかげで《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》が既に4枚手元にあって、これから更に4枚届くことになってしまうのですが…。アンコモンなんてほぼ全部無駄な買い物だった。
で、ここまで来たら明日のGPTクアラルンプール(スタンダード)にいかざるを得まい、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が2枚あることだし!
やっぱ青なら《否定の壁/Wall of Denial》とか《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》でがっちり固めた青白+αのコントロールしかないな!《宝物探し/Treasure Hunt》も使いたいし!

PCのテキストエディタで構築した後に、ストレージを漁ったら《否定の壁/Wall of Denial》が2枚しかなかった。

無駄にテンション上がると大抵失敗する。
【MTG】このデッキケース欲しい
マジックザギャザリング デッキケース Magic The Gathering ION 赤色・レードテーマ Deck Case *MAX*
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%82%B6%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-Magic-Gathering-%E8%B5%A4%E8%89%B2%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E/dp/B002PLDSBK/ref=sr_1_18?ie=UTF8&m=A1W9T9VY5IHXBB&s=generic&qid=1265211343&sr=1-18

プレリで使っていた人を見たけど、落ち着いた色と質感(触ってないけど)がいい感じ。
ちょっと前にお店のキャンペーンで配られていた、金色のデッキケースもこういう感じなら良かったのに。

でも1,200円は高いなあ。送料込みだと1,650円と半端ない値段に。
【MTG】《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
レガシーのアグロロームをこよなく愛す私としては、
おそらく日本で10本の指に入るぐらいのアグロローム好きとしては、
というかそもそもレガシー人口からして10本の指ってそんな大したことないだろう、ってのはともかくとして。

毎度毎度ドレッジ対策のとばっちりを食らうのはもう沢山なのですよ。
ドレッジはひどいデッキですよ。ANTもそうだけど。そりゃ対策しなきゃならないのはわかるし、自分も対策してるけど。多分、ドレッジが存在せずに、墓地活用するデッキがロームだけならみんなここまで墓地対策しないと思うのですよ。
本当にとばっちり以外の何者でもない。

それはそうと、こいつが今までの墓地対策よりもちょっとマシなところは、ローム側からして使いやすい、ってことですかね。
色的にも合ってるし、なにより《聖遺の騎士》からサーチしてこれるのが素晴らしい。話のわかるやつだ。
うっかり《壌土からの生命》の発掘ついでに墓地に落ちたところを《壌土からの生命》で回収、ってのもおいしい。
一度能力使った後に、自分で《不毛の大地》で壊したり《Zuran Orb》でサクったりして墓地からまた回収したい。

とは言え、自分的にはドレッジのパーツのどっかが禁止になって、ドレッジはデッキ的に不成立となり、墓地活用するデッキはロームだけ、だからみんなあまり墓地対策しない…ってことになって欲しいのですよ。

ただの妄言なんですがね。
testingさん主催のほう。
昨日の疲れを癒そうと思い、今日は家で大人しくしていようかと思ったのですが、午前中いっぱい休んだところで回復したので、えるくんを誘って出動。

結果はWWLWの3-1で5位、6パックゲット。
昨日はWWLDの2-1-1で3パックで、そこそこだったかと。

2回シールドやったけど、ZENのみのときよりも色の特性がはっきりしてきている印象。
ZENはドラフトで特にそうだけど、どの色も序盤からガシガシ殴りにいくパターンがほぼで、緑がちょっと違うぐらい(《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》で回復しつつデカブツまで繋げるとか)。

今回、青に優秀な亀がいたりとかバウンスのトリックが楽しかったりとか、青が楽しい。
多重キッカーは大抵色マナを含んでいるので、生かそうと思ったら多色化は控えたほうがよさげ。
コモンでも《流砂/Quicksand》やら4/2になる土地やらいるので、多色化するとそこらへんの兼ね合いも難しくなる。
元々《砕土/Harrow》入り緑じゃないと多色はなかったとは思うけど、自戒の意味でも多色化はなしかなあ。

ゼンディコンは大抵いい動きをする。相手にすると非道い。
《未達への旅/Journey to Nowhere》で対処したい。あと青の新バウンスとか。

あードラフトやりたいなあ。
今回、初めてこちらの地域でスタッフをやらせてもらいました。

私以外、全員経験豊富でノウハウ的にも学ぶところ多かったです。
アナウンス内容とか、動線考慮したレイアウトとか…。

16人単位のトーナメントがA~Hまでの8個立ったわけですが、最後のHには主催者様のご厚意によりスタッフ兼で参加させてもらいました。

プレイヤーも親切でマナーのいい方が多く、気持ちよく一日仕事することができました。

終了後、スタッフ間の飲み&焼肉もまた格別でした。お世話になりっぱなしです。
飽くまでメモレベル。

■C.B.L.32nd(11/29 レガシー)

使用デッキ:アグロローム

R1 VS 青スタックス WLL
《虚空の杯/Chalice of the Void》と《三なる宝球/Trinisphere》のルールの把握が曖昧だったので、ジャッジに確認。いやいや、お前が聞くなw

R2 VS ベルチャー LWW
相手の《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》が起動したら7枚しかめくれなかったり、
こっちの初手が
《虚空の杯/Chalice of the Void》*2
土地*2
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
だったりで奇跡的に勝ったり。

R3 VS ドレッジ LL
こっちのスリーブは《睡蓮の花/Lotus Bloom》、対戦相手のスリーブは《Blacker Lotus》、この時点で負けた気がしたら、本当に負けた。

R4 VS ドレッジ LWD

R5 VS ジャンド WW

2-2-1。
対ドレッジは《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》の起動タイミングがいまいち自信持てない。
《戦慄の復活/Dread Return》にレスしてがいいんだろうけど、《恐血鬼/Bloodghast》が復活しまくると起動せざるを得なくなったりする。


■Eternal Party Trial(12/6 レガシー)

使用デッキ:ベースラプション

R1 CTG LL
R2 ロックス WW
R3 クレリック(?)WW
R4 ナヤZOO WLL

2-2でドロップ。
未だに《相殺/Counterbalance》の誘発忘れたりする。

■HOBBY STATION Cup 2nd(12/12 スタンダード)

使用デッキ:白タッチ青ビート

R1 白ウィニー WW
R2 バントビート WW
R3 多色ジャンド(コントロール寄り)LL
R4 ジャンド(ランパン、ギャンコマ)LWW

3-1のオポ上位で3位。
サイドボーディングがいまいち。
それにしてもこのデッキは初手重要。
持っていったのは先週と全く同じ。

R1:緑白ニッサ LL
R2:ナヤビッグマナ WW
R3:4C続唱(白ジャンド)LWL
R4:赤白バーン WW
R5:エスパーコン WW
R6:トリコロールコン LL
R7:ジャンド WW

トータルで4-3(9-6)。

いろいろ反省とか所感。

VSニッサは序盤からガシガシ展開されまくり、
こちらの攻撃が通らなくなる&《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》で負け。
多分余程こちらがブン回らないと勝てないっぽい感触。
強いなあ。

白ジャンドとは初めての対戦。
普通にデッキパワーがすごい。強いカードしか入ってない。
マナを攻めるか、速度で上回らないと勝てない。こりゃ厳しい。

2回当たったコントロールは、《ジェイス・ベレレン》に触れないとそのまま負ける。
こちらがうまくクリティカルなカードを連打できれば勝機はあるが、基本的に不利なマッチアップな気がする。
特にR6のでは3体の《否定の壁/Wall of Denial》をプレイされ、いいとこなしな感じ。
余談ですが、すごく構成が綺麗なデッキだったような気がします。

脳内構築するとこんな感じなんだろうか?

4《稲妻/Lightning Bolt》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《否認/Negate》
4《二重否定/Double Negative》
4《審判の日/Day of Judgment》
2《思考の泉/Mind Spring》

4《否定の壁/Wall of Denial》
2《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》

3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis》
4《島/Island》
6《平地/Plains》
4《山/Mountain》

あとは、主催の方と挨拶できたり、自分がジャッジ試験受けた時に一緒に受けてた方とばったり会ったりと、出会いがあった日でした。

結果は微妙だったけど、眠い目こすって行った甲斐がありました。
ねこ愛でEX3に参加。

【大会前】
自宅から車で15分の道程。
ナビに騙されて一方通行の道を逆走させられたりするアクシデントはあったが、警察に捕まることなく無事会場に到着。
そういえば、5年ほど前にGP名古屋に来たときに駅前で逆走して警察に捕まったことがあったっけ。許して貰ったけど。

自分にとって大会というと、自分で主催して友人が参加してくるか、友人の大会に参加するかばかりの昨今だったので、プレイする、よりは友人と遊ぶ、の感覚が強い。

そんな中で、プレイが目的とは言え、知己がいない大会というのは結構緊張させられる。ラウンドの合間にぼっちになって手持ち無沙汰なのも寂しいし。
この歳になってこんなこと言うのも恥ずかしいけど、元来自分は人見知りが激しくて友人を作るのも一苦労だったりする。人の顔色をうかがってばかりいる人生です。罵って下さい。

【本戦】
それはさておき、参加者は21名。
アナウンスも丁寧でわかりやすく、参加者の方々も和やかでとてもいい雰囲気の大会でした。
定期的に開催されていないのが勿体ない程です。

■R1 VS Grエルフ WW
 ・G1 T1《貴族の教主》、T2《ロウクスの戦修道士》、T3《数多のラフィーク》でぶんぶんで勝ち。
 ・G2 今度は《数多のラフィーク》じゃなくて《遍歴の騎士、エルズペス》でぶんぶんで勝ち。

なんだかぶんぶんだけで勝ち。
終了後にフリープレイをして頂いたのですが、こちらでは土地を引かずに回らなくて「なんなんですかそれw」と言われる有様w

■R2 VS エスパーコントロール WW
 ・G1 《審判の日》都合3発撃たれたり、《野生語りのガラク》のトークンは《乱動への突入/Into the Roil》されたりと、いい感じで裁かれるものの、《野生語りのガラク》自身を除去られずに済んだためなんとか勝ち。
 ・G2 対戦相手のT2の土地がタップインだったため、ラッキーとばかり《光輝王の昇天》をプレイ。
 その後、相手のマナトラブルで裁かれきられずに勝ち。あと1枚土地を引いていたら…ってことだったけどラッキーだった。

自分的メタはジャンドとか、マスデスが入っていないクリーチャーデッキだったので、
コントロール色強いデッキに当たったら嫌だなー、と思ってた。
相性的に厳しそうなマッチアップだったんだけど、勝てて幸運だった。

■R3 VS Rgヴァラクート WLW
 ・G1 T1《極楽鳥》は《稲妻》で焼かれるものの、T2の《極楽鳥》《貴族の教主》の2体は焼かれず。
  T3に《悪斬の天使》、T4にも《悪斬の天使》で勝ち。なんだこのアクザンゲー。
  ちなみに、ライフは36になっていたんだけど、それでも瞬殺される可能性があったらしく。
 ・G2 《包囲攻撃の司令官》、《チャンドラ・ナラー》でこちらのクリーチャーが裁かれ始める。
 こっちがクロックを用意できないまま、《山》が揃い、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》から《砕土/Harrow》でなすすべもないまま負け。
 ・G3 T1《貴族の教主》、T2《ロウクスの戦修道士》、T3《遍歴の騎士、エルズペス》、T4《不屈の随員》と完璧な回りで勝ち。

結局R1と同じ、勝ったのはぶんぶん。
G2は相手がどんなデッキかわからず、サイドボーディングをミスってた。

■R4 VS ナヤビッグマナ WW
この時点で全勝が2人しかいないらしく、ここで勝つとオポ的に優勝の目が濃くなる。
 ・G1 相手は《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker》に《ビヒモスの大槌》つけて殴り始める。
 こちらは1ターン遅れて《悪斬の天使》で殴り始めるがライフの差が開いていくのがつらい。
 幸運なことに2枚の《精神の制御》で後続の《悪斬の天使》や《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》を奪ったりで大雑把なシーソーゲームを制して勝ち。
 ・G2 相手が4マナで止まったところで、《悪斬の天使》が除去られずに勝ち。

■R5 VS バントアグロ WLL
最後の最後でなんとミラーマッチ。
 ・G1 ぶんまわって勝ち。
 ・G2 こちらがマナブーストできないままに、相手は《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》で賛美しながらビートされて負け。
  ミラーはサイズが1つでも違うと厳しい。
 ・G3 こちらの初手に《審判の日/Day of Judgment》《精神の制御》があったので、ゆるゆるとコントロールしつつアドバンテージを取ろうと敢えてクリーチャーを展開しないでいたら、なんと相手T3で《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》プレイ。
  結局そこで取られたアドに引きずられるまま、《審判の日》は《不屈の随員》、《精神の制御》は《クァーサルの群れ魔道士》で対処される展開になり負け。

【反省】
全般的にぶん回ったからの勝利、がほとんど。
最後に当たったバントの方は、こちらと対象的に《極楽鳥》なし、《巨森、オラン=リーフ》含めた土地タップイン複数枚、の構成。
自分は前述したとおりマナブースト厨なんだけど、ぶん回り率とカードパワーどちらを取るか、ってところが悩み所。

《精神の制御》メイン積みは正解だった思う。
ジャンドが多い中、コントロールは結構厳しい選択なので、必然クリーチャーデッキが多くなる。
赤単とか速いデッキには5マナは重すぎるだろうけど。

あと、R3のG2で一回《遍歴の騎士、エルズペス》の起動一回忘れた。恥ずかしい。

【最後に】
大会中、こちらのショップや大会についての情報を教えて下さった方々、ありがとうございました。
こちらでの初めての大会参加で不安が大きかったのですが、皆さん気さくに話して下さってとても助かりました。

こちらは大会が頻繁に開催されているようなので、ちょくちょく顔を出そうと思います。
そんなわけで《翻弄する魔道士》や《潮の虚ろの漕ぎ手》は一度頭の中から退場頂いて、

>3.《不屈の随員/Dauntless Escort》で守る

の方向を模索することにする。

緑をタッチする、ってのもないし、せっかく緑を使うならマナブーストしてさっさとアックザーンしたい。
自分はマナブーストが好きだ。
初めて本格的に組んだデッキは、《極楽鳥》と《ラノワールのエルフ》でマナブーストして《大地の怒り/Force of Nature》を高速召喚するデッキだったし、5CGもNWOもファイアーズもトリニティもウルザトロンも好きだ。
諸君、私はマナブーストが大好きだ。

それはそうと、ちょうど現行スタンダードでは《極楽鳥》のみならず《貴族の教主/Noble Hierarch》のような素敵マナブースターもいたりして、勿論4枚ずつ入れまくりたい。
あと《流刑への道/Path to Exile》は理由がなければ色の構成上4枚入る。

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《不屈の随員/Dauntless Escort》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
4《流刑への道/Path to Exile》

5スロットは秒で完了したが、ここで分岐点。
緑白でいいのか、緑白青とバントカラーにするのか。
青が入れば脳内の片隅に追いやった《翻弄する魔道士》の再雇用もアリか!?と一瞬思うものの、T2に白青なんてプレイしづらいだろ、ってことで却下。
とは言え、《翻弄する魔道士》はなくても《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》は十分アリなんだけど。まあとりあえず緑白で構築してみる。

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
4《不屈の随員/Dauntless Escort》
2《茸の番人/Mycoid Shepherd》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》

4《流刑への道/Path to Exile》
2《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》

3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
12《森/Forest》
7《平地/Plains》

本当は《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》を入れたいところなんだけど、タップインがマナブーストと噛み合ってないのでとりあえず不採用で。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》で《巨森、オラン=リーフ》を沢山引っ張ってきたり、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》も絡ませたりしたやつも組んでみたい。

で、デッキ的には単純なだけに大いに回ってくれそうではあるんだけど、これだと本当に「出して殴るだけ」なんで、流石に物足りないかなー、って気が。
こっちはとりあえず保留にして、バントカラーを検討する。

青を足すメリットから考えると、前述の《ロウクスの戦修道士》とか《否認/Negate》とか。前者はダメージレースをウ○コにしてくれるんでかなり好みだし、後者は《荒廃稲妻/Blightning》をカウンターしたり、《悪斬の天使》への除去をカウンターできるが嬉しい。どっちもクリーチャーをプレイするマナよりも優先して土地を立てておくことはしないけど。
他に、《悪斬の天使》の天敵と言える《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》への回答でもある《精神の制御/Mind Control》。
なんだよプロ白って。《Ihsan’s Shade》は1マナ重くて飛んでなくて、レジェンドだったぞ。それどころか《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》なんて(ry

待てよ…。もしかして、相手の《悪斬の天使》をパクるのは自分で《悪斬の天使》プレイするよりも2倍は気持ち良くないか!?
これはもう青採用するしかない!勿論《精神の制御》メイン投入で!

で、できたのが以下。

Maindeck:
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《不屈の随員/Dauntless Escort》
4《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
2《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》

4《流刑への道/Path to Exile》
3《否認/Negate》
1《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
2《精神の制御/Mind Control》

3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3《氷河の城砦/Glacial Fortress》
6《森/Forest》
3《平地/Plains》
3《島/Island》

Sideboard:
4《天界の粛清/Celestial Purge》
3《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
4《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
2《精神の制御/Mind Control》
2《審判の日/Day of Judgment》

これで大会に出場することに。

(続く)
こっちの生活にも慣れてきた。
しかし自宅については、一応生活ができる程度には片づいたものの、まだまだ段ボールが部屋を占拠している。
当初は「1月ぐらいは遊びより生活環境整えることを優先しなきゃなあ」って思ってたのに、最低限でも生活ができてしまうと片づけの意欲がわかなくなってくるもので(私だけ?)、同時にネットが繋がったことから沸々とマジック熱が再燃してきた。

遊びについては貪欲なもので、気付けば周辺の大会情報を検索している自分がいる。
「東海M:TGイベント情報@wiki」から大会情報を見ると、直近の日曜に車で15分の近場で大会をやってることを発見!
「よっしゃ、大会に出るぜ!カードも大体揃ったことだしな!」
渡りに船と参加を決める。

当初は仙台のハルカナくん謹製の白ウィニーに、苦労して集めた《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を入れたものにしようかと調整(という名の脳内構築と解体)を繰り返したのだが、どう組んでも《悪斬の天使》が浮く構成になってしまう。
元々が《清浄の名誉/Honor of the Pure》がおいしく使えたり、
《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》や《コーの空漁師/Kor Skyfisher》がシナジーだったりするのが楽しいデッキなので、5マナ圏のベストマッチは《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge》で、そこを《悪斬の天使》に入れ替えるのはどうにも違和感が残る。蛇足っぽい。いかにもアクザン強いんで入れました、ってだけのデッキっぽくなる。

2日程悩んだところで
「もう《悪斬の天使》が一番気持ちよく使えるデッキでいいんじゃね?」
の結論に達する。
気持ちよく使える、というか《悪斬の天使》を除去られないままアックザーンと殴ってフィニッシュするのが一番いい。
で、守る手段としては以下の3つになると思った。

1.《翻弄する魔道士/Meddling Mage》で除去を指定しておく
2.事前に手札破壊で除去を落とす
3.《不屈の随員/Dauntless Escort》で守る
プレイしたターンの返しにカウンターで守ることを期待するのは、マナ的に非現実的なのでとりあえずなしで。

自分は《翻弄する魔道士》や《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》が大好きなんで、まずは1.と2.から組んでみたのが以下。

4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
4《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
4《白騎士/White Knight》
3《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
4《エメリアの天使/Emeria Angel》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》

4《強迫/Duress》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《清浄の名誉/Honor of the Pure》
2《未達への旅/Journey to Nowhere》

2《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress》

2《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost》
2《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
8《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
1《島/Island》

最大の仮想的っぽいジャンドに勝てなきゃ話にならないので、それに合わせて一人回し。
一応なんとか戦えてるっぽいんだけど、懸念していた通り、序盤の動きがぎこちない。
当然だけど、T1に《強迫/Duress》撃てるわけでもなく(撃つつもりで構築したわけでもないけど)、肝心の《翻弄する魔道士》《潮の虚ろの漕ぎ手》は相打ち取りたくないというジレンマもあって、クリーチャーへの対処がやりづらい。
《翻弄する魔道士》《潮の虚ろの漕ぎ手》《強迫》の全部を使おうとするからマナバランス的にいけないんじゃね?
って気もするんだけど、白青だったり白黒だったりだと、そもそもそこまでタッチして使うほどか?という本末転倒的な結論が頭をよぎりはじめたので、自分はここで考えるのをやめた。
趣味的にはありなんだけど、とりあえずこれを今回の大会に使うのはやめよう。

(続く)
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/110509a
3月20-21日 横浜 日本 エクステンデッド
6月5-6日 仙台 日本 スタンダード
福島を離れたら福島に近いところで開催とか。人生噛み合ってない。
草の根で細々とは言え、自分も主催してきた身で思うところがありましたんで、自分の中で整理をつける意味でも記しておこうかと。

自分の大会を開く目的としては、以下がありました。
・自分の地域でマジックを盛り上げたい(途絶えさせたくない、切実)
・プレイヤーの人たちに喜んで貰いたい
・単純に自分の大会で盛り上がっているのを見るのが好き(ちょっと上と被るけど)
とは言え、大会の前後にやらなければならないことも含めて、結構な作業量があることは事実です。

ざっと思い出しただけでも、大会前後だけでこれだけあります。
【大会前】
・会場取り
・DCIへのイベント申請
・Webや別な大会での大会告知
・問い合わせへの対応
・資材の調達(リミテッド用パックとか各種事務用品)

【大会後】
・後片付け
・Webへ結果のアップ
・DCIへのイベント報告

これに大会当日の運営が加わるわけですから、上の目的を達成するのみで、利益なしでやっていくのは正直モチベーションを保つのがきついです。時給換算したら結構な額になりますよね。本当、好きじゃなきゃやってけない。
そんなわけで利益を上げるのが目的ではないにしろ、目標としては(時給換算ではなく現実的なところで)日当5,000円を目指してました。
実際、それが達成できたことはほとんどありませんがw

そんなわけで、主催者が利益を出しちゃいかん、という意見や風潮はちょっと厳しいかなー、ってのが実感です。

利益が出過ぎてるとかそうでないとか線引きは難しいですが、自分の大会規模で利益が10,000円越えるなら、越えた分を賞品に回さないと参加してる人たちに悪いかな、って気はします。
ここらへんはケースバイケースで、作業量が多ければ(大会動画上げたりとか)その分利益は多くてしかるべきだとも思います。

【余談】
賞品と利益のバランスについては難しいところはあると思うんですが、仮に参加者が増えても賞品は増やさないのであれば、参加費を下げるのも手なのではと思う次第。
「賞品少ないんじゃない?」って言ってる人達は、盲目的に「賞品が少ない」って言ってるわけではなくて「他の大会と同じような参加費払ってるのに、賞品が少ないってことはその分のお金はどこに行っているの?」って疑問を感じているんだと思う。

とは言え、田舎と都会じゃ大会自体の数や規模も違うし、なにより参加者が大会を選べる立場だからなー。
嫌ならくんな、と言える環境が羨ましい。
ちゃんとやろうやろうと思いつつも、棚上げになりつつ早数年となってしまったカード整理。

根が貧乏性なので「あとで必要になったら困る」の強迫観念からコモン・アンコモンカードも(あまり整理されずに)残っております。

使用実績のないカードのうち、9割以上はこれからも使われることがないだろうから、さっさと処分したほうがいいんだろうけど、ポータル三国志や、《精神支配/Mind Harness》みたいな例を考えると一概に処分する気にもなれず。
保管のためのリソースを考えると、必要なカードだけその都度入手した方がいいのはわかるんだけど…。

全部窓から投げ捨ててしまう前に、もっとうまくやれる方法がないか考えた。

1.エクスパンション毎にきっちり分ける
 まずこれ重要。可能な限りやっていたんだけど、最近じゃ発売時期の前後が全然掴めなくなってしまったので、
 見出しにはエクスパンション名(どのブロックに属しているか、も)と、発売時期も記載しておきたい。

 実はこの方法で困るのは、再録カードの扱いだったりする。
 ex)
  4thで《ボール・ライトニング/Ball Lightning》集める。
  ↓
  5thに再録される。そのまま使う
  ↓
  6thでは収録されず。そのまま5th箱に入れておく
  ↓
  数年後、とあるエクステンデッドの大会で使用するため発掘する
  ↓
  使用後、デッキごと放置
  ↓
  エクステンデッドから《ボール・ライトニング》落ちる
  ↓
  デッキから他のデッキに必要なカードだけ抜く
  ↓
  デッキの残骸ができる
  ↓
  なんかよくわからないまま行方不明
  ↓
  M10で《ボール・ライトニング》が復活する

 このような悲劇を数度繰り返している俺学習能力なし。
 なんとかなんないかなー。

2.保存方法を統一する
 ・紙製のストレージボックス
 ・プラスチック製のストレージボックス
 ・100均で大量に買ったMD用ボックス
 ・カードアルバム
 ・カードファイル
 と、保存しているにしてもやり方が全然統一されていない。
 棚に入れるにしても、きっちり整理できない。

 800枚入りのカードストレイジを山ほど買ってきて、全部それに統一して収納したい。こんなの↓
http://ysgame.shop-pro.jp/?pid=8010680

3.絶対的な数を減らしたい
 毎年毎年山が増えていくのは勘弁。

4.でもカードの整理に時間かけたくない
 平気で丸一日潰れる上に、あんまり整理なんて進まない罠。
 荷造りからの逃避でしかなかったりする。

結局、引越先で整理しよう…とまたも問題は棚上げ。
段ボール箱で10箱近くものカードを見て嘆息。

皆さん、カードの整理はまめに、計画的に。
ラヴニカは結構多いのです。

■《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》!
これが弱いわけないでしょ!
オールマイティなリセットボタンであり、
白いアーティファクトとも、
青いアーティファクトとも、
黒い(ry
赤い(ry
緑(ry
とも言われた《ネビニラルの円盤》ですよ!
なんでだったんだろうなあ。
まあ1ターン遅いとか、
クリーチャー以外で流したいものがあまりなかったから、《神の怒り/Wrath of God》で十分だったし。
そもそも、クリーチャーだから除去られちゃうし。
自分はラヴニカ発売直後に《無残な収穫/Grim Harvest》や《ロクソドンの教主
/Loxodon Hierarch》を入れたロックっぽいデッキを組んでたんだけど、いまい
ちぱっとしなかったなあ。

■《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll》
ディスクマンの次はのろまきマンなのですが。
本家に比べて、
・召喚酔いがあるのですぐに起動できない
・赤いカードなのでプロテクション(赤)に引っかかる
・すぐ死ぬ
ってデメリットがありました。
いやいや、それでもそれを余りあるメリットがあるだろう!
って思ってたんですが。
ボロス(赤白)があんだけ流行っても結局使われませんでしたね。

■《菅草スリヴァー/Sedge Sliver》
《Sedge Troll》!《Sedge Troll》じゃないか!
しかも他のスリヴァーまで強化してくれるなんて!
単体でも赤黒で運用すれば3/3再生!
スリヴァーデッキじゃなくても使われるね、これは確実に。

…まあなんつーんすか、ラヴニカ後ってやたら速い環境で、それに追いつかなかったんでしょうね。

殴るクリーチャーデッキ使うなら、ボロスorZOOの二択だったのもありますね。
ディセンション後に赤黒のバーンっぽいのもありましたが、それでもこいつは使われない始末。

■《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》
全世界の《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》好きと《知恵の蛇/Ophidian》好きが狂喜したに違いない逸品なんですが、やっぱり速度の問題だったんでしょうね。回避能力ないじゃん!って欠点に目をつぶることもできませんでした。
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》のネット価格は5000円超えも珍しくなくなりましたね。
売れまくったM10もゼンディカー発売後は開封されることなく、全く需要と供給が噛み合っていない状況です。
白いデッキなら「アックザーン」と言うか否かを決めてからデッキを組むぐらいのカードパワーのこいつですが、さすがにこの高騰は異常な気がします。スタンダード環境でここまで高値がついたカードはないんじゃないかというぐらい。
全盛期の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》だって4000円台だったし。
M10リリース直後にさっさと集めておけばよかった。そうは言っても後の祭りですが。

マジックに対するリソースをプレイヤーとしてのみ意識していた時には、多少気になるカードは先物買いしていたものなんですが、主催半分、プレイヤー半分な立ち位置では使う機会も半減するってわけで、以前ほど先物買いをしなくなってました。
これからはプレイヤー一本でやっていくと思うんで(わかんないけど)、以前のやり方に戻していこうかなあと思いましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか(ここまで挨拶)。

で、ここからが本題で、先物買いで成功した事例はそこそこあるんですが、失敗した事例は枚挙に暇がなく。
それを反省しつつネタにしようと思ったのです。

■《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
気合入れてデッキまで組んだのですが、回してみるとあんまりメタに合ってない。
書いてることは弱くないはずなんだけど、土地破壊ってそれだけで不安定な要素なんすよね。土地破壊デッキがTier1に来たことないし。
ぶっちゃけ、カウンターなんかに比べると効く局面が狭く、後半に引いてきても無駄なことが多い。
土地破壊系カードはちょっと気をつけなきゃなんないですね。

■《瞬間の味わい/Savor the Moment》
こっちも夢に溢れて安いうちに購入しまくったカードなんですが、トレードしてる最中にこれが5枚以上あることを相手に見られてしまうのがなんとも恥ずかしいカードになりました。
哀れむような、慈しむような目で見られることも多いです。

■《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm》
4マナ4/4絆魂が弱いわけないだろう!と思っていたら、なぜか誰も使ってない。自分も使ってない。
色の組み合わせ的に不遇だったんですかね。
そもそも、ローウィン環境はそんなゲームじゃなかった気もしますが。

■《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler》
来ました!この子は悪くない!環境が悪いんです!
ローウィン発売後、モーニングタイド発売までは十分強かったんです!
そう、あいつさえいなければずっと一線をはっていたに違いありません。
1枚1000円ぐらいのレートでトレードしてましたね。
境遇的には《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》に似ています。

■《田舎の破壊者/Countryside Crusher》
自分はこういう極端なカードに惹かれる悪い癖があるんですが、こいつはレガシーで使っているからいいとします。
スタンダードじゃ全然駄目でしたね。

飽きなければもうちょっと遡って続けます。

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DDD

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