帰社後、吹きすさぶ雪の中、ステッパー購入の旅に出た。
日頃行き慣れていないホームセンターを目指す。大まかな位置は把握していたつもりだったのだが、嫁ナビがついていなかったので案の定迷うことになり、閉店間際に駆け込むことになった。
チラシに書いてあった、5980円の腰ひねり機構付きのものは残念ながら売り切れで、スタンダードな2980円のものを購入した。

嫁は泊まりがけの新年会なので、とんかつ屋で外食した。
生ビールを注文したら、くじを引けと言われた。
くじをひいたら中吉のあたりで、ビールもう1杯プレゼントだった。ビール2杯と唐揚げとロースカツ定食を食した、ダイエット1日目の夕方。

一応、帰ってからDVD見ながら1時間ステッパーを踏んだ。酔いがよけいに回った気がした。いや、気のせいじゃない。
昨日書いた脱腸の件に付随して、ダイエットを始めることにしました。
腹の脂肪が腸、下腹部を圧迫して痛みを起こしているのであれば、やはりそこから解決していかねばなるまい。
そうじゃなくとも、明らかに太ってきてるし。
今後の指針は以下で。

・朝食はがっちり取る、その代わり夕食は抜き。
・毎日30分の運動。室内でリスのように自転車マシーンを漕ぎたかったが、嫁大臣が領域を侵すことに厳しい態度で臨んできたのでステッパー(その場で足踏みするマシーン)で妥協することにする。
・可能な限り歩く(近所の本屋とかコンビニとか)

どこまで続くか。
9年前に鼠径ヘルニア(平たく言えば脱腸)の手術をして以来、寒くなると手術跡が痛んだりすることがあったんだけど、ここ2,3年の急激な肥満っぷりのせいか、最近では座っているだけで痛むようになってきた。
基本的に手術以外じゃ治らない病気なんで、もう一回手術しなきゃ駄目なのかなあと思いつつ病院に行って来た。
個人病院の外科ってのはあんまりないので、仕方ないから総合病院に行ったんだけど、思った通り、待ち時間は長く診察時間は短い、という典型例を味わってしまう。
専門的な話になるから割愛するけど、要するに再手術は非常に大変なんで、しばらく鎮静剤で様子を見て下さい、ってことに。抜本的解決にはならないんだけど、まあ当面は仕方ないか。

愚痴

2005年1月18日 日常
週休5日制の野望は潰えてしまいました。
給料安いんだから、休みぐらいちゃんと取らせて下さい。
とても30代の給料じゃないですよ。
ISBN:4091867316 − 吉田 戦車 小学館 2002/09 ¥690

GEOで190円だったので、1〜4巻買った。
吉田戦車は好きなのだが、何故か古本でしか買う気が起きない。ぴかぴかのビニールシートに包まれた吉田戦車本は、なんとなく偽物くさい気がしないだろうか?
白系の表紙に若干黄ばんだシミがあるぐらいが吉田戦車っぽい。醤油のシミがあればもっといい。
最近めっきりマジック離れも激しく、自分で意識して機会を作らなければどんどんマジックをやらなくなってしまう、との危惧もあり、まあでもそんなものがなくても当初から行く予定だった轍のブードラ大会のために駅前まで車で向かう。
高速バスに乗り換えて、福島駅〜仙台駅〜榴ヶ岡とちょっとした小旅行がこれから始まるのだ。
外は昨日からの吹雪が収まるどころか激しさを増しており、私の意志を試すかのような気配すら感じられる。

「高速道路は大雪で通行止めになりました。従って高速バスも全面運休となります。」

普通列車で行くこともできなくはないけど、既に次の仙台行きは13時発という罠。ここで心が折れてしまいました。

仕方ないので、嫁とホームセンターに行って灯油を買ったり、トイレ用の本棚を物色したりする。気だるげな日曜の午後を演出するのに十分なロケーションだ。
と、そこの渡りに船か、元不良大学院生現不良高校講師の某くんからTELアリ、嫁をおいて麻雀をしにいくことにする。
嫁を連れて行っても良かったのだが、腹痛のため自宅で大人しくしているとのこと。体調不良の嫁を置いて麻雀しにいく不良旦那っぷりを発揮することに今更良心の呵責など感じる私ではないが(嘘。そう言ってみたかっただけです)、横に寄り添ってお腹をさすっていても仕方ないし。

で、M浦さん宅では既に山のように積まれたボドゲが私を迎えてくれ、当然のようにどれもこれも惨敗を喫したわけで。プレイしたのは以下。

・頭脳絶好調(天才一直線)
某講師曰く、「ミスターDDDのトリッキーな動きでビリになりました」 めでたく二人でビリでした。

・ゲシェンク
こっちはそこそこの勝率だったのような気がします。
数字が連番になるかどうのランダム性もさることながら、駆け引きも結構熱く、何より脳内で記憶しておかなければならないこととか、先読みの要素がそれほど多くないのが有り難い。

・ハリガリ
この上ないボロ負け。全プレイビリでした。私にもファミレスの会計呼び出しベルみたいなやつ、押させて下さい。

・カルタヘナ
こっちもビリでした。頭使うゲームは苦手です(と救いようのないことを言う)

・ハムスター
以前にもやった、こちらは非常に運の要素が強いゲーム。勝ちました。こういうゲームでしか勝てない私は、と書いている間に気が滅入ってきたので以下略。

・FairyTale(妖精奇譚)
前評判通り、ブードラ+麻雀の趣。いい感じです。

あと麻雀。勝ったのはハムスターとこれだけでした。

嫁を召還して、みんなでメシして締め。

土曜日

2005年1月15日 日常
雪が吹きすさぶ中、車で買い物に行ったりした。
マナバーンの3号を買ったり、のだめの11巻を買ったら嫁がだぶって買っていたり、ちょっとトラブった。

ドラクエ8でRPG熱が再燃しつつある中、トルネコ3を奪還してきてプレイ開始。実は発売日に買ったものなのだが、息子編で目当てのモンスターが仲間にならず、作業的プレイを繰り返してたところで挫折していたのだった。
面白い。冒険に失敗すると、かけた時間をドブに捨てたかのような虚脱感と挫折感に襲われるが、他のRogue系のやつに比べれば経験値も残るし、アイテムも全部無くなるわけでもないので結構気が楽。

問題は私がこれを再開したせいで、嫁がドラクエできなくなっているってこと。

会社の飲み会

2005年1月14日 日常
会社の飲み会でした。
幹事の人は、私と歳が一緒なんだけど、中途入社の私と違って10年以上も在職している。いわば大先輩。
趣味も近いことがあって(以前塊魂を借りた)話が合うし、仕事面でもお世話になっている、私にとって頭が上がらない人だ。

で、何が言いたいかというと、飲み会で協力会社の人に私を「ガンダム大好きのDDDくんです」と紹介するのはやめて欲しかったなあ、と。それだけ。

お休みです

2005年1月13日 日常
代休消化。まだ9日分も休みがあるので、来週、再来週は月水金と休んで週休5日制を敢行する予定。ちょっとだけ気分は大学4年生。嘘。私は留年したので5年生←比較的どうでもよい

例によって昼前に起きて、メシはどうするかなあと思索しつつ車を走らせる。
とんかつ屋に入りました。唐揚げを頼みました。ビールを頼みました。ロースカツ定食を頼みました。暗くなる前に帰りました。

Hokoriの明日は

2005年1月12日 MTG
Hokori, Dust Drinkerを使ったデッキを考えてみる。

過去の実績で、《水位の上昇/Rising Waters》が使われたデッキというとアグロブルーぐらいしか無かったわけだけど、あれは《噴出/Gush》《目くらまし/Daze》《撃退/Foil》《妨害/Thwart》とピッチスペルが沢山あったことと、《キマイラ像/Chimeric Idol》や《厄介なスピリット/Troublesome Spirit》の優秀クリーチャーがあったからこそ成立した奇跡的なデッキだったんじゃないか、と思い直した。
早いターンにクロックをかけつつ、小量のカウンターで勝利を確定するやり方はカンスリそのままではあるんだけど、フルタップからピッチを連発して押し切ってしまうやり方はあのデッキにしかできなかったと思う。使っててかなり気持ちよかった。

で、そんなことを思い出してもカードは帰ってこないわけで、《水位の上昇》が使われたときのデッキなんて参考にならないことだけわかって少々鬱になる。
敢えて今アグロブルー的なデッキをリバイバルさせようとしても、それっぽいクリーチャーは白にはせいぜい《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》ぐらいしかいないし、ピッチスペルなんてあるわけもない。神河謀反からだって、大したものが入るわけないし。

そうなると、《冬の宝珠/Winter Orb》がスタンダード現役だった時のプロパオーブはどうなのかと。
オーブとプロパガンダとカウンターとラスゴとゲドンとソープロとダイヤモンドとドロー強化ぐらいで、クリーチャーはほぼ皆無だったと思う。
オーブ→Hokoriとする上でHokori自体がクリーチャーなもんだから、クリーチャーレスのデッキにするわけにもいかない。ある程度は避雷針になるクリーチャーを入れないと、撃ちどころがなかった《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》の餌食になるだけなのが悲しすぎる。
反面、クリーチャー数が多いくせにプロパガンダ(《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》)が入っているのも謎の構成になってしまう。せめて軸をずらした飛行クリーチャーを入れることになるのか。飛行クリーチャーで殴りつつ、《亡霊の牢獄》で地上を止めて、Hokoriでマナ拘束?うーん…
また、ラスゴとHokoriの相性の悪さも頭痛の種だ。Hokoriと《亡霊の牢獄》でクリーチャーの攻撃をさばいていても、どうしてもラスゴが使いたくなるときはあるものだ。撃ったとたんにマナロック解除ですよ。泣きたくなる。

やっぱ白ウィニーに入れる方向性なのか。あまりに脆弱なマナ拘束だけど。

誰か頑張ってHokoriデッキを組んで下さい。

MGS3とグラV

2005年1月11日 電源あり
MGS3はラスボスのザ・ボスが倒せずにいらいらしている。
あっちこっちの攻略サイトでやり方は書いてあるものの「タイミングよく」って言われたってわからんし。
2は良かったなあ。レーダーもあったし、システムがまだわかりやすかった。今回は視点移動を使っても敵の位置がわかりにくいので、慎重に行動したつもりでもどっかからか発見されてランボーモードに突入してしまう。強行突破してどっかに隠れて。どんなミスをしたのかわかりにくいのがストレス溜まる元になっている。なによりいろんなところの判定がわかりづらいのだ。もっと記号化してくれたほうがゲームとして面白いと思うんだけど。

で、ふてくされてグラVをやり直してみたり。
オプションはほとんど「DIRECTION」しか使ってなかったんだけど「FREEZE」を使ってみたらボス戦の楽なこと楽なこと。瞬殺パターンを作る人の気持ちもわかる気がしてくる。相変わらず4面最後の肉壁で安定しなかったり、どうやっても6面前半で全滅してしまうのはアレだけど。

あー、シューティングもいいなあ。グラVクラスのやつは当分出ないだろうけど…。

3連休終わり

2005年1月10日 日常
昨日は久々に嫁とカラオケに行って来た。
渡辺宙明の偉大さを再確認して、岡田斗司夫と山本弘が書いてる「空前絶後のオタク座談会2 ナカヨシ」(長いタイトルだな)を引っ張り出して宙明インタビューを読み返したりした。

明日からまた仕事なので体力を温存しようと思い、いつものようにコタツでごろりとなる。
そのまま動けなくなってしまい、嫁の買い物にも付き合わずにこたつに体力を奪われてしまう。
口の渇きをみかんで癒して、布団で寝る。
そしてまた腹の脂肪がついてしまうことになる。これは呪いのようなものでがすよ。
ISBN:4785924993 コミック 平野 耕太 少年画報社 2004/12/27 ¥520

キチガイとクソオタとレゲーを描かせりゃ天下一品のヒラコーだが、キャラクターの深さっていうか、性格付けっていうか、重みが感じられないのは私だけでしょうか。いや、だからってヒラコー大好きなことには全く変わりがないんだけど。

思うに、ヒラコーは作家なんじゃなくってどっちかというと詩人なのかもしれない。オペラぶった言い回しとかがそうとかいうだけでなく、言葉の紡ぎ方がうまいっていうか。ストーリーの流れより、フレーズがいい。

あとは「進め!以下略」みたいな私小説っていうかエッセイっていうか(「いうか」ばっかりで我ながら頭悪い文だな)、そういうのをもっと希望。季刊で8ページじゃ寂しすぎるし。そういや、コンプティークの増刊って、刊行ペースどうなってるんだろ?
午前中、山の上にある、猫さわり放題ランドに併設されている彫刻美術館(どち
らがメインなのかはわからない)に母親、嫁を連れて行く。
昨晩からの雪で、山なんて登れないだろと思っていたのだがなんとか無事に到着。
母親的には人物像が少なかったあたりが不満だったようだが、他は概ね満足してもらえたので連れてきた甲斐があった。
美術館のレストランで食事して解散。以前はここのカレーがすごくおいしかったのだが、今はお手軽フランス料理(?)の店になっていたのがちょっと残念。うまかったけど。

満腹になったのでアパートに帰って昼寝。まだ休みは二日ある。

母親が来た

2005年1月7日 日常
明日の土曜日、県立美術館で彫刻家(?)の講演があるとかで母親が泊まりに来た。
自分的には全然気を使うこともないはずなのだが、嫁と母はやはり他人なのでそういうわけにもいかないようだ。
嫁はともかく、母が私に気を使うのはなんとも居心地が悪い。
お客さんなのだから何もしなくていいのにと思うのだが、その「お客さんだから」ってのがよくないのか。
炊事とか風呂の掃除とか、好きに手伝ってもらったほうがよかったのかもしれないのだが、そうなると嫁の立場がなくなるのだろうか。
互いが納得する立ち位置を私が作らなきゃならないのか、と考えてるうちに私まで気を使う始末になってしまってなんだか滑稽だった。

食事が済んで、こたつで寝かけたところで母親に注意されかける。「もう子供じゃないんだから、口出すことじゃないかねえ」
すぐに遠慮がちになる。
きっぱり「こたつで寝るなら布団で寝ろ」と言って欲しかった。なんともむずがゆい気持ちになる。
またまたWisdom Guildからの転載とコメント。
Hokori, Dust Drinker (2)(白)(白)
伝説のクリーチャー ― スピリット(Spirit) レア
土地は、それらのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分がコントロールする土地を1つアンタップする。
2/2
《冬の宝珠/Winter Orb》キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
いや、どっちかというと《水位の上昇/Rising Waters》か。
《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》も入ったし、プロパオーブっぽいやつを組みたい。
それにしても《プロパガンダ/Propaganda》復活と言われた《風生まれの詩神/Windborn Muse》は2/3飛行だったのに、こいつはただの2/2ですか。
ロックしつつ空から殴るパターンの一人コンボが出来れば最高だったのに。
4マナってところがラスゴとマナ帯が被ってるところもがっかりポイントですな…。
いや、むしろ白ウィニーに入れてゲドン代わりに使うか?
今まで散々白ウィニー復活のためのパーツがリリースされつつも、結局実戦投入されなかったのは親和が跋扈してる環境のせいだとは思うんですが、ゲドンがなかったことの方が大きかったのかも。
Genju of the ___ (緑)
エンチャント(森) アンコモン
(2):エンチャントされている森(Forest)は、ターン終了時まで、依然として土地でもある、(トランプルを持つ?)緑の4/4のスピリット(Spirit)・クリーチャーになる。
エンチャントされている森が場から墓地に置かれるたび、あなたの墓地にあるGenju of the ___をあなたの手札に戻してもよい。
どうやら各色に存在するらしい「エンチャント(基本地形)」。
赤は6/1、青は3/2飛行、で緑は4/4トランプル(?)ときた。赤は構築レベルかも、と書いたけど、緑は更に構築レベルっぽい。
4/4だけでも強いのにトランプルがついてるなんて…。
エンチャント破壊メイン積みも考えなきゃならない時代かも。もしくは(《残響する真実/Echoing Truth》ではない)バウンスとか。
Disrupting Shoal (X)(青)(青)
インスタント ― 秘儀(Arcane) レア
あなたは、Disrupting Shoalのマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある、点数で見たマナ・コストがXである青のカードを1枚、ゲームから取り除くことを選んでもよい。
呪文1つを対象とする。その点数で見たマナ・コストがXである場合、それを打ち消す。
素で使おうと思ったら、ただでさえ使われない《呪文破/Spell Blast》。
ピッチで使おうと持ったら、《水面院の師範、密/Hisoka, Minamo Sensei》ですか。
過大評価してる人が多いようですが、絶対クソレアだと思います。
Wisdom Guildからの転載とコメント。
unknown1 (3)(青)
インスタント ― Arcane? ?
すべてのアーティファクトをそれぞれのオーナーの手札に戻す。
《Hurkyl’s Recall/ハーキルの召還術》の対戦相手と自分と両方版。
真っ先に思いつくのは対親和カード、ってところだが《機械の行進/March of the Machines》を押しのけて使われるようになるかは微妙。
《機械の行進》がゲドン的効果でその後も土地の展開を許さないのに対し、こっちは2,3ターンで再展開を許してしまう。《秘宝の障壁/Relic Barrier》と併用しづらいのもアレだ。
インスタントってのに希望がわかなくもないし、既にカウンターがいっぱい乗っかった《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》とか《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》に対応できるのはちょっといいかもしれない。あと《空僻地/Glimmervoid》が壊れるとか。
対親和以外では使えないかな。エクステンデッドでストームと組み合わせると楽しそうだが、それこそエクステンデッドなら、他にもっといい選択肢がありそうだし。
unknown2 (1)(黒)
インスタント ― 秘儀(Arcane) レア
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを場に出す。そのクリーチャ―は、ターン終了時まで速攻を得る。ターン終了時に、それをゲームから取り除く。
《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》が秘儀になって、任意のクリーチャー・カードを対象に取れるようになった。
以前は《Nicol Bolas/ニコル・ボーラス》や《Minion of the Wastes/荒廃の下僕》の辻斬りが定番だったが、現環境ではそんなやついないっぽいので187クリーチャーと組み合わせるとかするのが関の山っぽい。ターン終了時には墓地に落ちるんじゃなくてゲームから取り除くのがまた夢を潰してくれていて、各種ドラゴンスピリットとか《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》とかの、墓地に落ちたときに誘発する能力が使えないのがけちくさい。
unknown3 (赤)
エンチャント(土地) ?
unknown3は山(Mountain)にしかエンチャントできない。
(2):エンチャントされている山は、ターン終了時まで、依然として土地でもある6/1のクリーチャーになる。
エンチャントされている山が場から墓地に置かれるたび、unknown3をあなたの手札に戻す。
構築でも使えそう。ビッグレッドの終盤息切れ防止とか、RDW系のとどめとか。
ソーサリーのクリーチャー除去が効かないうえ、除去られても土地が壊れるだけでこいつ自体は戻ってくる罠。チャンプブロッカーが沢山いるデッキ相手だとうま味は減るが。
Frostling (赤)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) コモン
Frostlingを生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。Frostlingはそれに1点のダメージを与える。
1/1
#プレイヤーを対象に取れなくなった。
一気に使う気なくなった。別に《モグの狂信者/Mogg Fanatic》が環境にいてもいいと思うんだけど?まあ、黒のBile Urchinの立場を考えれば妥当と言えなくもないが。
Uproot (3)(緑)
ソーサリー ― 秘儀(Arcane) コモン
土地1つを対象とし、それをそのオーナーのライブラリーの一番上に置く。
《休耕地/Fallow Earth》が秘儀になっただけでマナコストが1重くなるんですか?!と理不尽感たっぷり。でも《すき込み/Plow Under》へ繋げるのも悪くなさそうで、でも普通の土地破壊とどっちがいいのかは微妙。
Wisdom Guild経由でいくつか流れてるので思うところをメモメモ。
Terashi’s Grasp (2)(白)
ソーサリー ― 秘儀(Arcane) コモン
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。あなたは、その点数で見たマナ・コストに等しい値のライフを得る。
《解呪/Disenchant》戻ってキタ(゜∀゜)と思うか、《供犠台の光/Altar’s Light》が軽くなってソーサリーになったと見るべきか。微妙だが、構築で使うだろうと思われる、多分。
Heed the Mists (3)(青)(青)
ソーサリー ― 秘儀(Arcane) アンコモン
あなたのライブラリーの一番上のカードをあなたの墓地に置く。その後、そのカードの点数で見たマナ・コストに等しい枚数のカードを引く。
5マナだから、3枚引ければ許せる、4枚引ければお得感。
構築は使わないとして、リミテッドでも微妙?詐欺師と一緒に使うこと前提、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》とコンボれば御の字。
Sway of the Stars (8)(青)(青)
ソーサリー レア
各プレイヤーは自分の手札、墓地、自分が所有するパーマネントを自分のライブラリーに加えた上で切り直す。その後、カードを7枚引く。各プレイヤーの総ライフは7になる。
悪さできそうな雰囲気はするが、10マナひねり出すデッキは自然と重くなるはずで、仮に《マナ噴出/Mana Geyser》とか狡い手段でプレイしたとしても、お互いライフ7から始まるのは頂けない。重いデッキがその後の立ち上がりで勝てるかというと、どうよ?
せめて8マナぐらいならデッキを組んでみようという気にもなるが。
Kami of False Hope (白)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) コモン
Kami of False Hopeを生け贄に捧げる:このターン、与えられる戦闘ダメージを0に軽減する。
1/1

Bile Urchin (黒)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) コモン
Bile Urchinを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失う。
1/1

Frostling (赤)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) コモン
Frostlingを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Frostlingはそれに1点のダメージを与える。
1/1

Child of Thorns (緑)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) コモン
Child of Thornsを生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
1/1
1マナ1/1でサクるとなにかする人たち。
白は《聖なる日/Holy Day》、っていうか黒は1ライフルーズ、赤はそのまま《モグの狂信者/Mogg Fanatic》(!)緑は+1/+1。
赤は構築でも環境が許せば、っていうか入るデッキがあれば十分使えそう、緑はリミテッドなら入るかも。
なんとかして赤は使いたいけど…。ところで青が載ってないけど、やっぱ1ドロー?1ドロー1ディスカードだったら萎える。アンサモンだったらいいかも。あ、でも3マナ2/2でそんなやつがいたな…。
Quash / 鎮圧 (2)(青)(青)
インスタント アンコモン
インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。そのコントローラーの墓地、手札、ライブラリーから、そのカードと同じ名前のカードをすべて探し、それらをゲームから取り除く。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。

Eradicate / 撲滅 (2)(黒)(黒)
ソーサリー アンコモン
黒ではないクリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。そのコントローラーの墓地、手札、ライブラリーから、そのクリーチャーと同じ名前のカードをすべて探し、それらをゲームから取り除く。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。

Splinter / 木っ端みじん (2)(緑)(緑)
ソーサリー アンコモン
アーティファクト1つを対象とし、それをゲームから取り除く。そのコントローラーの墓地、手札、ライブラリーから、そのアーティファクトと同じ名前のカードをすべて探し、それらをゲームから取り除く。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
ウルザズ・デスティニーからの再録。
《鎮圧/Quash》はトロンに、《撲滅/Eradicate》は赤コンとか、《木っ端みじん/Splinter》は親和に効きそうだけど効くわけねえだろ、ってところでしょうか。
トロンが4マナ立ってる青のデッキにそうそう《歯と爪/Tooth and Nail》撃ってくるのか、とかそういうツッコミは無しでよろ。
O津さんが来る。

スタンダードやったり、ラーメン食いに行ったり、ドラクエの話したりした。
ドラクエ8は面白い、ってのを前提として、こうすれば良かったのに、とかこういう点が不満、とかそんな話をした。

◆アイテムの名前に統一性がないとか。
 カタカナ英語はいいけど、漢字使ってるなら統一しろと。
かたや「やくそう」かたや「堕天使のレイピア」ってのは、漢字が読めない小学生向けにやってるわけじゃないと思われる。

◆地図不便。フィールド地図もダンジョン地図も両方不便。
 フィールド地図は縮尺が中途半端だし、行ったことのある町の名前ぐらい表示してくれてもいいと思う。
 ダンジョン地図は行ったことのある場所を塗りつぶしていくとか(トルネコみたいな感じ)だともっとよかった。

◆ルーラ不便。
 30過ぎると固有名詞覚えるの大変なんですよ。町の名前を羅列されても困るのですよ。
 地名表示の地図と対応させて、行き先を選ぶようにしておくぐらいしておけと。
 ドラクエだからお約束で許容するようなところはあるけど、全くの新作RPGだったらあり得ない仕様だと思う。

◆戦闘時のウィンドウが不便。
 特定の武器を装備していないと使えないとくぎはグレーアウトさせておくとか。
 どうぐも使いにくい。いつまで古いシステムを引きずっているのか。

◆もう樽や壺を壊すのは飽き飽き。
 ポリゴンになってリアリティが増すと、見た目にも嫌。

◆キラーパンサーから勝手に降りるな
 船から上陸するときは確認のポップアップが出るのに、なんでキラーパンサーは秒で去っていきますか。

◆ストーリーがアレ
 きりがないんで割愛。
 
他に、HJからタカラにサイトも移ったのに引き継ぎがされてない件(The Finals2004の結果が見られないのがどうしたもんか)とか。
あと、私の日記は面白い、って言ってくれたのが励みになったりとか。日記はオナニーだけど、褒められるとやる気が出てくる。反応あるとやっぱ違うよね。

嫁はドラクエ8を続けている。ブラウニーにメロメロになっている。

去年を振り返る

2005年1月2日 日常
振り返りつつ今年の抱負っぽいものも考える。

【マジック】
ミラディンは結構ブードラやれた。
発売当初に買ったシングルカードは、大方使えるやつばっかりだったんでよかったけど、《トロールの苦行者/Troll Ascetic》だけはエクステンデッドで使っただけだった。残念。

ダークスティール発売直後、香港に出張に出てしまったので、《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》が全然買えなかった。
高騰してからシングル買いしてかなり負けた気になった。
ちなみに香港出張時にちょうどGP香港をやっていたのだが、休みが日曜しかなかったので見学しかできなかった。
地元民はあまりレベルが高くなかったようだっただけに、参加できなかったのが非常に悔やまれた。
更に皮肉なことに、帰国日がちょうどGP仙台初日と重なってこちらも見学だけだった。
4月以降、進学やらなにやらで福島を離れる人が多く、ブードラの面子を集めるのに苦労するようになった。
おかげでMOに入る回数が増えて財政を圧迫した。

フィフスドーンでは《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》をシングル買いした完璧な負け組。
実は最も高いカードは《永遠の証人/Eternal Witness》だったんじゃないかという罠。
例年、ブロック構築の国内GPが夏に開かれていたが、今年は何故かスタンダードだった。
親和を使うのも嫌だったし、メタるのも嫌だったし、何より構築に嫌気をさしてた時期もでもあり、行かなかった。名古屋は遠かったし。

神河は今のところ思ったほど悪くない印象。
毎回大型エクスパンションが出るたびに、よくネタがつきないなあと感心する。
連繋も双呪もフラッシュバックもバイバックの焼き直し、って言えばそうなんだけど。
日本的世界観は比較的どうでもいいと思った。

今年もマジックにリソースを割けるのかどうかわからないけど、一回ぐらいはPTQ抜けてみたいなあ、と思った。
以前に比べて、徐々に時間も環境もマジック向きではない方向に進んでいるが、まあそれはそれ。

【電源ありゲーム】
グラディウスV、塊魂、ドラクエ8、MGS3と自分的にこの上ない豊作。
反面、塊魂以外はシリーズものってのが不安を感じるところ。
ゲームをやる、ってのはある意味、金と時間をかけたギャンブルみたいなもんで、クソゲー引いた日には金の無駄はともかく、時間の無駄がなんとも痛すぎる。
学生やらプーやら無職やらニートやらひきこもりやらにとっては、掃いて捨てるほど時間が有り余ってるけど、社会人は歳を取るほどに仕事やら家族やらとの兼ね合いで自分の時間がなくなるのが常で、冒険もしたくなくなる。
頑張ってるメーカーにはお布施をあげたいところだけど。

春?には塊魂の続編が、DSでは夏?にキャッスルバニアが出るらしい。
DSは買おうか買うまいか悩み中継続モードだったが、もうちょっといいソフトが出たら買うかも。
PSPはソニーのクレームに対する態度がむかつくのと、何がやりたいんだかわかんない仕様のせいで、絶対買わないと当初は心に誓ったものだが、忘年会でガンダムに見せて貰った時には「ちゃんと不具合なく動くなら買ってもいいかも」と思わせる出来だった。でも買うなら2月以降。

【アニメ・マンガ】
香港に行った時には、アレなDVDを沢山購入しつつ、仕事が終わるとソレ漬けになってたり、出張から帰ってきてからはPCを書き込み可能なDVDドライブ搭載なやつに新調したもんだから、ビデオテープの呪縛からやっと解放されることに成功したりで視聴と収集の機会がえらく増えた。
自分的第4次アニメブームな感じ(ちなみに第1次は小〜中学生、第2次は大学生、第3次は仙台でのプー時)。
R.O.D the TVが自分的大ヒット。

【仕事・生活】
初の海外出張でかなりストレスゲージやら怒りゲージやら溜まりまくったけど、終わってみればいい思い出。なのか?
帰国したら二階級特進で、香港にもう一回行って戦死してこい、ってことかと思ったらそっちの話はなくなって。
私生活の方はケコーン2年目だけどあんまりそんな感じもせずマターリしつつ、なんだかんだで自分の時間を確保して家事の手伝いをしない駄目亭主っぷりをいかんなく発揮。
今年はもうちょっと家庭をかえりみてもいいんじゃないかとらしくない反省。
仕事はもうちょっと頑張ってもいいだろ、って気が。
リスクばっか考えて新しいこと始めないのは自分にとっても損だし、上司の評価も良くないだろうし、攻めていかなきゃならんかなあ、と思う次第。

< 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 >

 
DDD

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