【MTG】 《流刑への道》と《糾弾》
2010年7月18日 MTG コメント (6)
全世界の《広がりゆく海/Spreading Seas》好きにとって、《流刑への道》の存在は非常に複雑なものであると思う。
頼れる反面、せっかく縛った相手の色マナを、何が悲しくてこちら側からサポートしてやらねばならぬのかと。
ってかさ、《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》に《流刑への道》撃つのが嫌なのです。
そんなジレンマを払拭してくれる《糾弾》のM11での復活!
もう、ジャンド相手なら《糾弾》一択なんじゃね?と思うぐらいの勢いなんですが、
実際、メインにはどれだけ積めるものなの?
肝心なところが触れなくて困らないものなの?
結局、《流刑への道》と《糾弾》どっちをどれだけ採用すればいいものなの?
ってことを整理する。
自分が使うのは青白やスーパーフレンズなので、それに対応したものの話だけど。バントとかその他のデッキはわかんない。
《流刑への道》
【メリット】
・対象を選ばない
システムクリーチャーに対しても対処可能。
自分が攻める側ならこっちしか使えない。
具体的には相手の《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》に対応できるのはこっちだけ。
ETBにスタックして撃たないとやばい時は多い。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が動く前に対処できる。
召喚酔いが解けてしまうと無双状態になるのは言うまでもない。
ブロッカーに対しても対処可能。
相手が《悪斬の天使/Baneslayer Angel》コントロールしてて殴れないんですけど、って時とか。
・自分のクリーチャーに撃ってマナ不足を解消することも可
マナトラブルの時に自分の《前兆の壁/Wall of Omens》に対して撃つことはよくある。
【デメリット】
・相手のマナが増える
どんな時でも、ジャンドには撃ちたくない。
特に《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》とか。
そうじゃなくても、ジャンドにマナを与えてしまうとミシュラランドが動き安くなるのも頂けない。
《糾弾》
【メリット】
・相手のマナが増えない
序盤からプレッシャーをかけてくるクリーチャーに対処できるのは非常にいい。
ヒルもそうだし、《ゴブリンの先達/Goblin Guide》とか。
【デメリット】
・撃つタイミングが非常に限られる
殴ってこないと除去れない。
前述のギャンコマ、聖遺とか。
ほか、相手の戦闘フェイズのためにマナを残しておくプレイングが非常にやりづらいときはよくある。
例えば、相手後手T3に《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》プレイ、自分は先手T4に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をプレイしたいので、相手の終了ステップに《流刑への道》でトリナクスを除去っておきたい…ってこととか。
・追放じゃなくてライブラリに戻る
青白の対戦とかで、ライブラリに戻られると、シャッフル含めてどっかでもう一回戻られることはありえる。
感覚的には、ジャンドには《糾弾》の方がメリット大きい。
青白とかのミラーでも、大抵はミシュラランドや《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》に撃つので《糾弾》で大抵問題ない。
バントには多分《流刑への道》じゃないと駄目。
《復讐蔦/Vengevine》には《糾弾》で良さそう。
もっと突き詰めて、今はどんなクリーチャーが環境にて、どういう風に除去らなきゃならんのか、
(各種タイタンにはそもそも除去でなく《マナ漏出/Mana Leak》撃ちたいし)
検証していったほうがよっぽど役に立つんだろうけど、部屋も暑いし疲れてきたし目もかすんできたのでまた今度。
頼れる反面、せっかく縛った相手の色マナを、何が悲しくてこちら側からサポートしてやらねばならぬのかと。
ってかさ、《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》に《流刑への道》撃つのが嫌なのです。
そんなジレンマを払拭してくれる《糾弾》のM11での復活!
もう、ジャンド相手なら《糾弾》一択なんじゃね?と思うぐらいの勢いなんですが、
実際、メインにはどれだけ積めるものなの?
肝心なところが触れなくて困らないものなの?
結局、《流刑への道》と《糾弾》どっちをどれだけ採用すればいいものなの?
ってことを整理する。
自分が使うのは青白やスーパーフレンズなので、それに対応したものの話だけど。バントとかその他のデッキはわかんない。
《流刑への道》
【メリット】
・対象を選ばない
システムクリーチャーに対しても対処可能。
自分が攻める側ならこっちしか使えない。
具体的には相手の《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》に対応できるのはこっちだけ。
ETBにスタックして撃たないとやばい時は多い。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が動く前に対処できる。
召喚酔いが解けてしまうと無双状態になるのは言うまでもない。
ブロッカーに対しても対処可能。
相手が《悪斬の天使/Baneslayer Angel》コントロールしてて殴れないんですけど、って時とか。
・自分のクリーチャーに撃ってマナ不足を解消することも可
マナトラブルの時に自分の《前兆の壁/Wall of Omens》に対して撃つことはよくある。
【デメリット】
・相手のマナが増える
どんな時でも、ジャンドには撃ちたくない。
特に《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》とか。
そうじゃなくても、ジャンドにマナを与えてしまうとミシュラランドが動き安くなるのも頂けない。
《糾弾》
【メリット】
・相手のマナが増えない
序盤からプレッシャーをかけてくるクリーチャーに対処できるのは非常にいい。
ヒルもそうだし、《ゴブリンの先達/Goblin Guide》とか。
【デメリット】
・撃つタイミングが非常に限られる
殴ってこないと除去れない。
前述のギャンコマ、聖遺とか。
ほか、相手の戦闘フェイズのためにマナを残しておくプレイングが非常にやりづらいときはよくある。
例えば、相手後手T3に《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》プレイ、自分は先手T4に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をプレイしたいので、相手の終了ステップに《流刑への道》でトリナクスを除去っておきたい…ってこととか。
・追放じゃなくてライブラリに戻る
青白の対戦とかで、ライブラリに戻られると、シャッフル含めてどっかでもう一回戻られることはありえる。
感覚的には、ジャンドには《糾弾》の方がメリット大きい。
青白とかのミラーでも、大抵はミシュラランドや《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》に撃つので《糾弾》で大抵問題ない。
バントには多分《流刑への道》じゃないと駄目。
《復讐蔦/Vengevine》には《糾弾》で良さそう。
もっと突き詰めて、今はどんなクリーチャーが環境にて、どういう風に除去らなきゃならんのか、
(各種タイタンにはそもそも除去でなく《マナ漏出/Mana Leak》撃ちたいし)
検証していったほうがよっぽど役に立つんだろうけど、部屋も暑いし疲れてきたし目もかすんできたのでまた今度。
コメント
一番は《剣を鍬に/Swords to Plowshares》復活して欲しいw
ギャンコマ、騎士も除去れるしブロッカー排除も可能。
青白とバントと赤単相手にゴミって時点でアレですけどね・・・
後手T1で《極楽鳥/Birds of Paradise》《貴族の教主/Noble Hierarch》に気軽に撃てるのは評価できるのですが…。
自分はどっちかと言うと流刑派ですね。やはり今はシステムクリーチャーも
かなり多い時代ですから。あとは最近、普通に長期戦に強いデッキが多いので
二度目の引きがある可能性も馬鹿にできないと思います。
自分も仕方なく流刑使うことになりそうですが、相手の土地が増えるデメリットは絶妙なバランスだった、ってことでしょうね。