結婚式当日

2004年4月11日 日常
朝食のために、7時に一度は起床するものの、食べて部屋に帰ってからは9時頃まで寝てしまう。
おかげで髪も寝癖が付いていたり、頭がぼーっとしていたりで、散々。嫁さんにこっぴどく叱られる。
戦車に乗って会場まで。
式自体は10時半頃から、教会式で。
教会のキャパシティが若干足りず、立ち見になる人もしばしば。
白人の牧師と、賛美歌を歌うシスターが3,4人。
シスターの中には、150センチもないんじゃないか、っていうあまりにちっこい女の子が混じっていた。
それでいてきびきびとした動きが心地よい。
着ているローブ(?)が他のシスターは膝ぐらいまでの高さなのに対し、ちびシスターのは引きずりそうなくらい、丈が長すぎる。
しかし、子供っぽさを微塵も感じさせず、毅然としているのが萌え。
ローブの裾を踏んで転んだりすれば激萌えなのだが、ここはコスプレ喫茶ではないのでそういう演出があるわけもなく、式は粛々と進行し無事に完了。

ご結婚おめでとうございます。
萌えシスターにばかり気を取られて、取って付けたような祝辞だけど、これは本心だ。

昼過ぎからはウェディングパーティー(披露宴)。
新郎の親族に、2年前金山で世話になった校長先生がいてびっくり。
他にも、口約束がうまくって私を金山に送りこんだ人とか、お世話になった会津のセガマニアの人とか、挨拶を一通り。
新郎の紹介で、初めて奴が社長だったことを知った。
業務形態がちょっと変わっているとは言え、30そこそこで社長ってのはすごい。
奥さんは医療事務をしていた人らしく、バイト時に知り合ったらしい。
互いに初対面の時は恋愛対象として全く意識していなかったとか。
ちなみに既婚の友人2人もそうだったらしく、嫁さんに「それが普通なのか」と詰問されるが、そんなことを私が知るわけもない。
少なくとも嫁さんは当初私を恋愛対象には見ていなかったはずだが。

式終了後、新郎を除く友人6人でお茶。
つくづく、友人2名の欠席は残念だと思う。
次の結婚式は誰になるのか、結婚などなくとも、年に一度はこういった集まりを持ちたいものだと思い、解散。

帰宅してから、嫁さんに如何に自分が人間として劣っているかを諭され、自己嫌悪に陥る。
人並みな仕事をしたふりをして、社会復帰をしたふりをしていても、やはり駄目なやつは何をやっても駄目、ってことを実感。
最近ちょっと調子に乗っていただけあって、凹みっぷりもひとしお。

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DDD

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