【MTG】AMC_第27回
第27回AMCに参加。
レガシーに参加できる機会はそうそうないから、行けるときに行かなきゃ損。
こっちでやれることは今のうちに沢山やっておくんだ、と決意。

持って行ったデッキは最近流行のタルモスレッショ。
オデッセイの頃からスレッショルドは大好きだった。
当時の限定構築のGP札幌でもUGスレッショルドを使った。
(後からUGマッドネス使うんだった、と後悔した訳だが)
なにより《熊人間/Werebear》が素晴らしい。
序盤のマナブーストでありながら、中盤以降は4/4の殴り要員になるTPOに合わせた活躍っぷりがいい。話のわかるやつだ。
しかし、なによりそのネーミングが素晴らしい。
Werewolfは狼人間だから、Werebearは熊人間だ。
確かにそうなのだが、熊人間という間の抜けた語感に癒される。
あと、獣王記の熊人間も大好きだ。
(余談だが、ケンタウルスを馬人間と言っていた友人がいたけど、それは違うと思う)

そんな熊人間だが、Genconの上位に来てたスレッショルドの熊人間採用率はまちまちで、0〜4という散らばりっぷり。
まあ私は熊人間*4からデッキ構築が始まったのですが。嘘です。でも熊人間*4だけは譲れません。

デッキ名:熊人間コンテスト
4《熊人間/Werebear》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》

4《Force of Will》
4《目くらまし/Daze》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《留意/Mental Note》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《稲妻/Lightning Bolt》
2《火+氷/Fire+Ice》
2《もみ消し/Stifle》

4 《Tropical Island》
4 《Volcanic Island》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3 《不毛の大地/Wasteland》

SB:
3 《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
1 《呪文嵌め/Spell Snare》
2 《もみ消し/Stifle》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3 《帰化/Naturalize》
4 《紅蓮地獄/Pyroclasm》

■R1 VS 白青ウィニー LWD
 1.相手のライフ3まで減らすものの、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》がどうにもならず。
 2.《ルーンの母/Mother of Runes》、変異(《賛美されし天使/Exalted Angel》)、《翻弄する魔道士/Meddling Mage》と並び、やばげな展開をなんとか《仕組まれた爆薬》《稲妻/Lightning Bolt》《紅蓮地獄/Pyroclasm》で盤面をひっくり返して勝ち。
 3.1回殴れるところを殴り損ねたおかげで、エクストラ5ターンに殴りきれずに負け。あと1ターンあれば勝てたのに…。
  悔やんでも悔やみきれず。

■R2 VS 白青ウィニー LWL
 1.普通に《アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage》出された後に《行き詰まり/Standstill》貼られる。カウンターがなかったので通ってしまい、仕方ないのでこちらも展開したら《剣を鍬に/Swords to Plowshares》で除去られ、また《行き詰まり》。そのままどうしようもなく負け。
 2.相手に《梅澤の十手》が出るものの、《紅蓮地獄》やカウンターでクリーチャーを場に残させないまま勝ち。
 3.1本目と同じような展開。トップデッキした最後の望みの《仕組まれた爆薬》は《渦まく知識》で今引きの《Force of Will》でカウンターされるという…。

■R3 VS セプターチャント+ドライアド? WLW
 1.《敏捷なマングース》《タルモゴイフ/Tarmogoyf》で早々に6点のクロックをかけ、《不毛の大地》で土地を2枚割る。
 相手、《等時の王笏/Isochron Scepter》に《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》を刻印するものの、マナがカツカツなのでキッカーでプレイした《オアリムの詠唱》を《目くらまし》で2回カウンターして勝ち。
 2.序盤を凌がれてしまい、《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》で《仕組まれた爆薬》を回される流れに。
 こうなるともうこちらには勝ち目はないけど、相手のフィニッシャーを確認してから投了しよう、と思っているうちに相手はドローが進まず(《アカデミーの廃墟》起動しまくりのため)、そのままこちらがライブラリアウトしてしまって負け。
 3.残り10分。
  早々にクロックを作ってそのまま殴りきることが出来て勝ち。
 いろいろと親切な方でした。
 (《等時の王笏》でプレイした呪文はカウンターできるんですよ、とか慌てて呪文の解決の順番を間違ったとこを指摘してくれたりとか)

■R4 VS 《行き詰まり/Standstill》なしランドスティル? LL
 1.マリガン後、土地1枚をキープ、《不毛の大地》で割られてそのまま負け。
 2.マリガン後、土地5枚とスペル1枚のハンドを散々迷ってキープ、
  ドロー強化を沢山引けば勝負になるかと思ったけど、そんなことはなくいいとこなくてそのまま負け。
 ノリのいい方で、その後2,3度フリープレイに付き合ってもらいました。感謝。

■R5 VS 《煙突/Smokestack》? WW
 1.《裏切り者の都/City of Traitors》から《からみつく鉄線/Tangle Wire》に繋げられるものの、相手もうまく展開せずそのまま適当に殴って勝ち。
 2.相手の動きが芳しくなく、普通にクロック用意してカウンターしまくって勝ち。

■R6 VS イギー WLL
 1.コンボスタート時に《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》を《呪文嵌め》してコンボストップ、結果勝ち。
 2.相手残りライフ8、こちら土地5枚、場に《熊人間》*1、手札に《もみ消し》と《Force of Will》。
 もう1マナ伸びるまで殴るのを待てばよかったものの、《熊人間》で殴ってしまい相手に切れる決意を与えてしまう。
 《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》でカウンター1枚使わざるを得ず、そのままストーム3の《巣穴からの総出/Empty the Warrens》を撃たれて負け。
 《Force of Will》と《もみ消し/Stifle》両方撃てる状態を維持しておくべきだった…。
 3.こちら1ターン目メインで《渦まく知識》したら返しで相手に1キルされる。
  メインで《渦まく知識》撃つ変な癖が付いてしまっていて、わけがわからん。もう死んじゃえ。

なんか最近(ずっとかも)うっかりのプレイミスが多くてもう自己嫌悪しまくり…。
死んじゃえよ俺、って気分。
あと、2マナまで到達しにくいデッキだと勝手に思ってサイドをディッチャ系を《帰化/Naturalize》にしてたけど、《クローサの掌握/Krosan Grip》が正解だった。3マナなんて全然問題なく届く。
《梅澤の十手》《等時の王笏》を壊す時とかは刹那でないと駄目。
他にも《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》を壊せるタイミングもあった。
もしくはまだタルモが育つ《原基の印章/Seal of Primordium》の方がマシ。
あと、《梅澤の十手》は通るとほぼ負けなので《梅澤の十手》対策の《梅澤の十手》も普通にアリだと思う。あー、嫌な時代のスタンダードみたいだなあ…。
そうそう、saitomuくんは優勝おめ!!!

コメント

える
える
2007年8月28日2:22

マーマンは人魚とは呼んではいけないのと似た感じでケンタは人馬ですかね。
二文字だとごろが悪いなぁ。

DDD
DDD
2007年8月28日2:40

二文字というと、
Werewolf=狼男、人狼
こちらはかっこいい。

Werebear=熊男、人熊
は格好悪いのは何故だろう…。

える
える
2007年8月28日11:29

きっとそれはイメージのせいだと思いますよ。

狼男とかは昔からドラキュラなどと並び、
恐怖の対象でキリッとしたイメージ。

熊人間の場合は、、、
ぷーさん?
くまー?

きっとそのせいです。

DDD
DDD
2007年8月28日11:51

狼と熊、どっちが怖い?
と聞かれたら絶対俺は熊の方が怖いけどなあ。
まるまるとしてるところが可愛いキャラクターにされてるような。
DDD

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