【MTG】禁止改定

2016年1月18日 MTG
先週の土曜に出た話なので今更なんだけど。

2016年1月18日 禁止制限カードリスト告知
http://mtg-jp.com/publicity/0016309/
モダン
《花盛りの夏》 禁止
《欠片の双子》 禁止
《花盛りの夏》はいいとして、《欠片の双子》なの!?ってが正直な感想。
 これほどに強いデッキは、このデッキに弱いデッキを環境から追い出してしまい、多様性を損なうことになります。同時に、よく似たデッキの選択肢を潰すことでも多様性を失わせます。ショーン・マクラーレン/Shaun McLarenは「ジェスカイ・コントロール」デッキを使ってプロツアー『神々の軍勢』で優勝しました。アレックス・ビアンキは直近のモダンのグランプリで、それに《欠片の双子》コンボを加えた同種のデッキを使って優勝しました。同様に、かつて高レベルのイベントで見かけられたティムール・テンポは、ティムール双子に置き換えられています。
似たようなデッキを組んだ場合、「双子にした方が強いじゃん!?」ってことなのか。
まあ双子をサブプランにする、双子以外の勝ち筋をサブプランにする(タルモツインとか)みたいなのは一部やり得感はある。

でもなー、環境に双子がいるから成立しないデッキ、ってどんなもんなのかな?

別に双子に限った話ではなく、モダンは専用の対策カードがないとマッチングされた時点での敗北も多いし。
思いついただけでもバーンと親和とBGと土地(アミュレットとかトロン)とコンボの対策しようとしたら、サイドボード15枚じゃ足りない。
特定のデッキにしか刺さらないカードが多いわけで。

そこらへん、環境が歪な気がしてならないんだよなー。
禁止カードばんばん出してバランス調整してる時点でそうなのかもしれないけどさ。

それはそれとして、禁止よりももっと解禁してくれないかなあ。
禁止のせいでワンチャン出てくるデッキもあるだろうけど、解禁でワンチャン出てくる方が構築は楽しいよね。

ウィザーズ的には解禁で環境壊れてしまったから、やっぱり禁止、ってのは避けたいんだろうけどさ。
ジャンドはなし崩し的に《死儀礼のシャーマン》と《血編み髪のエルフ》両方禁止にされてるけど、後者は解禁でもいいと思うんだよね。

ってかなー、これからもトロンを対策しなきゃならないのが嫌だなー
《血染めの月》って嫌いなんだよなー
ケアして基本土地持ってくるのってストレス溜まるし、そういうのは《不毛の大地》ケアのレガシーだけで十分ですよ。

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DDD

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