緑黒エルフに勝てる緑黒を考える。
コンセプト(笑)はカードアドバンテージ。具体的にはマスデスとかドロー強化とか2:1交換とか。

マスデスは《滅び/Damnation》。
ドロー強化なら《調和/Harmonize》。
2:1交換なら《叫び大口/Shriekmaw》、《不敬の命令/Profane Command》。

4マナ以降の展開となるなら、当然マナブーストは必要で、
《滅び》を撃つ都合から、クリーチャーではない方が望ましい。
《肥沃な大地/Fertile Ground》もいいけど、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》や《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》で土地ごと戻されると鬱だし、ビッグマナがサイドインしてくる《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》の餌食になるのも面白くない。
そうなると、純粋に土地を延ばす手段の方が手堅い。《北方行/Into the North》か《明日への探索/Search for Tomorrow》か。理由がなければ前者かな。《ロノムの口/Mouth of Ronom》も入れられるし。
《根の壁/Wall of Roots》の選択肢もありかな。クリーチャーだけど。
単純なカードパワーを考えると、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》は入れない理由がない。4マナ圏が増えてしまうけど。そうなるとやっぱ《根の壁》は入れるか?
あとは、単体除去の増量が必要。マナカーブ的な意味と、対エルフを意識すると《名も無き転置/Nameless Inversion》か。
《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher》と相打ち取ってアドバンテージを得られる《獣群の呼び声/Call of the Herd》も投入、
クリーチャーの数もある程度確保できたし、対処できなきゃ大変な《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》も入れよう。とは言え、ハンマーを運用するならもうちょっとクリーチャーが欲しい。エルフに対してはそんなに強くないけど、せっかくだから《タルモゴイフ/Tarmogoyf》も入れるか。

4《根の壁/Wall of Roots》
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《獣群の呼び声/Call of the Herd》
3《叫び大口/Shriekmaw》

4《北方行/Into the North》
4《名も無き転置/Nameless Inversion》
2《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
4《滅び/Damnation》
4《調和/Harmonize》
2《不敬の命令/Profane Command》

4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
2《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace》
3《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
5《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
4《樹上の村/Treetop Village》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
2《ロノムの口/Mouth of Ronom》
2《占術の岩床/Scrying Sheets》

できた!
でもこの構成って、フィニッシャーちょっと貧弱じゃないか?折角マナが沢山出るんだから1枚で場を制圧できるぐらいのカードパワーが欲しい。《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》とか《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》とか。もしかすると黒より赤の方がこのデッキに合ってる?
クリーチャー除去も、《名も無き転置》より《火葬/Incinerate》の方が本体に撃てる分汎用性高いし。
潤沢なマナから《溶鉄の災難/Molten Disaster》撃てるなら《滅び》の代わりにもなるよね。

もうお気づきの方も多いかと思います。

ビッグマナやれよ。

蛇足:ビッグマナとエルフの相性はわかりませんが…。

【MTG】陸奥杯

2007年12月9日 MTG
陸奥(ガンダム)杯。
非公認大会なので、プレイヤー兼お手伝い(スコアキーパー)で参加。
持って行ったのは緑黒エルフで、Worldsで日本勢が使っていたやつほぼの完コピ。
1.緑黒白ロック
2.赤白
3.黒青リアニメイト
4.緑黒コン
5.青黒コン
とあたって、それぞれWWLLWの3-2。
デッキの選択自体は間違ってなかったっぽいけど、プレイングがgdgdだったのと、デッキの理解が足りてなかったのが敗因。

お手伝いとしてはちょっとでしゃばり過ぎてしまったかと反省。
自分が主催する大会じゃないので、自分のやり方の好みの部分まで押しつけてしまったかと…。
そういうのは自分の大会でやってください、ってところでしょうか。

終了後みんなでご飯。
帰ってきて体重計ったら…おお、一昨日より減ってる!
1週間でトータル3kg減ってます!この調子で続けていこう。
すいません、職場でカバレッジ読んでました…。
ドラフトビューアはすごくありがたいのですが、ところどころ画像が表示されないのは仕様なんでしょうか(些細なことなんですが)?

レガシーはどんなデッキが出てくるのか、楽しみです。
反面、HulkFlashみたいな環境を変えるデッキが出てくるとそれはそれで萎えますが…。
レガシーの良さの一つは、マジック黎明期のような「俺のデッキが一番Tueeeee!」の気分が味わえるところだと思ってます。
ネットがまだ普及していない時期の、メタの研究が進まないあたり。例えるならまだ開発されつくしていない大航海時代のような環境。
新しいデッキが知りたい反面、あまり開発されたくないようなもどかしさもあります。
マジック流行語大賞が各所で行われているようです。
個人的なピックアップなのですが、順位はつけられないのでノミネートということで。

・それギャサンでしょ?
 【解説】TPF環境のリミテッド環境でよく聞かれた発言。
 一度フルタップ時の裏向き《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》に騙されると、
 その理不尽さに裏向きクリーチャーが全て《ギャサンの略奪者》に見えるという。
 【関連】それ《ゾンビの殺し屋/Zombie Cutthroat》でしょ?

・「からくり」ってなに?「組み立てる」ってなに?
 【解説】プレリトーナメントで何度か聞かれたんだけど、俺も知らない。
 【関連】「ヤギ」ってなに?

・タルモゴイフ
 【解説】2マナで異常に育つクリーチャー。コスト対効果がよくわからない。
 シングル価格は軽く3,000円を超える。よくわからない。
 【用例】300円で〜を買った俺は勝ち組

・滅び
 【用例】「〜出ますか?」
 「2黒黒のレアの?出ますよ。でもなんで神河のカードなんて今更欲しがるんですか」

・待ちガイル
 【解説】カウンターで対戦相手に大ダメージ。むしろ対戦相手の状況に関係なく攻める。

・契約不履行(パクト死)
 【解説】アップキープに指定されたマナを支払うことは強制である。
 ただし、マナを支払うためにマナ能力を使用することは選択可能であるため、
 自分のマナプールにマナが存在しなければ、実質マナを支払わないことを選択可能である。
 【用例】〜で戦闘フェイズまで行ったけど、ごねたら通るかと思って

・ボブで8点
 【解説】めくれば宇宙。
 《打撃+爆走/Hit/Run》。
 《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》まで同居させる強者も。

・オルゾフ組
 【解説】実力を以て社会の治安を維持する行政機関。
 ギルドのカラーをあしらった、通称「パトカー」が有名。
 大会後の飲み会帰りのプレイヤーの敵。

その他…
・札束
・ガラクゲー
・肥満死体
・お前…タイムシフトしてねえ?
・天使のブラ

ここまで書いて、ちょっと失敗したと思った…。でもせっかく書いたから上げときます
今回はスタッフとしての参加です。
一スタッフとしての反省点は以下。
・デッキチェックに若干時間がかかった
・DCIRの入力をミスった(ドロップ、IDの処理。のちに修正)
(以下はプレイヤーからの質問について)
・ID時の説明が間違っていた(その場でHJが訂正)
・遅延誘発型能力の理解不足(その場でHJが訂正)
・戦闘ダメージステップでの優先権の説明がやや不足
・《狡知/Guile》とカウンター呪文の説明がやや不足

DCIRの不具合で、R7の開始が大幅に遅れるアクシデントがあり、かなりびびりました…。
自分でも手作業で計算できるように、計算の仕方知っておかないと。
終了後、飲みの後にEi-mくん宅にお泊まり。お世話になりました。
デッキはAKKAさんの大変ためになる記事から、ほぼそのまま完コピ。
記事にはプレイングやサイドボーディングまで詳しく載ってるので大助かりです。

今回は参加者20名の5回戦。

結果は4-1。
R1:グルール(2-1)
R2:キスキン(2-0)
R3:マネキン(2-0)
R4:マネキン(0-2)
R5:緑黒タッチ白コントロール(2-0)

・通して回した感じとしては、マネキンが結構きつい希ガス。
マネキンに限らず、《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》がきつい。
主力が3/3の上、回避能力のある《叫び大口/Shriekmaw》もブロックされる。
あと《時代寄生機/Epochrasite》。自分で使ったときはそうでもないと思ったけど、相手にするとかなりうざい。
・これは前環境から引き続いてることだけど、対戦相手の《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》サイドインについて。
対処できないとかなりやばいけど、《原基の印章/Seal of Primordium》をその為に投入すべきか否かはどうなの?ってとこ。そりゃ絶対入れてくるって確信あれば入れるけど。
・《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler》がどうにもならないので、《名も無き転置/Nameless Inversion》あたりをサイドに入れておきたい。その分何を抜くの?ってとこだけど。
・マネキンに効く構成を考えなきゃならないっぽい。これ以上マネキンが増えるようならガイルを使った方が早いんだけど。《誘惑蒔き/Sower of Temptation》が1枚しかないので集める必要あり(誰かトレードしてください)。

終了後ドラフト。
希望者が14人だったので、8卓と6卓に分かれる。自分は6卓。
初手《雷雲のシャーマン/Thundercloud Shaman》から巨人と言ったら赤白だろ、と思うも白の流れが良くなく、代わりに青の流れがいいので結局赤青に。
巨人並べる構成にしなきゃと思って《アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling》や《ルーン刻みの鍾乳石/Runed Stalactite》を優先的にピック。
構成的に噛み合いそうなので《ボガートの妖精追い/Boggart Sprite-Chaser》を2枚投入。
結構よさげなできになったので、これは3-0できるんじゃね?と思ったけどそうは甘くなくLWWで2-1。6人ドラフトで3回戦だから全勝がいなくて、2-1が3人も出るという罠。ジャンケンに負けたのでトップ賞は取れず。

終了後、みんなで夕食。
ぶっちゃけた話とかで面白かったけど、ちょっとしゃべりすぎたかと反省。
最終バスぎりぎりだったし。
かかる経費について、簡単に調べてみた。
前日土曜日に車で移動して、一泊して大会終了後、そのまま日曜夜に帰ってくるプラン。

■移動費
 3人の場合:7,800円
 4人の場合:5,825円
 5人の場合:4,660円
(内訳)
 ・高速道料金
  13,700円(往復)
  福島西←→秋田中央

 ・ガソリン代
  9,600円(往復)
  往復約640km、1L/150円、1L/10km走る車での換算

■宿泊費
 健康ランド(GP等の遠征の常套)や、かなり安めの宿一泊3,000円ぐらい

■食費
 土曜夜、日曜朝、昼、晩 計4食3,000円ぐらい

■エントリー料
 2,000円

■合計
 3人の場合:15,800円
 4人の場合:13,825円
 5人の場合:12,660円

■備考
(余談)
・川越のPTQに行くより遠い(前行ったときは結構疲れた)

(結構重要)
・ガソリン代は高速道路での移動部分しか計算してないから、実際はもうちょっとかかりそう。
・でも高速料金は夜間だともうちょっと安くなる。
・ドライバーからは移動費とらないor一部負担にしたいところ

(かなり重要)
・一番の敵は雪
・健康ランドではウホッに気をつける

(忘れてた)
・前日PTQクアラルンプール@仙台のスタッフやるんだった!《強行軍/Forced March》必至。

まあ、なんだ、結構厳しいこと判明。
・《木化/Lignify》がエンチャントされたクリーチャーを《姿分け/Shapesharer》でコピーしたらどうなるんですか?
・《戦慄/Dread》とかのローウィンのインカーネーションは《木化/Lignify》されても墓地に落ちたときの能力は誘発します(ローウィンFAQに記載)。
でも《月の大魔術師/Magus of the Moon》が場に出ている時に《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》が墓地に落ちると、どうなるんでしょ?平地は出せない?

《木化/Lignify》はルーリングが面倒な上、コモンだから面倒なことが更に起きそうで困る。
上記のいくつかは解決したけど、コピーとか「〜になる」系は脳がとろけそうです。
今後の予定メモ。
勿論全部に参加するわけじゃありません。
Finals本戦は多分無理だし。秋田は別な理由で無理。
郡山にも行かないかな、多分

11/23(金)Grand Coliseum@仙台
11/24(土)Limits店舗予選2008@郡山
11/25(日)Limits店舗予選2008@福島
12/1(土)PTQクアラルンプール@仙台
12/2(日)Finals東北予選2007@秋田
12/9(日)ガンダム杯
12/15(土)Limits東北予選2007@仙台→忘年会
12/16(日)Finals東北予選2007@仙台
12/22(土)Finals本戦2007@東京
12/23(日)Finals本戦2007@東京
始めに断っておきますが、以下は自分が適当にだらだら回して遊んだ印象論なので、間違ってることが多いと思います。

赤緑ビッグマナ
いわゆるティンカーなデッキがカウンター地獄の中で生き残れるわけないだろうと思っていたんだけど、回してみると意外にそこまで絶望的でもない。
《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》出されるとちょっと鬱だけど、《樹上の村/Treetop Village》は心強いし、大振りなデッキの割には《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》といい《雲打ち/Cloudthresher》といい瞬速持ちのおかげで相手のエンドステップと自分のターンに動くことでカウンターをかわす希望はある。
きっついのは、これもティンカーなデッキの宿命なのだがマナソースしか引かない展開や、その逆で重いカードばかり引いてマナが伸びずにボコられる展開。
個人的には好きなデッキなのでもっと伸びて欲しいところ。

《敵愾/Hostility》と《分解/Disintegrate》や《溶鉄の災難/Molten Disaster》のコンボは爽快そのもの。
地味ながら《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》と《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》のオーバーランも捨てがたい。

青単Guile
もはや今となっては15年以上前、スト2が仲間内でブレイクしたとき、
「Guileって英語で「狡い」って意味なんだぜ」
って聞いて、名は体を表すとはよく言ったもんだと思ったもんだけど、まさかこんな形でガイルに再会するとは思わなかった。
しかも相手の動きを待って強力なカウンターで反撃、なんてまさに待ちガイルじゃないか。攻めガイルとしても十分な性能だけど。
自分のガイルの思い出を語っても仕方ないので、デッキの所感を書き留めるとすると、まあ、なんだ、フルカウンターだ。しかもドロー強化されてるフルカウンターだ。
《謎めいた命令/Cryptic Command》は単純なカードパワーがあるけど、改めてデッキリストを見てみると、1スロットをバウンス兼カウンターとして構築できる初めての例だと思った。これは構築が楽だ。
《撤廃/Repeal》や《ブーメラン/Boomerang》をメタを考慮して何枚メインとサイドに割いたもんか、って悩まなくていいなんて。そういう問題なのか?
正直このデッキがビートダウンに勝てるのかどうか非常に疑問ではあるけれど、ベスト8のどのデッキとも有利か、悪くても互角に戦えるように思える。
「ビートダウンなんていねえよ」
って割り切ればこのデッキの選択は大正解に思える。
でもピクルスとの相性はどっちが有利かよくわかんない。

マネキン
正直、このデッキがメタのどの位置にいるのかよくわからない。
カードアドバンテージを取りつつ適当にボードコントロールしつつ1:1交換を繰り返していると、そのうち勝っちゃうパターン?
ロックとかソーラーフレアに近い分類となるんだろうか?
あんまり下手なこと書いて的はずれだったりすると恥ずかしいので、この辺で勘弁してください。
ガンダム宅でスタンダードのデッキ回し。

私はGPクラクフのトップ8から、
青単Guile
緑赤ビッグマナ
青黒Mannequin
を用意。

ガンダムは
青白ピクルス
青緑白フィッシュ
青緑Scryb Force
を用意。

今思えば白単のキスキンとかも用意しておけばよかった。
トップ8に入ってないけど、本当にこの先生きのこれるかは確認しておきたかった。

で、結局何か得るものがあったかというと、デッキの回し方に慣れた程度で、特にそこから分析のレベルまでいくものがあるわけでもなく。

思いついたら追記します。

【MTG】FNM

2007年11月9日 MTG
FNM。
11月の賞品はどうやら《ワームの咆哮/Roar of the Wurm》らしい。
オデッセイブロックの時に散々お世話になったカードなので是非ともゲットしたいところ。

幸運なことに8人で開催できたドラフトは初手《雲打ち/Cloudthresher》から《叫び大口/Shriekmaw》、緑の流れはそのまま良かったので緑は確定するも、黒がいまいち、反面青の良カードがそこそこ流れてくるので黒はタッチも検討。
結局緑青タッチ黒、3パック目の初手にあった《雷雲のシャーマン/Thundercloud Shaman》を涙目で眺めながらスルーしたら一周してくるような流れもアレだった。

結局WWLで《思考囲い/Thoughtseize》のゲットはならず。
ついでに《ワームの咆哮/Roar of the Wurm》は…誰がゲットしたんだろう?
後でトレードして欲しいなあ。
Magic Squareさんで見かけた、アメリカのStates/Champsでの使用カード数ランキング。
http://magicsquare.seesaa.net/article/64564793.html
2007 States/Champsアメリカ使用カード一覧
904 島/Island
796 森/Forest
523 沼/ Swamp
475 タルモゴイフ/ Tarmogoyf
441 山/Mountain
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》って名前の基本地形は俺知らないや…。
マジックは奥が深いなあ。
修理に出してたノートPCの見積もりが来た。

------------------------------

御見積金額
修理する場合 142,400
修理しない場合 8,000

------------------------------

( ゜д゜) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゜д゜) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
 _, ._
(;゜ Д゜) …!?

桁いっこ違うんじゃないのか!?

せいぜい蓋を閉じたときのスイッチの交換ぐらいだろ…。
と思ってたのに、なんだこの金額!
なにかの間違いであってほしい。
フェローでプレリパーティ。
このセットのリミテッドはレアゲー感が他のセットに比べて大きく、パック開封とともにあちこちで阿鼻叫喚。
私のレアで使えそうなのは《レンの地の群れ使い/Wren’s Run Packmaster》ぐらいでちょっと心もとない。
《エルフの先触れ/Elvish Harbinger》*2のおかげでアクセスしやすい構成なのはいいが、緑以外はどれも決めてに欠けるカードプール。
仕方ないのでクリーチャーの質と量から2色目を青という部族シナジー無視の構成に。
除去と《群れの召喚/Summon the School》のためにタッチ白、で緑青タッチ白。

2戦目のゴッドレア満載のガンダムデッキ(青、黒各プレインズウォーカー、《噛み付く突風、ウィドウェン/Wydwen, the Biting Gale》とか)に「こんなデッキには絶対負けん」と気合を入れなおすものの、結局WDWで10名中2着。
9名以上なら4回戦やってほしいところなんだけど、まあ仕方ない。

8人ドラフトはマーフォークだだ流れから青白を構築して3-0。
《秘密を溺れさせる者/Drowner of Secrets》のおかげでライブラリアウトで勝ったりもして、かなり面白いドラフトだった。
【MTG】テンション上がってきた!!!
プレリ。
このカードのイラストは秀逸過ぎる!!!

【MTG】AMC第28回

2007年9月24日 MTG
【MTG】AMC第28回
恐らく最後となるAMCへの参加です。

デッキはタルモスレショ。
スタンダードはあっちこっちデッキを変えるけど、レガシーでは珍しく3回続けて同じデッキを使っている。不思議。
「第3回熊人間コンテスト」
4《熊人間/Werebear》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《留意/Mental Note》

4《Force of Will》
4《目くらまし/Daze》
4《呪文嵌め/Spell Snare》

4《稲妻/Lightning Bolt》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

4《Tropical Island》
4《Volcanic Island》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《不毛の大地/Wasteland》

SB:
4《もみ消し/Stifle》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
《火+氷/Fire/Ice》がいまいち弱いのでクビにして、でも《稲妻》は強いよね、ってことで増量。
《梅澤の十手》1枚で勝負がひっくり返ることが多かったのでメインで2枚採用。
合わせて、リストラした《熊人間》を1人再雇用。
装備するクリーチャーを増やすのと、マナが伸びれば装備品の運用も楽になるし。
逆にメインの《もみ消し》はサイドに全部移行。
《不毛の大地》と合わせて土地破壊モードになるのもいいけど、クリーチャーデッキには無駄になることが多いので思い切って外した。

■R1 bye
 参加者51名なので、必ずbyeが出るのですよ…。
 って俺か!

■R2 VS POX WLW
 1.《強迫/Duress》《Hymn to Tourach》と撃たれるものの、《目くらまし》《呪文嵌め》で対応し、
  そのまま《熊人間》と《敏捷なマングース》が殴り続ける。
  ドロー強化沢山からカウンターも沢山引けて、そのまま勝ち。
 2.《小悪疫/Smallpox》《悪疫/Pox》両方をが1本目で見てしまったので、土地5枚、ドロー強化1枚、《稲妻》の初手をキープしてしまう。
  相手は《強迫》スタートでこちらの《渦まく知識》を抜かれ、こっちのいいとこないままやりたい放題やられて負け。
 3.今度は相手の動きが悪く、《悪疫》撃たれた後はこちらの方が先に回復してしまい、クリーチャー3体で押し切って勝ち。

■R3 VS 白コン WLW
 1.序盤からクロック作ってそのまま押し切って勝ち。
 2.こちらのクロックが遅く、《コーの安息所/Kor Haven》出されてだらだらしてしまう流れ。
  《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》まで出されて、《原野の脈動/Pulse of the Fields》モードにまで入られた後、
  《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》から《霊体の先達/Karmic Guide》→《賛美されし天使/Exalted Angel》リアニメイトされたところで投了。
  つーか《オアリムの詠唱》撃たれたのにすっかり忘れて《もみ消し》撃とうとする俺。
 3.《梅澤の十手》を早々に装備して《熊人間》がガシガシ殴りに行く気持ちいいパターン。
  ミスっちゃったけど、トップ《稲妻》までして勝ち。
  ※相手ライフ6、4/4 1体をコントロール、こちらは《梅澤の十手》(カウンター2個)装備した《熊人間》Aとそうでない《熊人間》Bの2体をコントロール。
   Aを+2/+2して6/6にした後、Bに装備を移して殴るのが正解。

■R4 VS 42ランド LL
 1.《踏査/Exploration》はカウンターしたものの、《マナ結合/Manabond》が通ってそのまま《壌土からの生命/Life from the Loam》が回り始め、こちらの土地が全部壊されて負け。
 2.《マナ結合》が通ってしまってそのままバリバリ土地を展開される。《トーモッドの墓所》を引いて《壌土からの生命》ごと墓地を吹っ飛ばすものの、展開されてしまうと対処できないこのデッキ、頑張ったけど負け。

■R5 VS UWRセプターとか独楽とか相殺とか WW
 1.《敏捷なマングース》2体が《留意》で早々にスレッショ、殴りつつ《呪文嵌め》や《目くらまし》が刺さりまくって勝ち。
 2.《熊人間》2体が殴りつつ《不毛の大地》で相手の土地縛りつつ勝ち。

■R6 VS BURイギー LWW
 1.カウンターするところ間違ってそのまま《巣穴からの総出/Empty the Warrens》で16体ゴブリン登場、圧殺。
 2.相手1ターン目にゴブリン12体出現、返しでサイドインした《紅蓮地獄》で捌いてそのまま勝ち。
 3.相手3ターン目にゴブリン4体出現、返しでスレッショした《熊人間》《敏捷なマングース》展開、ちょっと殴りあった後にサイドインした《仕組まれた爆薬》で捌いてそのまま勝ち。

プレイミスが多くても勝てるときは勝てるんだなあ。
とはいえ、最後にWWWLWWの5-1で熊人間コンテスト3位入賞!出来すぎでした。
ありがとうAMC。楽しかったです。また機会があったら。
ローウィンが入ると、ラヴニカが落ちて多色環境とはしばらくおさらばになるわけですが、ローウィンのテーマの一つは「部族」だそうですね。
今更ながら何を言ってるんだよ、って気もしますが、これってインベイジョンが落ちてオンスロートが入った時とちょうど一緒じゃね?とも思いました。
オンスロートは変異のインパクトが強いですが、ゴブリンを筆頭として、ゾンビやらエルフやらウィザードやらビーストやらクレリックやらのデッキがあったのですよ。
でも構築じゃ実戦レベルはゴブリンだけでしたが。限定構築ではゾンビもいたけど。全くパッとしなかった。

今回はカードタイプ「部族」のおかげで、全てのカードにクリーチャータイプが付くから、オンスロートの時よりはマシになっている、はず。そうだといいなあ。
ドラフトでは同じクリーチャータイプ集めるのは楽しいので、ローウィンは面白くなりそうだけど。そうだといいなあ。
【MTG】ローウィンプレビュー《Cloudthresher》
Cloudthresher 2GGGG
クリーチャー - エレメンタル
瞬速
到達
Cloudthresherが場に出たとき、Cloudthresherはすべての飛行を持つクリーチャーとすべてのプレイヤーに、2点のダメージを与える。
Evoke 2GG
7/7
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/fk57
なんだかクトーニアンみたいなのが来た!

余談だけど、コロネにチョコじゃなくて焼きそば入れるとクトーニアンみたいにならないですかね?
商品名もそのままクトーニアン、で売れそうだけど。

それはともかく、ちょっとよくないすか?
6マナ7/7、瞬速と到達が渋い。
アクローマ殴ってきました。いきなり飛び出てブロック、とか、
ヘルカイト殴ってきました。以下略とか。
7/7のサイズは、余程のやつでなければ勝てるサイズ。

回避能力やトランプルがないのが惜しいけど、でかいフライヤー入れてる相手は、一般的にコントロールが多いわけで、細かいクリーチャーはあまり入ってなさそうで、それなら回避能力ってそんなに要らないかも?と前向きに考えることもできる。
(ウルザの工廠からの組み立て作業員は…)

Evoke合わせて2点ハリケーン能力はおまけと考えていいのかな?
フェアリーが流行るならこっちの能力メインになるのかもだけど。

ま、なんだかんだで使わなそうですが
【MTG】ローウィンプレビュー《Rings of Brighthearth》
《Rings of Brighthearth》
3
アーティファクト
あなたが起動型能力をプレイするたび、それがマナ能力でない場合、あなたは(2)を支払ってもよい。そうした場合、その能力をコピーする。あなたは、そのコピーの新たな対象を選んでもよい。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/cm88

《ミラーリ/Mirari》の起動型能力版。
起動型能力ってなに?っていうと
[コスト]:[効果]で書かれた能力のこと。
変成も壮大もサイクリングも予見も魂力も変形も起動型能力だ。
だそうで。当たり前か。言うまでもないか。

原文に他にも色々書いてあったけど、割愛。
あと読んでて本文やリストに書いてあったこと。
・《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》とかの土地でサイクリングするのは軽いので使いやすい。
・《不毛の大地/Wasteland》で2枚土地割れるんすか!
・フェッチランド起動で2枚土地持ってくるんすか!
・《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》が4点飛ばしてくる。
・《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll》も4点飛ばしてくる。
・《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》…は流石に重い気が。
・《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》…やりすぎ!
・《弧炎撒き/Arc-Slogger》…んーまあいいんでないすか。
・《貿易風ライダー/Tradewind Rider》これはやばそうだ!でもレガシーでは…。
・《全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent》やりすぎ感。そこまでもしなくても勝ってそうな感。
・《砂の殉教者/Martyr of Sands》あーもう好きにしてください。
・《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》できれば単独でも使いやすいやつがいいですね。
・《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade》土地2倍ですね。

フェッチランドやサイクリングの土地はいいすね。
エクテンやレガシーのアグロロームに入ったりするのかも。《突撃の地鳴り/Seismic Assault》も起動型能力だし。でも隙間ないのかも。
《Rings of Brighthearth》大流行り、でもその煽りで《真髄の針/Pithing Needle》大流行りっては嫌だなあ。
マジックで嫌いなカードベスト10があったら絶対入ります。針。

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DDD

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