【MTG】エクステンデッド調整_青白トロン
2007年3月3日 MTG コメント (2)
夕方からガンダム宅でエクステンデッド調整。
ガンダムは既にロームで確定しているらしく、こちらは青白トロンかフロウかどちらを使うかを検討する段階。
思った通り、フロウは飽くまでメタデッキであり、デッキパワー自体はアレだったので却下。まずは青白トロンの回し方を覚えることに。
回してると《白金の天使/Platinum Angel》が微妙。こいつで勝てるマッチがあるのかなあと疑問。
《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》はサイクリング要員としか使ってないのでこちらも微妙。
《隔離するタイタン/Sundering Titan》は強いけど、自分の土地も2枚割れる時があるのが若干きつい。
自宅に戻り、PTQでベスト8に残ってる青白トロンのリストをピックアップして再検討。
《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》の採用率が上がってるけど、こいつって本当に強いの?とか《賛美されし天使/Exalted Angel》は最近使われてないけどどうなの?とか。
結局サイドボードまで含めて一応の完了を見たのは朝4時で、いつもながら自分って時間の使い方が下手だなあと思う。
こんなのに時間を使うのなら、他のデッキと一人回しでもしたほうがいいじゃない。
一応の構成を完了させたのが以下。
1《隔離するタイタン/Sundering Titan》
1《白金の天使/Platinum Angel》
1《トリスケリオン/Triskelion》
1《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
2《正義の命令/Decree of Justice》
1《精神隷属器/Mindslaver》
4《差し戻し/Remand》
4《卑下/Condescend》
3《神の怒り/Wrath of God》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《撤廃/Repeal》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
3《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
3《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
3《金属モックス/Chrome Mox》
3《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
2《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《島/Island》
1《平地/Plains》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《石化した原野/Petrified Field》
SB:
2《幽霊街/Ghost Quarter》
3《解呪/Disenchant》
3《聖なる場/Sacred Ground》
2《撤廃/Repeal》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《法の領域/Sphere of Law》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
この青白トロンは回しててすごく面白いんで、自分的にすごく気に入ってます自分で考えたわけじゃないけど)。
もしかしたら次のシーズンでも使うかもしれないし、メモを残しておきます。
余談ですが、今見てみたら、オデッセイブロックのカードは《広漠なるスカイクラウド》と《石化した原野》だけ、
オンスロートブロックのカードは《正義の命令》だけ(これはでかいけど…)。
ほとんどがミラディン以降だから次期エクテンでも使える息の長いデッキなのかも?
◆フィニッシャー
《隔離するタイタン/Sundering Titan》
回避能力やトランプルがついてるわけじゃないんで、デッキによってはチャンプされ続けるのが難。
それを考えても、この環境なら土地2,3枚を持って行ってくれるのは嬉しい。
一度ドメインZoo相手に《アゾリウスの印鑑》経由で3ターン目に登場、相手の土地全部吹っ飛ばしつつ降臨したときには吹いた。
《白金の天使/Platinum Angel》
クリーチャーが少ないこのデッキに対して、除去は手札に余ってるはずだし、こいつ1枚出てきたところで勝てるわけがない、と思っていたんだけどやっぱり強かった。
特にドメインZOOはメインで火力4,5枚程度なので生き残って勝ったデュエルもあったし。
《トリスケリオン/Triskelion》
《アカデミーの廃墟》で使い回す余裕はなかなかないけど、急場をしのぐ6マナアーティファクトなら及第点なのかなあ。
仕事は《剃刀毛のマスティコア》と若干被ってるけど。
《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
4ターン目に登場すれば十分。
コストのディスカードも、後から《アカデミーの廃墟》で回収できるものなら意外に気が楽。
《正義の命令/Decree of Justice》
何はなくともこいつだけは抜けない。
序盤だったらサイクリングしてチャンプ要員出してもいいし、終盤なら言うことなし。
たまに見かける《残響する真実/Echoing Truth》だけには用心。
《精神隷属器/Mindslaver》
言わずもがな。
撃てば大抵おかしいぐらいのアドバンテージ(カードも盤面も)、
《アカデミーの廃墟》で使い回すサイクルになれば勝ち。
◆カウンター
《差し戻し/Remand》
《卑下/Condescend》
トロンのマナベースでダブルシンボルはきついのでこのあたりになってしまう。
とはいえ、どちらも同時にトロンパーツ集めができるのは魅力。
◆除去とか
《神の怒り/Wrath of God》
言わずもがなの除去だけど、このデッキは白白がきついことが多い。
《金属モックス》で刻印する白いカードは《神の怒り》自身と《正義の命令》だけなので、土地から7マナ、印鑑から3マナしか白マナしか期待できないので、ドロー強化がうまくかみ合わなくて3,4ターン目に間に合わないときもあり。
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
ボロスやドメインZOOにはX=1や2で十分なので、《神の怒り》よりはプレイのハードルが低い。
除去漏らしができてしまう時も勿論あるし、《虚空の杯》を先にプレイしておくと阻害されるときも。
(《虚空の杯》が張ってあるなら、同じマナコストをプレイする必要なあんまりないんだけど)
除去するのはクリーチャーだけじゃないので、汎用性の高さも魅力。
《等時の王笏/Isochron Scepter》とかも割れるし。
《撤廃/Repeal》
序盤のクリーチャーとか、終盤以降ならなんでも戻せるし、対戦相手の《金属モックス》を戻したりするのも吉。
◆ドロー強化
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
序盤だったらフィニッシャーを捨てればいいし、中盤以降なら大抵《金属モックス》を捨てたりする。
こいつのディスカードのために《教議会の座席/Seat of the Synod》みたいなアーティファクトランドを入れたいところだけど、流石にトロンじゃ構成上無理。
《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
青白トロンにはけちシステムが入ってるやつとそうでないやつがあるけど、多いのは前者。
《世界のるつぼ》
《アカデミーの廃墟》
《石化した原野/Petrified Field》
《精神隷属器/Mindslaver》
各種トロンランド
をピックアップしてくることが多い。
トロンが2種揃っているなら、
《世界のるつぼ》
《アカデミーの廃墟》or《石化した原野/Petrified Field》
足りてないトロンランド
(任意のカード)
で揃うし、
トロンが1種しかないなら
《世界のるつぼ》
足りてないトロンランドA
足りてないトロンランドB
《アカデミーの廃墟》or《石化した原野/Petrified Field》
で揃う。
マナが十分でフィニッシュする時なら、
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
《精神隷属器/Mindslaver》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《石化した原野/Petrified Field》
のような組み合わせが多い。
余談だけど、同じ基本地形を4枚の中に含めたいために、冠雪地形を入れたデッキ(トロンじゃないけど)もあったなあ。
◆阻害系
《虚空の杯/Chalice of the Void》
現環境ではX=1や2で効くはずだよね、ってのはわかってたけど、実際に回してみると本当にすごい。
ボロスやZOOは勿論、1で《強迫/Duress》《陰謀団式療法/Cabal Therapy》を封じたり、2でロームの《壌土からの生命/Life from the Loam》、《燃え立つ願い/Burning Wish》を封じたり。
《古えの遺恨/Ancient Grudge》まで封じるからこいつ自身も破壊できなかったり、
セプターチャントにはX=2でほとんど封じることができる異常なパワー。
今回は3積みだったけど、4でも全然おかしくない。
◆コンボパーツ
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《けちな贈り物》とのことは書いたけど、出しておけば《知識の渇望》で土地を捨てることがリスクにならない良さもある。
気が向いたら続きを書きます。
ガンダムは既にロームで確定しているらしく、こちらは青白トロンかフロウかどちらを使うかを検討する段階。
思った通り、フロウは飽くまでメタデッキであり、デッキパワー自体はアレだったので却下。まずは青白トロンの回し方を覚えることに。
回してると《白金の天使/Platinum Angel》が微妙。こいつで勝てるマッチがあるのかなあと疑問。
《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》はサイクリング要員としか使ってないのでこちらも微妙。
《隔離するタイタン/Sundering Titan》は強いけど、自分の土地も2枚割れる時があるのが若干きつい。
自宅に戻り、PTQでベスト8に残ってる青白トロンのリストをピックアップして再検討。
《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》の採用率が上がってるけど、こいつって本当に強いの?とか《賛美されし天使/Exalted Angel》は最近使われてないけどどうなの?とか。
結局サイドボードまで含めて一応の完了を見たのは朝4時で、いつもながら自分って時間の使い方が下手だなあと思う。
こんなのに時間を使うのなら、他のデッキと一人回しでもしたほうがいいじゃない。
一応の構成を完了させたのが以下。
1《隔離するタイタン/Sundering Titan》
1《白金の天使/Platinum Angel》
1《トリスケリオン/Triskelion》
1《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
2《正義の命令/Decree of Justice》
1《精神隷属器/Mindslaver》
4《差し戻し/Remand》
4《卑下/Condescend》
3《神の怒り/Wrath of God》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《撤廃/Repeal》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
3《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
3《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
3《金属モックス/Chrome Mox》
3《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
2《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《島/Island》
1《平地/Plains》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《石化した原野/Petrified Field》
SB:
2《幽霊街/Ghost Quarter》
3《解呪/Disenchant》
3《聖なる場/Sacred Ground》
2《撤廃/Repeal》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《法の領域/Sphere of Law》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
この青白トロンは回しててすごく面白いんで、自分的にすごく気に入ってます自分で考えたわけじゃないけど)。
もしかしたら次のシーズンでも使うかもしれないし、メモを残しておきます。
余談ですが、今見てみたら、オデッセイブロックのカードは《広漠なるスカイクラウド》と《石化した原野》だけ、
オンスロートブロックのカードは《正義の命令》だけ(これはでかいけど…)。
ほとんどがミラディン以降だから次期エクテンでも使える息の長いデッキなのかも?
◆フィニッシャー
《隔離するタイタン/Sundering Titan》
回避能力やトランプルがついてるわけじゃないんで、デッキによってはチャンプされ続けるのが難。
それを考えても、この環境なら土地2,3枚を持って行ってくれるのは嬉しい。
一度ドメインZoo相手に《アゾリウスの印鑑》経由で3ターン目に登場、相手の土地全部吹っ飛ばしつつ降臨したときには吹いた。
《白金の天使/Platinum Angel》
クリーチャーが少ないこのデッキに対して、除去は手札に余ってるはずだし、こいつ1枚出てきたところで勝てるわけがない、と思っていたんだけどやっぱり強かった。
特にドメインZOOはメインで火力4,5枚程度なので生き残って勝ったデュエルもあったし。
《トリスケリオン/Triskelion》
《アカデミーの廃墟》で使い回す余裕はなかなかないけど、急場をしのぐ6マナアーティファクトなら及第点なのかなあ。
仕事は《剃刀毛のマスティコア》と若干被ってるけど。
《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
4ターン目に登場すれば十分。
コストのディスカードも、後から《アカデミーの廃墟》で回収できるものなら意外に気が楽。
《正義の命令/Decree of Justice》
何はなくともこいつだけは抜けない。
序盤だったらサイクリングしてチャンプ要員出してもいいし、終盤なら言うことなし。
たまに見かける《残響する真実/Echoing Truth》だけには用心。
《精神隷属器/Mindslaver》
言わずもがな。
撃てば大抵おかしいぐらいのアドバンテージ(カードも盤面も)、
《アカデミーの廃墟》で使い回すサイクルになれば勝ち。
◆カウンター
《差し戻し/Remand》
《卑下/Condescend》
トロンのマナベースでダブルシンボルはきついのでこのあたりになってしまう。
とはいえ、どちらも同時にトロンパーツ集めができるのは魅力。
◆除去とか
《神の怒り/Wrath of God》
言わずもがなの除去だけど、このデッキは白白がきついことが多い。
《金属モックス》で刻印する白いカードは《神の怒り》自身と《正義の命令》だけなので、土地から7マナ、印鑑から3マナしか白マナしか期待できないので、ドロー強化がうまくかみ合わなくて3,4ターン目に間に合わないときもあり。
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
ボロスやドメインZOOにはX=1や2で十分なので、《神の怒り》よりはプレイのハードルが低い。
除去漏らしができてしまう時も勿論あるし、《虚空の杯》を先にプレイしておくと阻害されるときも。
(《虚空の杯》が張ってあるなら、同じマナコストをプレイする必要なあんまりないんだけど)
除去するのはクリーチャーだけじゃないので、汎用性の高さも魅力。
《等時の王笏/Isochron Scepter》とかも割れるし。
《撤廃/Repeal》
序盤のクリーチャーとか、終盤以降ならなんでも戻せるし、対戦相手の《金属モックス》を戻したりするのも吉。
◆ドロー強化
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
序盤だったらフィニッシャーを捨てればいいし、中盤以降なら大抵《金属モックス》を捨てたりする。
こいつのディスカードのために《教議会の座席/Seat of the Synod》みたいなアーティファクトランドを入れたいところだけど、流石にトロンじゃ構成上無理。
《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
青白トロンにはけちシステムが入ってるやつとそうでないやつがあるけど、多いのは前者。
《世界のるつぼ》
《アカデミーの廃墟》
《石化した原野/Petrified Field》
《精神隷属器/Mindslaver》
各種トロンランド
をピックアップしてくることが多い。
トロンが2種揃っているなら、
《世界のるつぼ》
《アカデミーの廃墟》or《石化した原野/Petrified Field》
足りてないトロンランド
(任意のカード)
で揃うし、
トロンが1種しかないなら
《世界のるつぼ》
足りてないトロンランドA
足りてないトロンランドB
《アカデミーの廃墟》or《石化した原野/Petrified Field》
で揃う。
マナが十分でフィニッシュする時なら、
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
《精神隷属器/Mindslaver》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《石化した原野/Petrified Field》
のような組み合わせが多い。
余談だけど、同じ基本地形を4枚の中に含めたいために、冠雪地形を入れたデッキ(トロンじゃないけど)もあったなあ。
◆阻害系
《虚空の杯/Chalice of the Void》
現環境ではX=1や2で効くはずだよね、ってのはわかってたけど、実際に回してみると本当にすごい。
ボロスやZOOは勿論、1で《強迫/Duress》《陰謀団式療法/Cabal Therapy》を封じたり、2でロームの《壌土からの生命/Life from the Loam》、《燃え立つ願い/Burning Wish》を封じたり。
《古えの遺恨/Ancient Grudge》まで封じるからこいつ自身も破壊できなかったり、
セプターチャントにはX=2でほとんど封じることができる異常なパワー。
今回は3積みだったけど、4でも全然おかしくない。
◆コンボパーツ
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《けちな贈り物》とのことは書いたけど、出しておけば《知識の渇望》で土地を捨てることがリスクにならない良さもある。
気が向いたら続きを書きます。
コメント
これからもよろしくお願いします。
…つーか、今更ながら何度も大会で会ってますね!
4月からは仙台なんですよね?よろしく〜