GPチューリッヒ

2004年6月30日 MTG
ちょっと勘違い炸裂だったので、消しましたです。
5NDがスタンダードのリーガルになってから、あちこちで緑白のスライドデッキがお目見えしている。ぱっと見ただけでも強そう。
《永遠の証人/Eternal Witness》を使い回す方法を自分なりに考えていたつもりだったんだけど、《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》ばかりに目が行っていて《霊体の地滑り/Astral Slide》には気づかなかったヘタレです。

で、某所で挙がってたやつを雛形にMWSとかで試してみた。

6《森/Forest》
5《平地/Plains》
4《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《隔離されたステップ/Secluded Steppe》
3《邪神の寺院/Temple of the False God》

4《永遠の証人/Eternal Witness》
3《賛美されし天使/Exalted Angel》
3《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》

4《不屈の自然/Rampant Growth》
3《新たな信仰/Renewed Faith》
4《霊体の地滑り/Astral Slide》
4《神の怒り/Wrath of God》
3《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》
4《すき込み/Plow Under》
2《正義の命令/Decree of Justice》

自分用メモ。ここから下は眉唾なので信じない方が良いですよ。

土地とマナベース:
《邪神の寺院》入りで26以上が適正かと思われ。
って、まあ赤白のスライドがそうだったのだから当然だけど。
前半後半通してマナはいくらでも欲しいデッキなので《邪神の寺院》4枚でもおかしくない。
ただ、寺院は土地の数に数えないほうが良い?
寺院以外の土地23、《不屈の自然》4、《クローサの大牙獣》3ってところ?
《クローサの大牙獣》か《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》か、ってとこでは個人的に《クローサの大牙獣》。
2ターン目は《不屈の自然》打てれば一番いいし《新たな信仰》サイクリングでもいい。どっちも引かなきゃ困るけど、そこまで考えたくないや。
後半は《霊体の地滑り》+《永遠の証人》で《クローサの大牙獣》を回収するサイクルがウマー。
ただ《永遠のドラゴン》はフィニッシャーとしても優秀なので今後の情報が待たれるところか。

クリーチャーとフィニッシャー:
《永遠の証人》4は当然として《賛美されし天使》は対ゴブリンに使いたい。
《霊体の地滑り》とのコンボも期待できる。
ゴブリンをメタるなら《銀騎士/Silver Knight》を入れて《崇拝/Worship》コンボを仕込むのもアリ?
ただ、このマナベースで2ターン目に《銀騎士》出すのはちとつらいか。
サイドに仕込むのなら《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》の方がよさげかも。
フィニッシャーに《粗野な覚醒/Rude Awakening》の選択肢も。
土地が並べば即勝ち、ってのはかなりいい。
ただ、最近ではちょっと知れ渡ってきてるくさいので、黒から《残響する衰微/Echoing Decay》が飛んでくるのが怖い。少なくともこれからの黒いデッキを相手にする場合はちょっとは《残響する衰微》を警戒しなきゃならないかも。
《正義の命令》はコンボ決めつつトークン発生という異常事態を発生させるためと、対コントロール用。ゴブリン相手だと速攻でサイド行きだけど、カードパワーは十分。まあ腐ってもサイクリングだし。

その他スペル:
《不屈の自然》…最近すっかりメジャーになったきたブースト手段。
ライブラリの圧縮に、色マナサポートにといいことずくめのこいつの初出はミラージュだったのに、なんで今まで使われなかったんだろう?
ああ《ハルマゲドン/Armageddon》があったからですか。
青以外の土地を並べるコントロールはありえなかったからですか。
一応、こいつの代わりに《ぶどう棚/Vine Trellis》も考えられなくもないけど、ラスゴとの相性や色マナサポートでこっち一択。

《新たな信仰》…ゴブリン、親和どちらにも効果的。2マナサイクリングも安定感バッチリ。4でもいいかも。

《霊体の地滑り》…テーマデッキなので4は絶対ですな。

《神の怒り》《アクローマの復讐》…悩みどころはアクローマの数だけど、個人的に3が適正。親和相手に通ればかなり有利だし、序盤に余ったらサイクリングして後から《永遠の証人》で回収してもいい。あと、実はアーティファクトとエンチャント除去ってこれだけに頼ってるから、ってのも。

《すき込み》…ある意味《Time walk》なカードで、連打すればそれだけで勝っちゃうことも。ただ《永遠の証人》で回収してきて嬉しいカードだから入れてるだけで、必須カードってわけじゃない。このあたりは好みで交換かと。ゴブリン相手はサイドアウトしそうだし。

他、投入に値する気になったカード:

《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》《酸化/Oxidize》…ここらへんをメインで積んでおくとぐっと親和への勝率があがりそう。使い回せるし。

《映し身人形/Duplicant》…トロン対策の定番な上に、《霊体の地滑り》と相性が良すぎ。

《忍び寄るカビ/Creeping Mold》…トロン対策の土地破壊カード。《刈り取りと種まき/Reap and Sow》より汎用性高い。

《ひっかき爪/Scrabbling Claws》…この手のデッキが流行るなら、メイン投入もあり得る。腐ってもドローできるし。

《帰化/Naturalize》…汎用性重視で。舞妓相手に入れるかな。
気が付いたら、福島〜仙台間の高速料金が激安に。
往復で1100円、10枚綴り回数券(つまり5往復)が5000円。
下手すると福島市内を移動するより安い。高速バス価格競争も極まれり、か。

仙台はサークル轍のスタンダード大会へ。
今日から5DN入りスタンダードが公式となるわけで、ちょっと気合いを入れて参
加。
とはいえ、持って行ったのは舞妓のマイナーチェンジなんだガナー。
参加者はちょうど16名で4回戦(仙台も寂しくなったものだ)。
結果はLWWWの3-1でなんとか賞品圏内。
意外だったのは舞妓の数。多分一番多かったのは舞妓?
あと、緑黒のDeath cloudデッキは面白げだった。
自分でも組もうと思っていただけに、結構見入ってしまった。《精神創傷/Mind Slash》は盲点。

で、以下簡単レポ。

1.タッチ緑ゴブリン(ヒロトくん)0-2
ぼこられ。
サイド後も《減衰のマトリックス》の切れが縁の切れ目、でぼこられ。
COPがあっても全然間に合いませんでした。まあ、ラスゴを引いていれば違った
んだけど。

2.赤単ランデスバーン 2-1
土地破壊を連打されるも、こちらはデッキの半分がマナソース。
(土地23、タリスマン4、鋳塊4)
なので、なんとか窒息状態をかわすことには成功。でもその後《ダークスティー
ルの鋳塊》で殴り始めるものの、《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge》連打さ
れて負け。
その後の2本は普通にコンボが決まって勝ち。
面白かったのは、相手が《選別の秤/Culling Scales》をコントロールしていて、こっちは《ダークスティールの鋳塊》をコントロールしている状態。
いつまで経っても《選別の秤》壊れないし。おかげでタリスマン出せないし。そ
れだけならばまだいいが、COP出せないし。

3.赤緑ランデスビースト 2-0
適当にカウンターして《未来予知》出してたら勝ちました。

4.親和 2-1
初手に《機械の行進》とタリスマンがあり、親和相手にかなりテンパった状態だっ
たものの、相手のブン回りであえなく4ターンで死亡。
2本目、3本目はサイドインした《無効/Annul》がうまく刺さって《機械の行進》
で乙。
やっぱり舞妓は親和をボコにできるのが最高に気持ちいいです。っていうか、そ
のための舞妓なんだけれど。

役に立たないだろうけど、一応デッキを晒しておきます。

1《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
4《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
4《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
3《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
4《機械の行進/March of the Machines》
2《血清の幻視/Serum Visions》
4《マナ漏出/Mana Leak》
2《卑下/Condescend》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
2《原野の脈動/Pulse of the Fields》
4《神の怒り/Wrath of God》
2《未来予知/Future Sight》
1《正義の命令/Decree of Justice》

4《雲上の座/Cloudpost》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
8《島/Island》
7《平地/Plains》

SB:
3《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
2《賛美されし天使/Exalted Angel》
1《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
2《無効/Annul》
2《袖の下/Bribery》
3《巻き直し/Rewind》
1《正義の命令/Decree of Justice》
1《精神隷属器/Mindslaver》

《血清の幻視》が2枚ってのが謎だったり(実のところ《卑下》を使ってみたかっ
たから2枚交換した)、
《雲上の座》はあんまり使えなかったり、《未来予知》はちょっと強気過ぎ?だっ
たり、対青白とかのコントロール用と思ってサイドに入れた《巻き直し》はちょっ
と違うかも、って思ったり。
《賛美されし天使》はメインでもいいかもです。

ブードラは1-2で《創造の標/Beacon of Creation》をゲット。

で、saitomuくん、99%(M上)くん、ヒロトくん、サクマくんと飲み。
ゆっくり2時間以上も飲めたのでよかった。前回は30分ぐらいしか飲めなかった
し…。
日本酒もおいしいやつが飲めたし。日本選手権の話とか、他にもいろいろ話が聞けてよかった。

体たらく

2004年6月12日 MTG
物件物色、ファミレスでお茶、夕方からブードラ。
1-1を2回の体たらく。
こんな時に限って、
1回目:賞品《金属モックス/Chrome Mox》
2回目:賞品foil《金属モックス/Chrome Mox》
別にモックスは欲しくないけど、賞品が高いときに勝てないのは罠か。

今日のデッキメモ。
緑単《創造の標/Beacon of Creation》を使おうデッキ。
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》とは言わないけど、息切れ防止用のドロー強化が欲しいところ。

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《永遠の証人/Eternal Witness》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》

4《酸化/Oxidize》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
4《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
 or《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《創造の標/Beacon of Creation》
4《すき込み/Plow Under》
3《粗野な覚醒/Rude Awakening》

22《森/Forest》
《執拗なネズミ/Relentless Rats》を11枚購入。1枚100円だったので衝動買いしてしまったが、300円のFoilまで買ってしまったのは流石に失敗だったかも。
果たしてこいつを使ったデッキがトーナメントレベルまで上り詰めるのか、って言われれば、良くて「遊べるファンデッキ」レベルに過ぎないとは思えるんだけど。

今のところ考えていたのはこんな構成。

25《執拗なネズミ/Relentless Rats》
4《ルーンの解読/Read the Runes》
4《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》
4《影の中の貪り/Devour in Shadow》
4《金属モックス/Chrome Mox》

9《沼/Swamp》
2《汚染されたぬかるみ/Polluted Mire》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《島/Island》

ただのネズミ召集。

舞妓

2004年6月9日 MTG
非常に過ごしやすい天気。あー、梅雨も夏も来なくていいから一年中このままならいいのになあ、と思う。
地中海の人たちはずっとこうなのだろうか?もしそうなら仕事なんてしたくなくなるよなあ。

自分用メモ、5DN入り舞妓マーチ。

4《機械の行進/March of the Machines》
2《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》

3《血清の幻視/Serum Visions》
4《マナ漏出/Mana Leak》
3《残響する真実/Echoing Truth》
3《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
4《神の怒り/Wrath of God》
2《未来予知/Future Sight》
4《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
4《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》

4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
10《平地/Plains》
9《島/Island》

なんだかんだで親和はこれからも一番多いと見て、《減衰のマトリックス》はメインから抜かず。
結局、新しく入ったのは《血清の幻視》だけ。
《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》は《未来予知》と相性がいいし、考慮に値すると思ったんだけどクリーチャーレスのうまみが失われてしまうようなので結局入れず。サイドに入れておくぐらいならありかもしれないけど微妙。
また、序盤から《血清の幻視》は撃っていきたいのでタップインの土地は全抜き。タリスマン等があるので色マナ事故はほとんど起こらない上に、ドロー強化もあるから大丈夫かと。
手を入れるとするなら、《銀騎士/Silver Knight》と《崇拝/Worship》を入れるパターンか。

ラスゴデッキ

2004年6月8日 MTG
久々にBUBからデッキが送られてきた。
ラスゴデッキだそうだ。

3《アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
2《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》

4《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
4《燻し/Smother》
3《原野の脈動/Pulse of the Fields》
1《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4《神の怒り/Wrath of God》
4《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》

3《偽りの治療/False Cure》
4《不死の標/Beacon of Immortality》

10《平地/Plains》
10《沼/Swamp》
2《邪神の寺院/Temple of the False God》
2《ミラディンの核/Mirrodin’s Core》

奴は新しいエクスパンションが出るたび、ラスゴを積んだデッキを組まなきゃ気が済まないらしい。
ラスゴ撃ったり除去で凌いで、例のコンボで勝つデッキだ。
個人的には《アンデッドの剣闘士》より《夜の囁き》のほうが《原野の脈動》とのシナジーが期待できて好きなのだが、2枚目以降の《偽りの治療》や不要な状況での《原野の脈動》をカードに変えられるのも魅力。この手のコンボデッキは、掘れるだけ掘れるほうがいいに決まっているので、どちらがいいかは微妙。
土地の種類やバランスは再考の余地アリか。

5DN剥き大会とか

2004年6月4日 MTG
夕方、5DN到着。
夕食とか洗濯とか済ました後、えるくん宅に1箱お届け。

「5DN持ってきたよ〜」
「あ、どうもです」
「借りてたCD持ってくるの忘れた。ごめん」
「ああ、別にいいですよ」
「貸そうと思ってた漫画持ってくるのも忘れた。ごめん」
「別にいいですよ」
「でも、俺のデッキに紛れていた、君の《頭蓋骨絞め》はちゃんと持ってきた」
「いらないです」

久々に剥き大会開催。
もう構築はやらない、と何度も思いつつ、新たなエクスパンションが出るたびになんだかんだで1箱は剥いてた。
それでも今回はトレード会も兼ねているので、いつもよりは有意義だろうと思う。

せっかくだからと、中身不明の1パックに土地10枚を入れたデッキで2度ほどデュエルしたり、ソロモンドラフトやったり。
賞品やらトレードやらで《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》が3枚、《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》が1枚になった。まあまあと言ったところ?

明日は轍のブードラ大会に行こうかと思っていたのに、3時過ぎまでそんなことをやっていた。
夜明け前、やたらと飛び交うコウモリ達(福島に来てから、コウモリを見る機会が多い)を眺めながら帰路に着く。
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》が禁止になったところで、遅ればせながら個人的5DNトップ10。
眉唾でお読み下さい。

1.《頭蓋囲い/Cranial Plating》
 《頭蓋骨絞め》の後釜として、最も安定して今後の親和に入るカード。
 逆に親和以外のデッキには入らないが《頭蓋骨絞め》が使えないぐらいで今後親和が廃れるとは思えない。
 
2.《永遠の証人/Eternal Witness》
《歯と爪/Tooth and Nail》デッキとの相性がよい。
 カウンター系のコントロールデッキが台頭するようになると《歯と爪》は不利だが、このカード自体カウンターデッキに強いのも評価理由。
 緑がらみのコントロールデッキを組む際は、このカードを入れる理由より、抜く理由を考えた方が早いぐらい純粋なカードパワーは強力。

3.《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
 親和をベースにした新型コンボデッキのキーカードとなり得るが、そのデッキが環境の中でどれだけの力を持つかによる。
 駄目だったら「カードパワーはあるけど入るデッキがない」カードに。
 
4.《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
 親和、ゴブリンに対しては安定した威力を発揮する。
 対して、低マナ域のパーマネントを使わないコントロールデッキに対しては全くの無駄カードになる可能性大。割れてもタリスマン程度?
 コントロールデッキが多くなるとサイド行きだが、エンチャントを割れるのは大きい。
 
5.《血清の幻視/Serum Visions》
 待ちに待った青の1マナドロー。
 折角帰ってきたのにソーサリーだというのがひっかかるが、最高3枚まで掘り進めるのは魅力。
 青いデッキならどんなタイプにも入っておかしくない。

6.《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
 色を選ばない《不屈の自然/Rampant Growth》。あらゆるコントロール系デッキに入る余地あり。
 タリスマンでもマナブーストはできるが、ライブラリ圧縮の効果と、破壊されにくいマナソース(アーティファクトではなく、土地なので)という点での利点がある。

7.《夜の囁き/Night’s Whisper》
 2マナ2ドローは単純にカードパワーがある。
 《頭蓋骨絞め》を失った親和のドロー強化になる可能性も?汎用性高し。

8.《粒化/Granulate》
 対親和用優秀サイドボード。
 ゴブリンが得た最高の武器っぽいが、所詮はサイドボード。

9.《卑下/Condescend》
 《中略/Syncopate》があまり使われなかったのは《対抗呪文/Counterspell》や《堂々巡り/Circular Logic》のせいと考えるのは早計か。
 3マナ以下で撃てれば強力だが、《魔力消沈/Power Sink》と比べるとどうしても見劣りする。
 おまけの占術がどれだけ使えるのかによるような気がする。
 
10.《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
 強力なのはわかるのだが、アップキープを払った後に《酸化/Oxidize》《粉砕/Shatter》されると目も当てられない。
 ダメージを与えるのがアップキープではなくドローステップというのも作為を感じる。
 それでも対処されなければ4ターンで勝てるので、普通にブロッカーをどかしながら殴るのがよさげ。実は8/8までなら勝てる。

番外:
《影の中の貪り/Devour in Shadow》
 ライフを考えなければなんでも殺せる。
 でも黒黒が出せるデッキは現時点でセメタリーぐらいなので、入るデッキはないかも。
 個人的には《燻し/Smother》や《残響する衰微/Echoing Decay》で十分な気がする。

《工匠の直感/Artificer’s Intuition》
《再利用の咆哮/Roar of Reclamation》
既存のデッキには入らないが、新しいデッキタイプができるなら。

《盲目の忍び寄るもの/Blind Creeper》
黒ウィニーができるなら。

《暗黒への突入/Plunge into Darkness》
正直、自分的にあんまり強さが理解できない。
《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》や《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》と一緒に使うぐらい?

《モリオックの装具工/Moriok Rigger》
5体目以降の《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》。対親和にも。

《執拗なネズミ/Relentless Rats》
なんでアンコモン?

《マグマの噴流/Magma Jet》
占術付きとはいえ、2マナ2点は使いたくない。

《創造の標/Beacon of Creation》
エルフ&ネイルが生き残るのなら選択の余地あり。

《社交の達人/Joiner Adept》
《死の雲/Death Cloud》入り緑黒に入れたかったけど…。

《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
《酸化/Oxidize》、《帰化/Naturalize》のほうが。

予想が大幅に外れて、恥ずかしい思いをする可能性大。
ようやっと《頭蓋骨絞め/Skullclamp》禁止。
そんなにぎゅうぎゅう締め付けるなよう(森山風に)、とデュエルのたびに思ってたけど、やっとそれから解放されるわけだ。

http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/announce/dci20040601a

せめてマナコストと起動コストが(2)だったら、
せめてドローが1だったら、
と思うところはあるけれど。

クリーチャーデッキを興隆させるために取った手段が、やりすぎだったという希有な例。
スタンダードの禁止カードって、もしかしてウルザズサーガ以来?
とは言え、これでメインから《減衰のマトリックス/Damping Matrix》を積まなくてもよくなったわけだ。めでたしめでたし。
※実はずっと《頭蓋骨絞め》は持っていなくて、2週間ほど前にトレードで4枚にしたのは秘密だ。
今まで使いまくってた人達は骨の髄までしゃぶり尽くしたろうけど、これから使おうと思っていた自分は負け組。

最近の環境は、

《頭蓋骨絞め》横行

使わないデッキはメインで《減衰のマトリックス》積む

世の中には《頭蓋骨絞め》か《減衰のマトリックス》かどちらかが入ったデッキしか存在しない

結果、起動コストを伴うアーティファクトやクリーチャーが余波を喰らう

っていう弊害もあったと思うので、今後《忘却石/Oblivion Stone》が増え、《Engineered Explosives/仕組まれた爆薬》も多く見ることになりそうな予感。
そこまでいかなくとも、コントロールデッキの復権は確実と思われ。

現在のデッキが今後どう変わってくるか、簡単予想。

・親和
 ドロー能力は減るが《Cranial Plating/頭蓋囲い》が代わりに入ってきて打撃力増。
 《電結の働き手/Arcbound Worker》の旨みダウン。
・ゴブリン
 《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》無しバージョンが横行し始めたところだが、
 コントロールの復権に伴って召集ありに戻るかも。
・エルフ&ネイル
 親和メタのこいつだけど、《頭蓋骨絞め》禁止の割を食らっているのはこっちも同様。
 《ウッド・エルフ/Wood Elves》は旨みが少なくなったので使いたくない。
 安定性は落ちるものの、緑白のウルザトロンの方が環境に合っている。

メタの中心のデッキはいいとして、とばっちりを食らってるのはセメタリーだ。
個人的に墓地再利用デッキは大好きなのに…。

逆に白系のコントロールは恩恵を得た側。
GPブリュッセルの青白コントロールは(細部こそ違えど)今後増えていくことにはなりそう。

DS前のスタンダードデッキをチェックしてみようかな。
《Eternal Witness/永遠の証人》を使ったデッキを考えてみる。
こいつの強さ、ってのは、墓地からなんでもカードを持ってこれるカードアドバンテージ、は当然として。
個人的にたまらないのは、2体目以降を引いてくればクリーチャーの数が減らない、ってこと。
《永遠の証人》で墓地からもう1体の《永遠の証人》を持ってくれば、常に1体《永遠の証人》を場に出していることが可能。
3体目を引いてきたら場に2体出していることが可能。
4体目を引いてきたらなんと、場に3体出していることが可能。
ある意味《冥界のスピリット/Nether Spirit》みたいな使い道ができるわけで。
(カウンターに弱かったり、場に出すたびにマナがかかったりするけど)
クリーチャーは基本的にこいつだけで、後はドローカードとカウンター、除去カードだけでデッキを組めないものか。
ネザーゴーフォーエバー、っていう気になって作ったデッキが以下。

4《Eternal Witness/永遠の証人》
3《Razormane Masticore/剃刀毛のマスティコア》

4《マナ漏出/Mana Leak》
4《巻き直し/Rewind》
2《まごつき/Discombobulate》or《Condescend/卑下》
4《Engineered Explosives/仕組まれた爆薬》
4《忘却石/Oblivion Stone》
4《酸化/Oxidize》
4《Wayfarer’s Bauble/旅人のガラクタ》or《不屈の自然/Rampant Growth》
4《Serum Visions/血清の幻視》

12《島/Island》
9《森/Forest》
1《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
1《孤立した砂州/Lonely Sandbar》

多くのデッキに蹂躙されそうなアップアップ感が早くも漂いまくり。
《まごつき/Discombobulate》《Condescend/卑下》が入ってるあたり、本当に今はろくなカウンターがないな、って気になる。
長期戦に持ち込んでカードアドバンテージを稼ぐ、っていう戦略も今じゃ《頭蓋骨絞め/Skullclamp》1枚で台無しにされてしまってるし…。
とりあえず相手の《頭蓋骨絞め/Skullclamp》が割れなければ未来がない。
でも、こういうコンセプトが現環境でどこまで通用するのか楽しみ。

正直、カードアドバンテージを取るために組むんだったら、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》を入れて、だったらクリーチャー沢山入れなきゃならないから、《極楽鳥/Birds of Paradise》や《ウッド・エルフ/Wood Elves》を入れて、そうなるとキチガイじみたマナ能力を生かすために《歯と爪/Tooth and Nail》を入れて、気が付けばエルフ&ネイルになっちゃってました、っていう罠。
《歯と爪》と《永遠の証人》も凶悪。
《歯と爪》の能力で《永遠の証人》を場に出して、《歯と爪》解決後(つまり《歯と爪》が墓地に落ちた後)に《永遠の証人》の能力が解決されるわけだから、《歯と爪》も使い回せる。話の分かる奴だ。っていうかインチキ。デッキ組む気も失せる。

緑白でもいいけどさ。

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
3《Eternal Witness/永遠の証人》
1《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》
1《トリスケリオン/Triskelion》
1《映し身人形/Duplicant》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
 or《刈り取りと種まき/Reap and Sow》

4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
4《神の怒り/Wrath of God》
2《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》
3《歯と爪/Tooth and Nail》

11《森/Forest》
3《平地/Plains》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《雲上の座/Cloudpost》

エルフ&ネイルに比べ、クリーチャーのサーチがちょっと弱い。
でも白が入ってる分ゴブリンに耐性あるのが強みか。
爆発力はないけど、こっちの方が楽しそうだな。
《永遠の証人》の回収対象においしいのが多い。
《頭蓋骨絞め》で絞めたクリーチャーは勿論のこと、
3ターン目にフェッチランドや《不屈の自然》回収、
ラスゴや《アクローマの復讐》回収、
《トリスケリオン》パンチ全弾発射後、締めて回収、とか。
墓地に落ちやすい《刈り取りと種まき》の方が《真面目な身代わり》より回収しやすい。《雲上の座/Cloudpost》も揃えやすくてウマー。トロンが少なくなってきている今だと、以前ほどの有り難みは無くなってきているかもしれないけど。
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》でいっぺんに大量マナ出してフィニッシュするデッキを考えていたところ、なんだ、《マイアの回収者/Myr Retriever》でいいじゃん、って結論に。
《クラーク族の鉄工所》と《マイアの回収者》2体いれば、無限で以下のサイクルが回せるのでした(マナは増えないけど)。

・アーティファクトが場に出た時
・アーティファクトが墓地に落ちた時
・クリーチャーが場に出た時
・クリーチャーが墓地に落ちた時

で、何をするかと言えば《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》で瞬殺したり、《レオニンの古老/Leonin Elder》で無限ライフゲインしたり、《起源室/Genesis Chamber》で無限にトークンを生成したり。

仮にデッキを組むとするなら、現在の親和にシステムを組み込むのが一番簡単かな?

4《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
4《マイアの回収者/Myr Retriever》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《レオニンの古老/Leonin Elder》
3《起源室/Genesis Chamber》

4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《金属ガエル/Frogmite》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
4《物読み/Thoughtcast》
3《溶接の壺/Welding Jar》

3 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
3 《空僻地/Glimmervoid》
4 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
4 《古えの居住地/Ancient Den》

《レオニンの古老》と《起源室/Genesis Chamber》は微妙。
飽くまでコンボを決めて勝つのか、従来の勝ちパターンも残すのか、ってところで調整が必要かと。
でも《レオニンの古老》は同キャラ対決の時にコンボを決めるまで十分すぎるほど時間を稼いでくれるはずだし、メインから抜くなら《起源室/Genesis Chamber》かな。今じゃメインだと危険なことが多そうだし。
開いたスロットには《Serum Visions/血清の幻視》か、タリスマンを入れるか?生出しの4マナまで達成させるのならマナブーストがあったほうがいいような気がする。

コンボ重視なら《オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper》型をベースにした方がしっくりくるかも。
って言うか、鋼打ち型の親和って、回したことないから偉そうなこと言えないんだけど(笑)。
冷静になって、昨日のデッキを見直してみたら、問題発見。

> 墓地に《トリスケリオン》が3体と《電結の荒廃者》が落ちたら、
>《再利用の咆哮》をキャスト。

どっちも《工匠の直感/Artificer’s Intuition》じゃ持って来れないんで、上記の4枚を全て墓地に落とすのはかなり高いハードルが。
いちいち《加工/Fabricate》を撃つのも重いし、別なフィニッシャーを考えた方がいいかも。

《再利用の咆哮/Roar of Reclamation》と《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》だけをキーにして、1ターンでもの凄いマナを出すエンジンを考えた方がいいかもしれない。
例によってフィニッシャーをどうするかが問題なんだけど。
一番簡単なのは《火の玉/Fireball》20点だけど、カウンターだけでなく、C.O.Pや《崇拝/Worship》だけで完封臭い。
《天才のひらめき/Stroke of Genius》はフィニッシャーだけでなく、汎用性があるいいカードだったなあ。

話は変わって、《Vedalken Shackles/ヴィダルケンの枷》が使いたくて作ったデッキ。

4《Wayfarer’s Bauble/旅人のガラクタ》
4《Serum Visions/血清の幻視》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《Vedalken Shackles/ヴィダルケンの枷》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
4《機械の行進/March of the Machines》
4《神の怒り/Wrath of God》
2《未来予知/Future Sight》
2《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
4《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
4《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》

15《島/Island》
1《平地/Plains》
4《沿岸の塔/Coastal Tower》

青タッチ白マイコシンスの行進。
《旅人のガラクタ》で島をのばしつつ、《ヴィダルケンの枷》を起動、ラスゴ撃ったりしながらアドバンテージ取ったりする。
土地を少なめの構成にしたので《未来予知》でウマーな思いをしたい。
ちなみに《未来予知》と《血清の幻視》、《旅人のガラクタ》は相性良さそう。
反面《減衰のマトリックス/Damping Matrix》が入れられなくなったので、親和への耐性が落ちたっぽい。
っていうか、《ヴィダルケンの枷》で奪っておいしいクリーチャーっているんだろうか…?
親和→《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》でサクられるので奪えない
ゴブリン→小物をぱくっても…。《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》はいいかもしれないけど。
エルフ&ネイル→小物しかいないし。《トリスケリオン/Triskelion》はスタックでパンチ撃たれるし、《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》を奪うのは流石に無理だし、《クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa》を奪っても…。
このデッキも考えオチかも。
フィフスドーンのスポイラーを眺めていて、もしやと思って組んでみた。
《生ける屍/Living Death》フォーエバーって感じ。

Roar of Reclamation / 再利用の咆哮 (5)(白)(白)
ソーサリー Fifth Dawn,レア
各プレイヤーは、自分の墓地にある全てのアーティファクト・カードを場に戻す。

Artificer’s Intuition / 工匠の直感 (1)(青)
エンチャント(場) Fifth Dawn,レア
(青),あなたの手札からアーティファクト・カードを1枚捨てる:あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストが1以下のアーティファクト・カードを1枚探し、そのカードを公開し、それをあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。

Krark-Clan Ironworks / クラーク族の鉄工所 (4)
アーティファクト Fifth Dawn,アンコモン
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(2)を加える。

4《再利用の咆哮/Roar of Reclamation》
4《工匠の直感/Artificer’s Intuition》
4《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》

4《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
4《神の怒り/Wrath of God》
4《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
2《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
3《トリスケリオン/Triskelion》
1《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》

4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《古えの居住地/Ancient Den》
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《沿岸の塔/Coastal Tower》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《島/Island》
2《平地/Plains》

青い《適者生存/Survival of the Fittest》こと《工匠の直感》で、アーティファクトを捨てつつ、アーティファクト土地や《上天の呪文爆弾》を手札に。
墓地に《トリスケリオン》が3体と《電結の荒廃者》が落ちたら、
《再利用の咆哮》をキャスト。
7マナはでかいけど、《クラーク族の鉄工所》があれば楽に出るはず。
後は《トリスケリオン》パンチを撃ちつつ《電結の荒廃者》でアーティファクトをサクりまくって《トリスケリオン》にカウンターを載せ替えて20点を本体に。
《トリスケリオン》と《電結の荒廃者》以外に8個アーティファクトが出ていなければならないけど、まあ大丈夫かと。
《上天の呪文爆弾》とマナがあれば《トリスケリオン》を出し直してもよし。
後はありがちなカードでドロー強化したり序盤をさばいたり。

問題は、親和をメタるためのカードが入れられない、ってとこ。
《減衰のマトリックス/Damping Matrix》→《クラーク族の鉄工所》でサクった後じゃないと、《トリスケリオン》パンチが撃てない。っていうか《上天の呪文爆弾》も使えない
《機械の行進/March of the Machines》→自分も死ぬ

もうちょっと練り込んでみたい。

追記:《ダークスティールの城塞》を《大焼炉/Great Furnace》にして《クラーク族の鉄工所》で20点《火の玉/Fireball》もアリ?
プレリの賞品で2回。

・青白タッチ赤
2-0。《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》と《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》がコンボってひたすら戻しまくったり、《粗石の魔道士/Trinket Mage》2体がさりげなく強かったり。
・白黒
2-0。《Leonin Squire/レオニンの従者》、《オーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemaster》、《Blind Creeper/盲目の忍び寄るもの》2体と軽めの装備品いくつか、《まばゆい光線/Blinding Beam》と結構よさげなウィニーの構築に成功。
2ターン目《盲目の忍び寄るもの》、3ターン目《信仰の試練/Test of Faith》で6/6まで育ってしまったのは流石に出来すぎだったけど。
行ってきました。
デッキは緑白タッチ赤、LWWWLの3-2だったんだけど、5戦目の謎のスプリット(勝っても負けてもこちらが7パック貰う、ってことで)のおかげでなんとか黒字で終わることができました。
烈日関係のカードは、鎧、マンタ、でっかい呪文爆弾の3種を使いましたが、コンスタントに4〜5を達成することができました。
※ちなみにマナバランスは森8、平地7、《大焼炉》1、《鉄のマイア》2(1枚はFoil)、《銀のマイア》1に《彩色の宝球》1
ブードラや通常のシールドではどうなるかわかりませんが、緑や色マナサポートのアーティファクトを使えば結構いけそうです。
私見ですが、烈日をサポートするためにマイアやタリスマンはこれからも需要が上がってくるかと思われます。
そうじゃなくともマナブーストの数は減ってくるのでつらそうだけど。

希望

2004年5月19日 MTG
気が付けば週末はプレリ。今週行けなかった分の鬱憤を晴らせるといいなあ。
中途半端なクソパックを引いてしまって4回戦ぐらいでドロップしたら、ブードラの定員もいっぱいになっていました、ってオチがあったり
楽しみだなあ。

ショボーン

2004年5月15日 MTG
午前様になるまで調整会は続くものの、車の都合がつかずに明日の遠征は中止。ショボーン

調整開始

2004年5月14日 MTG
一昨日考えたデッキで、足りないパーツは《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》だけ、ということがわかり、
駅裏まで買いに行きついでにデッキを回す。
ちなみに《マイコシンスの格子》は1枚200円。得したのか損したのか。
10回ほど回した結果、とりあえずメインで対親和には7割以上の勝率を誇ることが判明。
ゴブリンには致命的に弱いが、トロンにはそんなに悪くなさそうだ。
とりあえず持っていくデッキはこいつに決定し、あとはサイドを含めた調整を開始することに。
明日はえる君宅で久々の調整会の予定。構築でこんなにわくわくしている自分に気付く。
地区選手権はほとんどやる気がなかったけど、どうしてこんなに、今更やる気が出ているのか自分でも不思議。久々だ。こんなのは。

再燃

2004年5月12日 MTG
マジックのサイトを巡回するにも、なんとはなしに、構築関連の記事は敬遠気味。
どこもかしこも親和、ゴブリン召集、トロンみたいな感じだし。
と、思っていながらぶらぶらしていたところで、関東選手権でのNAC謹製
《機械の行進/March of the Machines》+《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
デッキに目が行く。
以前にもちょっとだけ見たことがあったけど、情報が全部出ているわけでもなく、
どこのサイトも断片的なことしか書いていなかったりする。
なんとはなしに隙間を埋めるかのように脳内デッキ構築。
…もしかして、これって強くないですか?
電波の受信も完了したところで机上構築も完了。
気が付けば週末、会津でスタンダードの大会がある情報をキャッチ。
いっちょ構築に復帰してみますか!と気合いを入れた水曜日だった。

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DDD

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