【MTG】自分も書く_MTG遍歴_1
2012年10月25日 MTG コメント (6)飽きたらやめます。
大学生活最後の年の夏、同期のS木と青森まで太宰と寺山修二探求の旅に出た。
途中、仙台と八戸の模型屋で4th英語スターター(当時はタバコと呼んでいた)とブースター(同じく、ガムと呼んでいた)を購入したのがはじまり。
どちらが誘ったのかは今となってはわからないが、当時記事の載っていたログインやRPGマガジン、新紀元社から出てたガイドブック(書名は忘れた)を参照しながら、わからないなりに日々デッキを組んでは崩し、を繰り返してたと思う。
自分は《極楽鳥/Birds of Paradise》《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》《友なる石/Fellwar Stone》で加速して《大地の怒り/Force of Nature》を高速召喚するデッキが好きだった。
S木がパソコン通信経由で仕入れたコンボに感激したりもした。
「《大地の怒り/Force of Nature》に《魂の絆/Spirit Link》つけるとアップキープ払わなくてもよくなって、しかもアタックすると8点も回復するんだぜ!」
「なにそれ!自分に与えるダメージも回復するの!?」
「しかも、2枚つけると何もしないのにアップキープに8点回復、アタックすると16点回復!」
「なにそれ!!??2枚つけると倍になるの!!??」
そんな初々しい初心者の心を打ち砕いたのは、秋に仙台であった日本選手権@仙台。
東北選手権、だったかもしれない。
上位にいる東京からの遠征プレイヤーが、
《石の雨/Stone Rain》
《Thermokarst》
《露天鉱床/Strip Mine》
《黒の万力/Black Vise》
の緑赤の土地破壊デッキを使っているのを見て
「MTGは極まるとこうなるのか…あんなの面白くもなんともない。俺達は土建屋じゃないんだから」
みたいな諦観を胸に帰路につく。
あそこでやめておけば今の自分のマジックはなかったはずだ。
大学生活最後の年の夏、同期のS木と青森まで太宰と寺山修二探求の旅に出た。
途中、仙台と八戸の模型屋で4th英語スターター(当時はタバコと呼んでいた)とブースター(同じく、ガムと呼んでいた)を購入したのがはじまり。
どちらが誘ったのかは今となってはわからないが、当時記事の載っていたログインやRPGマガジン、新紀元社から出てたガイドブック(書名は忘れた)を参照しながら、わからないなりに日々デッキを組んでは崩し、を繰り返してたと思う。
自分は《極楽鳥/Birds of Paradise》《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》《友なる石/Fellwar Stone》で加速して《大地の怒り/Force of Nature》を高速召喚するデッキが好きだった。
S木がパソコン通信経由で仕入れたコンボに感激したりもした。
「《大地の怒り/Force of Nature》に《魂の絆/Spirit Link》つけるとアップキープ払わなくてもよくなって、しかもアタックすると8点も回復するんだぜ!」
「なにそれ!自分に与えるダメージも回復するの!?」
「しかも、2枚つけると何もしないのにアップキープに8点回復、アタックすると16点回復!」
「なにそれ!!??2枚つけると倍になるの!!??」
そんな初々しい初心者の心を打ち砕いたのは、秋に仙台であった日本選手権@仙台。
東北選手権、だったかもしれない。
上位にいる東京からの遠征プレイヤーが、
《石の雨/Stone Rain》
《Thermokarst》
《露天鉱床/Strip Mine》
《黒の万力/Black Vise》
の緑赤の土地破壊デッキを使っているのを見て
「MTGは極まるとこうなるのか…あんなの面白くもなんともない。俺達は土建屋じゃないんだから」
みたいな諦観を胸に帰路につく。
あそこでやめておけば今の自分のマジックはなかったはずだ。
コメント
メガパーミとかも最初似たような印象を受けたなぁ
何故やめなかったのかという事で次回も期待してますよ
疲れてたので、思いついたやつだけで更新しました…。
>Mさん
乞うご期待!
飽きなければ!
全然子供向けぢゃ無いけど童話風の本が大好きで、ハードカバーが数冊家にあります。
確かにアレはカッコ良かったですよね。
リバイズドに比べて、黒と赤を基調に締まったデザインだと思います。
懐かしす。
こんなところにツッコミ入るとは!
当時中二病みたいなもんで、ああいうのにはまってたんですよ。
「田園に死す」とか好きでした。
>郡山MTG連合事務局長さん
おもちゃっぽさを感じさせない、わくわく感があったんですよね。
リバイズドはそれはそれで渋かったのですが…。
もうタバコ売ってないんだよなあ。