口惜しい

2004年1月30日 MTG
MO。
1本目を取られた2本目、4ターン目の対戦相手の行動。
何故かメインフェイズに《血の壁/Wall of Blood》をパンプし始めました。
「これから何が起こるか分かってるだろう?」
なんて言われました。
わかってますよ。負けました。
自分でやりたかったコンボだけに、口惜しさもひとしお。

それはさておき、《死の雲/Death Cloud》デッキを構築。

4《死の雲/Death Cloud》
4《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
4《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
4《不純な飢え/Vicious Hunger》
1《水晶の破片/Crystal Shard》

4《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
1《ダークスティールの粗暴者像/Darksteel Brute》
1《アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator》
4《騒がしいネズミ/Chittering Rats》
1《大いなる収穫者/Greater Harvester》
3《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination》

4《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
4《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》

2《アーボーグの火山/Urborg Volcano》
2《塩の湿地/Salt Marsh》
2《ミラディンの核/Mirrodin’s Core》
2《邪悪な岩屋/Unholy Grotto》
13《沼/Swamp》

基本コンセプトは以前の《悪疫/Pox》と同様。
最近のカードに入れ替えたり、自分の好きなカードを入れたり。
マナバランスがまだまだ怪しいので、改善の余地アリ。
狙いは見たまんま、簡単です。

1.ネズミ2種で手札破壊したり《ファイレクシアの闘技場》で追加ドローしたりして、アドバンテージを取る。
2.タイミングを図って《死の雲》。
 それまではネズミでチャンプブロックしたり、軽い除去を撃ったり。
 《水晶の破片》とコンボれば最高だけど、そうそううまくいくわけもないと思われ。
3.《死の雲》後は土地も手札も双方ボロボロになるので、事前にタリスマンを展開しておく。
 ちなみに《ダークスティールの粗暴者像》は《死の雲》の被害から逃れられるので、事前に展開しておければ吉。
 Zvi先生も言及している通り、各種《呪文爆弾》も相性がいい。今回は《黄鉄の呪文爆弾》だけ採用。
4.土地の補給は《よじれた嫌悪者》と《邪悪な岩屋》のコンボで実現できれば、いいなあ。
 まあ、そうじゃなくてもフィニッシャーが何度でも戻ってくるのはいいよね。
5.お目当てのカードは《アンデッドの剣闘士》で引いてくる。
6.《死の雲》後、無人の荒野を《大いなる収穫者》が駆け抜けたらすごくない?

《不純な飢え》4枚ってのがちょっと嘘くさいけど、《ファイレクシアの闘技場》で減ったライフを回復させる手段が欲しいし、
土地がバリバリなくなってくこのデッキでは、《魂の消耗/Consume Spirit》はちょっと相性悪そう。
回復なしで勝てるほど速いデッキでもないし。この辺は検討の余地がありそう。
っていうか、検討の価値があるかどうかを検討する必要が(以下略)。

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