9版

2005年6月26日 MTG
スポイラー、出てるらしい。嘘か真か。
白:
・うは、《防御円/Circle of Protection:》が赤と黒だけになってる!まあ他の色は要らないっちゃ要らないけど。《物語の円/Story Circle》もあるし。

・《土地の寄進/Gift of Estates》
む、これはいい《税収/Tithe》ですね。
でも入れるデッキあるのかな?
4枚投入系のカードっぽいんだけど、平地しかもって来れないからほぼ白単になる。
白ウィニーに入れるには2マナソーサリーってのはいかかがものか。白単系コントロールの登場を待つのか。

・《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
この子、2/2の侍に負けちゃうんだよね…。

・《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
実はこっちの方が《税収》ですかね。土地ならなんでも持ってこれるんで、《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》、トロンパーツと夢がひろがりんぐwwwww

《神の怒り/Wrath of God》も《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》も《栄光の頌歌/Glorious Anthem》も残ってる上、《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》が入ってるなんて出来過ぎだと思いませんか。後述のペインランドも入りまくりだし、未来が見えてきました。
何が落ちたかは未確認。

青:
・《手練/Sleight of Hand》
《選択/Opt》の方がいいけど、こっちも地味にいいよね。

どうやら《袖の下/Bribery》は落ちたらしい。

黒:
・《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
ヒッピー、ヒッピー!
鬼強、とは言われてたけど《暗黒の儀式/Dark Ritual》から1ターン目に登場するわけでもないし、せいぜい2ターン目ならなんとかなるでしょう、多分。青系のコントロールに取ってはそれでも悪夢になるのか。

・《残酷な布告/Cruel Edict》
なんで《悪魔の布告/Diabolic Edict》じゃ駄目なのかなあ。まあいいけど。

・《ただれたゴブリン/Festering Goblin》
別に特筆すべきことはないんだけど、黒ウィニー用の頭数が揃ってきた感じ。

《死の雲/Death Cloud》あたり、基本セット向きかなあと思うんだけど駄目すか?

赤:
・《沸き立つ海/Boiling Seas》
《沸騰/Boil》が《沸き立つ海/Boiling Seas》に。
ソーサリーになりました…。

・《ドラゴン変化/Form of the Dragon》
メタによっちゃ、かなりアリかと。
《不朽の理想/Enduring Ideal》(白歴伝)とかなり相性よさげ。

・《Kird Ape》
デュアルランドがないと駄目だろうなあ。もしくはフェッチランドとか。
緑が濃いステロを調整すれば入るだろうか?でも初手は《ラノワールのエルフ》か《極楽鳥》でスタートするように調整したほうが楽だろうなあ。

・《燎原の火/Wildfire》
赤茶単、大好きだったのでこれも支持したいところ。
いいカードだと思うんだけどなあ。

緑:
なんか普通。まあ《ラノワールのエルフ》が帰ってくるのは周知の通り、あとは《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》が入るのが地味に嬉しいかな。

アーティファクト:
・《道化の帽子/Jester’s Cap》
環境が速いと使わないけど、《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》連打される今は需要あるかもね。

土地:
・各種ペインランド
キタコレ!しかも対抗色まで!ここまでやってくれたら構築熱も沸いてくるよなあ。

・《流砂/Quicksand》
強いよねえ、これ。
青単でもクリーチャーが除去できたり、プロテクション無視して除去できたり、ってのが嬉しい。

・トロンパーツ
《森の占術/Sylvan Scrying》《刈り取りと種まき/Reap and Sow》がなくなったら前述の《雨ざらしの旅人》がトロンパーツをそろえるようになるんだろうか?
ここまで来て「全部嘘でした〜」だったら泣けるなあ…。

GPT新潟@福島

2005年6月25日
GPT新潟@福島
←これは僕がいたずらして書いたんじゃありません

きっちり8時半に起床、仕事の日には二度寝誘惑との熾烈な戦いが繰り広げられる朝なのだが、こういうときだけ目が覚めているのはどういうことか。単純なことです。それは仕事が嫌い、ってだけの話です。

うだる暑さの中、青少年会館に会場入り、足りないカードをガンダムから借用して、いざ。

◆1回戦(VS WW)(WW)
 いきなり同キャラ。
 会場19名中、WWは5人だそうだから割合は1/4強。
 序盤ばりばり攻められるものの《天界の麒麟/Celestial Kirin》→《古の法の神/Kami of Ancient Law》と繋いだら相手のクリーチャー4体死亡、
 ついでに《不退転の意志/Indomitable Will》まではがれるというおまけつき。
 2戦目は、
  相手の《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
 →こっちの《万力鎖/Manriki-Gusari》
 →相手の《万力鎖》
 →こっちの《万力鎖》
 →こっちの《梅澤の十手》
 というよくわからんせめぎ合いに勝利してデュエルも勝利。

◆2回戦(VS 黒緑)(WLW)
 こう書くと身も蓋もないんだけど、2ターン目に《梅澤の十手》を出せるかどうかで勝率が3割ぐらい変わってくるんじゃないか、って感じ。
《忌まわしい笑い》自体は《万力鎖》があればかわせるんだけど、6マナ揃って《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》出されるとかなりつらい。
もう《最後の裁き/Final Judgment》なんて要らないですな。
《真髄の針/Pithing Needle》があればちょっとは楽になるかも。《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》《影麻呂》あたりを指定するとよさそうだ。ま、私がそんなものを持っているはずもないわけだが(笑)。
勝ちパターンとしては、《灯籠の神/Lantern Kami》あたりに《梅澤の十手》がついて毎ターン5点+他のクリーチャーのクロックかけつつ単体除去は《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》や《生命の息吹/Breath of Life》でかわす、みたいな。意外に《万力鎖》はいやらしい、ようだ。
《梅澤の十手》にカウンターが乗り始めれば基本的に《忌まわしい笑い》《影麻呂》では死ななくなる。
逆に負けパターンは序盤に押せないまま(《梅澤の十手》を引かないまま、とほぼ同意)《影麻呂》登場パターン。その上《けちな贈り物/Gifts Ungiven》でアドバンテージ取られ始めるとかなり南無い。

で、このデュエルは勝ちパターン、負けパターン、相手の色マナ事故、で収束したわけで。

◆3回戦(VS 黒緑)(LWL)
デッキはさっきとほぼ同じ。
ところでこのマッチアップのマリガンのしどころはどんなところなんだろうか?
正直クリーチャー2体と土地5枚なら秒でマリガン。
クリーチャー2体と装備品1枚以上でキープかな。
クリーチャー1体と《梅澤の十手》はかなり迷う。キープ?
クリーチャー3体と土地4枚はかなり微妙。多分キープするけど。
そう考えると《万力鎖》は3でなく4でもOKか?

ちなみに《梅澤の十手》がついた《名誉の手/Hand of Honor》はかなりいいね。《影麻呂》を突き抜けて殴りに行く姿が頼もしすぎる。《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》が立ってると鬱だけど。

◆4回戦(VS 青白)(WW)
会津のANAくんと当たる。
カウンター、ラスゴ、《旅行者の凧/Journeyer’s Kite》《師範の占い独楽》《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire》っていうようなデッキ。
土地しか引かないとか、《梅澤の十手》強かったりとか。
問答無用のラスゴとラスゴ明神が黒緑よりは相性悪いかと思われたけど、どうやらそうでもないみたいだった。
っていうか《影麻呂》はやっぱりおかしい。なんとかしてください。

◆5回戦(ID)
3-1-1でベスト8のシングルイルミネーションへ。

◆6回戦(VS WW)(WLW)
一枚だけ入れてた《荒場越えの突撃/Charge Across the Araba》で12点叩きだしたら勝った。
同キャラなら引いて通れば勝つカードではあるけど、初手に来ると1マリガン食らったぐらい鬱になるし、複数引きたくないし、で1枚投入が妥当なところかと。もしくは入れない。
とりあえず、《梅澤の十手》持った《廃院の神主/Empty-Shrine Kannushi》はやばすぎる。あと《八ツ尾半》。
さいごまで やつおはん が たっていたものが かち だ

◆7回戦(VS 黒緑)(WLW)
基本的に相性が悪い組み合わせじゃないか、とつくづく思うわけだがなんだか妙に引きがよかった。

◆8回戦(VS 黒緑)(LWL)
一部で盛り上がりを見せたものの《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》が《不快な群れ/Sickening Shoal》で除去られた時に神は勝者を決めていたらしい。
序盤に《忌まわしい笑い》撃たれるリスクを計算しつつ、賭に出たところで賭に負けたところが運の尽きだったのかも。
でも悠長な2点クロックなんかじゃ凌がれるだけだしなあ。リプレイ機能でもあったら見てみたいところ。

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ってなわけでWWLWDWWLで2位でした。残念ながら3byeゲットはならず。
今の自分にしちゃ出来過ぎな結果だったのかもしれないけど、やっぱWWは自分には合わないかな。

片づけ後、saitomuくん、ALCさん、K村、SROくんとメシ。
K村はパスタを食う時、音を立てないように。
マジックトライアスロンとか、
9版収録カードはシンプルにすべきなんで、1マナ3枚ドローとかsinkholeとかhymnとか入れろ、って話とか、
ハレー彗星が近づいたら洗面器に顔突っ込むと助かる話とか、
大会会場で「地球滅亡対策委員会」(だったっけか)が会合を開いていた話とか(いや、マジで)、うけた。

帰りにアフタヌーンとげんしけん6(特装版)とラブやんとジャぱん買って帰った。

充実した一日でした。

WWいじり

2005年6月24日 MTG
WWいじり
仮病を使って定時に退社し、FNMに行った。スタンダードは興味なかったんだけど、少しでもブードラやっておきたかったのでそっち目当て。そしたらブロック構築をやっていた。
しょうがないんで飯を食ってブードラ、終了後メンバーの家にお邪魔して明日のGPTの練習。

構築の資産は白ウィニー(以下WW)を組むぐらいしかなく、仮に他のデッキを組めたとしても1時間程度の練習料でミスなくコントロールを回せるようになるとも思えないので選択の余地はない。さらに救済後のレシピは出回っていないので、救済なしのWWをとりあえず試してみる。
わかっちゃいたけど《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》ゲー、後は《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》や《最後の裁き/Final Judgment》、《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》等のマスデスとのリスク管理につきる。
感触を掴んだ後、自宅に戻って若干の調整。おおざっぱに言って、

《不退転の意志/Indomitable Will》→《万力鎖/Manriki-Gusari》
《脂火玉/Tallowisp》→《名誉の手/Hand of Honor》

みたいな感じ。
十手ゲーを制するため《万力鎖》は大きなアドバンテージになるはず。
《脂火玉》はタフネス3が捨てがたいが《不退転の意志》を抜いた現状では《手の檻/Cage of Hands》を持ってくるためだけ、ってのが寂しいんで代わりの2マナ圏に救済からの《名誉の手》を。黒の単体除去は効かないけど《忌まわしい笑い》で死ぬ微妙なクリーチャー。まあお試し。
他には、メタは同キャラと割り切って《天界の麒麟/Celestial Kirin》をメインで1枚、サイドに2枚投入。素人臭さ漂いまくりなのだが、フライヤーは同キャラと蛇にはよく効くはずなんで試験投入。

ぐだぐだやってるうちに朝4時に。床につくことにする。
◆ネトゲ
実はマジックから離れていたのはネトゲを始めたから、ってのがでかかったのかもしれない。
「大航海時代ONLINE」を3月から始めた。
ここ1月ぐらいは急に仕事が忙しくなったので手をつけてないけど、一時期はどっぷりはまってた。
もともと世界史好きだったので、関連書籍にまで手を出す有様。
マターリできるタイプなゲームなのも高ポイント。
イングランドから北海に向かって航海、クエストこなしつつタラとサケ釣って料理して本国でバザール開いて売る、っていうなプレイもできる。
仕事が落ち着いてきたら(いつになるかわからないけど)また再開したいところ。

近況

2005年6月13日 日常
◆新車買った
昨日の分にも書いたけど、新車買いました。
マイナーチェンジ直前だったので、値引きが結構いい感じでした。
粘ればもっと引けたかもしれないけど、新車プールからなくなっちゃうかもしれない強迫観念に勝てずにある程度でで妥協しました。

 満足面
 ・デザイン(個人の好みの範疇だけど)
 ・車格に対してのお得感
 ・ボディ剛性
 ・足回り

 ちょっと不満
 ・燃費(遠出で11km/lは最近の車ではどうかと)
 ・加速(四駆な上に、車自体重いんで)

新車買うのは初めてなので、大事に使っていきたいところ。今度はメンテとか洗車とかちゃんとやろう。
ひさびさに更新。
念願の予選抜けだったんで、記念碑的に残しておこうと思った。

早朝6時半、SROくんを先週納車されたばかりの新車(!)に乗せて福島を出発。
会場は駐車場があるのがありがたいが、キャパはせいぜい5,6台だったはず、と思い8時半到着を目標とする。
土曜も仕事は午前様だったので、飯、風呂、カード探しと構築で結局寝たのは3時だった。
目標1時就寝は血迷った《ロウクス/Rhox》探しでもろくも崩れ去ったわけだ。結局使わなかったけど。
で、無事8時過ぎに到着。先客のいわき勢に挨拶しつつ、駐車場のチェーンが降りるのを待つ。油断すると落ちそうになる。会場入り前から試合は始まっていたのか。
会場に続々集まる人たちは126名にも登り、定員100名の会場はさながら避難民収容所と化した。
3回戦までは変則的な入れ替え制の大会進行となる。
寝不足のせいか、緊張のせいか、はたまた普段取らない朝食を取ったせいか、胃が痛くなってくる。

◆1回戦 2-0(VS 赤白抹消)

秋田の某さんは、構築戦のPTQがあるとみかける人で、年にこういうときしかマジックをやらないらしい。
で、メタとかそういうものとは超越したマジックをしているようで、前回のエクステンデッドのPTQでスニークを使っていたのが記憶に新しい。
で、そんな人としょっぱなで当たってしまって一体どうしたものかと思う。
具体的には《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》で何を宣言すればいいのか。

相手3ターン目に平地平地山から現代の《プロパガンダ/Propaganda》こと《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》。
《創造の標/Beacon of Creation》からのトークンがほぼ意味をなさなくなったところで、返しのこちらは《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》をプレイ。
《亡霊の牢獄》を使ってくるぐらいなんだからクリーチャーコントロールと考えて間違いあるまい、と判断し《神の怒り/Wrath of God》を指定。
手札に1枚、ライブラリをサーチすることでデッキの全容が明らかになった。

このデッキはマスデスカードの束ですか。

《神の怒り/Wrath of God》筆頭、
《紅蓮地獄/Pyroclasm》、
《火炎崩れ/Flamebreak》、
《抹消/Obliterate》などなど。
どうやらブーストしつつ《抹消》したり《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》だし、《火の玉/Fireball》《猛火/Blaze》したりするデッキらしい。
《マナの地鳴り/Mana Seism》まで入っている徹底っぷりだ。
返しに《弧炎撒き/Arc-Slogger》を展開され、こちらは《創造の標》で時間を稼ぎつつ《永遠の証人/Eternal Witness》で《頭蓋の摘出》を回収したり、2枚目を引いてきたり、で連打するプレイ。
《抹消》こそ抜いたものの、X火力を引かれれば昇天確実、でもなんとか《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》の助けも借りて1本先取。

2本目も同様に《頭蓋の摘出》連打から《火と氷の剣》で取る。
遊びに来ている人に(調整不足とはいえ)ガチなデッキで当たるのは申し訳ない気分。
何言ってるんだ、オレ。これは日本選手権予選ですよ(笑)。

◆2回戦 2-1(VS CO)

いわゆる同キャラ。
この手のマッチアップはだるくなるのが定番で、《火と氷の剣》を持った《極楽鳥/Birds of Paradise》やら《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》やら、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を引いた方が勝ちだったり。こっちは《梅澤の十手》入れてないけどね。
1本目はこっちがクリーチャー沢山、2本目はあっちがクリーチャー沢山、3本目は(以下略)で勝ち。
微妙な攻防の機微もあったけど、忘れた(笑)。
2本目は《頭蓋の摘出》を撃たれたのでほぼ同じ構成とみて間違いなさそう。

◆3回戦 2-1(VS 5カラー巫女)

カウンターして、ラスゴ撃って、証人で回収するデッキのようだった。
基本的にはマストカウンターを沢山引いたこっちが1本先取、
だらだらしてて《粗野な覚醒/Rude Awakening》撃たれて2本目取られ、
3本目は土地1枚+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》でキープした相手が土地が伸びずに、こちらは《すき込み/Plow Under》連打するパターン。
申し訳ない。

◆4回戦 2-0(VS 青コン)

ここらへんから頭がおかしくなってくる。
記憶が途切れがちなんで、箇条書きで。

・こっちは《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》と《ちらつき蛾の生息地》で2点ずつ殴る。
・こちらが動かないので《知識の渇望/Thirst for Knowledge》で増えた手札をディスカードし始める対戦相手。
・相手の土地は伸び悩み始めるが、こっちの土地は伸び続けるので、《マナ漏出/Mana Leak》をかわしたり、 1ターンにマストカウンターを2枚撃てるまで動かないことにする。
・相手は手札しゃかしゃかやる癖があるようで、その都度ちらちら手札が見えたりする。
カウンターの種類と枚数を確認しつつ、優先順位の低いものから順にプレイしていく。
・《トロールの苦行者/Troll Ascetic》をカウンターさせつつ、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》を《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》で割ったりしてクロックを維持する。
・溜め込んだ《創造の標/Beacon of Creation》を連打して1枚通し、殴りきる。

2本目は《師範の占い独楽》の起動を間違えたプレイミスから堰を切ったかのようなミス連発。
自分のトークン出てるの忘れてたり、殴るの忘れてたり、ダメージ計算間違ったり。
もう、対戦相手がいらいらしてきてるのが明らかで、そんな中でもこっちはミラクルドロー連打なもんだから、いや本当申し訳ない。

◆5回戦 2-0(VS 青入りトロン)

青トロンじゃなくて、《歯と爪/Tooth and Nail》のトロンに青をタッチした印象。

ブンブン回ってしまって早々に2本先取。浅ましいプレイで、なんとも申し訳ない。

ってなわけで、その後は2回IDして5-0-2で無事予選突破。
一時期、あんなに渇望していた予選突破だったのに、モチベーション下がりまくりの今になって抜けるってのはどういうことなんですか。
デッキは脳内でしか回してないし(ここ1月毎日仕事が午前様だったので)、構築だって会社のトイレで携帯のテキストメモ使って構築する始末。
今回ほどマジックが運ゲーであることを実感したことはありません。

いや、勿論すごく嬉しいけどさ。

>遠距離
デッキリスト、サイドの《仕組まれた疫病/Engineered Plague》は《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》ですよ(笑)。

引っ越しました

2005年2月11日
http://ddd.blogzine.jp/glasses_of_urza/

↑引っ越し先です。
あんまりDiaryNoteが落ちすぎるんで引っ越しました。

放粉痢マーチ(2)

2005年2月3日 MTG
昨日の続き。

◆サイドボード候補
 ・対親和:
  《秘宝の障壁》(安定)
  《無効/Annul》(イソクロに刻印も期待)
  《神の怒り/Wrath of God》(《放粉痢》はサイドアウト)

 ・対トロン:
  《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
  (マイコマーチコンボでゲドン効果を…って電波?)
  《頭蓋の摘出》
  (《歯と爪》抜いてもあんまり解決にならないのがつらそう)

  やっぱ《血染めの月》はなし。自分も非基本地形使ってるの忘れてた。

 ・対デスクラウド
  現時点でちょっと思いつかん。
  基本的にマナブースト+重いスペルのデッキ(キーカードが少ない)なんで、
  カウンターやピンポイントでの手札破壊とか?
 
 ・対緑系コントロール
  対デスクラウドと同様。

 ・対ビッグレッド
  《放粉痢》をサイドアウト、《赤の防御円/Circle of Protection: Red》をサイドイン。

 ・対青単
  考え中。

◆マナバランス

 3《真鍮の都》
 4《氷の橋、天戸》
 15《島》

 ちょっとやりすぎ感があるんで、以下に変更。

 2《真鍮の都》
 2《氷の橋、天戸》
 3《平地》
 15《島》

◆他に使えそうなカード

 ・《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
  《放粉痢》を守りつつ、マナロックのマターリ状態から攻めに行けるのがよさげ。
 
 ・《残響する真実/Echoing Truth》
  メインで《等時の王笏》とのシナジーから《ブーメラン》を採用しているけど、
  《創造の標/Beacon of Creation》や《メロク》からのトークンに対応したい。
 
 ・《天羅至の評決/Terashi’s Verdict》
  《解呪/Disenchant》は腐らないと思う。
《放粉痢》は駄目なんじゃねえの、と散々言っておきながら、仕事中妄想に妄想を重ねているうちに組みたくなってきた。で、組んでみた。

4《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》
2《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》

4《等時の王笏/Isochron Scepter》
4《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
4《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
4《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》

4《霧中の到達/Reach Through Mists》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《ブーメラン/Boomerang》

4《機械の行進/March of the Machines》

3《真鍮の都/City of Brass》
4《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
15《島/Island》

マナを拘束するのが一番のアドバンテージなので、マナがなくとも問題ない親和が一番やっかいくさい。
なので安直に《機械の行進》を入れてみた。
フィニッシャーは《放粉痢》と最も相性が良さそうな《メロク》で。
マナ拘束状態と言えばバウンスが縦横無尽に活躍する場でもあるわけだから、《ブーメラン》を。
せっかくだから《等時の王笏》でハメ殺すパターンも入れている。
2ターン目に出せれば勿論いいけど、《放粉痢》が出てる時のイソクロブーメランは2ターン目と同じぐらい強そうだ。
《等時の王笏》があれば、《霧中の到達》でカードアドバンテージも得たいところ。マナをカードに変換するのはこのデッキじゃちょっと疑問があるけど、仕込んでおいても悪くないだろう。
気が付けば白いカードは《放粉痢》だけで、他は全て青かアーティファクト。
フィニッシャーが出るまで持ちこたえられるか、って問題と、フィニッシャーになってくれるかも、ってところから《ヴィダルケンの枷》を。
おお、出来ちゃいましたぜ。

補足(っていうか蛇足?)
イソクロブーメランのためには《金属モックス/Chrome Mox》を入れたいところだけど《機械の行進》と相性悪いんで断念。
親和につらいのは上述のとおりだけど、トロンも別な意味でやばい。マナ拘束してもマナが出まくるのがやばい。サイドから《血染めの月/Blood Moon》でも入れるか?一応、どんな色でも出るマナソースが11枚入ってるんで、なんとかなるだろう。このデッキの場合はやっぱ《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》よりは《血染めの月》っぽい。
他、サイド候補は《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》《秘宝の障壁/Relic Barrier》《レオニンの高僧/Leonin Abunas》あたり?どんな色でも使えるんで柔軟にいけそうではある。
対ビッグレッド、デスクラウド、緑系コントロールは考え中。
ISBN:4757721439 コミック 桜 玉吉 エンターブレイン 2005/01/31 ¥882

休載が長かった上に、ビーム本誌は立ち読みすらしてなかったからかなり久々に読んだ。
厭世観が濃くなってたり、絵柄が一層暗めになっていたり、日記漫画ならぬ懐古漫画になってたり、迷走っぷりが伺える。
作者と読者間の趣向の齟齬が大きくなってきているのは気のせいか?
個人的にはO村、ヒロポンと3人で無茶やってた頃が一番輝いてたと思うんだけど、そういうカラーも影を潜めている。

一通りは普通に読めたけど、下り坂に来てるのは間違いなさそうだ。

蛇足:
眼鏡っ娘は巨乳でも貧乳でも中庸でも漏れなくいけるクチな私だが、玉吉の描く巨乳眼鏡っ娘はなんでこんなにエロいんだろう?
昔っから玉吉はエロい絵もよかったけどな。
ISBN:4840229589 コミック 佐々木少年 メディアワークス 2005/01/27 ¥630

元々月姫には特別な思い入れはなかったし、1巻も暇つぶしのために買ったようなもんだったし、その内容も取り立てて悪いところもなければ引きつけるようなものもない、ってことだったから2巻は買わないだろうなあ、と思っていた。

でも表紙だけで買ってしまいました。

本編はシエル先輩ほとんど出てこないけどな!
(出てきてもno眼鏡だし)

週末の

2005年1月30日 日常
保原のフェローでのプレリに行って、2-1だったり、ドラフトやりまくったりでこの週末はひたすらドラフト三昧だった。8人ドラフト3回、4人ドラフト1回。福島市近郊でもまだ8人ドラフトができるんだ、と感動。
また遊びに行こうっと。
夕方から謀叛入り4人ドラフト。
せっかく《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を取れたのに、なかなか引かなくって、やっと引いて殴ったときには何故か《偽りの希望の神/Kami of False Hope》が出ていたり、で殴ったら返しに壊されたり、とか。
あっちこっちのプレリで十手ひどいコールが上がっていたのに、自分的には満喫できなくてしょんぼり。

妖精奇譚は(一人のイラストレイターが描いてるんだからしょうがないのかもしれないけど)イラストが似たり寄ったりで、判別しにくいことが判明。特に相手の場に出てるやつは。
余所のあっちこっちのサイト様でもやってらっしゃるので(流行りか?)、今更補足しても全然有り難みないなあ、と思いつつも、ここは自分の日記帳だから好きなことを書くことにします。昨日の分の補足です。

《最後の裁き/Final Judgment》
まず、白が濃いデッキが現環境であり得るか、ってのが問題。
ラスゴ不在の昨今、こいつが使われる可能性もとりあえずないかと。
確かに「ゲームから取り除く」効果は対親和戦を筆頭として、様々な局面で嬉しい効果ではあるが、ラスゴより優先して投入することはないよなあ。
そういえば、ラスゴが入ったデッキってミラディン以降、いや《正義の命令/Decree of Justice》が落ちて以降ないよね。敢えて言うなら通称「ヤソコン」がそうなんだろうけど、メタからは外れているし。

《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》
以前に日記で書いたけど、プリズンのためのパーツとしてはあまりに脆弱。
結局白ウィニーのゲドンパーツとして使うのがいいんじゃないかという一応の結論は(自分的に)出たわけだが、それも白ウィニー復活次第。

各種ピッチスペル(《群れ/Shoal》)
緑、青は論外、赤は1ターンキルのためのコンボパーツでしかなく、白はうまくすればアドバンテージが取れるものの、アポカリプスの《艦長の操艦/Captain’s Maneuver》が全く見向きもされなかった経緯から、普通に使うことはないくさい。
ピッチで使うことも含めて、白が濃いデッキにしか入らないはずだが、その白が濃いデッキが現環境で(以下略)。
唯一使うかもなのは黒だけど、Contagionと比べて(比べちゃいかんが)カードアドバンテージがあるわけでもないので、出来れば使いたくないところ。自分的にはどれもしばらく使わないと思います。

《滝の源獣/Genju of the Falls》
緑や赤に比べ地味な感は否めないが、青が濃いデッキのフィニッシャーとしてはどうなのか。
攻撃するとき、メインで3マナかかるあたりが青っぽくない動きではあるけど、《フェアリーの集会所/Faerie Conclave》だって使われていたんだから、メインで使うマナって意味では問題はクリアされているのかも。
Finalsでは青単が勝ってたことだし、それになら入るかもしれない。フライヤーは《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》とか《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》ぐらいにしかブロックされなさそうだし。

《崩老卑の囁き/Horobi’s Whisper》
1黒黒で《闇への追放/Dark Banishing》なら確かに悪くないし、後半に引いてきたなら墓地4枚リムーブもそう高いハードルじゃない。でもみんな肝心なことを忘れていないか。そもそも連繋元の「秘儀」をどれだけデッキに入れられるんだ?

《鼠の守護神/Patron of the Nezumi》
《騒がしいネズミ/Chittering Rats》をサクれば4ターン目には登場できるけど、条件付きで4ターン目6/6が登場、ってのはそんなに有り難いことなんだろうか?普通に5/5でも出してたほうがいいんでない?
それとは別だけど、こいつが出ているときにデスクラウドを撃てば、5点ぐらいは追加でいきそう。

《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《極楽鳥/Birds of Paradise》が装備するわけでもなければ、攻撃するだけで-1/-1を2つばらまくことができる。本体に通らなくてもいい、ってのはでかい。
しかも、2回目からは毎ターン+4/+4が保証されるわけで。
カウンターを乗せた後なら、クリーチャーがいなくとも役に立ってしまうのがおかしい。
しかもプレイに2マナ、装備に2マナ、と激安。
…とここまで書くとなんとも破格な能力に見えるのだが。
1回目のアタックはほぼ必ずブロックされて、相打ちもしくは一方的に殺される。
二の矢が継げれば全く問題ないが、2体目のクリーチャーがいなきゃちょっと寂しい。
とりあえず様子見か。
神河謀叛の構築(で使われるかもしれない)用カードベスト10をつけてみた。
個人的趣向とか偏見とか多分に含まれてるので、信用しないように。いやマジで(と、予防線はバッチリだ)。

1.《Genju of the Cedars/香杉の源獣》
緑の源獣。
とりあえずトップはこいつにしておいた。
でも緑コン系に入るかどうか、ってのは微妙なところ。
こいつが動くマナ帯は他のことをやっているような気もするし。
デスクラウド系あたりが無難なところか。デスクラウド自体とも相性がいいし。
他、トーナメントレベルには今一歩の緑赤ランデスにも入る余地はある。

2.《Genju of the Spires/尖塔の源獣》
赤の源獣。
別に、他のカードに比べてカードパワーがずば抜けているというわけではなく、ビッグレッドに入ること確定なのでこの位置。
Finals2004の某RDW系が流行るなら、こちらにも入るかも。
赤に限らず、源獣系はヘビーなカウンター系(っていうか、今いるのか?)のデッキに強い。
1マナなのがポイントで、1ターン目に貼っておけばそのまま除去られずに殴りきることも期待できる。
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》《電結の働き手/Arcbound Worker》あたりに立っていられると鬱になるが、《創造の標/Beacon of Creation》のトークンが出てこられると鬱死。
あ、あとバウンスだけは勘弁な。

3.《Tendo Ice Bridge/氷の橋、天戸》
パッと見《宝石鉱山/Gemstone Mine》の1回しか色マナ出ない版だが、むしろ《ミラディンの核/Mirrodin’s Core》の始めから蓄積カウンター乗ってるけど蓄積出来ない版、の方がしっくりくるかもしれない。
8版でペインランドが落ち、オンスロート落ちでフェッチランドが落ちて、昨今ビートダウンは多色地形の無さに喘いでいたわけだがやっと《真鍮の都/City of Brass》以外に使えるものが来た、のかもしれない。
とは言えLegendary Landなんでデッキに沢山入れたくないし、一度しか色マナが出ないのは寂しい限り。やっぱこれもデスクラウド系か。

《Terashi’s Grasp/天羅至の掌握》
《解呪/Disenchant》のお株は緑に奪われたわけだが、実は白にも(クソ重いけど)《供犠台の光/Altar’s Light》はあったわけで。
今まで白はアーティファクトを壊そうとしたら4マナまでかかってたわけだから、軽くなったことに素直に喜んでおくか。その方がララァも喜ぶ。
地味にライフゲインは嬉しい。《マイアの処罰者/Myr Enforcer》に撃ったら7ライフゲイン、《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》に撃ったら(以下略)。壊れないけど。

4.《Scour/一掃》
源獣対策でサイドに入るかも、のレベル。源獣は性質上4枚デッキに入らない気がするんで、そこまでやらなくてもいいか、って気もするけど。

5.《Sowing Salt/塩まき》
トロンは《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》なだけでもつらいのに、赤にまで対策カードを与えてしまうとは。ビッグレッドのサイドに安定。
そんなにいじめなくてもいいじゃないですか。他、《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》を除去るのも嬉しいかもしれない。

6.《Quash/鎮圧》
トロンに撃てれば楽しそうだけど、一応《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》で一度は通されてしまう(デッキの中の《歯と爪/Tooth and Nail》は全部抜けるけど)。

7.《Yukora, the Prisoner/囚われしもの、幽孤羅》
4マナ5/5のハイスペック、でも死んだらオーガ以外全滅。
要するにオーガ以外のクリーチャーを出さないプレイをしていればいいわけで。
あー、でもそもそも構築レベルのオーガはいないから、
「(これ)が場を離れたとき、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーを生け贄に捧げる」
と読み替えてもいいかも。
クリーチャーがごく少ない黒コン系デッキが組めるならいいのかも。

8.《Iwamori of the Open Fist/素拳の岩守》
4マナ5/5のハイスペック、でも場に出ると相手のLegendary Creatureが出てくる。
《狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus》を思わせるが、相手を選べばノーリスクの5/5クリーチャーだ。
でも今レジェンドが入ってないデッキは親和ぐらいか?
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》や《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》が出てきたら凹む。《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》とか。
それにしてもここ2,3年、4マナ圏の優秀大型クリーチャーが多い。使われたのは《幻影のケンタウロス/Phantom Centaur》《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》ぐらいだけど。意外に需要ないんだよね。

9.《Ink-Eyes, Servant of Oni/鬼の下僕、墨目》
6マナ帯のクリーチャーってのは優秀でもデッキに入るかどうか微妙で、しかもその席には現在《夜の星、黒瘴》様がおわす。
リアニメイトするのは相手のクリーチャーなので、こっちも対戦相手のデッキを選びそうだ。

10.《Toshiro Umezawa/梅澤俊郎》
スペックは素晴らしいのだが、何を再利用するかと言えばやはり火力だろうか。
マシンヘッドみたいなデッキが出てくれば楽しいが、現時点で未知数のデッキに過度な期待ができるわけもなく。

◆番外(ちょっと気になるカード達)

《Threads of Disloyalty/不忠の糸》
2マナ以下のクリーチャー限定《支配魔法/Control Magic》。
オデッセイブロック全盛時なら奪うクリーチャーを選ばなかったものの(《野生の雑種犬/Wild Mongrel》とか《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》とか《獣群の呼び声/Call of the Herd》のトークンとか)、今は奪うやつがいないかも?
カードパワーは十分なんだけどなあ。

《Eradicate/撲滅》
以前は《マスティコア/Masticore》をよく除去っていたもんだけど、今は特別そうしなきゃならないクリーチャーがいないような。
《永遠の証人/Eternal Witness》《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》《弧炎撒き/Arc-Slogger》あたりか?
思えば、《鎮圧》よりはこっちの方が使用頻度高いかも。

《Ornate Kanzashi/華麗なる簪》
コントロールデッキの同キャラ用サイドボードか。
2マナでカードアドバンテージが得られて、おまけにミル効果までついてくる。
現環境で一番似合いそうなのはトロンなのだが、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を使われると台無し風味。

《Goblin Cohort/ゴブリンの群勢》
1マナ2/2ゴブリン。オンスロートブロックと一緒に使うと強そうだけど、今クリーチャーてんこ盛りのデッキが組めるんだろうか?
デメリットがなくなるような構成のデッキが組めるならアリだけど、どうも微妙な雰囲気ではある。

《Shizuko, Caller of Autumn/秋の呼び手、しず子》
いっそのこと、マナバーンしてくれたほうが良かったのに。
《エラダムリーのぶどう園/Eladamri’s Vineyard》みたいに、カウンターデッキ相手にマナバーンでライフの損失を狙う戦略もアリだったのになあ。
とりあえず3マナクリーチャーで3マナ出るなら、スペック的には悪くない。

《Genju of the Realm/世界の源獣》
声出してカード名を読むと百科事典みたいだが、ファンデッキ用カードと一蹴できないパワーがある、気がする。
T1《真鍮の都》Play,《極楽鳥》Play
T2《森》Play,《木霊の手の内》Play(森以外の基本地形2種持ってくる。1枚場に出す)
T3《木霊の手の内》で持ってきた、場に出してない基本地形をPlay
ほら5色揃った。
4ターン目から殴りに行けますよ奥様。《金属モックス/Chrome Mox》入れればもっと確率上がります。《世界の源獣》を刻印するとおしゃれですね。
マナブーストばかり入って、デッキとして成立しないかもしれないけど。

ダイエット

2005年1月26日 日常
体重減らないなあ。
ちゃんと運動してるのに。
ちゃんと朝食取ってるのに。


つーか増えてるし!
アフタヌーンを購入、読みながらステッパーを踏み踏みする。現代の二宮金次郎か。違う。
フィギュア要らないから安くしてくれ。今回は邪神モッコスほどじゃないけど、あんまり出来よくないし。いや、そもそも女神さまっフィギュア要らないし。
どうせならげんしけんメンバーのフィギュアを毎月つけて、コンプリートすると部室でだらだらしてる情景が再現できる、ってのがいい。
ラブやんin押入と、カズフサPCの前(下半身がアレ)を組み合わせるとか、どうせならそういうやつがいい。
つーか、女神さまっ自体もういいや。アフタヌーンはサザエさんもこち亀も要りません。
「おおきく振りかぶって」3巻
「幻影博覧会」1巻
購入。
「おおきく〜」はもう3巻か。読み切りのやつが入ってるとは言えペースが早すぎる。アフタヌーン本誌でも、月に60ページぐらい描いてるし。
「幻影博覧会」は、自分的に一目惚れした「僕らの変拍子」的な作風から離れてきているような気がしてちょっと寂しい。
冬目本人は大正ロマン(?)やら「羊のうた」に見られるような純日本的世界観が好きなんだろうが、個人的には80年代のだらだら感とノスタルジーが混ざり合ったような、短編が読みたいところ。

神河謀叛プレリ

2005年1月23日 MTG
仙台のプレリに行ってきました。
参加者数は90人超の大盛況。プレリの度に思うんだけど、なんでみんなPTQは来ないのにプレリには来るんだろう…?

黒白のウィニーくさいデッキを組んでWWWWL(最後はスプリット後、ガチで勝負して負け)、20パックゲットで満足。

正直デッキはそれほど強くなかったんだけど、当たり運がよかったことと、対戦相手のミスで勝てた感じ。今回学んだこととしては、場の状況から判断して次のターンの負けが確定していても涼しい顔してれば結構なんとかなる、ってこと。フルパンチされれば負けるのに、相手が警戒して殴らなかったおかげで勝ちを拾った局面が3,4回ありました。
もう何年もやってるんだから、そういうこともあることぐらいわかってた時期は確実にあったんだけど、勝負の見切りをつけるのが早くなってきてたのかも、と反省。まあこれはモチベーションとかも関係してきてると思うんで、簡単には言えないけれど。

で、対戦とか観戦とか友人と話したところとかで印象に残ったところを列挙。

・忍者は意外に通る
 忍術コストが軽いやつは勿論、4マナぐらいでも意外に通る。2枚ディスカードのネズミ忍者を、どうせ通らないだろうなあと思いつつデッキに入れていたら、通る通る。4ターン目に白の強化系(+1/+0先制のインスタントとか《不退転の意志/Indomitable Will》とか)をちらつかせながら殴れば、ほい2枚ディスカード、って感じで。他の色でもジャイグロ系を絡めると吉っぽい。
 他、《空民の鏡守り/Soratami Mirror-Guard》《欠け月の神/Kami of the Waning Moon》《火の咆哮の神/Kami of Fire’s Roar》あたりと組み合わせることを前提としたドラフト構築もこれからアリくさい。ウェザーライトから復刻された《幻影の翼/Phantom Wings》も使えそうだ。

・やばいコモン
 2点プリベントの巫女、緑の対空ティムとか。デッキによっては除去らないと致命的になるシステムクリーチャーが増えたようだ。優秀なタッパーが入ったおかげで緑白の株が上がったかと思いきやそうでもないかもしれない。

・ゲドン
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af49の下の記事の件。
調整チームは白ウィニーを強くする方向に向かわせようと、白のレアに《ハルマゲドン/Armageddon》を追加しましたが、10日ほどでテストプレイヤーから反対意見が上がってきたことで、セットから排除になりました。
なんだよ、なんでゲドン入れなかったんだよ?!と。
白ウィニー復活させたいんならもっと本腰入れろよ、と。このままじゃ当分、
親和>(越えられない壁)>白ウィニー
の図式は変わらないよ、と。

でも、そのことを何人かで話しててすぐにわかった。
親和にゲドンが入ったらもっとひどいことになります。
恐らくテストプレイヤー達はそれに気付いたのではないかと。

みんなで牛タン食って帰った。

四苦八苦でした

2005年1月22日 日常
仙台の実家に行く。
今まで実家のネット環境はダイヤルアップのだったのだが、年末に父親がニューマシンを購入したときにADSLの契約もしたのだった(12月30日の日記参照、って参照するほどのものでもない)。
また、自宅の電話線は台所から出ており、父親の部屋までかなりの距離があるので無線LANを引くことにした。
無線LANの設定なんてやったことないし、セキュリティの方法も知らない私だが、まあNTTからモデムと一緒に送られてくるマニュアルの通りに設定すれば大丈夫だろう…と高をくくっていたのだが。開始3時間経っても一向に繋がらない。PCとアクセスポイントは繋がったが、外に繋がっていない雰囲気。もしかしてNTTでまだ工事が済んでいない?いや21日開通予定って葉書が来てるし。電話自体も普通に繋がっているし…。半ばやけになって電話機周辺をチェックしたところ、電話線に自動切り替え機(?)がくっついていたのを発見。誰だ、こんなものを勝手に取り付けたやつは(逆ギレ)?試しに外してみたらあっさり繋がるし。

明日のプレリのために、早く寝るつもりが2時就寝となってしまった。

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DDD

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