GPT新潟@福島

2005年6月25日
GPT新潟@福島
←これは僕がいたずらして書いたんじゃありません

きっちり8時半に起床、仕事の日には二度寝誘惑との熾烈な戦いが繰り広げられる朝なのだが、こういうときだけ目が覚めているのはどういうことか。単純なことです。それは仕事が嫌い、ってだけの話です。

うだる暑さの中、青少年会館に会場入り、足りないカードをガンダムから借用して、いざ。

◆1回戦(VS WW)(WW)
 いきなり同キャラ。
 会場19名中、WWは5人だそうだから割合は1/4強。
 序盤ばりばり攻められるものの《天界の麒麟/Celestial Kirin》→《古の法の神/Kami of Ancient Law》と繋いだら相手のクリーチャー4体死亡、
 ついでに《不退転の意志/Indomitable Will》まではがれるというおまけつき。
 2戦目は、
  相手の《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
 →こっちの《万力鎖/Manriki-Gusari》
 →相手の《万力鎖》
 →こっちの《万力鎖》
 →こっちの《梅澤の十手》
 というよくわからんせめぎ合いに勝利してデュエルも勝利。

◆2回戦(VS 黒緑)(WLW)
 こう書くと身も蓋もないんだけど、2ターン目に《梅澤の十手》を出せるかどうかで勝率が3割ぐらい変わってくるんじゃないか、って感じ。
《忌まわしい笑い》自体は《万力鎖》があればかわせるんだけど、6マナ揃って《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》出されるとかなりつらい。
もう《最後の裁き/Final Judgment》なんて要らないですな。
《真髄の針/Pithing Needle》があればちょっとは楽になるかも。《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》《影麻呂》あたりを指定するとよさそうだ。ま、私がそんなものを持っているはずもないわけだが(笑)。
勝ちパターンとしては、《灯籠の神/Lantern Kami》あたりに《梅澤の十手》がついて毎ターン5点+他のクリーチャーのクロックかけつつ単体除去は《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》や《生命の息吹/Breath of Life》でかわす、みたいな。意外に《万力鎖》はいやらしい、ようだ。
《梅澤の十手》にカウンターが乗り始めれば基本的に《忌まわしい笑い》《影麻呂》では死ななくなる。
逆に負けパターンは序盤に押せないまま(《梅澤の十手》を引かないまま、とほぼ同意)《影麻呂》登場パターン。その上《けちな贈り物/Gifts Ungiven》でアドバンテージ取られ始めるとかなり南無い。

で、このデュエルは勝ちパターン、負けパターン、相手の色マナ事故、で収束したわけで。

◆3回戦(VS 黒緑)(LWL)
デッキはさっきとほぼ同じ。
ところでこのマッチアップのマリガンのしどころはどんなところなんだろうか?
正直クリーチャー2体と土地5枚なら秒でマリガン。
クリーチャー2体と装備品1枚以上でキープかな。
クリーチャー1体と《梅澤の十手》はかなり迷う。キープ?
クリーチャー3体と土地4枚はかなり微妙。多分キープするけど。
そう考えると《万力鎖》は3でなく4でもOKか?

ちなみに《梅澤の十手》がついた《名誉の手/Hand of Honor》はかなりいいね。《影麻呂》を突き抜けて殴りに行く姿が頼もしすぎる。《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》が立ってると鬱だけど。

◆4回戦(VS 青白)(WW)
会津のANAくんと当たる。
カウンター、ラスゴ、《旅行者の凧/Journeyer’s Kite》《師範の占い独楽》《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire》っていうようなデッキ。
土地しか引かないとか、《梅澤の十手》強かったりとか。
問答無用のラスゴとラスゴ明神が黒緑よりは相性悪いかと思われたけど、どうやらそうでもないみたいだった。
っていうか《影麻呂》はやっぱりおかしい。なんとかしてください。

◆5回戦(ID)
3-1-1でベスト8のシングルイルミネーションへ。

◆6回戦(VS WW)(WLW)
一枚だけ入れてた《荒場越えの突撃/Charge Across the Araba》で12点叩きだしたら勝った。
同キャラなら引いて通れば勝つカードではあるけど、初手に来ると1マリガン食らったぐらい鬱になるし、複数引きたくないし、で1枚投入が妥当なところかと。もしくは入れない。
とりあえず、《梅澤の十手》持った《廃院の神主/Empty-Shrine Kannushi》はやばすぎる。あと《八ツ尾半》。
さいごまで やつおはん が たっていたものが かち だ

◆7回戦(VS 黒緑)(WLW)
基本的に相性が悪い組み合わせじゃないか、とつくづく思うわけだがなんだか妙に引きがよかった。

◆8回戦(VS 黒緑)(LWL)
一部で盛り上がりを見せたものの《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》が《不快な群れ/Sickening Shoal》で除去られた時に神は勝者を決めていたらしい。
序盤に《忌まわしい笑い》撃たれるリスクを計算しつつ、賭に出たところで賭に負けたところが運の尽きだったのかも。
でも悠長な2点クロックなんかじゃ凌がれるだけだしなあ。リプレイ機能でもあったら見てみたいところ。

--------------------

ってなわけでWWLWDWWLで2位でした。残念ながら3byeゲットはならず。
今の自分にしちゃ出来過ぎな結果だったのかもしれないけど、やっぱWWは自分には合わないかな。

片づけ後、saitomuくん、ALCさん、K村、SROくんとメシ。
K村はパスタを食う時、音を立てないように。
マジックトライアスロンとか、
9版収録カードはシンプルにすべきなんで、1マナ3枚ドローとかsinkholeとかhymnとか入れろ、って話とか、
ハレー彗星が近づいたら洗面器に顔突っ込むと助かる話とか、
大会会場で「地球滅亡対策委員会」(だったっけか)が会合を開いていた話とか(いや、マジで)、うけた。

帰りにアフタヌーンとげんしけん6(特装版)とラブやんとジャぱん買って帰った。

充実した一日でした。
DDD

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索