ニヴ=ミゼットはいい!惚れた!から始まったデッキを晒します。

4《呪師の弟子/Jushi Apprentice》
3《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
3《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》
4《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》

4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《霊魂放逐/Remove Soul》or《邪魔/Hinder》
4《強迫的な研究/Compulsive Research》
3《電解/Electrolyze》

3《イゼットの印鑑/Izzet Signet》

4《ウルザの塔/Urza’s Tower》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
4《蒸気孔/Steam Vents》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
3《島/Island》

引きまくれ、ダメージ飛ばしまくれ、のコンセプトデッキ。
・てなわけで主役は勿論《火想者ニヴ=ミゼット》だから4体投入。3体なんて半端な真似はしません。
・お馴染み青コン系のドロークリーチャー群。ドローしながらティムに。
・《師範の占い独楽》と《火想者ニヴ=ミゼット》のコンボ。
 普通に自分のターンに5点飛ばせるし、《師範の占い独楽》2枚ならマナの数=ダメージという事態に。
・そういう夢を見たいがためにトロンパーツを投入。
・でっかいクリーチャーが一番のライバルなので《霊魂放逐》を。
 実は《差し戻し/Remand》も考えたけど、ドローしたいからってだけで投入は流石にアレかと思ったので却下。
 マナベースがちょい不安だけど《邪魔/Hinder》でも大丈夫かも


↓こっちはスペルメインで考えた場合。

3《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
4《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》

4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《強迫的な研究/Compulsive Research》
3《邪魔/Hinder》
2《電解/Electrolyze》
3《連絡/Tidings》
2《押収/Confiscate》

3《イゼットの印鑑/Izzet Signet》

4《ウルザの塔/Urza’s Tower》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
4《蒸気孔/Steam Vents》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
3《島/Island》

問題は、どっちもこれから台頭してきそうなステロイドに勝てなさそうなとこなんだよなあ…。
やりました。
残念ながら4人しか集まらなかったけど。
謎のRAV-GIL-GILとRAV-RAV-GILでそれぞれ1回ずつ。
まあ、初めの変則的なやつはおいておくとしても、RAV-RAV-GILでは、以下のパターンで行くようになるんでしょうか?

1.セレズニアタッチ黒からGILでオルゾフ(白黒)をピック
2.セレズニアタッチ赤からGILでグルール(赤緑)をピック
 (RAVでタッチするのは《感電の弧炎》《焦熱の結末》ぐらい?)
3.ゴルガリタッチ白からGILでオルゾフをピック
4.ゴルガリタッチ赤からGILでグルールをピック
5.ディミーアタッチ赤からGILでイゼット(赤青)をピック
6.赤を中心に固め取りでグルール(赤緑)決め打ち、タッチ黒or白

・RAVではタッチで使える赤のカードが少ない。
・多色化に伴って、速攻が信条のボロスが組みにくくなった。
・ボロスは今後青が入ったコントロールっぽく生きていくようになるんだろうか?少なくとも《売剣の粗暴者》あたりはがくっと点数が下がったに違いない。
・緑はどうやっても人気が出そうなんで、空気を読んでディミーアからイゼット風味にしていくと幸せになれそう。イゼットは結構空いてそうだし。

スペル主体のデッキはまだ組んだことないんで、機会があったら回してみたいところ。

誤訳とか

2006年1月25日 MTG
なんだか騒がれてるけど、結局のところ原因はなんなんだろう?
どうやったって人間なんだからミスぐらいすることはわかるけど、以前と比べて良くなっているとも思えないし。
よくわからんけど、体制が良くないのかな?
あんまり偉そうなこと言えないけど、毎度毎度のこととなるとちょっとうんざりもするよね。
《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》(アンコモン)
赤,1/1,"赤,クリーチャー1体サクる"で対象のプレイヤーに1点
以前にスポイラーを見たときにはクリーチャーにも飛ばせてたんだけど、プレイヤーだけになってた。ああ悲しいかな《凍らし/Frostling》と同じ運命。
それでもリミテッドじゃなかなか。小さくなった《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》だけど、この手のやつは仕事的にボロスが一番似合っていて、相手にすると非常にうざそうだ。実際、3回戦で当たったトリコロールにはフライヤーに対応できないままこいつにとどめ指されて1本落としたし。まあアンコモンなんだけどね。

《真空溶/Vacuumelt》
2青ソーサリー,2青複製,アンサモン(アンコモン)
なんだかえらく重い《送還/Unsummon》だなあ、っていう第一印象だがイゼット(青赤)は戻すと嬉しいCIP効果のあるクリーチャーが多い。
《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》《オーガの学者/Ogre Savant》《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird》《イゼットの時術師/Izzet Chronarch》とか。
相手のファッティを戻しつつ自分の上記クリーチャーを戻したり(《現実からの剥離/Peel from Reality》でいいって?)、相手のクリーチャー2体戻したり。
複製込みで4青青のソーサリーと考えた方が幸せになれそうである。

《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird》
3青,1/3,赤マナ払ってプレイするとCIPで2点(コモン)
こんなやつがコモンでいるわけだからイゼットは楽しそうだ。
とは言え1/3じゃクロックがかけられるわけでもないのでブロッカーをどかして殴りに行くにはちと荷が重い。
まあ4マナ2点火力がコモンにいると考えるか。

《金切り声の混種/Shrieking Grotesque》
2白,2/1飛行,黒マナ払ってプレイするとCIPで相手1枚ディスカード(コモン)
3マナ2/1飛行なだけで合格点なのに、おまけがついてる嬉しいやつ。
相手の手札が少なくなってきてから使った方がディスカードは効果的なんだろうけど、まあ何も考えずに3ターン目に出した方がいいだろう。

《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
1赤,2/1,緑マナ払ってプレイするとCIPでアーティファクトを破壊
基本スペックを満たしている上に、後手2ターン目に《印鑑/Signet》割りながら登場したりする。不愉快極まりない。ラヴニカのみのリミテッドなら、壊さなければ致命的になるアーティファクトはほとんどなかったために、メインでアーティファクト破壊は入れることはなかったけど、こいつのせいで普通に印鑑が壊されるのがむかつく。

《盲目の狩人/Blind Hunter》
2白黒,2/2飛行,憑依,2点ドレイン
もう《街道筋の強盗/Highway Robber》の立場がなくなってしまうほどに優秀。8点もライフ差がつくだけでなく、更にフライヤーだからもっと差が付く。話のわかるやつだ。

《グルールの潰し屋/Gruul Scrapper》
3緑,3/2,赤マナ払ってプレイすると速攻
《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》なんだが、普通に使えるレベル。馬鹿にしたものじゃないよ。

《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
1緑,1/1,飛行にしかブロックされない、アンタッチャブル
他の環境なら2マナで1点のクロックなんて要らね、ってとこだけど"狂喜"を使うとなると話は別。1点でも毎ターンダメージが入る、ってのは毎ターン"狂喜"チャンス。

《哀悼のスラル/Mourning Thrull》
1白/黒,1/1飛行,《魂の絆/Spirit Link》
実際のところは体勢に影響なかったとしてもむかつき度数は結構高い。
一度こいつが《力の種/Seeds of Strength》ででかくなってゴールが遠のいたときは、もう…。
折角だから、簡易レポ。
ギルドパクトのカードには超簡単な説明がついてます。
土地(17):
5《森/Forest》
6《沼/Swamp》
4《平地/Plains》
1《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》
1《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》

クリーチャー(14):
《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》
黒,1/1,"黒,クリーチャー1体サクる"で対象のクリーチャー -1/-1

《光と成す者/Transluminant》
《ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage》
《幽霊の管理人/Ghost Warden》
1白,1/1,"タップ"で対象のクリーチャー +1/+1

《オルゾフの安死術士/Orzhov Euthanist》
2黒,2/2,憑依,《命取り/Fatal Blow》

《よろめく殻/Shambling Shell》
《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》
《大いなる苔犬/Greater Mossdog》
《木戸番スラル/Ostiary Thrull》
3黒,2/2,"白,タップ"のタッパー

《種のばら撒き/Scatter the Seeds》
《棘茨の精霊/Bramble Elemental》
《鐘楼のスピリット/Belfry Spirit》
3白白,1/1飛行,憑依,1/1飛行のコウモリトークンを2体出す

《始原の賢者/Primordial Sage》
《森の悪霊の堕落者/Woodwraith Corrupter》

スペル(9):
《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》
《すがりつく闇/Clinging Darkness》
《薄暗がりへの消失/Douse in Gloom》
2黒インスタント,対象のクリーチャーからに2点ドレイン

《野生の寸法/Wildsize》
2緑インスタント,+2/+2のジャイグロ,キャントリップ

2《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless》
1白黒エンチャント(クリーチャー),《平和な心/Pacifism》+毎アップキープ1点ライフルーズ

《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
《夜の飾り紐/Ribbons of Night》
《脳崩し/Brainspoil》

サイドボード:
《不時着/Crash Landing》
2緑インスタント,対象のクリーチャー飛行失って森の数だけダメージ

《隔離する活力/Sundering Vitae》
《赦免のスラル/Absolver Thrull》
3白,2/3,憑依,エンチャント破壊

《悪夢の虚空/Nightmare Void》など
カードプールが緑黒白に固まってたんで、構築が楽なほうだった。
赤と青も面白そうだったんだけど、安定性重視というチキン選択。
黒と白のスペルが優秀(っていうか除去沢山)だったのと、クリーチャーの数と性能で均等に近い緑黒タッチ白。本当はもっと白を薄くしたいところだったんだけど、クリーチャーの数が足りないのとシールドは遅いから大丈夫だろ、の見切り発車。均等3色は嫌いなんだけどまあ仕方ない。
ちょっと無理して3白白の《鐘楼のスピリット》を入れたけど、それほどカードパワーがあるわけでもなかったかも。
つーか、後から《ゴーア族の野人/Ghor-Clan Savage》を毎回サイドインしてた。赤と組みあわせなきゃ"狂喜"なんてなかなかしないだろうなあ、と思ってた自分が馬鹿でした。普通に強いっす。こいつ。

5ラウンドの経緯を書いてもよかったんだけど、あんまり実りのある話にならなさそうなので使ったカードと使われたカードの所感を。

《病に倒れたルサルカ》
ダメージスタック後にサクるとか、トークンと相性がいいとか、言わずもがな。アンコモンではあるんだけど。

《幽霊の管理人》
《天使の従者/Angelic Page》から飛行がなくなったけど、自身で殴ることはなかったんで問題なし。戦闘中じゃなくてもパンプできるようになったのは嬉しい。

《オルゾフの安死術士》
オルゾフといいつつも次のラクドス(赤黒)のほうが相性いいんでないの?って気が。
緑黒や、ましてや白黒じゃどんなタイミングで活躍できるのか今後の報告が待たれるところ。
能力はおまけとして、3マナ2/2でクリーチャーを足りないときに入れるノリで。

《木戸番スラル》
タッパーにしては重くね?って印象あるけど、4マナでもタッパーは偉い。

《鐘楼のスピリット》
スペックは高いはずなんだけど、憑依後のクリーチャーを墓地に落とすタイミングがむずい。
地上のブロッカーに憑依させておくのが基本だろうけど、できれば1/1飛行4体で殴りたい。まあ今回は実現しなかったわけだが。

《ゴーア族の野人》
3緑緑,2/3,狂喜3。
上でも書いたけど、押していければ普通に"狂喜"する。
"狂喜"はジャイグロをちらつかせると本体に通してくれるようになるので、そのあたりも重要。

《野生の寸法》
なんだか非常に使い勝手がいい。トランプルも地味に嬉しいし、キャントリップはもっと嬉しい。
個人的には《野生の寸法》>《力の種》ぐらい。

《薄暗がりへの消失》
弱いわけもなく。

《不眠の晒し台》
2枚引いたんで、毎回お世話になってた。
ギルドパクトから相対的にオーラが弱くなった(コモンの《オーガの学者/Ogre Savant》とか《撤廃/Repeal》とか《赦免のスラル》とか)んで、思ったほど強くないと思ってたんだけど、シールドでは青を使ってる人が少なかったんで杞憂だったくさい。ドラフトだとまた違ってくるかな。

疲れたんで、使われたカードはまた明日。
行ってきました。
参加者数は80名ぐらい?
無事に5-0で1BOXゲット。
概ね構築は間違っていなかったようで、ほっと胸をなでおろしております。
あとで所感があったら追記したいと思っておりますです。

フルスポイラー

2006年1月21日 MTG
でたっすね。ギルドパクトの。
まあ、プレリも今日からやってるんだからスポイラー、ってわけでもないだろうけど。

そういや、スポイラー流してるサイト、これからどうなるのかなあ。
発売直前まで情報が全然出回らないのも面白そうだが、自分でテンションを上げていかないと発売自体を忘れてしまいそうではある。
《妖術師の封印/Conjurer’s Ban》
{W}{B}
ソーサリー
カード名を1つ指定する。あなたの次のターンまで、指定されたカードはプレイできない。
カードを1枚引く。
単色相手に基本地形を指定すれば、もしかすると土地をプレイできない、とかあるかも。
速いデッキ相手に序盤で撃ったりとか。
あとはカウンター相手の露払いに使えるかも。流石にマナはかかるけどね。
《魂の捕縛/Seize the Soul》
{2}{B}{B}
インスタント
白でも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。飛行を持つ白の1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを1体場に出す。
憑依
魂の捕縛が憑依しているクリーチャーが墓地に置かれたとき、白でも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。飛行を持つ白の1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを1体場に出す。
流石にメイン投入はちときついが、セレズニア系クリーチャーデッキや、今後幅をきかしそうなグルール(赤緑)系クリーチャーデッキにはサイドインする価値ありそう。《殺戮/Slay》とどっちがいいか、って気はするけど。
《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》
{W}{W}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― スピリット・ロード
4/4
オルゾヴァの幽霊議員が場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
{1}, クリーチャーを1体生け贄に捧げる:オルゾヴァの幽霊議員をゲームから取り除く。ターン終了時に、それをオーナーのコントロール下で場に戻す。
4マナ4/4なら合格点だけど、このマナ拘束は一体なんなのよ?黒白のコントロールがあれば入るのかもしれないけど。でも能力使おうと思ったらクリーチャーがある程度いるデッキが必要っぽいし。《神の怒り/Wrath of God》と一緒に使うにはいいけど、クリーチャーが多いと…ああもうとりあえず駄目なんでね?って気が。
ソースはここ。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=23610

スタンダードを中心に、構築戦に使えそうなカードを考えてみる。そしてコメントをつけてみる。

白:
Ghostway 2W
Instant
Remove each creature you control from the game. Return those creatures to play under their owners’ control at end of turn.

《神の怒り/Wrath of God》に対応するのにはちょっときついけど、ボロス系のウィニーや、セレズニア系のクリーチャーデッキが《燎原の火/Wildfire》デッキ相手にサイドインするならアリだと思う。

Storm Herd 8WW
Sorcery
Put X 1/1 white Pegasus creature tokens with flying into play, where X is your life total.

例によって重めのソーサリーとかインスタントはトロン経由で出すか、《強迫的な研究/Compulsive Research》で墓地に落として《過去の罪/Sins of the Past》でプレイするか、ってとこ。
問題はトロンの時みたいに「出せた時点で趨勢が決する」ってわけじゃないとこ。10体以上出して2回殴れば確かに勝ちだけど。

青:
Hatching Plans 1U
Enchantment
When Hatching Plans is put into a graveyard from play, draw three cards.

マナコストと能力から《行き詰まり/Standstill》を彷彿させる。
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》やら《破滅的な行為/Pernicious Deed》みたいなカードと一緒に使うといい仕事してくれそうではある。
現スタンダードじゃ《疫病沸かし/Plague Boiler》がそのあたりのポストなんだろうけど、果たして。
《ファイレクシアへの貢ぎ物/Phyrexian Tribute》みたいなパーマネントをサクる系カードの登場が望まれるが。

Quicken U
Instant
The next sorcery spell you play this turn can be played any time you could play an instant.
Draw a card.

確かにカードとしては損してないんだけど、どんなソーサリーを撃ちたいか、って感じでもある。
Dissensionで青白コントロールが使えるようになるなら、相手5ターン目のターンエンドに《神の怒り》を撃つという夢を見ていいかも。いや、流石に遅いか。
ソーサリーが多いデッキなら入れといてもいいんでね?
基本は1マナ1ドロースペルとして使う、として。

Repeal XU
Instant
Return target nonland permanent with converted mana cost X to its owner’s hand.
Draw a card.

基本は序盤の足止めってところか。実は自分の方がマナかかってるけど。序盤の足止め、って意味では《差し戻し/Remand》と仕事被ってるね。
トークンをタダで破壊できて1ドローは嬉しいところ。《狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu》あたりと一緒に使うとちょい嬉しい?

Vedalken Plotter 2U
Creature - Vedalken Wizard
When Vedalken Plotter comes into play, exchange control of target land you control and target land an opponent controls.
1/1

《政略/Political Trickery》内蔵型クリーチャーで、ほぼ上位互換と考えてよさそう。1/1が残ったところでなあ、って気はするが。
今日日奪って嬉しいランドには事欠かないけど《併合/Annex》とどっちがいいかと言われれば微妙かな。

黒:
Plagued Rusalka B
Creature - Spirit
B, Sacrifice a creature: Target creature gets -1/-1 until end of turn.
1/1

地味だけど悪くない。
少なくとも《ただれたゴブリン/Festering Goblin》よりは使い勝手いいし《闇の腹心/Dark Confidant》とも相性がいい。
軽めの黒系ウィニーなら投入の余地アリ。

赤:
Scorched Rusalka R
Creature - Spirit
R, Sacrifice a creature: Scorched Rusalka deals 1 damage to target creature or player.
1/1

黒のPlagued Rusalkaより更によさげ。マナがかかる《モグの狂信者/Mogg Fanatic》とも取れるけど、実は《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》に近いかも。

Shattering Spree R
Sorcery
Replicate:R (When you play this spell, copy it for each time you paid its replicate cost. You may choose new targets for the copies.)
Destroy target artifact.

エクステンデッドなら親和相手によく効きそう。
ヴィンテージでも効きそうだけど、あっちの世界はよくわからんです。

Tin Street Hooligan 1R
Creature - Goblin Rogue
When Tin Street Hooligan comes into play, if G was spent to play Tin Street Hooligan, destroy target artifact.
2/1

GRで払えばなんと2マナの《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》!普通に使えそうではあります。

緑:
Primeval Light 3G
Sorcery
Destroy all enchantments target player controls.

《平穏/Tranquility》相手だけ版。
だからって使うかと言えば使わんです(じゃあ書くなよ)。

マルチカラー/ハイブリッド:
Burning-Tree Shaman 1RG
Creature - Centaur Shaman
Whenever a player plays an activated ability that is not a mana ability, Burning-Tree Shaman deals 1 damage to that player.
3/4

《藪跳ねアヌーリッド/Anurid Brushhopper》以来の3マナ3/4実戦投入型クリーチャー。
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》や《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》にプレッシャーを与え続けるこいつはこれからの赤緑の主役となることは必至。
普通に殴っても強いし、コントロールプレイヤーとしてはうざいことこの上ない。

Cerebral Vortex 1UR
Instant
Target player draws two cards, then Cerebral Vortex deals damage to that player equal to the number of cards he or she has drawn this turn.

なんかデッキが組めそうではある。
相手の《連絡/Tidings》の後に撃ったり、《黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsuke》と《吠えたける鉱山/Howling Mine》と《三日月の神/Kami of the Crescent Moon》のデッキに入れるとか(微妙)。
自分も相手も引きまくるようなバーンデッキに(そんなデッキいるんですか?)入りますね、確実に(だからそんなデッキいるんですか?)。
マジレスすれば、自分に撃って発掘使えばいいんですよ(つまんね)。

Electrolyze 1UR
Instant
Electrolyze deals 2 damage divided as you choose among any number of target creatures and/or players.
Draw a card.

《火+氷/Fire+Ice》をいっぺんに撃ったらこうなりました。あ、すんません嘘つきましたパーマネントタップしてませんね。
ドローがついてるにしても流石に3マナ2点ばらまきは弱いんじゃないかと。

Invoke the Firemind XUUR
Sorcery
Choose one - Draw X cards; or Invoke the Firemind deals X damage to target creature or player.

せめてインスタントだったらなあ…。
まだ使う気になったかも…。

Mortify 1WB
Instant
Destroy target creature or enchantment.

《化膿/Putrefy》と比べるとなにやら見劣りがしますが多分《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を壊せるカードは偉い、ってことでしょうね。
コスト的に《化膿》は《闇への追放/Dark Banishing》+《酸化/Oxidize》と考えれば妥当。
こっちも《闇への追放》+《啓蒙/Demystify》と考えば妥当でしょ?リジェネしちゃうけど。それでも普通に使うから。多分。
《名誉回復/Vindicate》のことは忘れろってば。

Niv-Mizzet, the Firemind 2UURR
Legendary Creature - Dragon Wizard
Flying
Whenever you draw a card, Niv-Mizzet, the Firemind deals 1 damage to target creature or player.
T: Draw a card.
4/4

タフネス4がちっと気になるけど、まあ合格ラインっしょ。
こいつでフィニッシュするよりは毎ターン2ドロー+2ダメージで、そっちのほうが強そう。

Rumbling Slum 1RGG
Creature - Elemental
At the beginning of your upkeep, Rumbling Slum deals 1 damage to each player.
5/5

久々にきたよ。自分も痛いが、相手にもダメージ通るわけだから結構なクロックっすよ。チャンプされ続けるとがっかりだけど。トランプルついてればなあ、ってのは贅沢でしょうか?
環境によっては《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist》の方が強いかも。

Wreak Havoc 2RG
Sorcery
Wreak Havoc can’t be countered by spells or abilities.
Destroy target artifact or land.

以前見たときはコスト1RGだったんだけどなあ…。
カウンターされない《略奪/Pillage》がカウンターされない《破砕/Demolish》になっちゃった。
まあ、こうなったら多分使わんね。

Izzet Guildmage U/RU/R
Creature - Human Wizard
2U: Copy target instant spell you control with converted mana cost 2 or less. You may choose new targets for the copy.
2R: Copy target sorcery spell you control with converted mana cost 2 or less. You may choose new targets for the copy.
2/2

軽い火力とか、軽いドロースペルを沢山積んだデッキならアリかも。
往年のGP仙台を思わせる、えらい大雪の日でした。
ワイルドファイアを持ち込んで、

R1 L(VS 赤タッチ黒ゴブリン)
R2 W(緑白)
R3 L(ヤソコン)

でドロップでした。
会場は例によって緑白が多かったようで、メタは外れてなかったようですが、如何せんプレイヤーとしてのスキルが足りなかったようです。合掌。

ちなみに同行のよねちゃんはGreaterGood,マスターはケチ(だったかな?多分)でめでたく予選通過しておりました。おめでとうありがとう。

帰りに牛タン食って。
コーラでさえもお通しを出してくる「利休」は来るたびに値段が上がっています。
1.5人前定食がいつの間にか2500円近くに。
ただ、味噌味が新メニューとなっていて、の1.5人前定食が1500円。
試してみたのですが、なんとも微妙でした。
いや、おいしいんだけどこれ牛タンなのかなあ、って感じで。

遅れながら

2005年12月6日 MTG
日本勢おめでとうございます。
3冠、ってのはすごいっすね。

今回の世界選手権、惜しむらくは海外の強豪の姿が少なかったことか…。
YMGとかどこに行ったんだろう…。
やっぱVSやギャンブル系(ポーカーとか)に行ってしまったんだろうか…。

横浜

2005年12月1日 MTG コメント (2)
行きたかったなあ。

福島県選手権

2005年10月23日 MTG
昨日は飲み→M上邸での泊まり。
カバレッジ書いたらそのまま福島に帰って自分的最後のデッキ選択とか調整とかしようかと思っていたんだけど、飲みが楽しいわけだから仕方が無い。ビールも串焼きもうま過ぎでした。しょうがないよね。

一応、1週間ほどまえから仮想敵&使用デッキ候補として青黒(ヤソコン)、けちコン、WGrウィニーは組んでいたんだけど、結局デッキパワーと安定性、あとミスが少ないってことで急遽会場でWWrを構築することに。

結果はWWWLLWの4-2でまあこんなものかな、という印象。
できればもうちょっと勝ちたかったけど。

スタッフの人たちとお好み焼き屋で打ち上げ。お疲れ様でした。

宮城県選手権

2005年10月22日 MTG
宮城県選手権に行ってきました。
とはいえ、参加者ではなくライター(ってほどでもないのですが)としてです。

もともと、日曜日の福島県選手権のために流行のデッキとか見ておきたいから遊びに行きたいなあ、と思っていたのがきっかけで。
それならいっそのこと記事を書かせて貰えれば、っていう流れでした。

実は結構なめてかかっていたんですが、実際自分で書いてみると非常にしんどかったです。
まず、起こっている事象自体を書き留めるのに精一杯で、所感や考察を書く余裕なんて全くなかったです。
「〜が起きて、それに対して〜で対応して〜」みたいな無味乾燥な記事になってしまいました。やっぱプロの人は違うなあ、って思います。あと、自分にはユーモアのセンスないんで(笑)。
でもまた機会があったらやってみたいとも思ってます。もうちょっとはマシな記事が書けるかと。

終了後、スタッフの人達と飲みに行きました。楽しかったです。

確率

2005年10月18日 MTG
構築のプレイヤーにとってラヴニカのギルドランドは必須なわけで、ご多分に漏れず私も2週間程前に2箱剥きました。
今回、やたらと引くカードの偏りが激しいと話は聞いていたものの、1箱(36パック)剥けばギルドランド1.6枚ゲット、が期待値。
※レア88種類中、ギルドランドは4種類なわけだから確率は1/22で、22/36は1.64って計算。間違ってるかも
そんな皮算用をしながら剥いたわけですが、2箱中1枚もギルドランド出ませんでした。
ちなみに6箱購入して残り4箱を2箱ずつ酒呑くんとガンダムに譲ったのですが、それぞれ3枚(1箱ランドなし、1箱3枚ランド入り)、6枚(1箱3枚ランド入り×2)と引いたそうです。
つまり6箱中、ランド3枚入りの箱が3箱、ランドなしの箱が3箱あったわけですね。
まあ、悔しいわけですよ。でもたまたま運がなかっただけです。悔やんでも仕方ない。

…と、まあ回顧で済むだけの話だったのですが、本日ショッキングな事実を耳にしました。友人のえるくんのメッセンジャーでのログです(無断転載)。
える>2.5箱で赤白1、緑白3、青黒3、緑黒1、だったんで、まぁ良い感じかなと
える>1枚はFoil、だから多かったのかも
多かったのかも、じゃねえよ!すざけるな

メモとまとめ_WWr

2005年10月15日 MTG
4《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》
4《灯籠の神/Lantern Kami》
4《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
4《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade》
4《名誉の手/Hand of Honor》
3《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》

4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3《黒焦げ/Char》
3《栄光の頌歌/Glorious Anthem》

4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
1《永岩城/Eiganjo Castle》
1《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》
9《平地/Plains》
4《山/Mountain》

本当のところ《栄光の頌歌》は4枚にしたいところなんだけど、土地23枚より少なくしたくなかったので、3マナ帯を削っている。
《空騎士の軍団兵》のスロットは《陽光尾の鷹/Suntail Hawk》なのかも。
他は細かい枚数調整はあるかもしれないけど、基本はこのかたちっぽい。
天敵のけちコンに対しては《不快な群れ/Sickening Shoal》を《化膿/Putrefy》に代えているケースが多いようなので、救済以前のようにサイドからの《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》が刺さりそうだ。
それでも《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》に対しての抜本的な解決策はなし。《真髄の針/Pithing Needle》あたりが無難だろうが、自分の攻め手を削ぐようなサイドボーディングはなるべくしたくないところ。

メモとまとめ_BGu

2005年10月14日 MTG
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
4《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》
3《モロイ/Moroii》

4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《最後の喘ぎ/Last Gasp》
4《困窮/Distress》
3《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》
4《化膿/Putrefy》

4《草むした墓/Overgrown Tomb》
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4《湿った墓/Watery Grave》
2《地底の大河/Underground River》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4《森/Forest》

ヒッピー、青黒いヒッピーを2ターン目に召喚して強化して殴ってしまえば勝てない?という甘い考えから生まれたデッキ。
《困窮》で安全確認をするというチキンっぷりを演出するあたり、お前は高速召喚したいのかどっちなんだというツッコミが入りそうだ。
無理やり3色にしてしまったので、土地からのダメージも痛そうだ。けちコンへの耐性は白赤よりはマシっぽいが、同じウィニー系にはつらいかも。特に本体への火力。
素直に青黒にしたほうがいいかも。

4《残虐の手/Hand of Cruelty》
4《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
4《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》
4《モロイ/Moroii》

4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《最後の喘ぎ/Last Gasp》
4《肉体の奪取/Rend Flesh》
4《地底街の手中/Clutch of the Undercity》

4《湿った墓/Watery Grave》
4《地底の大河/Underground River》
10《沼/Swamp》
6《島/Island》

流石に安易な気がしてきた…。

メモとまとめ_GWr

2005年10月13日 MTG
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
3《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
4《番狼/Watchwolf》
4《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade》
4《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》

4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》
4《黒焦げ/Char》

4《寺院の庭/Temple Garden》
4《低木林地/Brushland》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
2《森/Forest》

見たまんま。
土地からのダメージは痛そうだが《稲妻のらせん》と《ロクソドンの教主》が入ってることだし、意外になんとかなる。
回避能力がないのが難点。《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》や《木彫りの女人像/Carven Caryatid》にブロックされまくるのは悔しい。

近況箇条書き

2005年10月4日 MTG
さぼってたので、埋め合わせ。

・プレリトーナメント(仙台)は賞金首システムにあやかって、3パック残して終了。
 通算3-2-1だったわけで、ゲームを5回落とした計算。
 加えて、ジャスト20位賞でTシャツと1パックをゲット。
・プレリパーティ(福島)は2-2の体たらくだったけど、
 その後の8人ドラフトと4人シールドはどっちも全勝だったのでホクホク。
 自分で引いた分と、ドラフトの賞品でギルドランド2枚ゲット。
 《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》と187クリーチャーのコンボはエロいと思った。
・とりあえず毎日MO。
 ラヴニカのドラフトがタダでできる、って素晴らしい。
 会社休んでやりたいぐらい。できないけど。

新環境メモメモ

2005年9月18日 MTG
昨日の白ウィニーを試してみた。なかなかよさげだった。
他にもいろいろ試してみたので、コメントを。

・やっぱり《Boros Guildmage》よりは《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》のほうがよさげ。
・《墓掘り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab》は微妙。
何度でも戻ってくるのは強いかもしれないけど、4/4はサイズ的には物足りない。《木彫りの女人像/Carven Caryatid》を突破できないサイズは、今後大型クリーチャーと呼ばないことに決定。
・緑黒は強いカードが多いのだが、どうやって組めば強くなるのかよくわからない。
・《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》は普通に強い。ダメージレース中に登場されると激しく萎え。
・《Remand》も普通に使える。感覚的には《排撃/Repulse》っぽい。2ターン目に撃って出鼻をくじくだけでも十分。後半は《マナ漏出/Mana Leak》と組み合わせると吉。

まあ、これからコロコロ考えが変わるかもしれないけど。

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DDD

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