Divination 2U
Sorcery Common
Draw two cards.
Essence Scatter 1U
Instant Common
Counter target creature spell.
Mind Control 3UU
Enchantment - Aura Uncommon
Enchant creature
You control enchanted creature.
名前だけ変わって再録の人達。
同名再録でいいじゃないか。
あからさまに買わせようとしているようで、なんかいや。
もっと購買意欲がそそられるようなやり方して欲しい。
…テキストレスの《霊魂放逐/Remove Soul》いっぱいあるんですけど!
↑そこが本音
Ice Cage 1U
Enchantment - Aura Common
Enchant creature
Enchanted creature can’t attack or block, and its activated abilities can’t be activated.
When enchanted creature becomes the target of a spell or ability, destroy Ice Cage.
初見、《平和な心/Pacifism》の上位互換か!?
と思ったけど、対象になって破壊されるのはエンチャントされたクリーチャーじゃなくて、Ice Cageの方だった。
とは言え、青でも2マナでクリーチャーに対処できる手段があるのは嬉しい。
構築で使われるかは微妙なラインだけど。青単ならアリかな?
Illusionary Servant 1UU
Creature - Illusion Common
Flying
When Illusionary Servant becomes the target of a spell or ability, sacrifice it
3/4
《タール坑の戦士/Tar Pit Warrior》に飛行がついた!
どうせ対象になるのは除去呪文なんだから、デメリットはたいしたことない。
《流刑への道/Path to Exile》を撃たれた時はちょっと悲しいけど。
入るデッキがあればいいなあ。
Merfolk Sovereign 1UU
Creature - Merfolk Rare
Other Merfolk creatures you control get +1/+1.
T:Target Merfolk creature is unblockable this turn.
2/2
ローウィンが落ちるまでマーフォーク8ロード体制が復活するわけだけど、
3マナ帯に8体いてもなあ…。
起動型能力要らないから2マナにして欲しかった。

【まとまってないまとめ】
・《取り消し/Cancel》
・《Essence Scatter》(という名の《霊魂放逐/Remove Soul》)
・《否認/Negate》
・《思案/Ponder》
・《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
・《思考の泉/Mind Spring》

あたりがあって、ローウィンが落ちても現状と変わらず。
得たものがなければ失ったものもないような。
2マナの汎用カウンター欲しかったなあ。
《マナ漏出/Mana Leak》でも《ルーンのほつれ/Rune Snag》でも《誤算/Miscalculation》でもいいから。
フルスポイラーが出たので思うままに書き連ねてみる。
http://mtgsalvation.com/magic-2010-m10-core-set-spoiler.html

Baneslayer Angel 3WW
Creature - Angel Mythic Rare
Flying, first strike, lifelink, protection from Demons and from Dragons.
5/5
こんだけ能力ついてても《戦誉の天使/Battlegrace Angel》が使われていないようにこれも使われないのだろう…。
もはや5マナ以上のクリーチャーは「強い」だけじゃ駄目で、場に出ただけで仕事が完了してたり、死ぬと仕事をしたりとかでないと。
Elite Vanguard W
Creature - Human Soldier Uncommon
2/1
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》が帰ってきた!しかも人間・兵士になって!
ソルジャー強化カードが多数、また後述の《十字軍/Crusade》完全上位互換である《Honor of the Pure》もあるので期待は高まるばかり。
これだけの好条件なのだが、《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》みたいなクリーチャーを見慣れてしまうと「え?タフネス1なの?」っても感じてしまう。
それにしても昨今はクリーチャーの質高いなー。
Guardian Seraph 2WW
Creature - Angel Rare
Flying
If a source an opponent controls would deal damage to you, prevent 1 of that damage.
3/4
4マナ3/4飛行、と悪くはないスペック。
でもそれだけなら使わないレベルなんだけど、疑似《ウルザの鎧/Urza’s Armor》効果は渋い。
《苦花/Bitterblossom》は言わずもがな、トークンデッキに対するアンチテーゼとしても期待が持てる。殴りつつもトークンからダメージ防げるのはいいね。
Honor of the Pure 1W
Enchantment Rare
White creatures you control get +1/+1.
マジック的には完全上位互換カードってあんまり良くないと思う。
その中でもこいつはやりすぎ感漂う。
色拘束が減った上に、プラス修正は自分のクリーチャーだけ。
これはひどい。
Open the Vaults 4WW
Sorcery Rare
Return all artifact and enchantment cards from all graveyards to the battlefield under their owners’ control.
《補充/Replenish》に2マナ追加したらアーティファクトも戻るようになりました。
ただし、対戦相手のものも戻るようになりました。
《機械の行進/March of the Machines》《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》みたいなカードが戻せるデッキが組めれば楽しそうではあるんだけど…。
現状楽しそうなカードはちょっと思いつかない。
Planar Cleansing 4WW
Sorcery Rare
Destroy all nonland permanents.
《神の怒り/Wrath of God》が落ちて、後釜に入ったのがコレ。
プレーンズウォーカーも倒せる《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》ってところか。
サイクリングがない分、5マナでもいいじゃないか!と思うんだけど。
Silence W
Instant Rare
Your opponents can’t cast spells this turn.
M10発表時から公表されてた《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》ほぼ下位互換。
対象取らなくて良かったり、マルチ戦で強かったりってのはあるけど。
コンボデッキ対策カードがあるのはまあいいことか。
Solemn Offering 2W
Sorcery Common
Destroy target artifact or enchantment. You gain 4 life.
こんなものより《解呪/Disenchant》入れてよ!
《沈黙のオーラ/Aura of Silence》も使われなかったしなあ。
2マナインスタントが欲しい。
White Knight WW
Creature - Human Knight Uncommon
First strike, protection from black
2/2
オカエリナサイ
でも君は兵士じゃなくて騎士なんだね…。


【落ちたカード】
《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
→《Solemn Offering》に
《糾弾/Condemn》
土地クリーチャーがいなくなるのでまあ許せる範囲。
《栄光の頌歌/Glorious Anthem》
→《Honor of the Pure》に
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
もともとほとんど使われなかったし
《法の定め/Rule of Law》
→《Silence》に(?)
《物語の円/Story Circle》
守るな、ってことらしい。こっちも使われなかった
《風生まれの詩神/Windborn Muse》
→ちょっとだけ使われた
《神の怒り/Wrath of God》
→《Planar Cleansing》に

いつまでも 絶えることなく
友達でいよう
明日の日を夢見て
希望の道を

さようならラスゴ
各地で騒がれてるけど、このソースだけで《稲妻/Lightning Bolt》再録、ってちょっと早計じゃないだろうか。

http://mtgsalvation.com/magic-2010-m10-core-set-spoiler.html#3357
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?p=3983507

>(Source: Art and Name on Russian site)

そもそもその"Russian site"ってどこすか?
それとも自分が見落としてるだけで、もっと確定的な記載があるんだろうか…。
教えて偉い人。
今日になったら、なぜか海外アカウントでなくてもDLできるようになってて早速試してみた。

・ルールはM10準拠らしい
 まだ新しい用語や複数ブロック時の動作を確認してないけど、戦闘ダメージがすぐに適用されてるので多分M10ルールのはず。

・優先権をパスしたりしなかったりはタイマーで管理
 対人戦を考慮すると、MOみたいな持ち時間制になるんだろうけど、それの別なアプローチってとこだろうか。
 実はまだ操作はよくわかっちゃいない。

・既成のデッキは単色の40枚デッキで物足りない
 まだ序盤だけど、体験版の延長っぽくてなんだかなあな感じ。

・CPUは結構馬鹿
 こちら飛行でアタック、相手地上クリーチャーに謎の《巨大化/Giant Growth》、そのままスルー。
 なにがやりたいんだこいつは。

・収録されてるカードは第10版のものだけでなく、ローウィンのものもいくつか確認

・画面は綺麗
 XBoxなんだから当然っちゃ当然なんだけど、大画面縦1メートルくらいの《森/Forest》が表示されたときには驚く前に笑ったw

新イラストの《拷問台/The Rack》を確認
 これはM10に《拷問台》収録ってことか!?


【追記】
1.CPU、青単デッキでアンタップの島沢山、ライフ5
2.こちら《溶岩の斧/Lava Axe》プレイ
 (カウンターされなきゃ勝ちだが…頼む!)
3.レスポンスしてCPU、土地いっぱいタップ
 (あーカウンターか…)
4.CPUがプレイしたのは《脱出/Evacuation》



いや…プレイヤーは《脱出/Evacuation》できないっすよ…?
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/43c

せっかくアカウント取ってDLしようとしたのに、途中でエラーになって中断。
やっぱまだ初日だから混んでるのかなー。

明日また試そう。どうやらM10ルールになっているという話だし、なかなか楽しみではある。
シダックスでマジックのイベントが開催可能になりました!
っていう告知が主催者向けにありました。

レンタルルームとしてレンタルして、料金を支払えばそのまま使用可能のようです。
料金は学生・60歳以上の料金と同額。

ちなみに福島市にシダックスは2店舗あって、料金はこんな感じ。
福島駅前クラブ料金表(pdf)
http://www.shidax.co.jp/sc/shoplist/kakaku/hukusima/hukusimaeki.pdf
土日祝11:00~20:00のフリータイムで1人650円。

福島南バイパスクラブ料金表(pdf)
http://www.shidax.co.jp/sc/shoplist/kakaku/hukusima/minami.pdf
土日祝11:00~20:00のフリータイムで1人600円。
20人集まる大会を開くとすると、場所代で12,000~13,650円ってところか。

まずはメリットとデメリットってどんなもんなんだろ?

■メリット
・食事をオーダーで取ることが可能。コンビニや弁当に頼らずに済む
・ドリンクバーよさげ
・会場がわかりやすい
・シート等、多分公共施設よりもいいもの使ってそう
・喫煙ルームなら喫煙可
 (でも吸わない人がいるだろうから結局喫煙なしになりそうだけど)
・大人だけで良識的に運営できれば、飲酒もできなくもない
 (公共施設だとこれは絶対無理)
・部屋単位でレンタルはするけど、料金は人数に比例する
 閑古鳥になってもダメージは少ない

■デメリット
・料金高い
・他のお客さんからの目が気になる
・卓上でなにかする向けのテーブル・椅子となっていない
 大抵ソファーで、テーブルは物を置くための高さになっている
・飲み物はグラスで提供なので、カードにこぼしちゃいそう
・部屋が煙草くさい(場所による?)
・人数に対してのスペースが小さい(多分)
 ジャッジステーションを設けるスペースはないかも?
・食事等の料金管理が必要
 オーダー毎に主催にお金を払う管理とかにする必要あり?
・レンタルルームとして借りるとカラオケの電源落とされるので、歌いたくても歌えない
 (まあこれはどうでもいいか)

【まとめ】
参加費高めで賞品少なめ、食事したり酒飲んだりする大人だけが集まってプチマジックバーみたいに運営するならありかも。現状はあんまり魅力を感じない。
せめてレンタル料金の補助でもあればなあ…。

プロツアーの回数が減りました、プロプレイヤーには死活問題です!って話が以前あったけど、個人的にはプレミアイベントに回すリソースを草の根イベントに回してくれたらいいのに、と思う。
【MTG】M10ランド(仮)運用の件
【はじめに】
M10に収録される多色土地(以下、仮にM10ランドとする)、これってどれぐらい使いものになるの?
と昨日から妄想してたんだけど、ある程度まとまったのでメモメモ。

【M10ランドは使い物になるかの前提】
まず、アンタップ状態で場に出なければインベイジョンのタップインデュアルランド(《沿岸の塔/Coastal Tower》等)と同じ。
※氷雪マナが出ないコールドスナップのタップインデュアルランド(《ボリアルの氷棚/Boreal Shelf》等)とも言う

タップインデュアルランドと言えば聞こえはいいけど、
8版でペインランドを押し退けて収録されたときには、
あまりの使えなさっぷりにプレイヤーからスルーされたのも記憶に新しい。いや、新しくもないか。
インベイジョンの頃ならともかく、タップインで2色しか出ないなんて!今なら3色出るのに!

愚痴はともかく、そんな観点からするとタップ状態前提なら存在意義なし、どれだけアンタップ状態で場に出せる、いや戦場に出せるかが問題だろう。

【M10ランドを使い物にする構築条件】
対応する基本土地をコントロールしていなければタップ状態、ってことは少なくとも1ターン目にアンタップ状態で戦場に出すことはできない。
最高のパターンとしては2ターン目にアンタップ状態でプレイ、だ。
となると、1ターン目にどれだけ対応した基本土地をプレイできるかが問題になる。

うわー、計算だるいー、と思ってたところ、testingさんが確率計算表を上げていてくれたんでありがたく使わせて頂きました。
http://74598.diarynote.jp/?day=20070410

対応する基本地形を60枚中12枚入れておけば、80%の確率で1ターン目にプレイできる。
ちなみに8枚入れておけば65%、10枚で74%だ。
何%なら妥当なのか、ってのは個人の主観も絡むところなんだけど、10枚以上いれておけばまあ安心できるレベルだろう。

【結論】
10~12枚の対応する基本土地を入れておけば、タップ状態のリスクがない2色土地として運用できそうだ。
ちなみにこれは各種《境界石/Borderpost》をデッキに入れようとしたときにも同じだ。
そういえばターボフォグの土地バランスもそんな感じだった気がする。

60枚デッキで土地24枚のデッキを組む場合、

4 M10ランド
4 フィルターランド
4 ミシュラランド
6 《平地/Plains》
6 《島/Island》

みたいな構成でも問題なさそうである。

【余談】
「1ターン目にはミシュラランドプレイしたいんだよ!」とか
「2ターン目には《白騎士/White Knight》唱えたいんだよ!」とか
そういう思惑があると別な計算もしなきゃならなくなる。
特に後者の2ターン目のダブルマナシンボルを確保しようとすると頭が痛い。《平地》増やすんだろうけど。

その上、上記は2色デッキの場合で、もっと知りたいのは

3色以上のデッキでM10ランドを3種12枚入れようとしたら、

12 M10ランド
4 《平地/Plains》
4 《島/Island》
4 《沼/Swamp》

みたいな構成でも問題ないか?とか、

3色以上のデッキでM10ランドを2種8枚入れようとしたら?とか。
他にも緑絡みで《不屈の自然/Rampant Growth》入れた時とか。
「3色目は4ターン目以降でOK」とか…。

ここらへんになると私の文系脳の許容を越えてしまうんで、とりあえず保留で。
気が向いたらやるかも、もしくは理系の偉い人お願いします。
【MTG】M10所感
いろいろなところで語られまくっているので、今更新しい情報はないかもしれません。
とりあえずは自分用まとめってことで。

http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/42a

1) 同時マリガン
 時間の短縮になっていいんでない?
 練習とかカジュアルな場では実際こうやってたし。

2) 用語の変更
2A) 戦場
>プレイヤーの中には、「プレイする(play)」と「場に出す(put into play)」で同じ単語が使われていることに混乱する人がいました。「場」領域という表記は、ゲームの他の用語のイメージとは異なってしまっています。

日本語においては別な用語となってるわけだから、変更しなくても構わないっちゃ構わないことだけど、まあいいや。比較的どうでもいい。

2B) 唱える、プレイする、起動する

呪文については"唱える"でいいけど、クリーチャー呪文は6th以前の召喚呪文のイメージがないとちょっとしっくりこない気がする。
それにしても、土地は"プレイする"なのか。別な言葉を探した方がいいんじゃなかろうか。

2C) 追放
フレーバーを統一していく上ではいい感じ。
「ゲームから取り除く」は文字通りゲームっぽいし。
もしかして《流刑への道/Path to Exile》は今回の変更を見越したネーミングだったんだろうか。

2D) 終了ステップの開始時
わかりやすくていいんじゃないでしょうか。

3) マナ・プールとマナ・バーン
3A) マナ・プールを空にする
3B) マナ・バーンの削除

プレイの幅が狭くなるのは寂しいけど、ルールの敷居を低くするためなら仕方ないのかなあ。
マナバーンのルールでつまずくことってあんまりないと思うんだけど。

4) トークンのオーナー
どうでもいいです。

5) 戦闘ダメージはスタックを使わない
今回一番の目玉はこれ。

ダメージスタックは直感的じゃないってことから変更されたそうで。まあそりゃそうかも。
この変更で、
ダメージスタック乗った後で《巨大化/Giant Growth》、とか
ダメージスタック乗った後でダメージ軽減、とか
のテクニックが使えなくなる。
他にも、
スタック乗った後に《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》でクリーチャーサクる、とか
スタック乗った後に《変異種/Morphling》のタフネス上げる、とか
スタック乗った後に《モグの狂信者/Mogg Fanatic》サクる、とかも使えなくなる。

他、最近のスタンダードでありそうなシチュエーションで言うと、

1.プレイヤーA《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》アタック
2.プレイヤーB《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》でブロック
3.プレイヤーA、戦闘ダメージスタック乗せた後で《朽ちゆくヒル》パンプ
4.プレイヤーB、パンプにレスポンスして《朽ちゆくヒル》に《マグマのしぶき/Magma Spray》をプレイ
5.《マグマのしぶき》解決後《朽ちゆくヒル》は墓地に
6.戦闘ダメージ解決後《台所の嫌がらせ屋》は墓地に

と、できていたのが、

1.プレイヤーA《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》アタック
2.プレイヤーB《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》でブロック
3.プレイヤーA、《朽ちゆくヒル》パンプ
4.プレイヤーB、パンプにレスポンスして《朽ちゆくヒル》に《マグマのしぶき》をプレイ
5.《マグマのしぶき》解決後《朽ちゆくヒル》は墓地に
6.《台所の嫌がらせ屋》は生き残る

って感じに。
ジャイグロ系やダメージ軽減等のコンバットトリックが若干物足りなくなったような。
戦闘ダメージ乗せる前に、お互いのやりたいこと出し切って解決、って感じ。

6) 接死
変更後のルールのままだと意味のない能力になってしまうんで、
接死については致死ダメージに満たないダメージでもブロッククリーチャーに割り振って可。
フレーバーと若干噛み合わない気はするけどしょうがないか。
常在型能力になって、累積もしなくなった。

7) 絆魂
接死同様、常在型能力に。
累積もしないんで《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》に《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》ついても特に嬉しいことはなかったり。
今まではダメージが入って誘発してたので、ライフゲインする前に負けたりするシチュエーションもあった。今後はなくなるそうで。

【まとまってないまとめ】
やっぱ戦闘関連のルールが一番気になる。
つまらなくなってなければいいけどなあ…。
単純化して新規の人が沢山入ってくればいいけど、そもそも新規参入がうまく進んでないのは別な理由なんだろうし。
麻雀どころかギャンブル、もっと言うと勝負事はすべからく弱い私ですが、麻雀漫画を読むときはあるんです。

で、ルールぐらいは知ってるものの、細かい打ち回しとか読みあいにはついていけないんで、キャラクターと雰囲気だけ楽しんでるんですが、読む度に思うのは「これでマジック描いてくれたらなあ」ってこと。

面白い麻雀漫画は麻雀知らなくても楽しめるものですが、いくらなんでもマジックが漫画になったからって売れるとは思えないし。
少なくとも読者となりうる分母はマジックプレイヤーとほぼイコールだろうし。

・初手7枚ノーランドなのにキープして毎ターン土地引いてきて勝っちゃうプレイヤーが「後手なら1ターン目に引いた土地をプレイできるだろ?」って言っちゃったり、
・ウルザズサーガのドラフト5手目で「対面…《黒死病/Pestilence》ピックか…!」とか、
・プレイしたカードから冷気が出てたりとか、
・「ドラフトの波に乗れないやつは…マジックの闇に飲み込まれるだけだ…!」みたいなノリとか、

あとはカイジの限定ジャンケンみたいなマジックでもいい。
プレイヤー「だ、だってこいつが…4回連続《謎めいた命令/Cryptic Command》を…!」
ジャッジ「ルールでは認められている」
とか。
残業中のえるくん宅に忍び込んで、この間の大会結果をアップしたりだらだらしたりした。

家主が帰宅後、同じ部屋同じ卓でMOのSCAドラフト。
《マイコロス/Mycoloth》を筆頭とした優秀ナヤをピックできたものの、だらだら構築しながらだべっていたらsubmitボタンを押さないまま構築時間切れ。

ピックした45枚+勝手にシステムが入れてくれた基本土地30枚で構成された75枚の紙束でシングルイリミネーション3回戦を勝ち抜く茶番が始まりましたよ!

1回勝てればラッキー、って思っていたらあれよあれよと2回勝って、もしや優勝じゃね!?と思ったものの3没。

まあ贅沢言っちゃいかん。
電波デッキビルダーがまた電波を受けたようです、の類かと思っていたらバルセロナで十分過ぎる実績を挙げていて感動した。

http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpbar09/welcome

これだからマジックは面白い!
「もう構築はしばらくいいやー」と腑抜けていた自分がちょっと恥ずかしい。これからプロキシ入りで回してみます。

で、デッキリストだけ見た感想をちょっとまとめておいて、回した時に反芻しようかと思う。

・序盤どうするの?
 T4まで金魚なんだけど大丈夫なんだろうか。
 土地クリーチャーでブロック、なんてしようとしても除去の餌食だろうし。
 マナコスト的に《叫び大口/Shriekmaw》《恨み唸り/Spitebellows》とか噛み合ってそうだけど、入ってないってことは理由があるんだろうなあ。

・続唱部分だけカウンターされたら厳しくね?
 実はそうじゃない部分でも殴り勝てたりするんだろうか。
 3/2エルフとか土地クリーチャーとか。

・弱点とか
 コンボ部分については《ルーンの光輪/Runed Halo》とか《真髄の針/Pithing Needle》で《突撃の地鳴り/Seismic Assault》指定とか、後は普通にハンデスされるときついのかな。
 ネタバレしてないから強い部分も多分にあるんだろうなー。
 メタられまでいかなくても、ネタバレの時点で厳しいようにも思える。
 それほどデッキパワーがあるわけでもなさそうだし。
 ドラストみたいな強さまではいかないかなー。
 回らなきゃ土地40枚デッキだしね。

もちろん回せば考えが大いに変わりそうですが。
あの“ゲームの神様”遠藤雅伸氏がMMORPGに言いたい放題。「ドルアーガの塔」からケータイゲームまで,存分にどうぞ
http://www.4gamer.net/games/029/G002948/20090430012/index_2.html

遠藤氏:
 おそらく,参考にできるものがないということが辛いところなのかもしれませんね。ここで良い例として挙げられるのが,「マジック:ザ・ギャザリング」というカードゲームです。このゲームの場合,ゲームバランスの面で問題のあるカードがあるとき,時間がある程度経過すると,それをなかったことにできる「禁止カード」のシステムが用意されています。
 また公式トーナメントでは,1年以内に発行されたカード以外は使用不可というルールになっていて,ゲームバランスが崩壊しないよう,常にいろんなものを排除しながら運営されているんですね。MMORPGでは,この排除の仕方が難しいと思います。

4Gamer:
 なるほど,マジック:ザ・ギャザリングには個人的にかなりハマっていたので,よく分かります。
4Gamer.net インタービュー(遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」内)
http://ameblo.jp/evezoo/entry-10256486728.html

 「ここで良い例として挙げられるのが,「マジック:ザ・ギャザリング」というカードゲームです」という発言がある。これも間違えやすいが、「良い」は「例」に掛かっているのであって、MTGの1年ルールとかは遠藤としては大嫌いで、それゆえMTGのカードを買う気にはなれない。
(自称)ゲームの神様のインタビュー記事とそれについての本人のコメント。
マジックの細かいことについてはツッコミどころがある文章なんだけど、
まあそれはいいとしてやっぱマジックのスタンダード落ちについてはよく思ってない人も多いようだ。神様だけじゃなくよく聞く話。
せっかく集めたカードが2年、早ければ1年そこそこで紙くずになるとか。

自分としては、スタン落ちについては肯定的で、
環境が変わっていくこと、新鮮なゲーム性やメタゲームこそがマジックの醍醐味だと思っている。

ズヴィのソリューションには感動したし、
マッドネス対黒コンオンリーかと思われたオデッセイの環境から青白のパニッシャーが登場したときには戦慄したし、
オンスロート序盤の大怪獣連打環境は暴力的で大好きだった。

仮にスタン落ちがない、言うなれば構築戦がレガシーとヴィンテージのみのレギュレーションだったすれば、自分は早々にマジックに飽きて違うゲームに手を出していたと思う。
10年以上注ぎ足され続けたでかい大鍋にちょっとばかりの食材足したって
そうそう味が変わるわけでもないし。
(勿論、エターナル環境が好きで続けている人がいることは承知しているし、否定するつもりは毛頭ないです)

神様のようなゲームデザイナーとしてはデザインの方法が嫌いなんだろうけど、
1つのTCGが長生きするには現状この方法は結構優れてると思うんだなあ。

遊戯王やガンダムウォーみたいにスタン落ちがない代わり、再録しまくるのも方法だとは思うんだけど、環境が硬直することはないのかなあ。教えて偉い人。

【蛇足】
読み返してみると、WoCに飼い慣らされて搾取される無批判な人の文章みたいだ。
事実そうなんだけど(笑)。
Glasses of Urza Cup 4thの結果をアップしました。
http://www36.atwiki.jp/fukushima_mtg/pages/31.html

ブースタードラフトの大会だったため、簡易大会レポ風となっています。

次回大会は、
5/24(日)Glasses of Urza Cup 5th ~The Finals ゲートウェイ予選~
となっています。
レギュレーションはスタンダードです。
日本選手権予選直前の調整にもどうぞ!
組み始めたんだけど、バランスがよくわかんない…。

100枚デッキだから土地40枚なのはいいとして、クリーチャー除去とかアーティファクトとかエンチャント除去とか、どれだけ入れておけばいいものなんだろうか?
とりあえずは、

クリーチャー30
スペル30
土地40

で組み始めてみます。
エンチャント触れなくて負けました、ってことにはなりたくないなあ…。
Orbにお邪魔したときに質問されたんですが、正確に答えられなかったので備忘録的にここに書いておくです…。

以下引用です。
オパール色の輝き/Opalescence2つ(以下Op1,Op2)と謙虚(以下Hu)が場に出ている場合、タイムスタンプ順により結果が変化する。まず、第4種のクリーチャー化と第5種の「能力を失う」はこの順に適用される。残りの「パワーとタフネスがその点数で見たマナ・コストに等しい」と「1/1である」は両方第6b種であり、さらに独立しているので、タイムスタンプ順に適用する。
1.タイムスタンプがOp1,Op2,Huの順の場合
 「1/1である」が最後に適用されるため、全ての全体エンチャントは1/1となる。
2.タイムスタンプがOp1,Hu,Op2の順の場合
 Op2が最後に適用されるが、自身には適用しないので、Op2は1/1、それ以外の全体エンチャントはその点数で見たマナ・コストに等しいパワー・タフネスを持つ。
3.タイムスタンプがHu,Op1,Op2の順の場合
 Opの両方があとに適用されるため、全ての全体エンチャントはその点数で見たマナ・コストに等しいパワー・タフネスを持つ。
ちなみに《畏敬の神格/Godhead of Awe》と《運命の大立者/Figure of Destiny》については、いずれも第6b種でかつ独立しているので、タイムスタンプ順に適用されます。
当日はえるくんと郡山まで車で雨の中の小旅行。
大会は夕方からということだったので、郡山の喫茶店で夕食を取ってからお邪魔。
既に常連の方達でひしめき合う店内、参加者は24名ってことで店舗内はすごい活気。

貰ったパックは緑と赤に色が偏ったプールで比較的組みやすい構成。
境界石*2、フェッチランド*3、タップイン3色ランドのおかげで、除去とか中盤以降にプレイしても構わない黒と白のカードをタッチできて、緑赤タッチ黒白を構築。
スイス5回戦はWWWWLで、4-1は数人いたんだけどオポが若干高かったおかげでなんとかトップを取れた。運ゲーとは言え満足。

境界石はアーティファクトと多色属性のあるタップインデュアルランドみたいな位置づけでいい気がする。
プレイするのに1マナしか要らないので土地としてカウントして構築しても問題なさそう。
3マナでプレイする方はあくまでおまけで、そっちをメインで考えるのならオベリスクの方が百倍マシ。
ただし、緑赤3/2のオランウータンだけは勘弁な!
4/25(土)、郡山のorblessorbさんのプレリにお邪魔して参加する予定です。
車を出しますので、同乗希望の方はコメント欄に、もしくは私の携帯とかメールとかに連絡ください。

大会の開始時間がわかり次第(問い合わせます)、出発時間を調整します。
ガス代は折半でよろしくです(福島~郡山往復で約100kmなので、寄り道等考えて1500円弱ぐらいを人数割?)。

あと、帰りに某とんかつ屋さんにリベンジ予定です。

追記:問い合わせたところ、受付は18時~19時頃までだそうですので、夕食をとることを含めて福島を15時半発としますです。
皆さんご存じの報賞プログラムなんですが、認定ジャッジにはジャッジレベル*2のプロモカードが送られてくるはずなんです。
で、自分が認定ジャッジになってからどうもその分が送られてこないんで、駄目元でメールしてみました。

DDD「ジャッジのレベルに応じた分のカードが送られてきてないみたいなんですが、手続きがうまく行われているか確認してもらえますか」
Woc「送ってなかったからすぐ送ります」
DDD「ちなみに認定ジャッジになってから一度も貰ったことなかったんですけど、まとめて全部貰えるんですか?」
WoC「わかりました、まとめておくります」

やったー、って喜びつつ玄関で正座で待っていたところ、なぜか2通の国際便が届きました。
1通にはプロモが2枚だけ、もう1通にはプロモが12枚。

もしかして、始めのメールのやりとりで2枚だけ送り、その後のメールで追加の12枚を送ったのか…。なんか面白いことになってました。

ちなみにその後にも1通届き、《暗黒の儀式/Dark Ritual》のDCIフォイルまで貰いました。もうわけわかんない。


【追記】
・fukushima_mtg@wikiのリンク集、ショップ情報を更新しました。
 http://www36.atwiki.jp/fukushima_mtg/
・mixiコミュニティに「【MTG】福島県のプレイヤー」を作りました。
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4153044
 皆さんふるってご参加くださいませ。
MTG Salvationにコンフラックスの上がってるスポイラーも、もう119/145までに。
残り26枚、ってことは全体の8割以上公開されたわけで、ここらへんで対フェアリーカードについての所感を。
Celestial Purge 1W
Instant
Remove target red or black permanent from the game.
白に2マナのインスタントで《苦花/Bitterblossom》をリムーブするカードが。
サイドに用意するオプションとしては《薄れ馬/Wispmare》を入れる感覚で入れられ、かつ汎用性が高い。
他にも実は赤のパーマネント、《運命の大立者/Figure of Destiny》や《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》に対処できる。
また、最近は《苦花/Bitterblossom》のせいであんまり見なくなったが《復讐の亜神/Demigod of Revenge》を破壊じゃなくてリムーブできるのは嬉しい。
Cumber Stone 3U
Artifact
Creatures your opponents control get -1/-0.
貼っておけばフェアリートークンは全部0/1に。
ついでに《幽体の行列/Spectral Procession》にも対応できる。
青でクリーチャーに対策できるのは大きい。
密かにアーティファクトなので《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》で持ってこれるのも嬉しい。
Banefire XR
Sorcery
Banefire deals X damage to target creature or player.
If X is 5 or more, Banefire can’t be countered by spells or abilities and the damage can’t be prevented.
6マナまで溜めて撃てるデッキがどれだけいるかって言えば微妙なところではあるんだけど、
コントロールしきったフェアリーの残りライフ5点、ってことは意外に多い。
そこまで評価するものでもないけど、まあ選択肢としてあるだけでも有り難い。
Hellspark Elemental 1R
Creature - Elemental
Trample, haste
At end of turn, sacrifice Hellspark Elemental.
Unearth 1R
3/1
元々こういうカードを使うデッキはフェアリーに対していいマッチアップなんだけど、
カード1枚で6点削れるなら及第点。トークンにブロックされてもトランプルがあるから困らない。
Volcanic Fallout 1RR
Instant
Volcanic Fallout can’t be countered.
Volcanic Fallout deals 2 damage to each creature and each player.
トークン並べられた後でも、こいつのトップデックでなんとかなるのはいいかも。
カウンターされない、ってのは中盤以降でもひっくり返しやすいってことで。
Scattershot Archer G
Creature - Elf Archer
T: Scattershot Archer deals 1 damage to each creature with flying.
1/2
《苦花/Bitterblossom》対策するなら、毎ターン出てくるトークンを毎ターン殺せなきゃ駄目だろ、それも毎ターン全部、ってことで《疫病吐き/Plague Spitter》の再録を希望していたんだけど、ある意味こっちの方がひどい。
1マナだから先手なら《思考囲い/Thoughtseize》で落とされることもないし、《コショウ煙/Peppersmoke》で死なない1マナクリーチャーってなんだと。
《苦悶のねじれ/Agony Warp》で対処はされるけど、まあそこまで言うのは贅沢ってもんだ。
これも《幽体の行列/Spectral Procession》対策になってる。
Valeron Outlander GW
Creature - Human Scout
Protection from black
2/2
フェアリートークンを突破できる灰色熊ってことで。除去も当たらない。
対処できるのは《誘惑蒔き/Sower of Temptation》ぐらい?
《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》だけじゃ飽き足らない人に。

改めて見ると、なんつーか、随分沢山対策カードが入ってたんだなあと思う。
しかも黒以外の各色全部にいる、ってどういうことですか。
意外だったのは《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》への対策カードはないんだなあ、ってぐらい。
(あえて言うならPath to Exileぐらい?)

さて、これで今後フェアリーがどうなるのかが見もの。
対策カードがリリースされまくっても、結局禁止カード祭りになるまでメタの筆頭から落ちることのなかった親和の件もあるし、久々にメタがどう動くのか楽しみであります。
明日、けんけんさん主催のレガシーの大会にお邪魔します!
ついては、駄目もとでお願いなのですが、大会に来られる方で《墓忍び/Tombstalker》をお持ちの方、トレードしてください!もしくは貸してください!

3枚必要なところ、今週福島内で探しましたが結局1枚も集まらず…。

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DDD

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