静岡到着は11:30。
昼食を取るべく、駅ビルをぶらぶら。せっかくだから静岡の名物がいいなあ、思うものの静岡の名物ってなんだ?お茶?うなぎ?と改めて自分が静岡のことを知らないことに気付く。もうここに来るのは3度目なのに。
ふと目に入った居酒屋のメニューには「おでん丼」が。
つい最近「おでんはおかずになり得ない」持論を展開したばかりだというのに、それを真っ向から否定するかのようなメニュー。
挑戦してみたい気にもなったが、こんなところで勝負気を消費してしまうのもいかがなものかと試合は後日に持ち越すことに。

バスで会場はツインメッセ静岡まで。
それにしてもこっちは暖かい。福島出発時はボア付コートが手放せなかったけど、こっちでは外套が要らないくらい。
マスター曰く「そんな厚着しなくて大丈夫じゃん。静岡のメタを読まなきゃ」けだし名言。

仙台勢と合流後、12:30頃にトライアル受付をすると、既にトーナメントグループは"H"まで出来ていた。Aグループの1回戦も開始していないから、この時点で250人はトライアルに参加していることになる。プレイヤー人口の減少がうたわれて久しいけど、これだけの人数を見ると嬉しくなってくる。
ってなわけでトライアルに参加。
前日トライアルは参加者32名が集まり次第トーナメントが立ち、シングルイリミネーション6回戦の全勝者に本戦3byeの権利が与えられる。
3byeと言えばGP2日目行き切符とほぼ同意であるが(1日目を勝ち越せばほぼそれだけで2日目へ行ける)、トライアルは、直前のメタを見ることと、自分のデッキの最終調整にも使える貴重な機会。
デッキは現環境になってからなんだかんだでずっと使っているマネキンで。
Round1:VSヒバリ
 Game1,2ともにこちらが進行を妨害する前にさっさと無限コンボ決められてGG。

暗雲立ちこめるスタート。
ちなみにトライアルは前述の通り、シングルイリミネーションなので負けた時点ではいさよなら、となる。
1回戦でGame Overとなった私は1,000円玉を握りしめてContinue画面で連コするわけだ。

Round1:VS GBエルフ(No Axe)
 《叫び大口》沢山引いてGame1,2ともに勝ち。
 《不敬の命令》さえ引かれなければかなり楽なマッチアップ。

Round2:VS UBマネキン
 Game1:T3こちら《影魔道士の浸透者》、T5《熟考漂い》のところを相手が《滅び》、返しで《思考の粉砕》X=4で勝ち。
 Game2:相手が事故ってるところをサイドインした《苦花》*2で勝ち。

Round3:VS GWビッグマナ
 Game1:中盤以降、もつれこんだところで相手の《聖なるメサ》が通ってしまって負け。
 Game2:相手が土地1枚引けば回る初手を土地引けずに勝ち。
 Game3:《隆盛なる勇士クロウヴァクス》出されるもバウンス+《思考の粉砕》で勝ち。

Round4:VS RUタッチwbヒバリ
 Game1,2ともに相手の《大いなるガルガドン》のおかげで《叫び大口》《誘惑蒔き》が弱かったり、プレイミスが多くて負け。

終了後、青森出身勢とメシ、Kappyくんが取ってくれた宿にいそいそと。この時点で21時を回っており、早々に風呂。
シャンプーをしようと思うも、「ボディーソープ」「コンディショナー」と書かれたボトルしか置いていない。怪訝な顔をしつつ戸惑っていると、先に入浴を済ませた他の宿泊客が、親切にも容器と中身の違いについて教えてくれる。
「このボディーソープと書かれているものはシャンプーです」
「このコンディショナーと書かれているものはボディーソープです」
「こっちのボディーソープと書かれているものはリンスです」
これは何の罠だ。

心なしかごわごわになった頭髪を撫でながら就寝。

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DDD

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