ギルドパクト所感(リミテッド)
2006年1月23日 MTG折角だから、簡易レポ。
ギルドパクトのカードには超簡単な説明がついてます。
赤と青も面白そうだったんだけど、安定性重視というチキン選択。
黒と白のスペルが優秀(っていうか除去沢山)だったのと、クリーチャーの数と性能で均等に近い緑黒タッチ白。本当はもっと白を薄くしたいところだったんだけど、クリーチャーの数が足りないのとシールドは遅いから大丈夫だろ、の見切り発車。均等3色は嫌いなんだけどまあ仕方ない。
ちょっと無理して3白白の《鐘楼のスピリット》を入れたけど、それほどカードパワーがあるわけでもなかったかも。
つーか、後から《ゴーア族の野人/Ghor-Clan Savage》を毎回サイドインしてた。赤と組みあわせなきゃ"狂喜"なんてなかなかしないだろうなあ、と思ってた自分が馬鹿でした。普通に強いっす。こいつ。
5ラウンドの経緯を書いてもよかったんだけど、あんまり実りのある話にならなさそうなので使ったカードと使われたカードの所感を。
《病に倒れたルサルカ》
ダメージスタック後にサクるとか、トークンと相性がいいとか、言わずもがな。アンコモンではあるんだけど。
《幽霊の管理人》
《天使の従者/Angelic Page》から飛行がなくなったけど、自身で殴ることはなかったんで問題なし。戦闘中じゃなくてもパンプできるようになったのは嬉しい。
《オルゾフの安死術士》
オルゾフといいつつも次のラクドス(赤黒)のほうが相性いいんでないの?って気が。
緑黒や、ましてや白黒じゃどんなタイミングで活躍できるのか今後の報告が待たれるところ。
能力はおまけとして、3マナ2/2でクリーチャーを足りないときに入れるノリで。
《木戸番スラル》
タッパーにしては重くね?って印象あるけど、4マナでもタッパーは偉い。
《鐘楼のスピリット》
スペックは高いはずなんだけど、憑依後のクリーチャーを墓地に落とすタイミングがむずい。
地上のブロッカーに憑依させておくのが基本だろうけど、できれば1/1飛行4体で殴りたい。まあ今回は実現しなかったわけだが。
《ゴーア族の野人》
3緑緑,2/3,狂喜3。
上でも書いたけど、押していければ普通に"狂喜"する。
"狂喜"はジャイグロをちらつかせると本体に通してくれるようになるので、そのあたりも重要。
《野生の寸法》
なんだか非常に使い勝手がいい。トランプルも地味に嬉しいし、キャントリップはもっと嬉しい。
個人的には《野生の寸法》>《力の種》ぐらい。
《薄暗がりへの消失》
弱いわけもなく。
《不眠の晒し台》
2枚引いたんで、毎回お世話になってた。
ギルドパクトから相対的にオーラが弱くなった(コモンの《オーガの学者/Ogre Savant》とか《撤廃/Repeal》とか《赦免のスラル》とか)んで、思ったほど強くないと思ってたんだけど、シールドでは青を使ってる人が少なかったんで杞憂だったくさい。ドラフトだとまた違ってくるかな。
疲れたんで、使われたカードはまた明日。
ギルドパクトのカードには超簡単な説明がついてます。
土地(17):カードプールが緑黒白に固まってたんで、構築が楽なほうだった。
5《森/Forest》
6《沼/Swamp》
4《平地/Plains》
1《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》
1《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》
クリーチャー(14):
《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》
黒,1/1,"黒,クリーチャー1体サクる"で対象のクリーチャー -1/-1
《光と成す者/Transluminant》
《ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage》
《幽霊の管理人/Ghost Warden》
1白,1/1,"タップ"で対象のクリーチャー +1/+1
《オルゾフの安死術士/Orzhov Euthanist》
2黒,2/2,憑依,《命取り/Fatal Blow》
《よろめく殻/Shambling Shell》
《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》
《大いなる苔犬/Greater Mossdog》
《木戸番スラル/Ostiary Thrull》
3黒,2/2,"白,タップ"のタッパー
《種のばら撒き/Scatter the Seeds》
《棘茨の精霊/Bramble Elemental》
《鐘楼のスピリット/Belfry Spirit》
3白白,1/1飛行,憑依,1/1飛行のコウモリトークンを2体出す
《始原の賢者/Primordial Sage》
《森の悪霊の堕落者/Woodwraith Corrupter》
スペル(9):
《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》
《すがりつく闇/Clinging Darkness》
《薄暗がりへの消失/Douse in Gloom》
2黒インスタント,対象のクリーチャーからに2点ドレイン
《野生の寸法/Wildsize》
2緑インスタント,+2/+2のジャイグロ,キャントリップ
2《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless》
1白黒エンチャント(クリーチャー),《平和な心/Pacifism》+毎アップキープ1点ライフルーズ
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
《夜の飾り紐/Ribbons of Night》
《脳崩し/Brainspoil》
サイドボード:
《不時着/Crash Landing》
2緑インスタント,対象のクリーチャー飛行失って森の数だけダメージ
《隔離する活力/Sundering Vitae》
《赦免のスラル/Absolver Thrull》
3白,2/3,憑依,エンチャント破壊
《悪夢の虚空/Nightmare Void》など
赤と青も面白そうだったんだけど、安定性重視というチキン選択。
黒と白のスペルが優秀(っていうか除去沢山)だったのと、クリーチャーの数と性能で均等に近い緑黒タッチ白。本当はもっと白を薄くしたいところだったんだけど、クリーチャーの数が足りないのとシールドは遅いから大丈夫だろ、の見切り発車。均等3色は嫌いなんだけどまあ仕方ない。
ちょっと無理して3白白の《鐘楼のスピリット》を入れたけど、それほどカードパワーがあるわけでもなかったかも。
つーか、後から《ゴーア族の野人/Ghor-Clan Savage》を毎回サイドインしてた。赤と組みあわせなきゃ"狂喜"なんてなかなかしないだろうなあ、と思ってた自分が馬鹿でした。普通に強いっす。こいつ。
5ラウンドの経緯を書いてもよかったんだけど、あんまり実りのある話にならなさそうなので使ったカードと使われたカードの所感を。
《病に倒れたルサルカ》
ダメージスタック後にサクるとか、トークンと相性がいいとか、言わずもがな。アンコモンではあるんだけど。
《幽霊の管理人》
《天使の従者/Angelic Page》から飛行がなくなったけど、自身で殴ることはなかったんで問題なし。戦闘中じゃなくてもパンプできるようになったのは嬉しい。
《オルゾフの安死術士》
オルゾフといいつつも次のラクドス(赤黒)のほうが相性いいんでないの?って気が。
緑黒や、ましてや白黒じゃどんなタイミングで活躍できるのか今後の報告が待たれるところ。
能力はおまけとして、3マナ2/2でクリーチャーを足りないときに入れるノリで。
《木戸番スラル》
タッパーにしては重くね?って印象あるけど、4マナでもタッパーは偉い。
《鐘楼のスピリット》
スペックは高いはずなんだけど、憑依後のクリーチャーを墓地に落とすタイミングがむずい。
地上のブロッカーに憑依させておくのが基本だろうけど、できれば1/1飛行4体で殴りたい。まあ今回は実現しなかったわけだが。
《ゴーア族の野人》
3緑緑,2/3,狂喜3。
上でも書いたけど、押していければ普通に"狂喜"する。
"狂喜"はジャイグロをちらつかせると本体に通してくれるようになるので、そのあたりも重要。
《野生の寸法》
なんだか非常に使い勝手がいい。トランプルも地味に嬉しいし、キャントリップはもっと嬉しい。
個人的には《野生の寸法》>《力の種》ぐらい。
《薄暗がりへの消失》
弱いわけもなく。
《不眠の晒し台》
2枚引いたんで、毎回お世話になってた。
ギルドパクトから相対的にオーラが弱くなった(コモンの《オーガの学者/Ogre Savant》とか《撤廃/Repeal》とか《赦免のスラル》とか)んで、思ったほど強くないと思ってたんだけど、シールドでは青を使ってる人が少なかったんで杞憂だったくさい。ドラフトだとまた違ってくるかな。
疲れたんで、使われたカードはまた明日。
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