昨日の帰宅は4時過ぎで、そのまま布団にダイブした。
昼過ぎに墓参りに行く算段をしていたのだが、7時半に呼び鈴で起こされた。
ロジャー・スミス並みに朝の時間を大切にしている私にとって、殺意の波動に目覚めるのに十分過ぎる出来事だったのだが、呼び鈴の主が実の父親だったから一気に消沈した。老人の朝は早い。
昼過ぎじゃいかんのか、っていう理屈は老人には通用しない。そういえば、昨日の飲みの席でLDKさんが言っていたっけ。
「老人は子供と同様に扱った方が互いのため」(みたいな内容だったと思う)
ここで怒ってはいけない。休みの朝7時半は神様だって寝てる、と怒ってはいけない。
とはいえ、本当の子供ではないので事情を説明して別件の用件だけ済まし墓参りは昼前に、ということで落ち着いた。再び布団にダイブする。
起きたのは11時半だった。正午5分前に父の実家に到着、歩いて3分の墓地に向かう。このあたりは緑が多く、セミの声も染み渡りすぎる。暑さと相まって不快指数はかなりものだがこれも試練だと思うことにする。学生の頃の夏休みを思い出すじゃないか。
子供の頃から来ていた墓地ではあるのだが、周囲の墓が一体誰のものなのか、と疑問に思うことはあまりなかった。単純に全部○○家(○○は私の本名)なのかと思っていたのだが、どうやらそうではないらしい。
父の父、即ち私の祖父は神主をやりつつ教員を務めるという一昔前にはありがちな仕事をしていたのだが、隣に住んでいた親戚は仏門で、修行寺を開いていたらしい。隣同士親戚で神道と仏教かよ!しかも墓も並べてるし。
ツッコミどころ満載なのだが、昔は大らかだったんだなあ、ってことで自己完結することにした。
昼食に父親と私と嫁の三人でソバを食って別れた。父親は仙台に帰る。
自宅に戻って昼寝をしたら夜になった。
そして私の夏休みは終わった。
昼過ぎに墓参りに行く算段をしていたのだが、7時半に呼び鈴で起こされた。
ロジャー・スミス並みに朝の時間を大切にしている私にとって、殺意の波動に目覚めるのに十分過ぎる出来事だったのだが、呼び鈴の主が実の父親だったから一気に消沈した。老人の朝は早い。
昼過ぎじゃいかんのか、っていう理屈は老人には通用しない。そういえば、昨日の飲みの席でLDKさんが言っていたっけ。
「老人は子供と同様に扱った方が互いのため」(みたいな内容だったと思う)
ここで怒ってはいけない。休みの朝7時半は神様だって寝てる、と怒ってはいけない。
とはいえ、本当の子供ではないので事情を説明して別件の用件だけ済まし墓参りは昼前に、ということで落ち着いた。再び布団にダイブする。
起きたのは11時半だった。正午5分前に父の実家に到着、歩いて3分の墓地に向かう。このあたりは緑が多く、セミの声も染み渡りすぎる。暑さと相まって不快指数はかなりものだがこれも試練だと思うことにする。学生の頃の夏休みを思い出すじゃないか。
子供の頃から来ていた墓地ではあるのだが、周囲の墓が一体誰のものなのか、と疑問に思うことはあまりなかった。単純に全部○○家(○○は私の本名)なのかと思っていたのだが、どうやらそうではないらしい。
父の父、即ち私の祖父は神主をやりつつ教員を務めるという一昔前にはありがちな仕事をしていたのだが、隣に住んでいた親戚は仏門で、修行寺を開いていたらしい。隣同士親戚で神道と仏教かよ!しかも墓も並べてるし。
ツッコミどころ満載なのだが、昔は大らかだったんだなあ、ってことで自己完結することにした。
昼食に父親と私と嫁の三人でソバを食って別れた。父親は仙台に帰る。
自宅に戻って昼寝をしたら夜になった。
そして私の夏休みは終わった。
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