塊魂

2004年9月29日 電源あり
Video Game ナムコ 2004/03/18 ¥4,725 モノにあふれた地球上でカタマリを転がして、それを制限時間内に規定の大きさにするロマンチックアクション。最初は雪だるまを作る要領で小さな玉を転がすが、家の中や街の中にあるさまざまなモノを付着させることで巨大なカタマリへと成長していく。 ゲーム中でカタマリを転がすのは、コミカルなキャラクターの王子。彼の父親である…

会社の先輩と、休憩時間にゲームの話をしてたところ、先輩が持ってること判明。
で、貸して貰ったのは先週の土曜日だったんだけど、全然手を付けていなかった。

で、初プレイ。
もっと爽快に転がせるものかと思ってたんだけど、意外に障害物(巻き込めないもの)が多くてストレスが溜まった。
操作性も特殊なので(アナログスティック2本使用。往年のナムコの名作、アサルトと基本は同じと考えていい)、細かな操作となると戸惑う点が多い。慣れるまでに意外に時間がかかりそうだ。
特に小回りが効きにくいのと、自機(?)の背面に大きなものがあると途端に視界が悪くなるのが辛い。透過処理はできなかったのだろうか?
とは言え、欠点らしい欠点はそれぐらいで、妙な世界観とゲームのテンポはなかなか。
始めはキャラメルやマッチ箱など、小さい物しか巻き込めないが、塊が大きくなってくると今まで邪魔してくれていたネズミなどの敵(?)までもが巻き込めるのが爽快。
巻き込み対象としての生き物は、巻き込まれたときの悲鳴がそれぞれ設定してあるのも芸コマ。

まー、そんな理屈っぽいこととは別に、お馬鹿な(誉め言葉)音楽と世界観に酔いしれながら巻き込みまくるだけで十分楽しい。
昨今は不況のせいか、ゲームも保守的なものが多い。
そんな中、こういう作家性が強く、冒険的なものはもっと売れて欲しいと思う。
ま、借りただけで買ってないんだけど。

コメント

DDD

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