《放粉痢》は駄目なんじゃねえの、と散々言っておきながら、仕事中妄想に妄想を重ねているうちに組みたくなってきた。で、組んでみた。

4《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》
2《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》

4《等時の王笏/Isochron Scepter》
4《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
4《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
4《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》

4《霧中の到達/Reach Through Mists》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《ブーメラン/Boomerang》

4《機械の行進/March of the Machines》

3《真鍮の都/City of Brass》
4《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
15《島/Island》

マナを拘束するのが一番のアドバンテージなので、マナがなくとも問題ない親和が一番やっかいくさい。
なので安直に《機械の行進》を入れてみた。
フィニッシャーは《放粉痢》と最も相性が良さそうな《メロク》で。
マナ拘束状態と言えばバウンスが縦横無尽に活躍する場でもあるわけだから、《ブーメラン》を。
せっかくだから《等時の王笏》でハメ殺すパターンも入れている。
2ターン目に出せれば勿論いいけど、《放粉痢》が出てる時のイソクロブーメランは2ターン目と同じぐらい強そうだ。
《等時の王笏》があれば、《霧中の到達》でカードアドバンテージも得たいところ。マナをカードに変換するのはこのデッキじゃちょっと疑問があるけど、仕込んでおいても悪くないだろう。
気が付けば白いカードは《放粉痢》だけで、他は全て青かアーティファクト。
フィニッシャーが出るまで持ちこたえられるか、って問題と、フィニッシャーになってくれるかも、ってところから《ヴィダルケンの枷》を。
おお、出来ちゃいましたぜ。

補足(っていうか蛇足?)
イソクロブーメランのためには《金属モックス/Chrome Mox》を入れたいところだけど《機械の行進》と相性悪いんで断念。
親和につらいのは上述のとおりだけど、トロンも別な意味でやばい。マナ拘束してもマナが出まくるのがやばい。サイドから《血染めの月/Blood Moon》でも入れるか?一応、どんな色でも出るマナソースが11枚入ってるんで、なんとかなるだろう。このデッキの場合はやっぱ《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》よりは《血染めの月》っぽい。
他、サイド候補は《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》《秘宝の障壁/Relic Barrier》《レオニンの高僧/Leonin Abunas》あたり?どんな色でも使えるんで柔軟にいけそうではある。
対ビッグレッド、デスクラウド、緑系コントロールは考え中。

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