バスは定刻より30分程早く仙台駅は東口の代ゼミ前に到着。
間近の仙石線への入り口に、なぜか皆吸い込まれていく。

中野栄駅までの車中でも、
「T1のミシュラランドプレイは海の餌食」
「マジで蔦さんパネェ」
「ブライトニング50発撃ちてえ」
のような会話がちらほら。
奇妙な連帯感を感じつつ、距離も置きたい微妙な感情を抱きつつ中野栄駅に到着。
やはり同じ目的の人とタクシーをシェアして会場へ。

マジックが目当てで来ているはずなのに、知己への挨拶してるだけでちょっとだけ満足してしまったよ!

とは言え、本当にこれで満足したら後悔山の如しとなるのは目に見えてるので、
バスの中で脳内調整した青白をデッキとするべく吐き出すことにする。
Maindeck:
4《前兆の壁/Wall of Omens》

3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》

4《広がりゆく海/Spreading Seas》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《審判の日/Day of Judgment》
2《軍部政変/Martial Coup》
4《忘却の輪/Oblivion Ring》
3《思考の泉/Mind Spring》

3《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》

6《島/Island》
6《平地/Plains》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
2《セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge》
3《地盤の際/Tectonic Edge》

Sideboard:
4《否認/Negate》
2《剥奪/Deprive》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《天界の粛清/Celestial Purge》
1《審判の日/Day of Judgment》
2《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
至って普通の青白。

《復讐蔦/Vengevine》に対抗すべく、《流刑への道》と《忘却の輪》は4枚に、
そうでなくてもPW大流行環境なので《忘却の輪》4枚は正解と信じたい。
メタの中心をジャンドと《復讐蔦》デッキ(ナヤとかバントとか)と考え、メインで《否認/Negate》とかの間に合わなさげなカードはサイドに全部落とす。
サイドの最後の2枚は散々迷って《悪斬の天使》。

■Round1 VS ジャンド ○○
 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》が結構きつかったけど、他は適宜捌ききって勝ち。

■Round2 VS ジャンド ×○△
 Game3:サイドから《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》が入ってきて、そこからのライフゲインがあったおかげで殴り勝ち切れず。
 手札と場では勝ってたので、もうちょっと速い速度でプレイしていれば良かった…。

■Round3 VS 白赤上陸 ×○○
 Game1:為す術もなく負け
 Game2:サイド後も《コーの火歩き/Kor Firewalker》取ってなかったのできっちーなー、
 って思ってたけど、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》&《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》の友情コンボのおかげでダメージレースを制して勝ち。
 Game3:T5にキレ《悪斬の天使/Baneslayer Angel》。除去があったら負けだったけど、運良くそんなことはなかったので《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》も応援に駆けつけてそのままアックザーン

■Round4 VS ジャンド ×○○
 10年程前、大会でよく顔を合わせていた友人と遭遇!
 聞けば復帰して数ヶ月だそうで。嬉しいなあ。
 Game1:色マナ合わず蹂躙される。
 Game2:あちらが事故。
 Game3:《広がりゆく海》から《精神を刻む者、ジェイス》でそのまま最終奥義。

■Round5 VS エスパー根本原理 ×○△
 初対面の対戦相手なのに、なぜか阿吽の呼吸でコントロール合戦をスムーズに進める。
 なんというか、勝負をしているのにコントロールを使うプレイヤー同士の共通言語で会話を進めるような対戦が非常に心地よかった。
 Game1:色的にエスパーなのを確認後、PW対消滅とか終盤にもつれ込んだところで《輝く根本原理/Brilliant Ultimatum》を撃たれる。
 1発目はなんとかなるものの、2発目後に《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》登場で負け。
 Game2:対消滅&カウンター合戦後にこちらの《精神を刻む者、ジェイス》が生き残って勝ち。
 Game3:コントロール同士の蜜月は時間切れ。

■Round6 VS ナヤ ××
 対戦相手は世界のAAさん。
 気負わすにやるぞー!
 と気合いを入れる時点で矛盾してないか?
 冷や水を浴びせるように、デッキが59枚しかなくてGameloss。
 R5で対戦相手に《広がりゆく海》を渡したままでした…。
 (親切に返して貰いました)
 Game2から始まるものの、緊張と動揺からミスがミスを呼び、なんだかgdgdで負け。恥ずかしい…。

■Round7 VS バント ○××
 ここが正念場!
 となるもののさっきのショックと不眠や疲労がどっときたのか、プレイミス連発。
 《茨異種/Thornling》に《審判の日》を撃ってしまったのが致命的で、除去が足りずにGame2は負け、
 Game3はこちらの初手は良かったものの、相手のマナブーストから《酸のスライム/Acidic Slime》連打、
 《審判の日》を《否認》されて負け。
 この時点で目はなくなってしまったんだけど、せっかくだからと続けることに。

■Round8 VS バント ○×△
■Round9 VS 青白TO ×○○

で、結局4勝2敗3分(!)というなんとも微妙な結果でした。
まだまだプレイが遅い、ってのと集中力の持続がうまく行ってなかったっぽい。
あと思い出せるミスとしては、R3でのVS赤白戦で、《悪斬の天使》で殴って対戦相手のクリーチャーを《精神を刻む者、ジェイス》でバウンスしてたけど、自分の《悪斬の天使》バウンスで良かった。
後ろで見てたカバ雄さんに教えて貰って気付いたミス。

初日全ラウンド終了後、実家に帰るはずだったんだけど、連絡付かなかったので全勝のマスター、Kappy先輩、Ei-mくんと焼肉&飲み。
マスターはおめ!総合でもベスト8おめ!でした。

GPで会った皆さん、ありがとう!
皆さんがいるおかげで自分はマジックを続けていけます!

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DDD

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