【MTG】MTG遍歴6_96年4月~97年3月
2013年10月17日 MTG コメント (5)ここの続き
http://meganekkogekilove.diarynote.jp/201211012342063549/
1年ぶりぐらいに続きを書きます。
裏を取ったり推敲するのが面倒なので、思うまま、覚えてるままなので、ツッコミどころがあったらお願いします。
時期:96年4月~97年3月あたり
■自分の環境
96年4月、大学は卒業したものの、バブル崩壊後のアイスエイジっぷり
(それでも今よりはマシだけど)
に戦う前から敵前逃亡さながらにほとんど就職活動しなかった自分は、当時の実家の青森は八戸に戻った。ゲーセンでバイトしてタダゲーしたりしたのはいい思い出。
実家に戻るにあたり、対戦相手がいるか?が心配だった。
マジックを扱っている店はあるものの、人見知りの自分が積極的に同好の士を探せるとも思えなかったのだ。
幸運なことに、扱い店の担当のマジック熱が尋常でなく、月一で大会を開いていてくれた。
普段は店頭でフリプの相手をしてくれたし、地方のマジック環境としてはかなり恵まれていたと思う。
(半日フリプしてくれた時には、いつ仕事をしてるんだろう?と思う時もあったけど)
当時はカードショップはほとんどなく、模型店がTRPGのついでに扱っていたのが実情だったので、対戦相手を探すだけでも一苦労だったのだ。
八戸は三沢の米軍基地が近いこともあって、米人主催の基地内での大会があったのもいい思い出だ。
ダンボール箱に無造作に詰め込まれた《Black Lotus》は、今でも忘れることができない。
ルールにトラブルがあると
「ステイツではこうなんだよ!」
っても言われた。よくわかんない。
■エクスパンションとか使ってたデッキとか
エクスパンションとしては、第4版、クロニクル、フォールン・エンパイア、アイスエイジ、ホームランドが使用可能で、
6月にアライアンス、
10月にミラージュ、
翌2月にビジョンズ
が発売された。
《天秤/Balance》
《黒の万力/Black Vise》
《象牙の塔/Ivory Tower》
《Zuran Orb》
あたりが制限カードだったと思う。
《象牙の塔/Ivory Tower》《Zuran Orb》はなぜ制限だったのか。
当時は確かに強かった気がするけど、同じ環境をもう一度プレイするなら、デッキに入らない気がする。
自分が使っていたデッキは、主に黒単系で、A定食として良く聞く、
T1に
《沼/Swamp》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
みたいなデッキだ。
あと《Hymn to Tourach》とか。
《露天鉱床/Strip Mine》とか
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》とか
《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》とか。
あと、典型的なステロイドとか。
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《エルフの射手/Elvish Archers》
《Spectral Bear》
《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》
《稲妻/Lightning Bolt》
みたいなデッキ。
世界選手権は「ブラック・サマー」って言われるぐらいネクロが多かったらしいけど、
個人のカードプールは言わずもがな、周囲でも持ってる人はほとんどおらず、
強さを確かめることすらなかった。
「だってドローなくなるし!ライフ払ってカード引いてどうするの!?」
にわか丸出しである。
現在のマリガンルールが採用されるまでは、
・手札が全て土地(オールランドマリガン)
・手札が全て土地以外(ノーランドマリガン)
以外はマリガンが許されておらず、土地バランスが悪かったこともあって、事故率が非常に高かったと思う。
クッソ重い手札に土地1枚でスタートして、その土地を
(勿論4枚入っている)《露天鉱床/Strip Mine》で割られたり、
《Hymn to Tourach》で抜かれたりするゲームは、今考えるとクソゲー以外の何者でもないのだが、当時はその理不尽さも受け入れていたような気がして、おおらかだったと思う。
後からその《露天鉱床/Strip Mine》と《Hymn to Tourach》はめでたく制限カードに指定された。残念。
・アライアンス
残念ながら日本語版は出なかったけど、
プレイヤーはほとんど英語版しか使ってなかったのでなんの問題もなかった。
むしろ「日本語版ってだせーよな!」なノリである。恥ずかしい。
《Force of Will》は
「なんかテキストが長いけど、最後に書いてあるのがCounter Target Spell」
なネタカードで、
人気があったのは《Lake of the Dead》だった。
「T2に《センギアの吸血鬼》が出せるってすごくね!?」
今思うとそんなにすごくないのだが、当時は皆、アドよりもマナ加速に有り難みを感じていたのだ。
《支配魔法/Control Magic》は気にしない!
・ミラージュ
イラストが黒人ばっかり!
なんか暑そうだし!
カードがざらざらしてて、臭い!
印刷が濃くなって、以前のカードと混ぜて使うと、背面でミラージュかそうでないかわかってしまう!
《呆然/Stupor》欲しい!
あんまり強くない!
でも《神秘の教示者/Mystical Tutor》系強いかも?
いや、《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan》は絶対強いって!
・ビジョンズ
やっぱり黒人ばっかり!
《リバー・ボア/River Boa》強い!
《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》強い!
《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》がセッ○スしてる!
なんかgdgdだけど、気が向いたら続きます。
http://meganekkogekilove.diarynote.jp/201211012342063549/
1年ぶりぐらいに続きを書きます。
裏を取ったり推敲するのが面倒なので、思うまま、覚えてるままなので、ツッコミどころがあったらお願いします。
時期:96年4月~97年3月あたり
■自分の環境
96年4月、大学は卒業したものの、バブル崩壊後のアイスエイジっぷり
(それでも今よりはマシだけど)
に戦う前から敵前逃亡さながらにほとんど就職活動しなかった自分は、当時の実家の青森は八戸に戻った。ゲーセンでバイトしてタダゲーしたりしたのはいい思い出。
実家に戻るにあたり、対戦相手がいるか?が心配だった。
マジックを扱っている店はあるものの、人見知りの自分が積極的に同好の士を探せるとも思えなかったのだ。
幸運なことに、扱い店の担当のマジック熱が尋常でなく、月一で大会を開いていてくれた。
普段は店頭でフリプの相手をしてくれたし、地方のマジック環境としてはかなり恵まれていたと思う。
(半日フリプしてくれた時には、いつ仕事をしてるんだろう?と思う時もあったけど)
当時はカードショップはほとんどなく、模型店がTRPGのついでに扱っていたのが実情だったので、対戦相手を探すだけでも一苦労だったのだ。
八戸は三沢の米軍基地が近いこともあって、米人主催の基地内での大会があったのもいい思い出だ。
ダンボール箱に無造作に詰め込まれた《Black Lotus》は、今でも忘れることができない。
ルールにトラブルがあると
「ステイツではこうなんだよ!」
っても言われた。よくわかんない。
■エクスパンションとか使ってたデッキとか
エクスパンションとしては、第4版、クロニクル、フォールン・エンパイア、アイスエイジ、ホームランドが使用可能で、
6月にアライアンス、
10月にミラージュ、
翌2月にビジョンズ
が発売された。
《天秤/Balance》
《黒の万力/Black Vise》
《象牙の塔/Ivory Tower》
《Zuran Orb》
あたりが制限カードだったと思う。
《象牙の塔/Ivory Tower》《Zuran Orb》はなぜ制限だったのか。
当時は確かに強かった気がするけど、同じ環境をもう一度プレイするなら、デッキに入らない気がする。
自分が使っていたデッキは、主に黒単系で、A定食として良く聞く、
T1に
《沼/Swamp》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
みたいなデッキだ。
あと《Hymn to Tourach》とか。
《露天鉱床/Strip Mine》とか
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》とか
《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》とか。
あと、典型的なステロイドとか。
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《エルフの射手/Elvish Archers》
《Spectral Bear》
《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》
《稲妻/Lightning Bolt》
みたいなデッキ。
世界選手権は「ブラック・サマー」って言われるぐらいネクロが多かったらしいけど、
個人のカードプールは言わずもがな、周囲でも持ってる人はほとんどおらず、
強さを確かめることすらなかった。
「だってドローなくなるし!ライフ払ってカード引いてどうするの!?」
にわか丸出しである。
現在のマリガンルールが採用されるまでは、
・手札が全て土地(オールランドマリガン)
・手札が全て土地以外(ノーランドマリガン)
以外はマリガンが許されておらず、土地バランスが悪かったこともあって、事故率が非常に高かったと思う。
クッソ重い手札に土地1枚でスタートして、その土地を
(勿論4枚入っている)《露天鉱床/Strip Mine》で割られたり、
《Hymn to Tourach》で抜かれたりするゲームは、今考えるとクソゲー以外の何者でもないのだが、当時はその理不尽さも受け入れていたような気がして、おおらかだったと思う。
後からその《露天鉱床/Strip Mine》と《Hymn to Tourach》はめでたく制限カードに指定された。残念。
・アライアンス
残念ながら日本語版は出なかったけど、
プレイヤーはほとんど英語版しか使ってなかったのでなんの問題もなかった。
むしろ「日本語版ってだせーよな!」なノリである。恥ずかしい。
《Force of Will》は
「なんかテキストが長いけど、最後に書いてあるのがCounter Target Spell」
なネタカードで、
人気があったのは《Lake of the Dead》だった。
「T2に《センギアの吸血鬼》が出せるってすごくね!?」
今思うとそんなにすごくないのだが、当時は皆、アドよりもマナ加速に有り難みを感じていたのだ。
《支配魔法/Control Magic》は気にしない!
・ミラージュ
イラストが黒人ばっかり!
なんか暑そうだし!
カードがざらざらしてて、臭い!
印刷が濃くなって、以前のカードと混ぜて使うと、背面でミラージュかそうでないかわかってしまう!
《呆然/Stupor》欲しい!
あんまり強くない!
でも《神秘の教示者/Mystical Tutor》系強いかも?
いや、《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan》は絶対強いって!
・ビジョンズ
やっぱり黒人ばっかり!
《リバー・ボア/River Boa》強い!
《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》強い!
《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》がセッ○スしてる!
なんかgdgdだけど、気が向いたら続きます。
コメント
「日本語版ってだせーよな!」←わかります。英語版しかなかったのに日本後の4版見て僕もそう思いました。
また続きを楽しみにしています。
《Royal Assassin》《Shivan Dragon》→かっこいい!
《凄腕の暗殺者》《シヴ山のドラゴン》→うわ、だっさ
でしたね。
英語版は並行輸入品が安かったのもあって、英語がデフォでした。
続き書きたいと思います。
>バクシーシニキ
北関東から来た感動!
今でも私自身、そういう傾向にあるけど、最近回りに売ってないのが悲しいw。
並行輸入もなくなったし、いいことなんでしょうけど、ちょっと寂しいっちゃ寂しいですね。